新型プリウスPHV試乗しました!
トヨタ2017新型プリウスPHV試乗しました!【1】価格は326.1万円から!値引きや納期はどのくらい?
トヨタ2017新型プリウスPHV試乗しました!【2】カッコ良い!エクステリアは好評価!!プリウスとの差は?
トヨタ2017新型プリウスPHV試乗しました!【3】内装はどうよ?ナビは超巨大!
トヨタ2017新型プリウスPHV試乗しました!【4】後席やラゲッジの評価は?
トヨタ2017新型プリウスPHV試乗しました!【5】走りの質感の評価は?補助金は20万円だって!
上記記事も併せてどうぞ!
〜追記ココまで〜
ニューヨーク国際オートショーにて、フルモデルチェンジ予定の新型プリウスPHVが初公開され、前回の記事でそのエクステリアをインプレッションしました。
前回の記事はコチラ↓
新型プリウスPHVキター!悔しいけどカッコイイ!こっちが本命か!発売は2016年秋!
前回は新型プリウスPHVのエクステリアをお届けしましたが、今回は内装や新装備など、スペックに関するレポートをお届けしたいと思います!

新型プリウスPHVには、エクステリアの差別化だけにとどまらない、さらなる魅力の付加がされていました。
うちがマンション暮らしじゃなければ、購入も考えるのになぁ…
ワンダー速報では、今までにも新型プリウスの記事はかなりお届けしています。
今まで記事にしたものや、今後加筆されていく新型プリウスの最新情報は、以下の新型プリウス関連記事一覧でチェックしてみてください!^^
新型プリウス関連記事一覧
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まずは前回ご紹介しきれなかった新型プリウスPHVのエクステリアのトピックを追加でレポートしたいと思います。
まずは、特徴的なバックドアの形状ですが、こちらはCFRP(炭素繊維強化樹脂)を使っているそうです!
LFAやF1で使われるカーボンファイバーを新型プリウスPHVで使っているとのこと!
こりゃすごい。
それにより、軽量で高剛性のため、リアのガラスエリアを拡大でき後方視界が向上しています。

また、ダブルバブルバックドアウインドウと呼ばれるうねりがあるリアウインドウになっています。
空気の「流れ」をイメージし、後端のリヤスポイラーやサブウインドウと一体化したデザインとし、 空力性能を向上させるとともに、ひと目でプリウスPHVとわかる印象的なリヤビューを演出しているのだそうです。

たしかに今までにない斬新なデザインですね。
前回、新型プリウスPHVのLEDヘッドライトについてインプレッションした際、どういう点灯パターンなのかわからないと書いていたのですが、プレスリリースの資料内に詳細がありました。

フォグランプの上部はウインカーとして機能するみたいですね。
これは点灯しているところを見てみたいですね!
またアクセサリーランプというのがどういう光り方をするのか興味ありますね。
デイタイムランニングライトなのか、コーナリングランプになるのか…
また、新型プリウスPHVのLEDヘッドライトには、アダプティブハイビームシステムも備わるようです!

これはレクサスでもLSやRXといった一部車種にしか搭載されていない機能です!
それを新型プリウスPHVに搭載してくるとは…
トヨタの本気具合が伝わってきます。
続いて、新型プリウスPHVの内装をチェックしてみたいと思います。

↑クリックで拡大します。
まず目を引くのは11.6インチもの巨大なモニターです。
ナビ画面だけではなく、オーディオやエアコンの操作もこの画面で行うそうです。
ここまで大きい液晶があるのは、テスラモデルSくらいですね。
通常のプリウスの内装と見比べてみましょう。

↑クリックで拡大します。
ナビ画面が大きくなって、エアコンのルーバーが収まらなくなった分、新型プリウスPHVではエアコン吹き出し口がディスプレイの両脇に移設されていますね。
またシフト周りのデザインも若干変わっている模様。
新型プリウスPHVの内装を別の角度でもどうぞ。

シフト周りの白かった部分がピアノブラック調に変わった事で、インテリアが落ち着いた雰囲気になりましたね。
それにしてもデカイモニターですがよくよく見てみると気がついたことも。

