前回は新型パサートヴァリアントのエクステリアを見てみました。
新型パサート試乗しました!エクステリアはかっこ良くなって好評価!モテカーになれるか!?(笑)
今回はその続きで、新型パサートヴァリアントの内装を見てみたいと思います!

エクステリアは一気にカッコよくなった新型パサートですが、内装の評価やいかに!?
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
まずは新型パサートの価格からおさらい。
まずはセダンから
・パサート TSI トレンドライン(Trendline)3,290,000円〜
・パサート TSI コンフォートライン(Comfortline)3,590,000円〜
・パサート TSI ハイライン(Highline)4,140,000円〜
・パサート TSI Rライン(R-Line)4,609,800円〜
つづいてワゴンのヴァリアントの価格です。
・パサートヴァリアント TSI トレンドライン(Trendline)3,489,900円〜
・パサートヴァリアント TSI コンフォートライン(Comfortline)3,789,900円〜
・パサートヴァリアント TSI ハイライン(Highline)4,339,000円〜
・パサートヴァリアント TSI Rライン(R-Line)4,809,700円〜
となっています。
価格の紹介が済んだところで、展示車を見てみましょう。
こちらの展示車はフォルクスワーゲン新型パサートヴァリアントのハイラインです。

価格は451.6万円。
ではさっそく、新型パサートヴァリアント ハイラインの内装を見てみましょう。

例によって運転席側のドアからチェックです。
ちなみに、新型パサートもドアヒンジは鋳造製。
ドイツ車の多くは鋳造製ヒンジが多いです。だから剛性感を感じる車が多いんだと重います。
新型パサートヴァリアント ハイラインのドアの内側はこんな感じです。

これまたフォルクスワーゲンらしいシンプルで質感の高いドアトリムです。
木目調のオーナメントパネルが印象的ですが、こちらはあくまで木目調で、本杢目ではないそうです。

先日の新型トゥーランでも質感の高さに驚きましたが、さすがはパサートはその上をいきますね。
ドアトリムの手に触れる部分は合成皮革などで覆われています。
トゥーランはハイラインでもファブリックの肘置きでしたしね。
ウインドウスイッチ類は、シルバー調の加飾が付いていたり、質感は上々。
オーナメントパネルの下を走る白い線は、インテリアのアンビエントライトが仕込まれています。

ハイライン以上に標準装備となるアンビエントライトは、夜間はとてもムーディで良いです。
続いて新型パサートヴァリアント ハイラインの運転席を見てみましょう。

ハイラインにはナパレザーのシートが標準装備になっています。
この辺りは、トゥーランよりも高級な感じが出ていますね。
パワーシートはコンフォートライン以上に標準装備。
そして凄いのが、ハイライン以上のグレードには、運転席にマッサージ機能までついています!!
これはすごい!
さらに、新型パサートヴァリアント ハイラインには、シートヒーターとシートベンチレーションも標準装備!
なぜかハイラインより上位グレードのR-Lineにはシートベンチレーションが備わりません。
それだけでもハイラインの存在価値がありますね。
新型パサートヴァリアント ハイラインの足元も見てみましょう。

ドアシルプレートもついていますね。
フットペダルは吊り下げ式。
それより気になったのは、アクセルペダルがかなり左にオフセットしていること。
アイドリングストップの復帰の際に、アクセルペダルを踏もうとすると、ホイールハウスの膨らみに足をのせてしまうことがしばしばありました。
普段乗っているデミオが、ドライビングポジションにこだわったというだけに、デミオに矯正されている私の身体には、新型パサートも先日乗ったトゥーランも、アクセルペダルの位置が左に寄りすぎて感じました。
まあこれは慣れで解決すると思いますが…
続いては新型パサートヴァリアント ハイラインの運転席周りです。

こちらの展示車も内装は黒一色ですね。
新型パサートでは、グレードにもよりますが、ナチュラルブラウンやサントロペ(ベージュ)というなどの内装カラーも選べるので、強制的に黒というわけではありませんのでご安心を^^
まずは、新型パサートヴァリアント ハイラインのステアリングホイールを見てみましょう。

