VW新型ゴルフトゥーランの試乗インプレッションをまとめました!
ワンダー速報で5回に渡ってお届けしている、新型ゴルフトゥーランの試乗インプレッションを一つの記事に集約しています。
これだけ読めばバッチシです!!
ちなみにまとめた記事はこちら↓
2016新型ゴルフ トゥーラン試乗した!エクステリアの評価は?久しぶりのフォルクスワーゲン!
新型トゥーラン試乗した!内装の質感もイイ!価格もおさらい。
2016新型ゴルフトゥーラン試乗インプレッション!2列目3列目の実用性の評価は?
新型トゥーランの価格は高い?!見積りました。オススメグレードは?
これらの記事をまとめますので、長文になりますが新型ゴルフトゥーランを購入検討されている方は参考にしていただければ幸いです^^

乗って納得、やっぱりイイもんはイイんですよ。
こりゃ国産ミニバン勢は辛いなぁ…
3列シートのミニバン探してる方は一度トゥーランを試乗してみることをオススメしますよ。
そのくらい良かったです。
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
新型ゴルフトゥーランのグレード展開と価格は?
まずはゴルフトゥーランのグレードや価格からチェックしてみましょう。
新型ゴルフトゥーランのグレードは、フォルクスワーゲンではおなじみの3種類。
ベースグレードとなるTSI Trendline(トレンドライン)が2,849,000円〜
中間グレードのTSI Comfortline(コンフォートライン)が3,294,000円~
上級グレードのTSI Highline(ハイライン)が3,879,000円~
最上級グレードのTSI R-Lineが3,939,000円~
となっています。
全グレードとも直4・1.4Lシングルターボに7速DSGが組み合わされています。
新型トゥーランの燃費はJC08モードで18.5km/Lとかなり優秀。
営業さんに聞いてみたところ「ディーゼルの導入はしばらく予定は無い」みたい。
フォルクスワーゲンは自ら撒いた種とはいえ、残念過ぎます…。
新型ゴルフトゥーランのエクステリアをチェック!
では価格とグレードをお届けしたところで、さっそく新型トゥーランのエクステリアを見てみましょう!

おお!
なかなか精悍なマスクに生まれ変わりましたね!
昨今の直線基調のフォルクスワーゲン顔になり、シャープになった印象。
こちらの展示車の新型トゥーランの価格とグレードはこちら↓

上級グレードのハイラインにオプションがついて、399.8万円から。
諸経費は別なので、ハイラインだと確実に400万円は超えてきます。
コンフォートラインは60万円くらい安いですが、安全装備やLEDヘッドランプなどがオプションとなっているので、それらをオプション装備すると同じくらいの価格になってきます。
新型トゥーランの見積りもいくつか取ってきましたので、次回以降で見積りインプレッションもしたいと思います!
ライバルと想定されるのは、BMW2シリーズグランツアラーなどでしょうか。
国産勢だと、この手の乗用車タイプの3列シートを持つ車は絶滅危惧種になっています。
ホンダのストリームはジェイドに変わり、室内空間がかなり狭くなって販売も苦戦。
ゆくゆくディスコンになってしまう運命かも…
というように、この手の3列シートを持つ実用性もあるミニバンは、トゥーランとかグランツアラーの独壇場になっています。
今までは国産ミニバン勢の得意分野だったはずなのに…
インプレッションに戻ります。
新型ゴルフトゥーランのフロントを低い位置からもどうぞ。

こちらのカラーはアトランティックブルーメタリックという紺です。
新型トゥーランは、メタリックカラーだからといって別途料金がかかるわけではないとのこと!
欧州車だと、メタリックカラーというだけで8万円くらい取られたりするので、これは良心的。
新型トゥーランはどのカラーでも同一料金でした。
新型トゥーランのフロントマスクをアップで。

水平基調のグリルにはメッキがあしらわれ、顔つきは同じフォルクスワーゲンのゴルフやパサートなどを連想させるデザイン。
フロントスポイラーのところにもメッキパーツがありますが、こちらは上級グレードのハイラインの専用装備。
続いて新型トゥーランのヘッドライトを見てみましょう。

こちらの展示車の新型トゥーランハイラインには、LEDヘッドライトが標準装備!
コンフォートラインにはハロゲンが標準装備で、LEDヘッドライトはオプション設定されますが、トレンドラインにはハロゲンヘッドランプのみとなります。

新型トゥーランハイラインには、コーナリングライトやフォグランプも標準装備。
他のグレードには装備できません。
新型トゥーランハイラインのフロントを斜めからもどうぞ。

