今回試乗させてもらったのは、ディーゼルハイブリッドを搭載し、価格が998万円からと話題になったS300hではなく、そのロングボディのS300h Longのほう!!
S300h Longの価格は1,340万円から!!
さすがに超弩級サルーンといった価格です。
そんな高級車に何故乗れたかというと、先日の記事でも書きました、メルセデスベンツコネクションで、お友達が予約をしてくれたからなのです!

普段ディーラーでも試乗できないようなものをとの配慮でした。
ありがとうございます!^^
そんな貴重な機会をいただいたので、今回はその時のレポートをしてみたいと思います。
今回はまずは、メルセデスベンツS300h Longの内外装からチェックしてみたいと思います。
「にほんブログ村」のランキングに参加しています。
1日1クリック、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村
いつもクリックありがとうございます!
皆さんが思っている以上に、励みになっております^^
※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ではさっそくメルセデスベンツS300h Longのエクステリアを見てみましょう!

さすがに堂々とした風格です。
Sクラスはアバンギャルド仕様などはなく、メルセデスの伝統的な横フィンのグリルとスリーポインテッドスターのオーナメントがついたフェイスとなっています。

このSクラスから始まった新生メルセデスのデザインは、新型Cクラス(W205)へと継承され、今度は新型Eクラス(W213)にも踏襲されていきます。
SクラスS300hのサイズですが、全長5,120mm×全幅1,900×全高1,495mm、ホイールベース3,035mmと、通常のS300hでも全長5mを超える大きなサイズですが、こちらのS300h Longはさらにホイールベースが130mm延長され、全長5,280mm×全幅1,915mm×全高1495mm、ホイールベース3,165mmとなっています。
スペースと時間の関係で、サイドから撮影出来なかったのですが、パッと見でロングとはわからないくらい、自然なスタイリングでしたので、ロングボディだからと言ってスタイリングのバランスがいかにも長いということはないです。
5mを超える全長なので、13cmほどホイールベースが長くなってもそれほど全体の印象は変わらないということですね。
メルセデスベンツS300h Longのフロントを近くからも撮ってみました。

いやぁカッコイイ。
Sクラスから始まったこのデザインですが、やはり全幅があるSクラスが一番しっくり来ている気がします。
Sクラスは、リアコンビネーションランプなども含め最大186個のLEDを使用し、フルLEDを実現しています。

Sクラスのヘッドライトは、配光モードを自動で切り替えるLEDインテリジェントライトシステムを搭載しており、走行状況や天候に応じて5つの機能を自動で選択してくれます。
5つのモードは、
●カントリーモード
対向車線側を広く明るく照らすことで、歩行者などを素早く発見。
●アクティブライトシステム
車速などに応じて、ステアリングを切った方向にヘッドライトの向きを 調整。
●ハイウェイモード
高速走行時に、より遠くまでの視界を確保。
●フォグランプ強化機能
悪天候時に視界を確保するとともに眩しさを軽減。
●コーナリングライト
交差点などでの右左折時に進行方向内側の視認性を高める。
といった感じで、それぞれを自動で切り替えてくれるなんてすごいですね!
ではエクステリアはあまり撮影できなかったので、早々とメルセデスベンツS300h Longの内装を見てみましょう。
まずは運転席ドアの内側から。

さすがに質感は高いですね!
Sクラスにはシートヒーターだけではなく、シートベンチレーターも装備されます。
今、改めてSクラスの内装を見ると、Cクラス以降の内装のルーツになっているなぁと。

↓こちらがCクラスのドアトリムです。

こうして見比べるとCクラスの健闘ぶりが伺えます。
そして、今度日本でもデビューする新型Eクラスに至っては、Sクラスを超えてるんじゃないかとも思えます↓

早くEクラスの日本導入モデルを見てみたいですね!
ワンダー速報では新型Eクラスの情報も入り次第お伝えしたいと思います!
続いて、メルセデスベンツS300h Longの足元はこんな感じです。

ステンレス製のアクセルペダルとブレーキペダルが備わるのはCクラスなどとも同様。
そして、フットレストが寂しいのも同様。
フットレストもステンレスのものが付いていたら良いのに。
続いてメルセデスベンツS300h Longの運転席周りを見てみましょう。

ステアリングホイールはこんな感じです。

以前のSクラスは2本スポークのステアリングホイールだったと思いますが、こちらのメルセデスベンツS300h Longは3本スポークの木目と本革のコンビネーションステアリングホイールになっていました。
ステアリングスイッチ類も金属調(?)になっていて、パッと見の質感からして、Cクラスなどとは差別化されています。
続いてメルセデスベンツS300h Longのメーターですが、こちらはフル液晶のメーターとなっています。

