新型アウディA4試乗しました!レザー仕様やバーチャルコクピットをチェック!

アウディ新型A4の試乗インプレッションシリーズも今回で5回目!
結構な長編レポートになってきました。


前回までは新型アウディA4 Sportのエクステリアと内装のインプレッションをお届けしました。

【速報!】新型アウディA4試乗しました!写真撮りすぎた^^;価格や納期情報も!

新型アウディA4試乗しました!実物を見ればわかる良さがある!エクステリアの評価は?

新型アウディA4試乗しました!内装の質感は期待を超えるか?!結構辛口!

新型アウディA4試乗しました!後席やラゲッジもチェック!

乗らなきゃわからないと営業マンの意気も荒いアウディ新型A4ですが、試乗したら本当に良かったんです!!(笑)
たしかに乗らなきゃわからないなぁ。


AudiA405.jpg


ディーラー様のご厚意で、ベースグレードのFFとSportのクワトロの乗り比べをさせていただきました。
今回はまずはFFのほうからインプレッションしたいと思います!
試乗させてもらったFFは、レザーパッケージやマトリクスLEDパッケージが装着されていました。
なので、バーチャルコクピットも装備!
今回は、レザーパッケージの内装やバーチャルコクピットの使用感などをインプレッションしたいと思います。

いや~、新型アウディA4、乗らなきゃ良さはわからないですね!

今までに書いた新型アウディA4の記事や、これからも加筆される最新情報は、以下のアウディA4関連記事一覧をチェックしてみてください↓

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まずは新型アウディA4のグレードと価格(8%税込)からおさらいですが以下のとおり。

新型アウディA4(セダン)

・A4 2.0TFSI 518.0万円〜

・A4 2.0TFSI sport 556.0万円〜

・A4 2.0TFSI quattro 597.0万円〜

・A4 2.0TFSI quattro sport  624.0万円〜



となっています。
今回試乗させてもらったのは、ベースグレードとなるA4 2.0TFSI(518.0万円)です。

AudiA4_59.jpg

ベースグレードには16インチタイヤ&ホイールが標準装備ですが、こちらの試乗車にはオプションで17インチが装着されていました。

新型アウディA4FFは、2L直4ターボで、7速SトロニックというDCTが組み合されています。
こちら、先代のA4だとFFモデルはCVTだったんですが、今回のフルモデルチェンジでFFモデルにも7速Sトロニックが搭載されました。
これは大きなトピックです。
やっぱりCVTよりも、ダイレクト感のあるSトロニックのほうが運転していて楽しいに違いありません。

エンジン出力は先代A4から10ps上がった190psとなります。
新型アウディA4のFFモデルの燃費は、先代A4の13.8km/Lから大きく改善した18.4km/Lとなります!!
新型A4の燃費はすごく良いですね!!



さっそくアウディA4のベースグレードFFに乗ってみます。
途中まで営業マンさんに運転してもらい、新しくなったアダプティブクルーズコントロール(ACC)に加わった「トラフィックジャムアシスト」を試してもらおうと試みましたが、条件が整わず断念^^;

トラフィックジャムアシストは、0〜65km/hで渋滞を走行している際に、ステアリングまでアシストしてくれる機能。
これは渋滞時などはとても便利そうです。

ACC自体も全車速対応になったので、ライバル勢に追いついただけでなく、トラフィックジャムアシストが加わったことでライバル勢に対してもアドバンテージを得た感じになりました。



それにしても室内が静かです。
同じ道を他の車で走ったこともありますがロードノイズだけでなく、窓方向からの騒音もかなりカットされています。
これはカタログや展示を見ただけではわからないですね。