フロントマスクはかなり精悍になってカッコイイ!
コンサバなエクステリアは、日本車では意外と無いので今まではある一定のニーズがあったトゥーラン。
生活感が出すぎず、老若男女問わず乗れる貴重なミニバンかもしれません。
反対側からもどうぞ。

昨今の日本車には無い、シンプルで質感を感じるデザインは、今改めて魅力を感じます。
続いて新型トゥーランハイラインのサイドをどうぞ。

↑クリックで拡大します。
ちょっと障害物があって全景を撮れませんでした。
新型トゥーランのサイズは、
全長4,535mm×全幅1,830mm×全高1,660mm(ルーフレール含む)となります。
新型トゥーランは、旧型トゥーランに比べて全長で130mm長く、全幅で35mmの広くなりましたが、全高はやや低くなりました。
全幅こそ1.8mを超えていますが、1.85m以下なのでマンションの立体駐車場などのパレットにもOKなサイズ。
ただ、全高は1.6mを超えているので、立体駐車場の中段など、高さの低い駐車場ではNGの場合もありますので要注意。
新型トゥーランのサイドビューもシンプルでいて質感が高いですね。
サイドウインドウの周りを縁取るメッキパーツは、ハイラインの専用装備。
Bピラーもグロス塗装されていて、さすがのクオリティ。
サイドに走る堀の深いキャラクターラインによって、シンプルでありながら単調にならずサイドビューが引き締まっています。
新型トゥーランのフロントサイドを見てみましょう。

新型トゥーランのハイラインには17インチのタイヤ&ホイールが装備されています。
それ以外のグレードだと16インチにテッチンホイールキャップになりますが、コンフォートラインにはアップグレードパッケージ(168,000円)というオプションを装備すると16インチアルミホイールにアップグレードすることができます↓

どっちのデザインもシンプルでカッコイイので好みではあります。
続いてリアの方にも回ってみましょう。

リアコンビネーションランプはタレ目になりましたね。
リアを正面からどうぞ。

バックドアハンドルは、フォルクスワーゲンのロゴの部分が取っ手になっているのは、今までどおり踏襲されています。
新型トゥーランのリアをローアングルからもどうぞ。

新型トゥーランのマフラーは左側に2本出しになっています。

新型トゥーランのリアもケレン味無くてシンプルですね。
タレ目のコンビネーションランプは好みが分かれるところかもしれませんが、個人的にはアリです。
と言った感じで、フォルクスワーゲンの新型ゴルフトゥーランのエクステリアをグルっと一周見てきましたがいかがでしたか?
個人的には久しぶりのフォルクスワーゲンで、改めて良いなぁと思った次第です。
シンプルでありながら、それでいて質感が高い内外装は、日本車にはない佇まいで、長く乗るにも飽きが来ない質実剛健さを持っていると思います。
新型ゴルフトゥーランの運転席周りの内装をチェック!
ではさっそく新型ゴルフトゥーランの運転席側ドアを開けてみましょう。

上級グレードのハイラインと言えども、スカッフプレートや電動シートなどはありませんね。
シートもファブリック。
新型ゴルフトゥーランのドアヒンジはもちろん鋳造製!

レクサスRXではようやく鋳造ヒンジになったと私が話題にしましたが、ドイツ車では鋳造ヒンジも当たり前。
もちろん、後席ドアも鋳造ヒンジでした。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインの運転席ドアの内側はこんな感じ。

直線基調のデザインとなり、ゴルフの内装同様、シャープな印象ですね。
新型ゴルフトゥーランのハイラインにはアンビエントライトも備わるそうで、このドアのパネル周りも光るのかな?
ゴルフ7の時に驚愕しましたが、新型ゴルフトゥーランも相当質感は高いです。
ハイラインには、ピアノブラック調のオーナメントパネルが備わります。

アンビエントライトも備わり、室内はグッと大人っぽい質感に演出されます。
ちなみに↓がコンフォートラインです。

ヘアライン処理された金属(アルミ?スチール?)ですが、これはこれで質感は良いです。
ただ、ドアハンドル周りやウインドウスイッチ周りにメッキパーツが付いていなかったり、差別化は図られています。
↓こちらがハイライン。

見比べると結構違いますね。
ドアのグリップも革巻きになっていたり、細かいパーツが結構違います。
ドアポケットも大きいものが付いていますが、ドリンクをそのまま置くと倒れてしまうので、オプションのドアポケットホルダーを付ける必要があります。
新型ゴルフトゥーランは、ハイラインでもシートはファブリック。

