風邪やインフルエンザが流行ってる昨今、「いま絶対に風邪引くわけにはいかない!」という方も多いと思います。
それでも家に引きこもっているわけにもいかず、風邪ひきの人も乗っているであろう満員電車に揺られ、風邪気味の人がいる職場や学校に行かなければならないわけで。
スーパーやコンビニ等で風邪ひきの人と遭遇する可能性だってあります。
風邪の予防に、マスクをしていても風邪をひいてしまうことってありませんか?
もちろん、マスクだけでは風邪の予防には完璧でないんですが、それにしてもよく風邪を引いてしまう、そんな貴方!
ひょっとして、無意識のうちに「○を○○」ちゃってませんか?
「○を○○」ことによって風邪をひくリスクが数倍に跳ね上がります!
私はこれをしないことを徹底してから、ほとんど風邪をひかなくなりました。
会社の部署で私以外の人が全員風邪ひいたときでも、私にだけは伝染りませんでした。
そのくらい効果がある予防法なのです!
風邪やインフルエンザの予防に、「絶対にやってはいけないこと」とは一体何でしょうか?

実は以前にもコラムに寄稿したことがあったネタですが、インフルエンザが流行ってきた昨今、以前の記事を読んでいなかった人のためにもう一度記事にしておこうと思います。
気になる方は続きをどうぞ↓
さて、風邪の予防にマスクもしているのにどうして風邪を引いてしまうの?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実はマスクだけでは風邪の予防には不完全なんです。
マスクは、風邪を引いた人の咳やくしゃみなどが飛沫となって空気中に漂うウイルスを予防するには意味がありますが、飛沫が喉などの粘膜に付着して感染する空気感染よりも、実はもっと気をつけなければならない、意外なウイルスの侵入経路があったのです。
それは「目」なんです。
ブログの冒頭で書いた「○を○○」というのは、「目をこする」ということでした。
マスクはしているのに、何故か風邪をひいてしまう人、頻繁に風邪をひく人、もしかしたら無意識のうちに目をこすっていませんか?
マスクをしていれば喉からの感染はかなり防ぐことは出来ますが、目からの感染には意外と無頓着な方が多いんです。
無意識のうちに目をこすってしまったり、疲れた時に目頭を押さえてしまったりしていませんか??
ほら、これを読んで意識したアナタ!
いま、無性に目を掻きたくなっていませんか?(笑)
風邪予防はマスクをしているからって安心してはダメですよ!
電車の吊革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、照明のスイッチなど、風邪をひいた人が無数に触ってウイルスがダイレクトに付着しています。
そんなウイルスいっぱいのところを素手で触って、さらにその手を洗わずに目をこすってしまえば、目の粘膜にウイルスがダイレクトに付着するので、喉の粘膜から空気感染するよりも、ダイレクトにウイルスが粘膜に運ばれます。
マスクをしていても、目を無意識にこすっていては、風邪のウイルスを粘膜にわざわざ付着させているようなものです。
なので、目をこすりたくなった場合でも、必ず手を洗ってからこするようにすれば、風邪を引く可能性をグンと減らすことが出来ます。
その上でマスクをすれば尚安心ですね。
電車や外にいるときに目を掻かないのはもちろん、職場や学校でも風邪を引いている人がいる場合は、室内に入ってからでも目をこするのは危険です。
今までよりも風邪に感染するリスクを大幅に減らすことが出来ますので、外にいるときや手を洗う前には、絶対に目を掻いたりこすったりしないようにしてみて下さい。
目を掻くときは必ず手を洗うか、ティッシュなどで手が直接目の粘膜に触れないようにして掻くようにして徹底しましょう。
「手を洗う前や屋外で目をこすらない。」
これを徹底することで、私は風邪を引かなくなりました。
「風邪は目から引く」と覚えて、子供や職場の人にも教えてあげましょう^^
「知らなかった!」という人は、フェイスブックなどで拡散していただけると、周りの人も風邪を予防できてOKでGOODかもしれません^^
これからは目をこすらず、風邪とは無縁で冬を乗り切りましょう^^
気になる健康ネタでした!
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コメント
- マスクも選びましょう
- 私も職業柄、この季節にインフルエンザになることはできません。一昨年、20年ぶりぐらいに12月にり患してしまい、痛い目にあいました^^;新型インフル以来、年二回予防接種売っていたりしたんですがね・・・まぁ、そのおかげか、リレンザの吸入ですぐに熱が下がり軽くて済みましたけど・・・
基本的に、風邪やインフルエンザにかかっている人が、人にうつさないためにマスクをする意味は大いにあります。呼気の水滴に含まれるウィルスがマスクの繊維に引っかかる可能性が高いからです。
でも、うつされないためにマスクをするというのは、考えてみればおかしな話です。ウィルスは細菌ではありません。インフルエンザウイルスの大きさは約100nm(ナノメートル:1mmの100万分の1)と、とても小さく、サージカルマスクの繊維なんか軽く通過してしまいます。ヤフーの知恵袋にも掲載されている有名なたとえでは
「テニスボールは、直径6.35~6.67センチメートルですので、インフルエンザウイルスがテニスボールくらいだとすると、マスクの編み目は、3メートル前後になる計算です。」
と、あります。
ですから、マスクより花粉症予防メガネのほうが、目から侵入するウィルスを防いでくれて効果的ですね。
昔から言うように「うがい、手洗いの励行」と早寝早起きが一番の予防です!
- Re: マスクも選びましょう
- にっしーさん、コメントありがとうございます。
マスクも予防というより拡散防止の意味もありますよね。
最近では仕事を休めないという方も多いと思いますが、インフルエンザやノロだけは休まないと周りに迷惑かかりますからね^^;
私も引かないように徹底していますがノーマスクで頑張ります(笑)
しかし、花粉が本格化してくると違う意味でマスクしないときついかも^^;