途中で営業マンさんと運転を変わってもらい、いざシートに座ってポジションを調整します。

AudiA4_60.jpg

試乗車の新型アウディA4は、ベースグレードでもレザーパッケージが装着されていたので見栄えはとても良いです。

ベースグレードにレザーパッケージを付けると45万円のオプション料金になります。
ちなみに、S-lineとレザーパッケージは同時装着不可です。

レザーパッケージを付けると、オーナメントパネルも木目のものが装着されます。

AudiA4_69.jpg

木目のオーナメントパネルがつくと、やや不満があった内装の質感もグッと上がります。

AudiA4_70.jpg

良いですね。
逆側からも見てみましょう。

AudiA4_71.jpg

これでライバル勢に対しても同等な内装クオリティになると思います。



続いてレザーパッケージを付けたドアの内側もご紹介。

AudiA4_61.jpg

ああ、レンズフレアが!(笑)



レザーパッケージを付けてアトラスベージュの内装カラーを選ぶとウインドウスイッチの台座部分もベージュになります。

AudiA4_67.jpg

ドアのオーナメントもウォルナットの本杢目になるのは良いのですが、ウインドウスイッチの部分が同色素材だと、ブラック内装よりももっと質感的に厳しい見え方…

AudiA4_66.jpg

ウインドウスイッチの台座部分はせめて木目のオーナメントパネル貼ったほうが良いような気がします。




こちらの試乗車はバング・アンド・オルフセンの3Dアドバンストサウンドシステムがオプション装着されていました。

AudiA4_64.jpg

バング・アンド・オルフセンのオプション料金は17万円
割と良心的な価格だと思います。
ただ、スピーカーリングなどにメッキ加飾などが付くことはありません。

バング・アンド・オルフセンの3Dアドバンストサウンドシステムを聞かせてもらいましたが、なるほどこれはかなり良い音質だと思いました。
明らかにヴェルファイアのJBLやレクサスRXのノーマルスピーカーよりは良い音です。
営業マンさんも自信を持っておすすめされてました。

たしかにこれならオプション料金払う価値があるかも…と思いつつ、やや割高感を感じているA4の価格も上がっちゃうから悩みどころ。



さて、ドラポジの調整に戻ります。

シートは電動で調整でき、レザーパッケージを装着して初めて、シートのポジションメモリーが可能になります
ということは、S-lineはレザーパッケージ同時装着不可なので、S-lineを選択するとシートのポジションメモリはありません…
むむむ…

ステアリングのテレスコチルトも手動のみ
この辺りはもう少し頑張ってもらいたいところです。
かつては内装クオリティでは一歩先を行っていたアウディですが、昨今のライバル勢の攻勢で逆に見劣りする感じになってしまっています…
と言いたいところですが、ちょっと待った!

ここでアウディご自慢のバーチャルコクピットの登場です!(笑)

AudiA4_62.jpg

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

このバーチャルコクピットがあることによって、「コレがほしい!」と思える価値を作り出しています。

バーチャルコクピットはオプション単体装着はできず、マトリクスLEDなどとセットの「マトリクスLEDパッケージ」として34万円と高価ですが、ぜひとも付けたいオプションですね。
これがあると無いとだと、アウディA4の印象がだいぶ変わってきます。
まさに飛び道具といった感じ。

バーチャルコクピットではGoogleMAPをダウンロードして地図上に航空写真を表示することが出来ます。
そのため、車載のDCMで通信していますが、それはLTE回線が使われています。

AudiA4_58.jpg

一応通信量には上限が有るみたいです。
上限に達しても、GoogleMAPじゃない通常のナビMAPは使えますのでご安心を。



バーチャルコクピットでナビ画面を表示してたら、ダッシュボードの画面は何に使うんだ?と思っていましたが、こちらにもナビ画面を表示させることもできるみたいですね。

AudiA4_63.jpg

いろいろ表示画面は変えられますので、「助手席の人がナビ画面が見えない」という状況にはならないみたいなんで安心しました。



と言った感じで、新型アウディA4のレザーパッケージやバーチャルコクピットのインプレッションを行いましたが、いかがでしたか?
内装の質感には、正直ライバル勢に対して厳しいと感じる部分もありました。
しかし、バーチャルコクピットはもはや伝家の宝刀(笑)
現状、個人的にはコレを超えるメーターの演出は無いです。
使い勝手などは、実際に長く使用してないので何とも言えませんが、未来的なメーターはとても所有欲をくすぐりますね。