ハイラインのシートはマイクロフリースシートと書いてありますが、中央がスエード調になっているのがそうなのかな?
シートも手動。
現状、レザーシートやパワーシートはオプションでも用意されてないみたい。
続いては新型ゴルフトゥーランの運転席周りを見てみましょう。

新型ゴルフトゥーランのハイラインの内装は、ピアノブラック調のパネルがあしらわれているので、質感は非常に高いです。

↑クリックで拡大します。
直線基調の角ばったデザインでシャープな印象。
マテリアルの使い方も、パーツのスキマ感もなく、さすがというレベルの内装。
兄貴分であるアウディの車も試乗したりしていますが、フォルクスワーゲンでも十分イイなと思えるレベルで仕上がっています。
むしろ、マテリアルの選び方の一部ではアウディより良いなと思えるほど。
好みにもよると思いますが。
ちなみに、試乗させてもらったのはこの展示車と違う、コンフォートラインのほう。
コンフォートラインの内装も撮ってきたので、比較用に並べてみますね↓

オーナメントパネルがヘアライン仕上げの金属パーツになり、これはこれでかなり印象良かったんですよね。
ピアノブラックじゃなくて、こっちでもいいかもと。
実際に実物を見られるとわかると思いますが、この金属の質感が積極的に良いんです。
続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインのステアリングホイールを見てみましょう。

もはや抜かりなし、というレベルのステアリングホイール。
グロス塗装されたパーツ、シルバー調の加飾、ウインカーレバーやワイパーレバーもグロス塗装されていたりと、ゴルフ7の時に感動しましたが、それ同等のものが付いています。
握りは、昨今の車の中では細め。
ステアリング径も小径ではありません。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインのメーターはオーソドックスな2眼タイプにマルチインフォメーションディスプレイが備わるデザイン。

この中央のマルチインフォメーションディスプレイですが、ハイラインのみ高精細カラー液晶になりますが、コンフォートライン以下のグレードではモノクロ…↓

今日日の車なんだから、そんなところを差別化しないで全部高精細マルチインフォメーションディスプレイにして欲しいところ。
続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインのインパネを見てみましょう。

新型ゴルフトゥーラン ハイラインのナビは、純正のDiscover Proという8インチSSDナビが付いています。

こちらはオプション扱いで、216,000円。
ゴルフ7日本導入時には、ナビの生産が間に合わない、なんてことがありましたが、今回の新型ゴルフトゥーランではそんなこともないみたいで安心。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインのエアコンなどの操作パネルはこんな感じです。

ピアノブラックのパネルにシルバー調の加飾、ボタンやダイヤル周りにもシルバー加飾がついたり、質感に関しては文句なし!
色味やマテリアルの統一感もあり、さすがフォルクスワーゲンといったところ。
BMWのグランツアラーなども質感向上していますが、マテリアルの統一感ではフォルクスワーゲンのほうが印象が良いです。
ただ、内装カラーは黒一色のみと選ぶ楽しみは用意されていません。
日本導入仕様は割り切りすぎですね。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインのシフト周りはこんな感じ。

革巻きのシフトノブはコンフォートライン以上に装備。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインは電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドが標準装備です。

電動パーキングブレーキのスイッチもシルバー調の加飾がしてあり、質感いいんですよ。
ホールドの制御も理想的でした。
完全停止状態でホールドされ、ブレーキペダルから足を離してもアイドリングストップ解除されません。
アクセルを踏むと、エンジン始動してホールドも解除されます。
レクサス同様の制御と思って良いです。
カップホルダーはむき出しタイプ。
スイッチを押すとツメが出てきて飲み物を押さえてくれます。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインのアームレストはスライドして位置が調整できます。

アームレストを開けると、コンソールボックスになっています。

容量はそれほどでもないですが、収納はあるに越したことはありません。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインの助手席ダッシュボードには、ピアノブラックのオーナメントパネルが付いています。

オーナメントパネルの面積も広く、見た目の質感も良いです。
ちなみに、コンフォートライン以下ではオーナメントパネルはヘアライン加工された金属になります。

アルミなのかは未確認ですが、ひんやりとした触感はイイカンジです。
このオーナメントパネル部分も開きます。

ここにはディスクやSDカードのスロットが備わります。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインのグローブボックスは結構広いです。

ピントが甘くて申し訳ないですが、起毛仕上げにはなってなかったと思います。
続いて、頭上も見てみましょう。
新型ゴルフトゥーランのオーバーヘッドコンソールは大型のものが装備されています。

運転席だけじゃなく、2列目の人も使えるよう、2つのサングラスホルダーが付いています。

異音が鳴らないようにゴムマットみたいなものが敷いてあります。
全席分のサングラスも収納できるくらい大きいですね。
また、新型ゴルフトゥーランのルームランプ類はLEDでした。

