YouTubeコミュニティに投稿したものが、思いのほか長文になってしまったので、少し加筆しながらブログにもアップしておきます。
コメント欄で「リセールの良い買い方を教えて」とか「早く買い換えるやり方はあるんですか?」と質問をいただくので、私が早いサイクルで車を買い換える4つのフローを貼っておきます。
【保存版】車を早く買い替える4つのフロー。下取り・買取査定で車を高く売却する方法教えます。
↑別タブで開くので、クリックしておいて、後で読むも良し!
自動車業界は完全に逆風
昨今の自動車業界は、カーシェアリングやレンタカーなど「持たざる暮らし」が持てはやされていて、完全に逆風です。
でも私は、日本の基幹産業である自動車が一台でも多く売れる世の中にしたいと考えています。
私自らが率先して車を買い、車の魅力を発信し、そして「車ってこんなに気軽に買い替えても良いんだ」と賛同してもらえる人を一人でも増やしていきたいと思ってブログやYouTubeを更新しています。

車を買うということは、メーカーにお金が入るだけではなく、多くの下請けの中小企業、販売店のセールスや整備、物流に関わる企業、広告宣伝業、アフターパーツや整備会社など、多くの企業で働く人の給料になります。
車を買えば自分も嬉しい気持ちになるし、業界に携わる人の給料にもなるなら、みんなも嬉しい。
言わば、【車を買うということは社会貢献でもある】と言えます。
お金は、自分のためだけに使うよりも、人のために使ったほうが、増えて返ってきますしね。
身の丈を上げられるのは自分自身だけ
よく「高い車は分不相応だ」とか、「身の丈に合わない買い物はしない」と自らを低く評価する人もいますが、自己評価以上の自分にはなれません。
身の丈というものは、日々を繰り返していれば勝手に上がっていくものではありませんし、誰かがヒョイと引き上げてくれるわけでもありません。

身の丈を上げられるのは自分自身だけなのです。
少し背伸びをして欲しい車を買って身の丈を上げるのも良し、でもただ高い車を買えばいいというわけじゃなく、自分の好きな時に好きな車を買っても良いんじゃないかと思います。
車を買い換える際には愛車を売却しますが、年式が新しく走行距離も少ないほうが高く売れますし、程度の良い中古車を市場に流通させることも、若い世代が車を買いやすい状況を作る一助になります。
一台を長く愛するのもまた良し。でも2年以内で車を買い換えるのを文化にしたい。
もちろん、一台の車を長く愛することも素敵です。
でも全員がそれをやってしまったら自動車メーカーは潰れてしまいます。なので、買い換える事ができる人は、ポジティブな気持ちでどんどん車を買っていける世の中になれば良いなと思います。
私は、1年とか2年で車を買い換えるのを文化にしたいと思っています。
「そんなこと言ったって今の給料じゃ無理」と思考停止するのではなく、今の現状が無理なら自らを変化させれば良いのです。

【買えない理由を挙げるのではなく、どうすれば買えるかを考える】ほうが、これからの人生は絶対上向いて行きます。それが人生の転機になるかもしれません。
サラリーだけを当てにする以外に必要なことはたくさんありますが、例えば「消費する趣味」から「生産する趣味」に変えてみるというのもオススメです。
物やコンテンツを買って、お金と時間を浪費する趣味も楽しいですが、それだけではお金は増えません。
モノ作りや生産する趣味を持っている人は、今ではBASEやminneと言ったネット販売代行サービスもあります。
「そんなに器用じゃないし…」という人も、仕事で覚えたスキルなどを初心者に教えるということすら、今ではお金になります。ココナラというサービスを使えば、EXCELの使い方とかデータ入力代行、子育て相談受けます、ワンちゃんの不調解消レシピなど、ありとあらゆることが売り買いされています。

このように、インターネットがある現代は、好きな事や得意な事でお金を稼ぐことも可能です。
サラリーだけを当てにするのではなく、消費するだけの趣味から趣味でお金を稼ぐことに切り替えて、車の月額ローン代くらい稼いじゃえば良いんです。
あとは、お金にお金を稼いでもらう手段もありますが、ちょっと長くなりすぎたのでそれはまた別の機会にでも。
さて、車買っちゃいますか^^
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「もったいないなぁ」と思うこと。
- 公開
- 2018年05月12日(土)
そう思うことがよくあります。
どんな時に思うかと言うと、「言葉が足りていない時」。
どんなに良い商品でも、どんなに良い人物でも、それをひと目でわかってもらうためには説明が必要です。
たとえばスーパーマーケットにリンゴが売っていたとします。