ステアリングホイールのデザインは他の車種とも共用。
ただし、ハイラインには専用のステアリングスイッチなどもつくので他のグレードよりはイイカンジです。
ステアリングホイールの握りは、昨今のライバル勢のステアリングホイールに比べると、細いです。
新型パサートヴァリアント ハイラインのメーターも見てみましょう。

こちらもオーソドックスな2眼メーターの中央にマルチインフォメーションディスプレイが備わるデザイン。
コンフォートライン以下のグレードは、マルチインフォメーションディスプレイがモノクロ1色になってしまいます。
300万円以上の車で、そういう差別化は歓迎できません…
とは言え、新型パサートの偉いところは、安全装備系は全グレード標準装備になっている点。
これは素晴らしい。
新型トゥーランだと、コンフォートライン以下にはオプションでしたしね。
続いて、新型パサートヴァリアント ハイラインのステアリングホイールの右側です。

木目調のパネルが明るい印象を醸し出しています。
これが黒一色だとちょっと重い印象になりますしね。
ココにはお馴染みのライトのスイッチが有ります。
続いて、新型パサートヴァリアント ハイラインのインパネを見てみましょう。

新型パサートのインテリアデザインは水平基調でとても横方向に広く感じるデザイン。
エアコンのルーバーがそのまま左右に貫かれたデザインです。
木目調パネルとピアノブラックのパネル、各所に配置されたシルバー調加飾がセンスよくまとまっています。
まずは新型パサートヴァリアント ハイラインのインテリアの中央にあるアナログ時計を見てみましょう。

時計の文字盤は、メーター同様とてもシンプルなデザイン。
もう少し色気があっても良いような気がしますが…
まあ全体として統一された良さはありますね。
ハザードのスイッチ周りも、スキマ感がなくとても質感高いです。
新型パサートのナビは、Discover PROというフォルクスワーゲン純正の8インチナビが付いています。

こちらは216,000円のパッケージオプション。
フォルクスワーゲンのこのDiscover PROには、「Apple CarPlay」や「Android Auto」、「MirrorLink」などにも対応しているとのこと。
続いて新型パサートヴァリアント ハイラインのエアコンの操作パネルも見てみましょう。

質感は非常に良いですが、ここはトゥーランなどと共有パーツが使われているみたいです。
続いて、新型パサートヴァリアント ハイラインのシフトノブはこんな感じです。

シフトノブは共通パーツですが、フロアの部分にはアイドリングストップのスイッチなどが備わります。
エンジンのスタートスイッチもここにあります。
新型パサートのセンターコンソールには、シャッター付きのドリンクホルダーがあります。

電動パーキングブレーキとブレーキホールドのスイッチもここに備わります。
他の車種と共通パーツながら、この電動パーキングブレーキのスイッチの質感は非常に良いです。
このあたりの設えは、アウディよりイイなと思える部分もあります。
アウディのインテリアも、プラ部分はフォルクスワーゲンと似たような質感のものを使っていますが、ピアノブラックのパーツやシルバー調加飾の入れ方などは、フォルクスワーゲンの質感が上がっているだけに、アウディを見てもあまり感動しなくなってきています。
ゴルフ7とアウディA3を比べた時もそうでしたが、A4とパサートを比べてみてどう感じるか…
アウディA4はまもなく新型が正式発売となりますので比べてみたいと思います。
さすがに新型A4は質感アップしているので、面目躍如になると思いますが、フォルクスワーゲンの内装も悪くないんですよね。
あとは、カラーリングなどが黒ばかりではなく他のオシャレな色味が選べれば良いのですが。
シャッターを開けると、ドリンクホルダーになっています。

ドリンクホルダーはツメ付き。
続いて新型パサートヴァリアント ハイラインのセンターアームレストです。

こちらも天板は革製になっていて良いですね。
フォルクスワーゲンのセンターアームレストは前後にスライドして、上下にもノッチが付いているので、自分好みの位置に調整できます。
アームレストを上げると、センターコンソールボックスになっています。

容量は大きくないですが、収納はあるにこしたことなないです。
USBのソケットが備わります。
中はちゃんと起毛仕上げになっています。
と言った感じで、新型パサートヴァリアント ハイラインの内装を、運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?
個人的にはとても質感高く、横方向にも広々と感じてとても好評価です。
やっぱりこのくらいのサイズのセダンやワゴンに強く惹かれるのは、年齢がそうさせるのでしょうか(笑)
新型パサートは、内装の質感もぐっと上がり、シンプルでケレン味のない内外装を好まれる方もいるんじゃないかなと思います。
ただ、内装カラーやマテリアルの新しい提案など、もう少し色気がある方が、このくらいの価格帯のプレミアムセダンとしては購買意欲に繋がると思うのですが。
どうしても嗜好品になりますので、「この車のココが好き!」という魅力がほしいところです。
そういう意味では、バーチャルコクピットが導入されれば、そうした魅力が加わるのは事実!

