前回はBMW X6 xDrive35i M Sportのエクステリアをチェックしてみました。
BMW X6試乗しました!エクステリアをチェック!レクサスRX450hとのツーショットも!

前回はレクサスRX450hを隣りに置いての比較もしてみましたが、今回はBMW X6 xDrive35i M Sportの内装をチェックしてみたいと思います。
正直、BMWの内装には期待してなかったんですが(失礼!)これが良い意味で裏切られましたよ!
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まずはBMW X6のグレード展開と価格のおさらいから。
X6 xDrive35i 3L直6 8速AT ¥9,160,000
X6 xDrive35i M Sport 3L直6 8速AT ¥9,930,000
X6 xDrive50i 4.4L V8 8速AT ¥12,090,000
X6 xDrive50i M Sport 4.4L V8 8速AT ¥13,090,000
となっています。

お友達のX6は、X6 xDrive35i M Sport。
3L直6で8速ATを搭載したモデル。
価格は993万円からですが、オプションもテンコ盛りになっているのでコミコミで1200万円くらいに達していたとのこと。
1000万円以上の車って、なかなか買える層は限られてくると思いますが、夢は大きく持ちましょう(笑)
私もいつかはそうしたスペシャリティカーを所有する夢を持ち続けています。
そして、必ず実現させるつもりですしね!^^
ではさっそくX6 xDrive35i M Sportのインテリアをチェックしてみたいと思います。

こちらのお友達のX6 xDrive35i M Sportにはセレクトパッケージというオプションが付いていました。
セレクトパッケージは、
・電動ガラスサンルーフ
・リアシートヒーティング
・12V電源ソケット
・ソフトクローズドア
・ランバーサポート
などがセットになって28.3万円。
中でも感動したのは、ソフトクローズドアで、いわゆるイージークローザーです。
半ドアになるような締め方をしても、モーターで閉ドアしてれるというもの。
レクサスでも限られた車種にのみ採用されています。
まずは例によって運転席側のドアからチェック。

X6 xDrive35i M Sportには本杢目のオーナメントとナッパレザーがあしらわれており、ドアトリムは見るからに質感が高いです。
お友達のX6 xDrive35i M Sportには、デザインピュアエクストラヴァガンスインテリアというオプションが装備されていました。
こちらは、
・エクスクルーシブナッパレザー
・フロントコンフォートシート
・レザーフィニッシュダッシュボード/ブラック
・ファインストライプウッドインテリアトリム
がセットになっており、オプション価格は35.8万円。
なかなか良いお値段です。
本杢目のオーナメントやエクスクルーシブナッパレザーのトリムがあしらわれるなら、このくらいの価格にはなってしまうでしょうね。
車両本体で1000万円近いので、35万円くらいなら付けていいか?と金銭感覚がおかしくなりそう(笑)
ウインドウスイッチ周りを見てみましょう。

エクスクルーシブナッパレザーのトリムは本当に綺麗ですね。
本杢目のオーナメントパネルも当たり前に質感良いです。
スピーカーも金属製のリングが付いていたり、BMWと聞いてイメージしていた質感よりも遥かに良いです。
ウインドウスイッチ自体は、シルバー調の加飾があしらわれていますが、樹脂の質感自体は、下位グレードと同じでしょうか。
続いて、X6 xDrive35i M Sportの運転席も見てみましょう。

まずは足元から。

ドアシルプレートにはMのエンブレムが。
X6 xDrive35i M Sportのシートはもちろんパワーシート。
ポジションメモリーも当然付いています。
シートの調整スイッチにもシルバーパーツがあしらわれています。
質感には相当気をつけて開発したのでしょう。
意外だったのがペダルはオルガン式ですが、特にアルミペダルなどは付いていませんでした。
走りのBMWでしかもM SPORTというスポーティーなグレードにもかかわらず、アルミペダルなどが付いていないのは意外でした。
X6 xDrive35i M Sportのステアリングホイールは、M SPORT専用のステアリングです。

以前に、BMW M235iに試乗させてもらった際に、ステアリングホイールのあまりの手触りの良さに驚きましたが、こちらも同じような質感で、非常に手触りが良いです。
マルチファンクションでいろいろボタンが付いていますが、こちらのステアリングホイールには、パドルシフトが付いています。