これは嬉しいですね。
と言った感じで、新型ゴルフトゥーラン ハイラインの内装を運転席周りを中心にお届けしましたがいかがでしたか?
個人的にはとても好評価です。
昨今、マツダなどの内装が質感良くなったなぁと思っていましたが、改めてフォルクスワーゲンの内装を見ると、それよりマテリアルの使い方などが上質な印象です。
触ったタッチも剛性感があって良いですね。
ただ、ハイラインでもシートがファブリックのみでパワーシートも選べない点や、内装のカラーリングが黒一色しか用意されていない点などはネガティブです。
昨今では明るいカラーリングが選べるメーカーも多い中、黒一色しか用意がないのはちょっと残念。
室内が暗い印象です。
とは言え、結局買うときには無難な黒を選んでしまうので、私には黒があれば十分なんですけどね^^;
硬派で質感が高い内装を持った三列シートミニバンって、国産勢ではライバル不在状態になっているので、消去法で新型ゴルフトゥーランになる方もいらっしゃるのでは?
最近ではBMWのグランツアラーにも人気が出ているそうで、国産勢にも頑張って欲しいところですけどね。
新型ゴルフトゥーランの2列目・3列目シートをチェック!
続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインの2列目も見てみましょう。

新型ゴルフトゥーランは後席ドアのヒンジも鋳造製です。
例によって、後席ドアの内側からチェック。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインは後席ドアの内側にも、オーナメントパネルが付いています。

ですが、コンフォートライン以下のグレードでは、後席ドアにはオーナメントパネルは付きません↓

この辺はグレードによって差別化されていますね。
また、ドアポケットも大型のものが付いていますが、ハイラインでは底が異音対策としてフエルトのような素材になっていますが、コンフォートラインにはありませんでした。

どちらにしても、このままでは飲み物などは置けないので、ドアポケットホルダーを装備しないと実用性は低いかもしれません。
ドアポケットホルダーをつけたら、底がどうあれ関係ないですけどね^^;
続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインの2列目シートを見てみましょう。

新型ゴルフトゥーランのボディーサイズは、先代に比べて全長で130mm、全幅で35mmの拡大しています。
特にホイールベースが先代から110mm伸びているので、後席などの居住性は先代より広くなっているはずです。
ご覧のとおり、2列目の足元空間はかなりゆったりした広さを確保しています。
新型ゴルフトゥーランの後席にはアームレストも備わります。
こちらはコンフォートライン以上に装備。

アームレストだけのシンプルな構造。
ドリンクホルダーなどはありません。
じゃあどこに飲み物を置くのかというと、前席のシートバックにトレーが装備されています(コンフォートライン以上)。

これは便利そうですね。
お弁当を食べる時などは良さそうです。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインは、後席も独立してエアコンの温度調節ができます。

こちらの3ゾーンフルオートエアコンディショナーは、ハイラインに標準、コンフォートラインに「アップグレードパッケージ(168,000円)」をオプション選択することで、装備されます。
続いて、新型ゴルフトゥーラン ハイラインの3列目も見てみたいと思います。
まずは2列目からのアクセス方法ですが…

こちらの2列目シートをこのように格納します。

意外と軽く操作することができました。
外車にありがちなめちゃくちゃ重い操作感などではなくて、女性でも簡単に操作可能です。
3列目までのアクセスもこれだけ広ければ楽ちんですね。
新型ゴルフトゥーランの3列目シートはこんな感じです。

ちょっと暗くてわかりづらいですが、広々とはいきませんが、意外と実用性もありそう。
ホンダのジェイドなどよりは格段に広いです。
とくに頭上方向も余裕があります。
ヘッドレストも立派なものが付いているのは、さすがドイツ車ですね。
3列目シートは、簡単に収納することも出来ます。

こうして3列目を格納してしまえば、ワゴンのように使うことも出来ます。
フロアも低く実用性もありますね。
新型トゥーランのサイズは、全長4,535mm×全幅1,830mm×全高1,660mm(ルーフレール含む)、ホイールベースは2,785mmとなっており、4.5mそこそこの全長の割には室内の居住空間が広々しています。
国産の乗用車タイプの3列シートミニバンとして、ホンダジェイドを例にあげると、ジェイドのボディサイズは全長4,650mm×全幅1,775mm×全高1,530mm、ホイールベースが2760mm。
ジェイドのほうが全長は115mmも長いのに、ホイールベースは逆に115mmもトゥーランのほうが長くなっています。
トゥーランがどれだけ居住性を優先しているかがわかります。
続いて新型ゴルフトゥーランのラゲッジもてみてみましょう。

