「良い良い」とは噂に聞いていましたが、なかなかフォルクスワーゲンに足を運ぶ機会がなかったので、先日の新型トゥーランに試乗させてもらった機会に、併せて新型パサートにも試乗させてもらいました。

パサートには、セダンとヴァリアント(ワゴン)がありますが、今回は展示車の新型パサート ヴァリアントのエクステリアを見てみたいと思います。
ちなみに、売れているのは圧倒的にワゴンのヴァリアントのほうだそうで。
先代まではイマイチぱっとしない印象だったパサートも、今回のフルモデルチェンジで一気に存在感が増しました。
果たしてその評価やいかに!
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
まずは新型パサートの価格からご紹介。
まずはセダンから
・パサート TSI トレンドライン(Trendline)3,290,000円〜
・パサート TSI コンフォートライン(Comfortline)3,590,000円〜
・パサート TSI ハイライン(Highline)4,140,000円〜
・パサート TSI Rライン(R-Line)4,609,800円〜
つづいてワゴンのヴァリアントの価格です。
・パサートヴァリアント TSI トレンドライン(Trendline)3,489,900円〜
・パサートヴァリアント TSI コンフォートライン(Comfortline)3,789,900円〜
・パサートヴァリアント TSI ハイライン(Highline)4,339,000円〜
・パサートヴァリアント TSI Rライン(R-Line)4,809,700円〜
となっています。
価格の紹介が済んだところで、実際に新型パサートを見てみましょう。

展示車はフォルクスワーゲン新型パサートヴァリアントのハイラインです。
展示車の価格はこんな感じです。

451.6万円。
結構なお値段です。
ではさっそく新型パサートヴァリアントのエクステリアを見てみましょう。

先代はイマイチぱっとしない印象だったパサートですが、今回のフルモデルチェンジで一気に存在感が増しましたね!
フォルクスワーゲンらしい水平グリルと、切れ長のヘッドライトがカッコイイです。
普通に購入の対象になりうるデザインです。
新型パサートヴァリアントのサイズは、
全長4,775mm×全幅1,830mm×全高1,510mm(ハイライン)となっています。
メルセデスベンツのCクラスステーションワゴンのサイズが、
全長4,730mm×全幅1,810×全高1,450mm
となっているので、それよりも大きいサイズです。
まもなく発売となるアウディの新型A4のワゴンであるアヴァントのサイズが、
全長4,725mm×全幅1,842mm×全高1,434mm
なので、全長はパサートが一番長くなっていますね。
新型パサートはFFベースなのに結構大きいんですね。
新型パサートヴァリアントのフロントをアップでどうぞ。

新型パサートは、ハイラインですらLEDヘッドライトはオプション扱いになっています。
オプションを付けないと、ハイラインですらハロゲンライトになります。
これはちょっと残念。
新型トゥーランは、ハイラインにはLEDヘッドライトが標準だったのに。
新型パサートのLEDヘッドライトパッケージは162,000円のオプションとなります。
そんな新型パサートのLEDヘッドライトはこんな感じに光ります。

↑ポジションランプ点灯時はこんな感じ。
なかなかかっこいい光り方をしますね。

これはぜひとも付けたいオプションです。
新型パサートヴァリアントのフロントを斜め前からどうぞ。

↑クリックで拡大します。
新型パサートはデザインのせいもあってか、非常に幅広く見えますよね。
スタイリッシュでそこはかとない高級感は嫌味もなくスマートなモテカーとも言えるかもしれません(笑)
2015年の欧州カーオブザイヤーに輝いた車でもあります。
しかし惜しまれるのは排ガス問題。これでミソがついちゃいました…
日本導入の車は、検査方法が違うから不正プログラムなどは関係ないとのことですが、イメージの払拭にはまだ至っていません。
一刻も早く、本国から問題解決のリリースが欲しいところです。
続いて、新型パサートヴァリアントのサイドを見てみましょう、と言いたいところですが、距離が取れず全景を映すことが出来ませんでした。
なのでリアサイドをどうぞ。

ヴァリアントなのでワゴンとなっていますが、なんとセダンのほうが全長が10mm長い4,785mmなんだそうで。
マツダのアテンザもそうでしたが、セダンのほうがワゴンより長いんですね。
サイドウインドウを縁取るクロームのモールはコンフォートライン以上に装備。
サイド下部からリアにかけて走るクロームモールはハイライン以上に装備されます。
ルーフレールは全グレード標準装備となっています。
プライバシーガラスになっていますが、こちらはハイライン以上の専用装備。
新型パサートヴァリアント ハイラインに標準装備の17インチアルミホイール。

乗り心地は17インチくらいが良いのでしょうけども、個人的にはインチアップしたオプションを履かせたいところ。
続いて新型パサートヴァリアントのリアの方も見てみましょう。

斜め後ろから見た新型パサートヴァリアントは、タレ目なリアコンビネーションランプが印象的。
リア正面からも見てみましょう。

フォルクスワーゲンならではのシンプルでプレーンなデザイン。
リアコンビネーションランプですが、ハイライン以上だとちょっと変わった点灯の仕方になります。
試乗車の新型パサートのセダンでの画像ですが、ブレーキペダルを踏んでいない時は、このように水平にブレーキランプが光っています。

それがブレーキペダルを踏むと、点灯パターンが縦に向きが変わります。

普通は、付いている場所が変わったり、単に明るさが変わるだけ、というものが多いですが、新型パサートはLEDの配置パターンを変えることで、点灯している時としていない時のカタチが変わったように見えるのが面白いですね。
この光り方はハイライン以上となりますので、ご注意下さいませ。
新型パサートヴァリアントのリアを高い位置から。

ルーフレールは全グレード標準装備です。
新型パサートヴァリアントのリアをローアングルからもどうぞ、

ハイブリッドでもないのに、マフラーは見えないデザインになっているんですね。
サイドから回り込んでいるクロームモールが目立ちますが、こちらはハイライン以上についてきます。
と言った感じで、フォルクスワーゲン新型パサートヴァリアントのエクステリアをグルっと一周見てきましたが、いかがでしたか?
切れ長になったフロントマスクや、水平基調のシンプルなエクステリアデザインは非常に好印象。
サイズも大きくなり、とても立派な車に見えるようになりました。
先代までのパサートは、地味な印象の車でしたが、今回の新型パサートは通好みなカッコよさがある一台だと思います。
エクステリアだけでなく、内装も質感向上が見られますが、少々長くなりましたので、新型パサートヴァリアントの内装インプレッションは次回以降へと続きます。
お楽しみに!^^
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新型パサートの動画がありましたので、共有しておきますね!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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