前回は、マイチェンで新しくなったデミオのエクステリアを比較してみました↓
マツダデミオ2016年次改良マイナーチェンジモデルに試乗した!どこが変わったかチェック!
今回はその続きで、デミオXD Touring L packageの内装を改めてレポートするとともに、年次改良で新しくなったポイントもチェックしてみたいと思います!

私は年次改良前のデミオに乗っていますが、まさに「あったら良いな」と思っていた装備が追加になっていました!
これまた羨ましいwww
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ではさっそく年次改良後のデミオXD Touring L packageの内装を見てみましょう。

デミオXD Touring L packageは白い合成皮革とジャージ素材のコンビネーションシート。
この内装はオシャレで良いのですが、汚れが気になる方もいると思います。
現在マツダデミオでは、ブラックレザーリミテッドという黒い合成皮革のシートのモデルも出ているので、そちらを選んでも良いですね。
例によって運転席側ドアの内側からチェック。

デミオXD Touring L packageは最上位グレードなので、ドアトリムも合成皮革のソフトパッドで覆われ、ドアハンドルもメッキ処理されていて見た目の質感は良いです。
肘置き部分もステッチ付きのソフトパッドで覆われていて、その下部もグロス処理されたパネルがあしらわれていて、質感はGOOD。

ウインドウスイッチ周りはさすがにプラスチッキーですが、台座部分はカーボン調のパターンになっていて、それだけでも見た目が少し向上しています。
続いて、デミオXD Touring L packageのシートです。

国産車でここまで洒落たシートはなかなか無いですね。
コンパクトクラスでこのデザインを導入したマツダもスゴイですが、ブレックレザーパッケージは最初から用意しておいて欲しかったかも(笑)
とは言え、この白いシートが汚れるのかというと、心配していたよりも全然汚れていません。
納車半年以上、ほぼ毎日乗っていて走行距離3500kmを超えた私のデミオのシートですが、現状はこんな感じです↓

多少シワはよっているものの、黒ずみなどはありません。
私がジーパンを履いていないというのもあると思います。
ジーパンを履かない人なら、この白い内装は室内が明るく、おしゃれに見えるので積極的におすすめしたいですね。
黒を選びたくなる気持ちもわかりますけどね^^;
続いて、デミオXD Touring L packageの運転席足元周りです。

デミオが良いなと思ったのは、アクセルペダルがオルガン式なこと。
個人的な好みでは、やっぱりオルガン式のアクセルペダルのほうが質感が高く感じます。
質感マニアの私には好評価です(笑)
そして、マツダがこだわったというドライビングポジションも秀逸。
たしかに、両足が均等に伸ばした位置にアクセルペダルとフットレストがあります。
輸入車などに試乗すると、ホイールハウスの影響でアクセルペダルが内側にオフセットしている車も多いです。
それに対して、デミオではベストとも言えるドライビングポジションを確保しています。
長いフロントノーズは伊達ではないですね。
ちなみに、純正いフロアマットだと、フットレストにマットがありません。
私は安い社外品を別途買いましたが、ちゃんとフットレストまでカバーしてくれているので、そっちのほうがお得ですね。
買ったのはコチラ↓
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価格も安いし、カバーしている面積も広いので満足しています!
さて、続いてデミオXD Touring L packageの運転席を見てみましょう。
前席全景はこんな感じです。

↑クリックで拡大します。
水平基調のデザインは質感が高く、他の国産コンパクトカーに比べると大人っぽいデザイン。
まるでアウディのような、ドイツ車っぽい印象です。
デミオXD Touring L packageのステアリングホイールです。

こちらは本革巻きのステアリングホイール。
パドルシフトも付いており、操作したクリック感や手触りもGOOD!
見た目の質感も非常に良いです。
なぜなら上位車種と同じステアリングホイールが流用されているからです。
コスト削減の意味もあると思いますが、質感の恩恵を受けているのがデミオということです。
続いて、デミオXD Touring L packageのメーターですが、こちらも上位車種のアクセラと同じものがおごられているので、質感はクラスを超えています。

