新型アウディA4試乗しました!FFは予想以上に好評価!積極的に選んでも良い!

連日お届けしているアウディ新型A4試乗インプレッションシリーズも今回で6回目!
「もうA4はいいよ!」って人もいるかもしれませんが、もう少しお付き合い下さい(笑)

前回までは新型アウディA4 Sportのエクステリアと内装や、レザーパッケージのインプレッションをお届けしました。

【速報!】新型アウディA4試乗しました!写真撮りすぎた^^;価格や納期情報も!

新型アウディA4試乗しました!実物を見ればわかる良さがある!エクステリアの評価は?

新型アウディA4試乗しました!内装の質感は期待を超えるか?!結構辛口!

新型アウディA4試乗しました!後席やラゲッジもチェック!

新型アウディA4試乗しました!レザー仕様やバーチャルコクピットをチェック!


今回は、前回からの続きで、新型アウディA4のベースグレードのFFモデルの試乗インプレッションです!

AudiA4_59.jpg

新型アウディA4のFF、マジでイイかも…
クワトロに注目が行きがちですが、FFも侮れないですよ!!



今までに書いた新型アウディA4の記事や、これからも加筆される最新情報は、以下のアウディA4関連記事一覧をチェックしてみてください↓

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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓


 





さて、前回からの続きで、新型アウディA4のベースグレードのFFの試乗インプレッションです。

前回は、営業マンさんに途中で運転を変わってもらったところで終わっていましたので、実際に走り出すところから。

ドラポジなどを合わせて、バーチャルコクピットの説明を軽く聞いて、いざ試乗に出発です!

AudiA4_70.jpg

ドラポジを調整した時に気になったのは、左足の足置きが、ミッションの張り出しが大きくやや右寄りに左足を置かなければいけない感じ。
これでもマシになったとは営業マンさんの弁。
こうしてドラポジを取ってみると、普段乗っているマツダデミオはドラポジはちょうどいいんだなぁと改めて思います。
でも慣れで解決できると思います。

AudiA4_71.jpg

プッシュ式のスタートボタンでエンジンを始動。
「フォオン!」と遠くでエンジンがかかる音が聞こえます。
かなりエンジンルームからの遮音性も良いですね!



ユニークな形のシフトをDレンジに入れて、電動パーキングブレーキを解除して走り出します。

AudiA4_42.jpg

エンジンを始動してから、ブレーキホールドのボタンを押せば、信号などで止まった際にはブレーキをオートホールドしてくれます。
この辺りの制御はレクサスと同様。
エンジンを掛けるたびに、オートホールドを押す必要がありますが、今回の新型アウディA4から、ブレーキホールドとアイドリングストップの両立ができるようになったので、個人的には大満足。



アクセルを軽く踏んで走り始めますが、出足は非常にトルクフルなので軽く踏んでもスイっと前に出ます
これはいいぞ。

「タイヤがひと転がりしただけで、良い車はわかる」と言われますが、それに近い感覚がこの新型アウディA4にはありました。
ミッション、エンジン、タイヤ、すべてがいい感じに噛み合っている感じです。

AudiA405.jpg

そのまま加速しますが、エンジンのサウンドもダイレクト感があるアウディ独特の音でこれまた心地良い!
直噴ならではのゴロゴロとしたサウンドですが、これも嫌いじゃないんです。


少し加速して40km/hくらいで、すでに4速に入っていました。
すごいなこのミッションは。
シフトショックなどもなく、ギクシャク感も無いのにすごくトルクフルでダイレクト感があるミッションです。
これはいいぞ。
Sトロニックの熟成具合に感動しました。

もう少し加速して、50km/hくらいでも6速に入っていました!
マジか!
すごいなーこのSトロニックは!




前に車が詰まっていたのでちょっと減速しますが、ブレーキの効きも良いです。
ポルシェマカンターボのようなガッツリとした効きではないものの、かなりよく効いてダイレクト感があります。

AudiA4_72.jpg


足回りも硬めながら、ボディ剛性が高いため角が丸められてコツコツと感じられます。
「そうそう、アウディの乗り味ってこうだよな!」という感じ。

こちらの試乗車にはオプションで17インチタイヤ&ホイールが装着されていました。
ベースグレードには16インチが標準装備になります。

最近乗ったメルセデスやレクサス、フォルクスワーゲンなどの中では、アウディが一番硬質感があり、それでいて角は丸められていてダイレクト感がありますね。
いわゆる「角の取れた硬質感」と私が良く言いますが、それが一番味が濃いのがアウディかも知れません
そのアウディの中でもこの新型アウディA4は、最新モデルだけあって非常に良く出来ていますね。

AudiA4_74.jpg


少し減速して再加速した際にも、3速に入っていてもグイグイとトルクフルに加速します
良い。良いですよこれは。
アウディはこのミッションが良い。Sトロニックすごいです。
やっぱりDCTのダイレクト感がイイですねぇ。

先代A4のFFモデルはCVTだったので、新型になってDCTのSトロニックになったおかげでダイレクト感が向上しています。
私は先代A4には試乗したこと無いんですが、営業マンさん曰く「このFFは本当に良い!」と太鼓判を押していました。