おお!かなり広いですね!
しかもこうして見ると、フロアが低いのがよくわかります!
3列目シートを収納した状態でのラゲッジルーム容量は最大917L!
2列目シートを倒せば最大1857Lまで拡大できるそうです。
これはワゴンとして考えても十分すぎるほど広いラゲッジですね。

昨今、SUVなどのラゲッジを見慣れてしまっているせいか、フロアが低く感じて、余計に広く感じます。
3列目シートを起こした状態だとこんな感じです。

3列目を使用していると、広々とはいきませんが、ジェイドや、先日見たディスカバリースポーツの3列目シート使用時などに比べれば十分実用性のあるラゲッジ空間だと思います。
電動ではありませんが、ラゲッジ側からでも3列目シートを格納することができるので、操作は楽ちんです。
新型ゴルフトゥーランのラゲッジアンダーボックスはこんな感じででした。

スライディングカバーが収納されていたので、ここに荷物を入れることはできませんね。
と言った感じで、新型ゴルフトゥーランの2列目・3列目シート、そしてラゲッジなどを見てみましたがいかがでしたか?
実用性はライバルの中では群を抜いて良いですね。
本来なら国産ミニバンが得意としていたカテゴリーのはずが、もはや国産勢は相手にならないレベルに引き離されてしまいました。
新型ゴルフトゥーランの居住性、使い勝手、質感など、国産勢ではもはやライバル不在か…?
新型ゴルフトゥーランのドライブフィールインプレッション!
続いては、お待ちかね、新型ゴルフトゥーランのドライブフィールインプレッションです。
試乗車として用意されていたのは、中間グレードの新型ゴルフトゥーラン コンフォートライン

内外装のインプレッションでは上位グレードのハイラインと比較画像でご紹介していましたが、新型ゴルフトゥーランはコンフォートラインでも十分イケてます。
乗り込む前に新型ゴルフトゥーラン コンフォートラインのエクステリアも軽くチェック。

↑クリックで拡大します。
シンプルかつシャープで、プレーンなエクステリアはフォルクスワーゲンならでは。
全グレードとも直4・1.4Lシングルターボに7速DSGが組み合わされているので動力性能は同じです。
ハイラインとコンフォートラインの価格差は60万円近くありますが、見た目の違いは結構あります。
ルーフレールがコンフォートラインだとブラックになります。
また、フロント下部のクロームエアインテーク、サイドのクロームサイドウインドー、LEDテールランプ、デュアルエキゾーストパイプなどがハイラインの専用装備になります。
とは言え、コンフォートラインでも十分質感は担保されているとは思いますが。
こちらの試乗車の新型ゴルフトゥーラン コンフォートラインには、アップグレードパッケージ(168,000円)というオプションが装備されています。
アップグレードパッケージには
・LEDヘッドライト
・3ゾーンフルオートエアコンディショナー
・アレルゲン除去機能付きフレッシュエアフィルター
・205/60 R16 タイヤ&ホイール
が含まれます。

特にテッチンホイールが16インチアルミホイールになるのは大きいですね。
これで16.8万円ならぜひとも付けたいところ。
LEDヘッドライトもぜひ付けたいですしね。

ではさっそく新型ゴルフトゥーラン コンフォートラインに乗り込んでみます。

↑クリックで拡大します。
ハイラインよりもマテリアルがグレードダウンするとはいえ、これで全然十分だと思います。
むしろ好印象。
シートは手動で調整して、シフトをDレンジに入れて走り出そうとして気が付きましたが、Pレンジにある時からアイドリングストップしていました。

(写真はハイライン)
この日は試乗が多かったからか、エンジンかけてすぐでもアイドリングストップしています。
そしてPレンジに入っていてもアイドリングストップするのはイイですね。
シフトをDレンジに入れて、電動パーキングブレーキをリリースしてクリープで走り出します。

