2016新型ゴルフトゥーラン試乗インプレッション!2列目3列目の実用性の評価は?

シリーズ連載しているフォルクスワーゲン新型ゴルフ トゥーラン試乗インプレッションの3回目!

前回までは、新型ゴルフトゥーランのエクステリアと運転席周りをチェックしてみました↓

2016新型ゴルフ トゥーラン試乗した!エクステリアの評価は?久しぶりのフォルクスワーゲン!


新型トゥーラン試乗した!内装の質感もイイ!価格もおさらい。



今回はその続きで、フォルクスワーゲン新型ゴルフトゥーランの2列目・3列目やラゲッジスペースの実用性をチェックしてみたいと思います!

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プラットフォームも一新され、ホイールベースも延長された新型ゴルフトゥーランの実用性はどんなもんでしょうか?



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ではさっそく新型ゴルフトゥーラン ハイラインの内装の続きを見てみましょう。
前回は運転席周りを見てみましたので、助手席側もチェックしてみたいと思います。

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新型ゴルフトゥーラン ハイラインの助手席ダッシュボードには、ピアノブラックのオーナメントパネルが付いています。

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オーナメントパネルの面積も広く、見た目の質感も良いです。


ちなみに、コンフォートライン以下ではオーナメントパネルはヘアライン加工された金属になります。

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アルミなのかは未確認ですが、ひんやりとした触感はイイカンジです。

このオーナメントパネル部分も開きます。

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ここにはディスクやSDカードのスロットが備わります。



新型ゴルフトゥーラン ハイラインのグローブボックスは結構広いです。

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ピントが甘くて申し訳ないですが、起毛仕上げにはなってなかったと思います。



続いて、頭上も見てみましょう。

新型ゴルフトゥーランのオーバーヘッドコンソールは大型のものが装備されています。

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運転席だけじゃなく、2列目の人も使えるよう、2つのサングラスホルダーが付いています。

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異音が鳴らないようにゴムマットみたいなものが敷いてあります。
全席分のサングラスも収納できるくらい大きいですね。


また、新型ゴルフトゥーランのルームランプ類はLEDでした。

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これは嬉しいですね。



続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインの2列目も見てみましょう。

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新型ゴルフトゥーランは後席ドアのヒンジも鋳造製です。

例によって、後席ドアの内側からチェック。

新型ゴルフトゥーラン ハイラインは後席ドアの内側にも、オーナメントパネルが付いています。

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ですが、コンフォートライン以下のグレードでは、後席ドアにはオーナメントパネルは付きません↓

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この辺はグレードによって差別化されていますね。



また、ドアポケットも大型のものが付いていますが、ハイラインでは底が異音対策としてフエルトのような素材になっていますが、コンフォートラインにはありませんでした。

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どちらにしても、このままでは飲み物などは置けないので、ドアポケットホルダーを装備しないと実用性は低いかもしれません。
ドアポケットホルダーをつけたら、底がどうあれ関係ないですけどね^^;



続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインの2列目シートを見てみましょう。

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新型ゴルフトゥーランのボディーサイズは、先代に比べて全長で130mm、全幅で35mmの拡大しています。
特にホイールベースが先代から110mm伸びているので、後席などの居住性は先代より広くなっているはずです。

ご覧のとおり、2列目の足元空間はかなりゆったりした広さを確保しています。



新型ゴルフトゥーランの後席にはアームレストも備わります。
こちらはコンフォートライン以上に装備。

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アームレストだけのシンプルな構造。
ドリンクホルダーなどはありません。


じゃあどこに飲み物を置くのかというと、前席のシートバックにトレーが装備されています(コンフォートライン以上)。

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これは便利そうですね。
お弁当を食べる時などは良さそうです。



新型ゴルフトゥーラン ハイラインは、後席も独立してエアコンの温度調節ができます。

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こちらの3ゾーンフルオートエアコンディショナーは、ハイラインに標準、コンフォートラインに「アップグレードパッケージ(168,000円)」をオプション選択することで、装備されます。