↑クリックで拡大します。
JBLのロゴが見えますね。
通常のプリウスでは現状設定がなかったJBLのプレミアムサウンドシステムが、新型プリウスPHVでは装備可能なようです。
これもまた差別化ですね。JBLは現在のトヨタ車では、ハリアーやアルファード・ヴェルファイアのような高級車にオプションとして用意されていますので、新型プリウスPHVも高級志向の車という位置づけになるのでしょう。
そうなると、価格帯が気になるところですが…。
新型プリウスPHVの価格情報が入り次第、ワンダー速報でもレポートしたいと思います!
そしてHD RADIOのロゴも見えますが、地上デジタルラジオ放送は主にアメリカでの運用だと思われます。
日本ではあまり聞いたことが無いですしね。
こちらの11.6インチのモニターは、いろいろと表示画面を切り替えることができるそうです。

まるでスマホのような操作感なんだと思いますが、タッチ操作の使い勝手はどうなんでしょうかね?
これだけ画面が大きければ押しやすいと思いますが、物理ボタンのようにブラインドタッチができるわけではないのと、メニューの呼び出しにワンアクション必要になると思われるので、そのあたりが使いやすいかどうかですね。
でも、ここまで大きな画面は、他の車種でもなかなか無いので、大きなセールスポイントになることは間違いないでしょう!
続いて新型プリウスPHVの後席も見てみましょう。

こちらは通常プリウスの5人乗りとは違い、センターが固定式のカップホルダーとアームレストが備わり、4人乗り仕様に変更になっています。
MAXの5人乗車する機会はめったにないと思いますが、そのあたりを気にされる方もいるかも?
ちなみにトヨタのMIRAIも後席は2人乗りになっていて、最大4人乗車でしたね。
新型プリウスPHVの後席のアームレストの説明がプレスリリースの資料にありました。

アームレストには収納が備わっていると思います。
続いて、新型プリウスPHVの気になる装備についてご紹介です。

なんと、ソーラーパネルがオプションで用意されています!!
ソーラーパネル自体は、先代プリウスでも用意されていましたが、室内換気のファンを稼動させたりリモートエアコンの作動用電源のみへの充電と、電力の使用用途が限られていてあまり実用性が高くなかったというのが個人的な印象でした。
今回の新型プリウスPHVの大型ソーラーパネル ( ソーラールーフ ) は、太陽光で発電し、その電力を駆動用バッテリーおよび12V バッテリー系統へ供給できるそうです。
駐車中は駆動用バッテリーを充電し、走行中は駆動用バッテリーの消費を抑えることで、 EV走行距離や燃費の向上に貢献。
充電スタンドがない駐車場や災害等で停電した場合でも、太陽光があれば駆動用バッテリーの充電が可能となるそうです!
これは心強いですね!
先代プリウスではソーラールーフは当初23万円程度のオプション価格でしたが、今回の新型プリウスPHVのソーラールーフのオプション価格も気になるところです。
ソーラールーフがあれば駐車しているだけで充電されるなら、充電設備がなくてもプラグインハイブリッドの電力を供給できるということでしょうか。充電量が気になるところですが、人気のオプションになりそうな予感。
新型プリウスPHVには家庭用と同じAC100Vのコンセントを2カ所に設置し、 パソコンなどの家電用品に給電が可能だそうです。
また、電源スイッチ、防水カバー付コンセントからなるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、車外用の AC100V電源として使用でき、停電などの非常時にも役に立ちそうです!