とは言え、ネックになるのはやはり価格。
ただでさえ先代A4よりも51万円も値上がりした車両本体価格(518万円)に、例えばレザーパッケージ(45万円)とマトリクスLEDパッケージ(34万円)をつけると、それだけで600万円に近くなります。
スポーツでもS-lineでもクワトロでもない「ベースグレードのFF」で600万円となると、それ以上グレードだとさらに価格が上がっていくことになります。

さて、試乗編の途中ですが、ちょっと長くなりましたので今回はこの辺で。
次回以降では、気になる新型アウディA4のFFモデルのドライブフィールについてインプレッションしたいと思います!
これがめちゃくちゃ良かったんですよ!
お楽しみに^^



気になる新型アウディA4の納期ですが、初期導入分の在庫がある場合には、1ヶ月程度で納車が可能とのこと。
これも、徐々に在庫がなくなってくると色やオプションなど選択肢がなくなってきますので、新型アウディA4を検討中の方はお早めにどうぞ。


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では次回のワンダー速報もお楽しみに!










 
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コメント

液晶メーター
バーチャルコックピットですか…。正直、手抜きというかコストダウンじゃん!って思うのですがいかがでしょうか。
アナログ式腕時計がいつまでもステータスであり、憧れであるようにデジタル化すればイコール高級ではないと感じますね。
acc
アウディa4が相当値上がりするとの事でcクラスw205を購入して2か月になります。予想よりもa4良さそうですね。cクラスからのディストロステアリング制御付きは渋滞でもステアリング操作を素晴らしく上手にしてくれますよ!
ただし
cのディストロニックは完全停止してしまうと指ポチするかアクセルを少し開けるかですけど…
車両も割高ならオプションも割高ですね(^^;
恐らく半年もしたら価格改定で値段下げる気がします。
それか、個別に大幅値引きをするのか。
アウディじゃないとダメだ という熱烈なファン以外のメルセデス、BMW、レクサスと比較検討する人は買わない人が多いんじゃないかな、、
バーチャルコクピット
やられた~~ 欲しいよ~~

ここだけは内装質感で優位なCクラスでもかないません。
もちろんMBも次期Eクラスで採用されますが、
W205には開発が間に合わなかった?のかな~

う~~ん 悔しいよ~~
Re: 液晶メーター
healthyさん、コメントありがとうございます。
たしかにアナログメーターがお好きな方も多いですよね。
なので、どちらも選べるようになっているのだと思います。
選択肢が多いのは良いことですよね(^ ^)
私は新しいモノ好きなのでこういうのは大歓迎です(^ ^)
Re: ただし
K''さん、コメントありがとうございます。

メルセデスのディストロニックでもステアリング制御ついてますもんね。
RXのセンタートレースは、正直まだまだだと感じてます。
アウディのACCのトラフィックジャム機能は試してませんが、こちらも良さそうです。
自動運転の類は私は賛成。
運転を楽しむこととは別物だと思いますしね。
体調が悪いときなど、自分で運転するより安全な選択肢を選べるのは良いことだと思います。
最近の暴走事故などを見ると必要性を感じます。
Re: タイトルなし
けいまんさん、コメントありがとうございます。

レクサスと比べたら割高感はありますねぇ。
Cのワゴンあたりと比べても、高く感じるかも…
欲しい装備がみんなオプションなので、余計に高く感じてしまうんですよね。
最初からついてたら諦めもつくんですが(笑)
Re: バーチャルコクピット
W205 WGN 220Dさん、コメントありがとうございます。

バーチャルコクピットいいですよね。
私もこれ、大好きです(笑)
次期Eは個人的にすごく注目しています。
ディーゼルハイブリッドでたらいいなー。

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