このパドル自体もとても立派なものが付いていますね。
金属とのコンビネーションで手触りもGOOD!
個人的には、ステアリングホイールに関してはBMWのM SPORTのステアリングが一番好きかも。
モチモチした革の手触りや握りの太さ、パドルのタッチや質感もベストです。
続いて、X6 xDrive35i M Sportのメーターも見てみましょう。

フル液晶メーターです!
液晶メーターはメルセデスのSクラスや次期Eクラス、そしてアウディのバーチャルコクピットなどがありますが、BMWにもこうしたフル液晶メーターがあるんですね。
レクサスRXのF SPORTも液晶メーターですが、ここまでフル液晶ではないです。
こちらは小さいメーターまで液晶でした。
この液晶メーターは全グレードに8.6万円のオプション。
良心的な価格です。
そして、X6 xDrive35i M Sportにはヘッドアップディスプレイが標準装備。

これは標準装備なんですね。
続いて、ステアリングホイールに右側はこんな感じです。

エアコンのルーバーが2個ありますし、マテリアルもとても質感が高いです。
オプションのデザインピュアエクストラヴァガンスインテリアが装備されているので、ダッシュボードなどもレザーになります。
続いて、X6 xDrive35i M Sportのインパネも見てみましょう。

デザイン自体は、BMWの通じるデザイン。
ダッシュボードまで覆われたレザーと、本杢目のオーナメントのおかげで、見た目の質感はすごく良いです。
インパネをアップで見てみましょう。

BMWはどれもワイドなナビ画面ですが、X6には10.2インチワイドディスプレイが付いています。
レクサスRXは12.3ワイドなので、ナビ画面に関してはRXのほうが大きいです。
続いてX6 xDrive35i M Sportのエアコン周りをアップで。

ここも樹脂パーツむき出しの部分がほとんどなく、質感が高いですねぇ。
この辺りはレクサスRXよりも良いですね。
RXではエアコンパネル周りが樹脂むき出し部分が広いです。
その下には、シャッター付きのカップホルダーがあります。

開けるとこんな感じです。

カップホルダーにリッドやシャッターがあると、高級車って感じがしますよね。
レクサスでは最近はカップホルダーにはフタ無しが多いですが、個人的には飲み物を常に置いている事が多いので、シャッターやフタは無くても問題ないんですけどね。
あると、高級感があって良いです。
続いては、X6 xDrive35i M Sportのシフト周りも見てみましょう。

BMWの電気式のシフトレバーですね。
シルバーパーツがセンスよく散りばめられているからか、この辺りの質感も悪く無いです。
メルセデスのように、無塗装プラの部分が全く見えないというほどではありませんが、個人的には質感は良いと思いました。
アイボリーの内装のおかげもあるかもしれませんね。
BMWでは、電気式パーキングブレーキを採用していても、オートホールドがついていない車種もありますが、X6にはオートホールドボタンが付いていました。

これで、停止時にはブレーキから足を離してもブレーキがホールドされます。
これは個人的には重視するポイントですし、BMWでは美学的にこうしたブレーキから足を離せる機能を入れないと思っていたので意外でした。
でもむしろ歓迎です。
と言った感じで、X6 xDrive35i M Sportの内装の、運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?
冒頭でも述べたように、正直BMWの内装には期待してなかったのですが、マテリアルの質感の高さは予想を超えていました。
むしろレクサスなどよりもマテリアルは豪華に見えます。
価格的にはLXと張るレベルですが、内装の質感はX6も負けていませんね。
スイッチ類のデザインは少々古臭く感じる部分もありますが、まさかここまで内装の質感が高いとは予想していませんでした。
おみそれしやした!(笑)
BMWは、2シリーズアクティブツアラー以降、内装にも力を入れ始めているのがわかります。
内装に関してはライバルに遅れを取っていた印象がありましたが、もはやそれは過去のものになりつつあります。
アウディやレクサスもウカウカしていられませんね。
メルセデスは、さらに上のレベルに行ってしまった印象ですが^^;
さて、少々長くなりましたので、続きはまた次回以降でお届けしたいと思います!
お楽しみに^^
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