2016新型ゴルフ トゥーラン試乗した!エクステリアの評価は?久しぶりのフォルクスワーゲン!

しばらくご無沙汰していたフォルクスワーゲンに久しぶりに行ってきました!

今回試乗させてもらったのは、フォルクスワーゲン新型ゴルフ トゥーラン!
ゴルフをベースとした3列シートのミニバンです。

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先代ゴルフトゥーランは、ゴルフ5をベースにして2004年にデビュー。
その後2007年と2010年にビッグマイナーチェンジをしたものの、プラットフォームはそのままでしたので、今回のフルモデルチェンジでようやくフォルクスワーゲン謹製のMQBプラットフォームとして生まれ変わりました。

ゴルフ7と同じレベルに良くなった新型ゴルフトゥーラン、期待が高まります!!


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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓


 



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まずはゴルフトゥーランのグレードや価格からチェックしてみましょう。

新型ゴルフトゥーランのグレードは、フォルクスワーゲンではおなじみの3種類。

ベースグレードとなるTSI Trendline(トレンドライン)が2,849,000円〜

中間グレードのTSI Comfortline(コンフォートライン)が3,294,000円~

上級グレードのTSI Highline(ハイライン)が3,879,000円~

最上級グレードのTSI R-Lineが3,939,000円~


となっています。
全グレードとも直4・1.4Lシングルターボに7速DSGが組み合わされています。

新型トゥーランの燃費はJC08モードで18.5km/Lとかなり優秀。


営業さんに聞いてみたところ「ディーゼルの導入はしばらく予定は無い」みたい。
フォルクスワーゲンは自ら撒いた種とはいえ、残念過ぎます…。


では価格とグレードをお届けしたところで、さっそく新型トゥーランのエクステリアを見てみましょう!

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おお!
なかなか精悍なマスクに生まれ変わりましたね!
昨今の直線基調のフォルクスワーゲン顔になり、シャープになった印象。


こちらの展示車の新型トゥーランの価格とグレードはこちら↓

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上級グレードのハイラインにオプションがついて、399.8万円から。

諸経費は別なので、ハイラインだと確実に400万円は超えてきます。
コンフォートラインは60万円くらい安いですが、安全装備やLEDヘッドランプなどがオプションとなっているので、それらをオプション装備すると同じくらいの価格になってきます。

新型トゥーランの見積りもいくつか取ってきましたので、次回以降で見積りインプレッションもしたいと思います!




ライバルと想定されるのは、BMW2シリーズグランツアラーなどでしょうか。
国産勢だと、この手の乗用車タイプの3列シートを持つ車は絶滅危惧種になっています。
ホンダのストリームはジェイドに変わり、室内空間がかなり狭くなって販売も苦戦。
トヨタのウィッシュやアイシスは、あまり手を加えられていないので、燃費などでも大きく水を開けられていてもはやライバルにならないレベル。
ゆくゆくディスコンになってしまう運命かも…
マツダのプレマシーは一旦生産中止で、次期モデルが今年中に出てくると思うのでそちらには今後期待したいところです。

というように、この手の3列シートを持つ実用性もあるミニバンは、トゥーランとかグランツアラーの独壇場になっています。
今までは国産ミニバン勢の得意分野だったはずなのに…



インプレッションに戻ります。
新型ゴルフトゥーランのフロントを低い位置からもどうぞ。

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こちらのカラーはアトランティックブルーメタリックという紺です。
新型トゥーランは、メタリックカラーだからといって別途料金がかかるわけではないとのこと!
欧州車だと、メタリックカラーというだけで8万円くらい取られたりするので、これは良心的。
新型トゥーランはどのカラーでも同一料金でした。



新型トゥーランのフロントマスクをアップで。

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水平基調のグリルにはメッキがあしらわれ、顔つきは同じフォルクスワーゲンのゴルフやパサートなどを連想させるデザイン。

フロントスポイラーのところにもメッキパーツがありますが、こちらは上級グレードのハイラインの専用装備。



続いて新型トゥーランのヘッドライトを見てみましょう。

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こちらの展示車の新型トゥーランハイラインには、LEDヘッドライトが標準装備!
コンフォートラインにはハロゲンが標準装備で、LEDヘッドライトはオプション設定されますが、トレンドラインにはハロゲンヘッドランプのみとなります。