やっぱり電動パーキングブレーキはイイですねぇ。
新型ゴルフトゥーランは、アイドリングストップからの復帰もすごく静か!
これには驚きました。
いつもいろんな車に試乗していて、アイドリングストップからの復帰は静かって書いていますが、その中でも相当レベルの高い部類です。
振動はほとんど感じません。
ディーラーから市街地の道路に出ます。
ウインカーのリレー音はカチカチと結構大きめ。
ちなみに新型パサートにこの後試乗しましたが、パサートのほうが音が電子的になっていて質感が高かったです。
市街地の道路を走り出しますが、新型ゴルフトゥーランは恐ろしく静か!!
ゴルフ7でも静かだと感じましたが、ヘタしたらそれ以上に静かかも…
高級車と比べても、遜色ないどころか尋常じゃないくらい静か。
ウインカーのリレー音が余計に大きく感じるほど^^;
エンジンの音もかすかに聞こえるほど静粛性は高いです。
NXはおろか、RXより静かかも^^;
出足の発進加速は比較的穏やか。
新型ゴルフトゥーランは7速DSGですが、以前のDSGにあったようなギクシャク感は薄れてトルコンATのような自然な繋がり方になっています。
ただその分、マニュアル車のようなダイレクト感も薄れて、本当にトルコンATと遜色ないくらい。
それにしても、ミッションのザラつきも押さえられていて本当に質感高いなぁと感心しきり。
信号に捕まり停止しますが、ここでまた驚きました!
なんと、車速が完全にゼロになる前からアイドリングストップしています。
昨今の軽自動車でもそうした制御がありますが、フォルクスワーゲンでも同様に完全停止する前からエンジンが止まるようになっているみたい。
こりゃすごい!!
なので、いつエンジンが止まったか、ほぼわかりません。
そして、完全停止した際には、ブレーキのオートホールド機能も付いているので、ブレーキペダルから足を離しても、停止状態が保持されます。
ブレーキホールドとアイドリングストップの制御はレクサス同様で、ほぼ理想に近いです。
ブレーキホールドの解除は、アクセルを踏めば解除されます。
信号が青になり、アクセルを踏んでアイドリングストップを解除して走り出します。
アイドリングストップからの復帰も超スムーズ。
ただ、レクサスNXなどに比べると、復帰にはちょっとラグがあるかな。
停止からの復帰で、後ろの車に気を使ってアクセルを開けすぎると、ちょっと飛び出すような感じになるので、慣れが必要かも。
でも慣れれば問題ないと思います。
いつもの試乗コースで凸凹の減速帯のある道を通りますが、非常にフラットで驚きました!
ガタピシするようなこともなく、硬すぎることもなく、乗り味は非常にマイルド。
角の取れた硬質感、ていうほど硬さは感じず、タイヤの扁平率もあると思うのですが、ミニバンとして硬すぎない乗り心地になっていると思います。
ステアリングの握りは、昨今の車に比べると細め。

ステアリングの剛性感についても、柔らかすぎることもありませんが、硬すぎることもないです。
味、という面では薄味な印象。
ゴルフ7の時に感じたように、昔のドイツ車的な味は薄れた感じですね。
ドイツ車的なテイストを求めると、ちょっと寂しい気もしますが、国産車などから比べれば剛性感や緻密さがあります。
マツダ車のテイストを洗練させたような、よく出来た国産車のような、そんな気すらします。
ちょっと強めにアクセルを開けてみます。
新型トゥーランには、1.4L直列4気筒直噴ターボエンジンの1.4 TSI(150ps/25.5kgm)が搭載されていますが、1.4Lという数値以上に力強く感じます。
7速DSGとのマッチングも相当熟成されていてトルコンAT並にスムーズ。
強くアクセルを踏めば力強く発進しますが、絶対的な加速感はそれほどでもないんですが、トルク感があるんですよね。
やっぱりDSGがいいのかなぁ。
さらに、新型トゥーランのJC08モード燃費は18.5km/Lと優秀!
いやぁ、新型ゴルフトゥーラン、良いですねぇ。
と言った感じで、グルっと25分くらい試乗させてもらいました。
乗り終わった感想としては、とても満足度が高いミニバンだと思いました。
乗用タイプの3列シートミニバンを買うなら、今は新型トゥーランが最筆頭ですかねぇ。
理由としては、個人的に重要視している、「電動パーキングブレーキ」「ブレーキホールド」「アイドリングストップ」の制御が理想形に近い、というのがまず一つ。
BMW2シリーズグランツアラーは、アイドリングストップしますがブレーキホールドが無かったはずです。
BMW2シリーズグランツアラーは試乗インプレッションもすでにしてますので、ご興味あればそちらもご参照下さい。
そもそもグランツアラーはトゥーランより100万円程度価格帯が上になりますしね。
新型ゴルフトゥーランには、安全装備も、最新のものが用意されていますが…
ハイラインには標準装備ですが、コンフォートライン以下にはオプションになります。
これがマイナスですね。
セーフティパッケージという安全装備オプションは194,000円と、上であげたアップグレードパッケージの168,000円と、ナビのDiscover PROパッケージ216,000円を付けると、ハイラインの価格とあまり変わらなくなってしまいます。
乗り味や商品力では文句なしの新型ゴルフトゥーランですが、見積り総額は一体どんな感じになるのでしょうか。
新型ゴルフトゥーラン ハイラインとコンフォートラインの見積りも取ってきましたので、比較インプレッションしてみたいと思います!
ワンダー速報での、新型ゴルフトゥーランのオススメグレードはいかに!?
新型ゴルフトゥーランの見積もりインプレッション!
まず見積もりをとったのが、中間グレードの新型ゴルフトゥーラン コンフォートライン。
※ちなみにデビュー当時2016年の時点の見積もりですので、現在ではもう少し値上がった見積もりになると思います。

出てきた見積りがこちら!!