本国には導入されているので、一刻も早い日本導入が望まれますね。
と言った感じで、新型パサートの助手席や後席、ラゲッジの内装インプレッションは、次回へと続きます!
お楽しみに^^
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新型パサートの動画がありましたので、共有しておきますね!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- プジョー買いました(^_^)
- お久しぶりです!
私も先日VWディーラーに行ってきました(笑)
目的はゴルフヴァリアント ハイラインを見に行くためです。
そうです、車を買い換えることになったのです( ̄▽ ̄)
その他の候補はプジョー308SW GT line、BMW320d ツーリングワゴン。
まず、ゴルフヴァリアントですが、以前より質感が高い高いと言われていたので期待して見に行ったのですが、正直若干期待はずれでした。
まず内装。ピアノブラック自体は良いのですが、面積が広すぎて少々煩い。あと、デザイン的な提案が足りないですね。今のゴルフ6とデザイン的に大差がなくちょっと、、。
シートはファブリックとアルカンターラのコンビでアルカンターラは良いのですがファブリックの部分がイマイチ。
一番気に入らなかったのが、インナードアハンドルのプラスチック丸出しの所。乗降する際に必ず手に触れる所なのにコレか、、、と。
試乗もしましたが、DSGは相変わらず極低速域でギクシャク感が残っており、モータージャーナリストが何故そこまで絶賛するのか私には理解できませんでした。
BMWは正直好きなブランドではないのですが、友人より「BMWはタイミングによってはめちゃくちゃ引く」というので、半分冷やかしで行きました。
確かに、というか想像以上のディスカウントに逆に引きました(笑)マイナー前の国内在庫の様ですが、1◯0万円の値引きです(笑)中古より安いです(笑)
正直一瞬惹かれましたが、BMWのディーゼルは躾がイマイチでかなり煩いのとアイドリングストップの際の制御もイマイチ。更には内装がプレミアムブランドの中核を担うモデルとは思えない低質感、、。インパネのプラスチック丸出し箇所の多さ、チリの甘さがどうしても納得いかず脱落。
最後にプジョー308Sw GT lineは嫁さんが一目惚れ。マグネティックブルーと呼ばれる特別色の美しさ、広大なパノラミックガラスルーフ、質感の高いアルカンターラとレザーのコンビシート、内張やインナーグリップも人工皮革レザーが施され、インテリアのレッドステッチのアクセント、ベビーカーが縦方向に積める広大なラゲッジスペースと、私と嫁さんの意見が一致し、これになりました。
プジョーはリセールが悪いですし、金額的にも320dと同じでしたから、リセールや燃料の違いを考えれば普通はBMWにするところですが、二人が気に入った以上は仕方ないですね(笑)
今米国出張中で、出張直前に契約してきましたが、2月の帰国直後に納車なので今からとても楽しみです(^_^)
- Re: プジョー買いました(^_^)
- けいまんさん、コメントありがとうございます。
ご契約おめでとうございます!
プジョーは良いと評判ですよね。
CGTVでも評価良かったですし。
私はモーターショーで見てはいるんですが、試乗はしていないんですよね。
気に入った車を買うのが一番です^^
BMWは確かに3シリーズの内装はちょっとライバルと比較すると見劣りしますよね。
逆に、最近の2シリーズやX1などほうが好感触です。
ゴルフは個人的には良いとは思うんですが、最近久しく乗ってないのでDSGのできは未確認ですが、パサートよりゴルフトゥーランのほうが良かった印象で、新しいもののほうが制御が良くなっていると思いました。
納車されたらまた感想きかせてくださいね^^
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