ソースカツ丼と人情のお店「キッチンフライパン」東京都足立区 D級グルメ通信60

デカ盛りグルメファンの皆様、お待たせいたしました(笑)
不定期連載のD級グルメ通信です。

今回は、友達が行きたいと行っていたソースカツ丼のお店に連れて行ってもらいました。

D級グルメ60

これがまたイイ味を出しているお店だったんです。



続きをどうぞ。





今回訪れたのは、東京都足立区の北千住にある、キッチンフライパンというお店。

03_20160131121331aaa.jpg

北千住という街は何気に初めて歩いたのですが、これまたDEEPな雰囲気が素敵な街ですね。
今度、カメラ散歩してみたいと思いました。



さて、そんな北千住にあるキッチンフライパンというこちらのお店ですが、すでに店構えからしてレトロな雰囲気が漂っていてワタシ好みです(笑)



店の外には、数々のメディアで取材があったことがわかります。

02_201601311213302d5.jpg

人気店なんですね。




中に入ってみると満席状態。

11_2016013112135443f.jpg

店内はカウンター席と奥に座敷がありますが、全部で20席くらいでしょうか。

09_201601311213459fa.jpg

奥の座敷も昭和感があって素敵そう(笑)
初めて訪れるのに、どこか懐かしい感じがします。

店内は満席で、厨房ではマスターと奥さんが忙しそうにしていました。
私達も15分くらい待ってから、カウンター席へと案内されました。

こちらのキッチンフライパン、マスターも奥さんも、お客さんに対する気遣いがとても素敵。
帰るお客さん、待ってるお客さんに対しても声掛けをして「待たせてすみませんでしたねぇ」って優しく語りかけてくれます。
これはとても居心地良い空間^^



こちらのお店は、会津ソースカツ丼が人気メニューだそうで、私もとりあえずはソースカツ丼にしてみようかな。

12_20160131121356418.jpg

特大ソースカツ丼が1000円で、通常のロースカツが750円でその2倍のボリュームというから頼まないわけにはいかないですね!



友達は並盛りを頼もうとしたら、マスターが「250円増しで2倍のボリュームになるから特大のほうが得だよ!」とおすすめしてきて、結局ふたりとも特大ソースカツ丼を発注(笑)

待つこと数分、特大ソースカツ丼が運ばれてきました!!

08_2016013112134464f.jpg

おお〜!!
結構デカイぞ!!



これで1000円とは良心的!!

07_20160131121342cb4.jpg

写真では伝わりにくいですが、通常のカツ丼のどんぶりの2倍くらい大きな器なので、かなりのボリュームです。
ちょっと食べきれるか不安になってきましたが…^^;



カツもこの厚み。

06_201601311213414b0.jpg

特製のソースがヒタヒタにかかっているので、衣はしんなりしています。
では食べてみます!!

おお!!これは旨い!!


ソースは酸味が程よく効いていて、それでいてまろやか!!
マスターにうかがったところ、デミグラスソースと普通のソースをブレンドした特製ソースなんだそうで。
たしかにこれは独特で、それでいてカツやキャベツによく合います!!

心配されたご飯の量ですが、ソースとキャベツとご飯が混ざり合って、不思議とサクサク食べ進められました!
これはキャベツの役割が大きいです!

マスターに聞いたところ、会津でもここまでキャベツを盛っている店はないそう。
キャベツが高騰した時などは辛かったそうですが、キャベツとカツとソースの相性を重要視してるんだそうでその時でもキャベツの量は減らさなかったんだとか。
素晴らしいですね。


厚みのあるカツも肉はおどろくほど柔らかく、サラダ油100%で揚げているとのことであっさり食べれました。

05_201601311213326ad.jpg

気がつけば残りもあと僅か。



そんな時、友達がご飯の量で苦戦していたので、ご飯を半分くらいもらいました(笑)
前回のリバーサイドに比べたら、序の口の量です(笑)

友達からご飯をもらっても、無事に完食出来ました^^

04_20160131121331aa1.jpg

いや~美味しかった!

特製ソースがヒタヒタになったカツはもちろんのこと、そのソースがキャベツとご飯にもブレンドされて、カツなしでも食べ進められるほどでした。

そして油っこく感じないカツも絶品!
普通なら油酔いしてしまうカツの量だと思いますが、ぜんぜんしつこくなくてペロリと完食出来ました。
これはやはりキャベツの役割が重要かもしれません。

食べ終わった後も、マスターとおかみさんとお話をいろいろ聞かせてもらいました。

馬刺しと煮込みも絶品だそうなので、また訪問したいと思います(笑)

このお店はとてもマスターとおかみさんの人柄が魅力ですね。
話に花が咲いたら、いぶりがっこをサービスしてくれました^^

「いぶりがっこ」といえば、秋田の名産品だと思いますが、聞けばマスターがその味に惚れ込んで出しているんだとか。

雄勝野 きむらや いぶりがっこ

価格:600円
(2016/1/31 13:40時点)
感想(19件)






ソースカツ丼もあのボリュームで1000円は儲けが少ないんだそうですが、食べに来てくれるお客さんのために値上げしないで頑張っているとのこと。

また、馬刺しを食べに再訪問したいと思う「キッチンフライパン」でした^^




キッチン フライパン

〒120-0034 東京都足立区千住1丁目23−18
03-3881-4304


01_20160131121328ebd.jpg





不定期連載のD級グルメ通信でした!^^





贅沢な気分を味わいたい特別な夜に『一休の夜景レストラン特集』














関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

No title
美味しそうですね~。
関東圏に住んでたら行ってみたいです。

こういう記事も大好きなんでこれからも期待しています。(笑)
Re: No title
111さん、コメントありがとうございます。

おいしかったですよ!
そしてマスターとおかみさんの人柄もよかったです!

また訪問したい店ですねー^^

グルメやワンダースポットのネタもたまには配信していきますのでお楽しみに^^

コメントの投稿

非公開コメント