続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインの3列目も見てみたいと思います。
まずは2列目からのアクセス方法ですが…

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こちらの2列目シートをこのように格納します。

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意外と軽く操作することができました。
外車にありがちなめちゃくちゃ重い操作感などではなくて、女性でも簡単に操作可能です。
3列目までのアクセスもこれだけ広ければ楽ちんですね。



新型ゴルフトゥーランの3列目シートはこんな感じです。

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ちょっと暗くてわかりづらいですが、広々とはいきませんが、意外と実用性もありそう。
ホンダのジェイドなどよりは格段に広いです。
とくに頭上方向も余裕があります。
ヘッドレストも立派なものが付いているのは、さすがドイツ車ですね。


3列目シートは、簡単に収納することも出来ます。

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こうして3列目を格納してしまえば、ワゴンのように使うことも出来ます。
フロアも低く実用性もありますね。

新型トゥーランのサイズは、全長4,535mm×全幅1,830mm×全高1,660mm(ルーフレール含む)、ホイールベースは2,785mmとなっており、4.5mそこそこの全長の割には室内の居住空間が広々しています。


国産の乗用車タイプの3列シートミニバンとして、ホンダジェイドを例にあげると、ジェイドのボディサイズは全長4,650mm×全幅1,775mm×全高1,530mm、ホイールベースが2760mm

ジェイドのほうが全長は115mmも長いのに、ホイールベースは逆に115mmもトゥーランのほうが長くなっています
トゥーランがどれだけ居住性を優先しているかがわかります。


続いて新型ゴルフトゥーランのラゲッジもてみてみましょう。

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おお!かなり広いですね!
しかもこうして見ると、フロアが低いのがよくわかります!

3列目シートを収納した状態でのラゲッジルーム容量は最大917L!
2列目シートを倒せば最大1857Lまで拡大できるそうです。

これはワゴンとして考えても十分すぎるほど広いラゲッジですね。

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昨今、SUVなどのラゲッジを見慣れてしまっているせいか、フロアが低く感じて、余計に広く感じます。


3列目シートを起こした状態だとこんな感じです。

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3列目を使用していると、広々とはいきませんが、ジェイドや、先日見たディスカバリースポーツの3列目シート使用時などに比べれば十分実用性のあるラゲッジ空間だと思います。

電動ではありませんが、ラゲッジ側からでも3列目シートを格納することができるので、操作は楽ちんです。



新型ゴルフトゥーランのラゲッジアンダーボックスはこんな感じででした。

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スライディングカバーが収納されていたので、ここに荷物を入れることはできませんね。


と言った感じで、新型ゴルフトゥーランの2列目・3列目シート、そしてラゲッジなどを見てみましたがいかがでしたか?
実用性はライバルの中では群を抜いて良いですね。

本来なら国産ミニバンが得意としていたカテゴリーのはずが、もはや国産勢は相手にならないレベルに引き離されてしまいました。
新型ゴルフトゥーランの居住性、使い勝手、質感など、国産勢ではもはやライバル不在…

唯一ライバルとして考えられるのは、BMWの2シリーズグランツアラー。
グランツアラーも以前試乗インプレッションをしたので、ご要望などがあれば比較記事なども書いてみたいと思います。

さて、内外装のインプレッションも3回にわたってお届けしましたが、ようやく次で試乗ドライブフィール編です!
次回のワンダー速報もお楽しみに^^


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新型ゴルフトゥーランの動画がありましたので、いくつか共有しておきますね!









見ればカッコよさがわかると思います。
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コメント

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Re: いつも見させていただいてます。
匿名納車待ちさん、コメントありがとうございます。

いつも見ていただきありがとうございます^^

写真も気に入っていただけたなら幸いです。
撮影機材ですが、以前にも取り上げたことがあったので再度紹介しておきますね↓

http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-717.html

パナソニックのハイエンドコンデジLX100というカメラです。
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α7は旅行に行った時くらいですね。
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