片方は1個158円のリンゴ。
もう片方は1個1000円もする個別包装のブランドリンゴだったとします。
でも、それを価格と品名だけPOPに書いて売っていたら、売れるのはきっと安い方ばかりになるでしょうね。
じゃあ高いりんごを売るためには、どんなセールスコピーをPOPに書けば良いのでしょうか?
「最高級リンゴ!1個1000円!」
これで売れるでしょうか?
何が最高級で、どうしてそんなに高いのか、まったくわかりませんよね^^;
「最高の芸術品レベルのリンゴ」糖度15度以上、果肉がしっかり入った蜜レベルの高い逸品です。
これならどうでしょうか?
最初のセールスコピーよりはだいぶましですが、糖度15度がどのくらい甘いのかがイメージできません。
「切ったら必ず笑顔になる、天使のリンゴ」
日本国内の指定農家で丁寧に作られた有機栽培のリンゴです。
通常のリンゴよりもはるかに甘い、糖度15度以上のものだけを厳選。
蜜がたくさん入ったこのリンゴは、切った断面に天使の輪のような蜜のリングができます。
大切な人に贈りたい、切ったら必ず笑顔が溢れる天使リンゴです。
※希少性の高い商品ですので、店頭に並んでいる限りになります。
とか書いてあったら、興味を持つ人も増えるのではないでしょうか?
切った断面図の写真とかもPOPに付いていたら尚良いですよね。
高い商品には「なぜこの価格なのか」の理由付けが必要です。
でもそれをちゃんとやっていないお店やWEBページなどもいかに多いことかと「もったいないなぁ」と思うわけです。
商品の単価が高ければ高いほど、その「謂われ」を説明する必要があります。
すなわち、「価値の見える化」です。
安い商品は、放っておいても売れていきます。
価格が買う理由になるからです。
一方で、安いから買わないと言う人も一定数います。
そこで、安い商品にも、「なぜ安いのか」の理由をPOPにつけておくと良いですよね。
「激安!98円!」
とかだけでは伝わらないことも
「大量仕入れのため価格を下げました!」とか、
「賞味期限まで1ヶ月を切っているので割引セール!」
とか書いてあったほうが、安さに納得して買うことができますよね。
そうした細かなセールスコピーを付けている店舗もありますが、やっていない個人商店なども多く、すごくもったいないなと思うわけです。
実は私、某小売大手の本社で12年働いてた経験があるので、こうした商売のセールスコピーには敏感です(笑)
これは小売店に限ったことではなく、他の業態にも言えることだと思います。
例えば、履歴書の趣味のところに「読書・音楽鑑賞」とだけ書いてしまう人も結構います。
それだけでは何も伝わりませんが、例えば読書ならどんな作家やどんなジャンルが好きなのかを事細かに書くことで、採用担当者の興味や共感を得ることができます。
そこから会話が弾んで緊張も解けてうまく話せるようになるかもしれませんし、面接官と意気投合するかもしれません。
また音楽鑑賞なら、これもどんなアーティストが好きか、ライブに行くのかなどを事細かに書くことで、共感を得たり、自分のアクティブさをアピールすることもできるかもしれません。
とにかく、世の中には「言葉足らずで損している」人がとても多いので、もったいないなぁと思うわけです。
商売をしている人、ちょっとセールスコピーを変えるだけでも売れ行きが変わる可能性もありますよ。
試してみてはいかがでしょうか?
昼のワンダー速報でした。
夜の更新もお楽しみに^^
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「クルマ買いたくない」若者のクルマ離れ進行、でもそんなの関係ねぇ!(笑)お金は使ってナンボ!
- 公開
- 2018年04月11日(水)
レスポンス「クルマ買いたくない」10-20歳代が急増中、自工会動向調査[新聞ウォッチ]
たしかに、現在の給与体系などを考えると、都市部の若い世代が車を所有することに対するハードルは非常に高いなと思います。
そして、交通網が発達した都市部や、ネットショップが進化した現在においては、車を持たざる暮らしでも、なんら不便が無くなっていると思います。
ネットでポチれば重い荷物も玄関まで届きますしね。
20年前では考えられなかったことが、急速に起きています。
ライフスタイルの進化が確実に起きていますよね。
ライドシェアやカーシェアリング、先日も書きましたがクルマ賃貸なんてサービスも出てきたり、今後はクルマを持たざる暮らしというのがさらに加速していきそうな気がします。
実際、私と同年代の仲間でも、車を持っていない世帯も増えてきていて、タイムズなどのカーシェアリングサービスを利用している友達も多いです。
それも一つの答えなのかもしれないなぁと思いつつ、クルマ好きとしてはやっぱり寂しい気持ちにもなりますね。
一方で、クルマの自動運転や安全技術の進化も著しく、無人運転でのモビリティ社会なども、もうすぐそこまで実現化していると思います。
では、「クルマを持たざる暮らし」と「クルマの自動運転」は、相容れないのかというと、そんなこともなく、普段運転しなくて運転が不得意な人でも、自動運転のクルマをカーシェアリングで借りてドライブに行くなんてことも、今後は考えられると思います。
運転に苦手意識がある人でも、自動運転なら自分が運転するよりも安全と考える人も増えるかもしれませんね。