コミコミ価格は415.9万円!!
おおお〜?!!
中間グレードのコンフォートラインで400万円を余裕で超えるか!!
これはイメージしてたよりも結構高いです!

新型トゥーランのコンフォートラインの本体価格は、317.0万円ですが、見積りで赤字で書き込まれているように、セーフティパッケージとアップグレードパッケージとナビを付けると、374.8万円になっています。

それらが本体価格のところに含まれているので、オプション欄には記載がありません。
内訳を見てみましょう。
細かく説明すると、
・ナビの純正インフォテインメントシステム“Discover PRO”パッケージが216,000円
・セーフティパッケージが194,400円
・アップグレードパッケージが168,000円
となっています。
それらをコンフォートラインのもともとの価格、317.0万円に足すと、374.8万円になるというわけです。
さて、それぞれのパッケージを細かく見てみましょう。
ナビはさておき、なぜ私がセーフティパッケージとアップグレードパッケージを選んだかという説明をすると、
セーフティパッケージには
・全車速対応のアダプティブクルーズコントロール
・レーンキープアシストシステム(ステアリング制御付き)
・パドルシフト
・マルチファンクションステアリングホイール
が含まれます。
いわゆる衝突安全ブレーキのプリクラッシュセーフティシステムは、全グレード標準装備となっていますので、上記の装備がいらないのでしたら、セーフティパッケージを除外すると約20万円ほど安く済みます。
ただ、個人的には全車速対応のアダプティブクルーズコントロールやステアリング制御付きのレーンキープアシストシステムの便利さを知っているので、これは絶対付けたいところ。
しかもオマケでパドルシフトやマルチファンクションステアリングホイールもついてくるので、資金に余裕が有る方にはセーフティパッケージはおすすめしたいです。
そして、次にアップグレードパッケージですが、
・LEDヘッドライト(オートハイトコントロール・LEDターンシグナル付)
・3ゾーンフルオートエアコンディショナー
・アレルゲン除去機能付きフレッシュエアフィルター
・205/60R16タイヤ&6.5J×16インチアルミホイール
が含まれます。
前回までの内外装のインプレッションでお届けしましたが、LEDヘッドライトや16インチアルミホイールはぜひとも付けたい装備。

↑こちらがLEDヘッドライト。
ちなみに、コンフォートラインではアップグレードパッケージにしても、ハイラインに標準装備されているフォグランプ・スタティックコーナリングライト・ダイナミックコーナリングライトは装着されません↓

↑ハイラインにはそれらが標準装備となります。さらにヘッドライトウォッシャーも完備。
↓こちらがコンフォートラインに装備される16インチアルミホイール。

アップグレードパッケージを装備しないと、コンフォートラインとは言え、ハロゲンヘッドランプにテッチンホイールになってしまいます…
なのでアップグレードパッケージも、資金に余裕が有る方にはおすすめしたいところ。
で、それ以外につけたオプションが、フロアマットとコーティングくらい。
さらに勝手に付いてきたのが、延長保証などが5年分まで付けられて、163,000円。

私みたいに長く乗らない人には、延長保証やコーティングなどもカットしてしまえばもっと安く上がります。
で、それらを含めた状態での、新型ゴルフトゥーラン コンフォートラインの見積り合計が415.9万円と。
うーん、結構お高い印象。
セーフティパッケージとアップグレードパッケージを抜けば、単純に36.4万円ほどお安く済むので、380万円くらいになり、コーティングなども抜いてしまえば、370万円くらいになるでしょうか。
でも、セーフティパッケージとアップグレードパッケージは付けておきたいですね…
そして次に見積もったのが、上位グレードの新型ゴルフトゥーラン ハイラインです!