メーターの隣には、連続するように大型の12.3インチナビ画面が備わります。

この2連の大型液晶は見た目のインパクト大です!
これこそSクラスの最大の特徴だなぁと思っていたら、新型Eクラスも同様のメーターとナビ画面になるみたいです↓

ヒエラルキー無視とも言えるくらい、新型Eクラスは相当質感を高めてきていますね。
この勢いの良さが昨今のメルセデスの好調さの秘密な気もします。
続いて、メルセデスベンツS300h Longのインパネ周りはこんな感じです。

4連のエアコン吹出口、アナログ時計、リッド付きのカップホルダーなど、どれも質感は当たり前に高いのですが、驚くような感動が無かったのは、Cクラスで質感の高さに慣れてしまったからかもしれません^^;
今ではメルセデスの内装としてすっかりお馴染みとなったコマンドシステムの操作デバイスも備わります。

さすがに質感は高いです。
でも、新型Eクラスの質感は、Sクラスを超えてしまうんじゃないか?というくらいマテリアルなどでも健闘しています。

↑クリックで拡大します。
4連のエアコン吹出口など、Sクラスのイメージを色濃く反映したEクラスの内装。
もはやここまでやられると、ライバルは到底追いつけるレベルにはないと思います…
ついでにセンターアームレストもチェック。

左右どちら側からでも開くことが出来るタイプの天板です。

アームレストコンソールは浅いです。
中は起毛仕上げになっているので、コインなどを無造作に入れておいても異音は発生しにくいです。
続いて、メルセデスベンツS300h Longの後席もサラッと見てみましょう。

13cm延長されたホイールベースは伊達ではなく、リアドアからすでに大きいです。
やはり後席足元はものすごく広大ですね!!
足が組めそうです。
例によってリアドアも内側をチェックしてみましょう。

これがリアドアか?!と思えるくらい立派なドアトリムです。
木目のオーナメント大きく、さすがSクラスと言った印象です。
リアドアなのに、ウインドウスイッチも4つ付いていますし、シートベンチレーターやシートヒーターのボタンもあります。
やはりVIPを後席に乗せることをメインとした車だけに、後席の質感も当たり前に高いです。
メルセデスベンツS300h Longの後席アームレストはこのように立派なものが備わります。

中は起毛仕上げの物入れになっていますが浅め。
ここのカップホルダーまでリッド付きとはスゴイですね。
メルセデスベンツS300h Longのセンターコンソール後端には、エアコンの吹出口だけではなく、後席の温度設定のパネルまで備わります。

さすがSクラス。
まさに至れり尽くせりです。
ボタン類やパネル、メッキパーツの質感などまったく申し分ないくらい良いですね。
最後に、メルセデスベンツS300h Longのトランクもチラッと撮らせてもらいました。

メルセデスベンツS300h Longはハイブリッドモデルなので、後席背もたれの後ろにはハイブリッドのバッテリーが格納されていますが、それでもトランク容量510Lを確保しています。
この数字は、実は同じSクラスのガソリンモデル S550 Longのラゲッジ容量500Lより何故か広いサイズとなっているみたい。
と言った感じで、簡単ではありましたが メルセデスベンツS300h Longの内外装をまとめてご紹介いたしましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、さすがメルセデスのフラッグシップサルーンなだけに質感は最高級ですが、昨今のCクラスなどの質感の良さで目が肥えてしまったので、感動は薄めでした。
昨今のメルセデスのデザインのルーツとなっているSクラスですので、デザインもCクラスや新型Eクラスなどにも似ています。
エクステリアだけでなく、内装のデザインも統一された世界観がありますね。
そしてライバルに対しても、大きくリードしていると思えるマテリアルや質感は最高級です。
さて、次回以降ではそのメルセデスベンツS300h Longのドライブフィールについてもレポートしたいと思います。
ディーゼルとハイブリッドという、私の好きなパワートレインが合体した理想的なパワートレインですが、果たしてそのドライブフィールはどうだったんでしょうか。
Sクラスの次回記事もお楽しみに^^
記事がイイねと思っていただけた方は、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村
いつもクリックありがとうございます!
皆さんが思っている以上に、励みになっております^^
ということで、メルセデスベンツSクラスなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果wwww輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


では次回のワンダー速報もお楽しみに!