AudiA4_73.jpg


新型アウディA4の足回りは、硬めではありますが、個人的にはちょうどいい塩梅です。

ステアリングも低速ではやや軽めになりますが、40km/hくらいからどっしりとした手応えになります。
軽めと言っても、メルセデスやレクサスなどよりも手応えがあります。
個人的にはこのくらい重いほうが良いですね。




信号で止まるとアイドリングストップしました。

アイドリングストップは振動もなく静かに止まりますね。
今回からブレーキホールドとの両立ができるようになったので、ブレーキペダルから足を離してもアイドリングストップが維持されるようになりました!
いや、むしろ最初からこうあるべきでしょ!(笑)

アイドリングストップとブレーキホールドが両立出来ていることが、個人的には重要な要素となります。

信号が青になったので、アクセルペダルを踏んでアイドリングストップを解除します。
アイドリングストップからの復帰は、若干タイムラグを感じます。
これはフォルクスワーゲンのパサートや新型トゥーランに乗った時にも感じましたが、同じラグの感覚ですね。
これも慣れで解決出来ると思いますが、レクサスやメルセデスのほうがアイドリングストップからの復帰は早い印象。
BMWはブレーキホールドとの両立出来るモデルは少ないと思いますが、アイドリングストップからの復帰はめちゃ早です。


それにしても、新型アウディA4のFFモデル、発進時のトルク感は本当に良いですね。
軽快感すら感じるほど、ミッションとエンジンの協調性が良いです。

全開加速などは試せませんでしたが、ちょっと強めにアクセルを踏んでも、アクセルに対するトルクの乗りがとてもダイレクト感があります。

そうこうしているうちに、20分の試乗コースも終了。

新型アウディA4、これは乗らなきゃ良さが伝わりませんね。
それにしても、このFFモデルの印象がすごく良かった!!

結論から言ってしまうと、この後クワトロにも試乗したんですがFFのほうのインパクトのほうが大きかったんですよね。
クワトロよりも軽快感があって、それでいてSトロニックのダイレクト感もある。
ボディ剛性はどちらも同じく良いので、これは新型アウディA4はFFでも良いかなぁと思いました。

アウディといえば、クワトロというイメージが強いですが、この新型アウディA4になってからは、FFも積極的におすすめしたいとも思いました。

クワトロ信者の方にも、ぜひFFも試乗してもらいたいですね^^

気になるクワトロの試乗は、また次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^



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最後に新型アウディA4の動画も共有しておきますね。





ご興味ある方はどうぞ^^

では次回のワンダー速報もお楽しみに!










 


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コメント

アウディのDCTってVWのDSGときっとモノ自体は同じですよね?
グループ内で部品共有してコストを抑える狙いもありそうですし。
A4、走りは確かに良さそうですね(^_^)想像ですが(笑)
ただ、やはり内装が600万の車に見えない、、。あと、もし買うなら17インチはちょっと貧弱に見えますね。ホイールデザインもカッコよくないし。
そうなるとまたオプションで高くなると、、。
Cの功罪
Cクラスがこのカテゴリーの標準を一気に引き上げた。
(特に内装)
2年、後だしで追いつけないアウディがだらしないのだけれども。
アイドリングストップ
ブレーキホールドとアイドリングストップの両立ができるようになったと書いてある記事をみてから、アウディA4のFFを試乗しました。アイドリングストップが、ほとんどかかりませんでしたので、ストップする条件が整っていなかったから?と営業さんに聞いたら、ブレーキホールドをオートにすると、アイドリングストップは、安全面を考慮してストップしないようになっています。足でブレーキを踏んでいれば、ストップしますといわれました。何度、聞きなおしても、同じ回答でした!! 

エンジンは静かで、スムーズな加速で、ミッションのギクシャク感は皆無でした。信号待ちなどのオートホールドの解除は、何も振動もなく表示が消えるだけでかなり良いです。
Re: アイドリングストップ
試乗好きさん、コメントありがとうございます。

新型アウディA4は、アイドリングストップとブレーキホールドの両立ができます。
私も体感しました。
エンジン始動の度、ホールドボタンを押す必要がありますが、一度押せばエンジンを切るまではホールドされます。
今までのアウディ車では、アイドリングストップとブレーキホールドの両立はできませんでした。
ちなみに、営業研修でも、両立できるというアナウンスが無かったそうで、うちのディーラーの営業マンさんは試して実証して初めて気づいたんだそうで。

なので、営業マンがみんな知っているわけではないのかもしれません。
Re: Cの功罪
healthyさん、コメントありがとうございます。

仰るとおりです。
Cクラスが驚異的でした。
アウディは後出しジャンケンだからさらにそれを超えて欲しかった…
Re: タイトルなし
けいまんさん、コメントありがとうございます。

アウディもVWもDSGは同じでしょうね。
変速プログラムなど細かい所は違うのかもしれませんが。

A4の走りはとても良かったです。
バランスというか、軽すぎずメカニカルな心地よさがあります。
しかし内装はちょっと日本導入モデルの選定には疑問を感じます。
本国ではもっとマテリアルにもこだわったグレードもあったはず。
出し惜しみは人気の下落を招く可能性がありますね。

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