コミコミ価格が439.7万円!!
むむむ…安くはないですが、コンフォートラインが415.9万円だったのを考えると、あまり変わらない印象…
新型ゴルフトゥーランのハイラインの本体価格は376.9万円、それにナビをつけた価格が398.5万円となります。

コンフォートラインにオプション装備した、アップグレードパッケージやセーフティパッケージなどの装備は、ハイラインには標準装備されているので、オプションを付ける必要がありません。
しかもハイラインは、アップグレードパッケージより内容が充実しており、コンフォートラインには装備不可なフォグランプ・スタティックコーナリングライト・ダイナミックコーナリングライト・ヘッドライトウォッシャーも含まれています。
また、タイヤ&ホイールもコンフォートラインのアップグレードパッケージでは16インチでしたが、ハイラインでは標準状態で17インチが装着されています。

デザインは16インチのも悪くないんですけどね。
さらにコンフォートラインとの違いとしては、ルーフレールがシルバーだったり、サイドウインドウにメッキモールがついたり…

フロントのエアインテークにクローム処理がされていたり…

リアコンビネーションランプがLEDだったり、デュアルエキゾーストパイプだったり…

エクステリアでも結構な違いがあります。
また、インテリアにおいても結構な差があります。

↑ハイライン
↓コンフォートライン

どちらも質感高くて、特にコンフォートラインのヘアライン調の金属パネルは好印象なんですが、ハイラインはピアノブラックになっていて、質感もさすがに高いです。
また、個人的に気になるのは、コンフォートラインのマルチインフォメーションディスプレイが、今日日モノクロのものという点。

ハイラインでは、高精細カラーマルチインフォメーションディスプレイが標準です。
また、ハイラインのインテリアにはアンビエントライトやフットウェルライト(前席)も装備され、より一層質感が高いです。

ドアトリムにイルミが仕込まれています。
また、シート表皮もハイラインはマイクロフリースシートになっていて、アルカンターラみたいな手触りになっています。

細かいところでは、リアドアのオーナメントパネルがコンフォートラインでは簡素化されていたり…

↑ハイライン
↓コンフォートライン

コンフォートラインには付いていないシートヒーターも、ハイラインでは運転席助手席だけでなく、2列目左右にも装備されます。
この差はデカイ!!
これらの装備面での差を考慮すると、コンフォートラインとハイラインの価格差が約24万円ほどありますが、私ならハイラインを選びますね。
資金的な都合でコンフォートラインを選ぶなら、むしろベースグレードのトレンドラインを素で何も付けずに安く乗るほうが良いかもしれません。
ただ、今回トレンドラインを見積もらなかったのは、トレンドラインは完全受注生産でメーカー側も売る気が殆ど無いというカタログモデルだったから…。
受注生産だと、納期は4ヶ月ほどかかるそうです。
ちなみに、それ以外のグレードでも、基本的には輸入車ではよくある売れ線のオプションと色を予めプールしてあるものを販売する形式なので、色やオプションなどを細かく決めると本国発注になって納期は4ヶ月ほどかかります。
好みのグレードや色・オプションの条件が在庫にあれば、1ヶ月程度で納車が可能とのこと。
新型ゴルフトゥーランは走りにおいてもものすごく静かで、DSGの洗練度も最先端で非常に感動しました。
ドイツ車らしく鋳造製ドアヒンジなどでボディ剛性もフォルクスワーゲンならではの良さがあります。
さらに、アイドリングストップの制御も完全停止前からエンジンがストップして積極的に燃料カットしたり、アイドリングストップからの復帰もものすごく静か。
電動パーキングブレーキ標準装備で、ブレーキホールドとアイドリングストップの制御も理想的でした。
延長されたホイールベースにより、後席も広々。
前席シートバックにテーブルが付いていたり、ハイラインでは後席にはエアコンやシートヒーターまで備わります。
安全装備も全車速対応のアダプティブクルーズコントロールや、ステアリング制御付きのレーンキープアシストシステムまで用意されています。
新型ゴルフトゥーランのワンダー速報的なオススメグレードは「ハイライン」と言いましたが、上記の内容を考慮すれば決して高すぎる金額ではないと思いました。
もしくは、車の素性の良さだけをシンプルに安く味わう、トレンドラインもアリだと思います。
よく、フォルクスワーゲンはベースグレードが一番美味しい、なんて言われますからね。
車の基本性能は、トレンドラインもハイラインも同じですから。
一方で、松竹梅の竹にあたるコンフォートラインは、逆に割高感を感じました。
で、気になる新型ゴルフトゥーランの値引き状況ですが、年度末が近づくという状況もあり、ひと声で20万円くらいはイケそうな感じでした。
値引きの状況などは、地域や時期によっても異なりますので、無理を言ってディーラーさんを困らせないようにしましょうね^^;
でも、その前に忘れてはいけないのが、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
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