そして、日本にはクルマで行けるところに、素晴らしい風景や町並みがたくさんあります。
もちろん、電車やバスなどの公共機関でも行くことはできますが、クルマは究極のプライベート空間ですので、家族や友人と気兼ねなく移動できるのが良いですよね。
そして時間に縛られることもありません。
好きな時に移動して、好きな時に休むことができます。
これもクルマでの移動のメリットのうちの一つです。

そうやってクルマで旅する人が増えていけば、日本の都市部以外の地方や地域活性にも繋がっていくかもしれませんね。
自治体は待っているだけではなく、自動運転やカーシェアリングなどとタイアップする施策を模索して集客する時代になるでしょう。
今はインターネットもありますので、そうした素晴らしい日本の風景やコンテンツをいかに発信していくかが、今後は大切になっていきそうです。
まだ見ぬ日本の美しいスポットなどに飢えている人も多いハズ。
それは日本人に限らず、訪日観光客もそうです。
そうした日本の素晴らしい場所やコンテンツを、多くの人に価値を見える化して伝えていく仕事なんかもしていけたらなぁと考えています。
ワンダートラベルの記事なんかもまさにその一端なんですけどね。
「フツーじゃない旅」のカテゴリー、ワンダートラベルシリーズも良かったらどうぞ。
※画像クリックで記事に飛びます。




カーシェアリングやレンタカーなどの自動運転で旅行に行くのもいいですが、やっぱりマイカーで行くのはまた気分も違いますよね。
「車・旅・飯」をワンダー速報は注力していくと言っていましたが、これからもさらに日本の主軸産業である自動車と、日本のまだ見ぬ素晴らしいスポットを紹介し、そして美味しいご当地グルメや各地の地元の定食屋さんなんかも紹介しつつ、現地にお金を落としていけたらと思います^^
いつも書いていますが、車を買うということは自分のためにお金を使うということだけじゃなくて、日本の主軸産業にお金を落としているのですからね。
これは立派な社会貢献です。そのお金はメーカーや下請けで働く人たちの給料になります。
そしてその人達がまたお金を使ってくれることで、いずれ巡り巡って自分の給料や収入になるってものです。
「まずは与えよ」です。
「GIVE & TAKE」は、先にGIVEが来ていますよね。
世の中のためにお金を使っている人のところには、お金は集まってくるものです。
「無駄遣いした…」とか「浪費してる…」とか思わずに、「これも誰かの給料になるんだ!」と思って、良い気分でお金を送り出してあげましょう^^
そうしたら、お金は友だちを連れて返って来てくれますよ^^
クルマってやっぱり良いものです。
カーシェアリングだっていいです。
もっとクルマをつかって日本を旅していきましょう!
そしてもっと車に触れる機会が増えたら、きっと車も欲しくなるはず。
そしたらその時、愛車を買えばいいじゃない。
やっぱり愛車って良いですよ^^

過去に書いた「車離れ時代にクルマと付き合うことの意味」のコラムも良かったら合わせてどうぞ^^
車離れの時代にクルマと付き合うことの意味「買っているのは時間だ」
車離れの時代にクルマと付き合うことの意味「車は服と同じ?」
車離れの時代にクルマと付き合うことの意味「車はもう一つの部屋」
次回のワンダー速報もお楽しみに!
ワンダー速報管理人が毎回使ってるネット査定はコチラ



「月刊 整備戦略」に連載させてもらうことになりました^^
- 公開
- 2018年03月29日(木)
今回はお知らせです。
実はとあるご縁で、自動車新聞社様の発行している業界紙「月刊 整備戦略」に私のコラムを連載させてもらうことになりました!^^

どんなコラムを書いているかと言うと…
続きをどうぞ。
団塊世代に必要な車って?実家の車購入について考えてみた。
- 公開
- 2018年03月12日(月)
ストリームは5ナンバーサイズの3列シートを持つ車として大ヒットしたのですが、背の低い乗用車タイプのミニバンの人気が徐々に衰え、その後ストリームの後継としてデビューしたホンダのジェイドは使い勝手の悪い2列目シートと極狭の3列目シートというバランスの悪さから不人気モデルとなってしまっています。

ジェイドは2列シートバージョンが出るようで、これで少しでも人気が回復すると良いなとは思うんですが。
カタチは非常にカッコイイんですけどね。
ジェイドに限らず、トヨタのウィッシュやアイシスなども販売低迷でディスコンになるような状況です。
でも改めて実家の車の乗り換えを検討した際に、ストリームくらいの車があると良いなと思ったわけで。
続きをどうぞ。