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新型トゥーランハイラインには、コーナリングライトやフォグランプも標準装備
他のグレードには装備できません。




新型トゥーランハイラインのフロントを斜めからもどうぞ。

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フロントマスクはかなり精悍になってカッコイイ!
コンサバなエクステリアは、日本車では意外と無いので今まではある一定のニーズがあったトゥーラン。
生活感が出すぎず、老若男女問わず乗れる貴重なミニバンかもしれません。

反対側からもどうぞ。

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昨今の日本車には無い、シンプルで質感を感じるデザインは、今改めて魅力を感じます。



続いて新型トゥーランハイラインのサイドをどうぞ。

TOURAN57.jpg
↑クリックで拡大します。

ちょっと障害物があって全景を撮れませんでした。

新型トゥーランのサイズは、
全長4,535mm×全幅1,830mm×全高1,660mm(ルーフレール含む)となります。

新型トゥーランは、旧型トゥーランに比べて全長で130mm長く全幅で35mmの広くなりましたが、全高はやや低くなりました。

全幅こそ1.8mを超えていますが、1.85m以下なのでマンションの立体駐車場などのパレットにもOKなサイズ
ただ、全高は1.6mを超えているので、立体駐車場の中段など、高さの低い駐車場ではNGの場合もありますので要注意。

新型トゥーランのサイドビューもシンプルでいて質感が高いですね。
サイドウインドウの周りを縁取るメッキパーツは、ハイラインの専用装備
Bピラーもグロス塗装されていて、さすがのクオリティ。

サイドに走る堀の深いキャラクターラインによって、シンプルでありながら単調にならずサイドビューが引き締まっています。



新型トゥーランのフロントサイドを見てみましょう。

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新型トゥーランのハイラインには17インチのタイヤ&ホイールが装備されています。

それ以外のグレードだと16インチにテッチンホイールキャップになりますが、コンフォートラインにはアップグレードパッケージ(168,000円)というオプションを装備すると16インチアルミホイールにアップグレードすることができます↓

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どっちのデザインもシンプルでカッコイイので好みではあります。



続いてリアの方にも回ってみましょう。

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リアコンビネーションランプはタレ目になりましたね。



リアを正面からどうぞ。

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バックドアハンドルは、フォルクスワーゲンのロゴの部分が取っ手になっているのは、今までどおり踏襲されています。




新型トゥーランのリアをローアングルからもどうぞ。

TOURAN07.jpg

新型トゥーランのマフラーは左側に2本出しになっています。

TOURAN08.jpg

新型トゥーランのリアもケレン味無くてシンプルですね。

タレ目のコンビネーションランプは好みが分かれるところかもしれませんが、個人的にはアリです。


と言った感じで、フォルクスワーゲンの新型ゴルフトゥーランのエクステリアをグルっと一周見てきましたがいかがでしたか?

個人的には久しぶりのフォルクスワーゲンで、改めて良いなぁと思った次第です。
シンプルでありながら、それでいて質感が高い内外装は、日本車にはない佇まいで、長く乗るにも飽きが来ない質実剛健さを持っていると思います。

私は以前にゴルフを所有していたことがあるので、その良さを改めて思い出しました。

昨年話題となった排ガス問題は未だ腑に落ちる解答が出ていませんが、少なくとも日本国内で販売しているものに関しては「大丈夫!」だそうです。

排ガスの検査方法自体が違うんだそうで、不正プログラムが働くようなことはないんだそうです。
新型ゴルフトゥーラン自体はとても良い出来なので、排ガス問題などで気になる方は、営業マンさんに納得行くまで説明を受けて、不安を解消してから商談にのぞまれてはいかがでしょうか?

という感じで、ちょっと長くなりましたので、新型ゴルフトゥーランの内装インプレッションなどはまた次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^



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新型トゥーランの動画がありましたので、共有しておきますね!







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では次回のワンダー速報もお楽しみに!












 
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