東日本大震災以降、こうしたEV車が給電設備として機能することへの需要も高まりつつあるので、この新型プリウスPHVはそうした意味でも社会的役割を担う可能性を秘めていますね。
そんな新型プリウスPHVの気になる燃費ですが、37.0km/L!を目標にしているそうです。
先代のプリウスPHVのハイブリッド燃費が31.6km/Lだったことを考えると大幅な向上です!
ここで「おや?」と思った方もいらっしゃるのでは?
そうです、実はプラグインハイブリッドではない、通常のプリウス(Eグレード)の燃費が40.8km/Lなんです。
ハイブリッド車としての燃費自体は、通常プリウスの燃費スペシャルグレードであるEグレードのほうが良いんですね。
じゃあプラグインハイブリッドじゃなくてもいいじゃん!って思うかもしれませんが、プラグインハイブリッドの新型プリウスPHVには、EVのみで長距離を走行可能というメリットも有ります。
先代プリウスPHVは、満充電からのEV走行が26.4kmしか走れませんでしたが、新型プリウスPHVでは60km以上を目標としているそうです!
こりゃちょっとした小旅行くらいなら、EVだけで行って帰ってこれる計算になりますね。
エアコンを使ったりすると走行距離も短くなると思いますが、純粋なEV車とは違ってガソリンを使ったハイブリッド走行も可能。
日産リーフのように充電量や充電スポットを心配しなくても、普通のハイブリッド車として走行することもできます。
社会的インフラに行動が制限されないのはストレスフリーですね。
遠くへの旅行も全く問題ないです。
と言った感じで、新型プリウスPHVの装備やスペックに関するインプレッションをお届けしましたがいかがでしたか?
知れば知るほど恐ろしくなるほどの商品力を秘めた車だと思います。
こりゃトヨタが本気でクルマ社会の未来を変えようとしているのが伺い知れますね。
しかしここまで充実した装備をつけてくるとなると、気になるのはその価格ですね。
高級車顔負けの装備まで付いているので、おそらく通常のプリウスよりもかなり高額になるのではないかと思われます。
それゆえ、エクステリアの差別化を強化したのだと思いますが。
新型プリウスPHVの価格も分かり次第お伝えしますので、新型プリウスPHVが気になる方は、ワンダー速報をこれからも要チェックですよ!
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新型プリウスPHVの動画がありましたので、共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- 新型プリウスPHVの良さ
- こんにちは、スーパー夢やすらぎ号です。
早速の新型プリウスPHVの写真と詳細な解説ありがとうございます。
外観のLEDランプ類はスタイリッシュで良いなぁと思います。
室内灯がLEDかどうかはよく分かりませんでしたが、これで、室内灯なんかもLEDだったら最高ですよね。
また、特徴的なバックドアの形状ですが、LFAやF1で使用されているCFRP(炭素繊維強化樹脂)の採用も羨ましいです。
安全装備に関しては、RXにも採用されているAHSが採用されているのはとても好印象です。
インテリアのセンターパネルの大画面ディスプレイは、見慣れるまで若干取って付けたような感じがしますが、この車のキャラに合っていて、先進的な感じで良いのではと思いました。
ただし,新型プリウスが発表された時から気になっていたのですが、インテリアのセンターコンソールやステアリングのホワイト加飾、足踏み式パーキングブレーキなどの採用は、新型プリウスから良くなった点が多々あるだけに、非常に残念に感じました。
新型プリウスPHVに対する、トヨタの本気度がよく分かりました。
私は,「スーパー夢やすらぎ号」を名乗っていますが,鉄道ではなく,クルマが趣味なので,これからもよろしくお願いします!!
Posted by スーパー夢やすらぎ号
- ダブルバブルルーフはイタリアのカロッツェリア、ザガートやプジョーrcz、 FDなどがやっていましたね
ただ、スポーツカー以外での採用例は初めてかもしれません
トヨタがプリウスをスポーツカーに見せたいことを端的にあらわしていると思います
- 未来のクルマですねー
- 毎日更新お疲れさまです。
斬新なエクステリア、インテリアもプリウスの内装ベースを残しながら大型ディスプレイを搭載してくる所なんかはトヨタは上手いですね。まだまだ先進な装備が搭載してそうですね!
ただ、足踏み式パーキングブレーキを採用しそうな所が大変残念です。最近は軽自動車でも電子式らしいです^_^
せめてオプション設定があれば良いですね。
この様子だとプリウスSUVと言われているC-HRも足踏み式かなあー まだエクステリアのみの公開ですが、斬新なクーペデザイン、トヨタ車としては初のシーケンシャルのウィンカー等今年のコンパクトSUVのなかでは注目の一台になると思いますのでお時間ありましたから
ワンダー流インプレよろしくお願いします^_^
- Re: 新型プリウスPHVの良さ
- スーパー夢やすらぎ号さん、コメントありがとうございます。
足踏みパーキングだけが惜しいところですよね。
それ以外では一部レクサスすらしのぐ装備になりそうですが、内装のマテリアルやデザインはちょっと落ち着か無いかなぁと思います。
慣れるとは思いますが。
- Re: タイトルなし
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
そうだったのですね。
トヨタも遊び心ある攻めたデザインやってきますよね。
プリウスはスボーツカーには見えませんが、スポーティではありますね。
- Re: 未来のクルマですねー
- togariさん、コメントありがとうございます。
仰るとおり、足踏みパーキングだけが残念なんですよね。
レーダークルーズも全車速になるか怪しいところ。
C-HRもなかなかかっこいいですよね。
こちらもまた取り上げてみたいと思います。
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