さらに、デミオXDのTouring L Packageには通常のメーターに加えて、アクティブドライビングディスプレイという、いわゆるヘッドアップディスプレイが標準装備。

レクサスやメルセデスのように、フロントガラスに直接投影するタイプではないので、最初は見づらいんじゃないか?と思っていましたが、慣れてしまえば全然問題無いですし、やっぱりヘッドアップディスプレイがあると便利ですね。
続いて、デミオXD Touring L packageのインパネを見てみましょう。

7インチのナビ画面は、夏だの上位車種とも同じサイズです。
マツダコネクトナビはディーラーオプションとして5万円程度でインストールできます。
画面のタッチパネルと、センターコンソールのコマンダーコントロールとの両方で操作できるのもGOODです。

このコマンダーコントロール周りも、シルバー加飾がつくなど、質感的にも操作感的にも好評価です。
そして、デミオXD Touring L packageのエアコン操作パネルです。

ここも上位車種のものが流用されているので、質感も良いです。
そして、今回の年次改良で大きく変わったのがコチラ!

なんとシートヒーターが標準装備になりました!!
これは羨ましいwwwwwww
デミオに乗っていて冬場一番欲しかったのが、このシートヒーターでした。
今まではずっとシートヒーター有りの車乗っていたので、シートヒーター無しの寒さを痛感してたんですよね(笑)
毎日通勤で使っていたので「シートヒーターがあればいいのになぁ」と思っていました。
それがまさか標準装備になるとは!
それで2万円程度の値上げなら喜んで受け入れますよ!
しかも、エクステリアで不満だったアンテナもシャークフィンになりましたし。
ちなみにこのシートヒーターですが、上位グレードのTouring L packageだけではなく、ファブリックシートのTouringなどにも付くのは嬉しいニュースです。
マツダ車では、今までは革シートにしかシートヒーターの設定がありませんでしたからね。
続いてデミオXD Touring L packageのシフトです。

シフトブーツまでついて、こちらもクラスを超えた質感。
上位車種からのお下がりなので(笑)
こうして考えると、デミオは本当にコスパの高い車だと思います。
続いて、デミオXD Touring L packageのサイドブレーキまわり。

ナビ操作のコマンダーコントロールとサイドブレーキがあります。
サイドブレーキも本革巻き。
その後ろにはカップホルダーとちょっとした収納が。

デミオで不満なのは収納が少なすぎること。
センターコンソールボックスはディーラーオプションで付けることもできますが。
続いて、デミオXD Touring L packageの助手席周りも見てみましょう。

ダッシュボードには合成皮革のトリムがあしらわれていて、非常に質感が良いです。
エアコンの吹き出し口周りもピアノブラックになっていたり、そんじょそこらのコンパクトカーでは太刀打ち出来ない質感だと思います。
グローブボックスを開けるとこんな感じです。

収納力はそこそこ。
続いてデミオXD Touring L packageの後席も見てみましょう。

後席のドアトリムにもちゃんと合成皮革のソフトパッドがあしらわれています。

しかしカップホルダーはありません。
後席の人は飲み物を置くスペースが無いです。
フロントのセンターコンソールのカップホルダーを使わせてもらいましょう。
この辺りは割り切りを感じますね。
本当に収納はミニマムです。
続いて、デミオXD Touring L packageの後席足元ですがこんな感じです。

さすがに広々とはいきません。
前席位置は、身長173cmの私のドライビングポジションに合わせてあります。
お子様や短時間の移動ならこのスペースでも十分かと思います。
後席の居住性を重視するなら、フィットなどのほうが優れていますね。
デミオは居住性やユーティリティで選ばれる車ではないですので。
デミオXD Touring L packageの助手席後ろには、シートバックポケットが付いていました。

運転席側にポケットはありません。
続いて、デミオXD Touring L packageのラゲッジも見てみましょう。

ルーフ後端が斜めになっているので、ラゲッジ高もあまり広くありません。
エクステリアの見た目は良いんですけどね。
ラゲッジスペースはこんな感じです。

やっぱり狭めです。
ラゲッジ容量は280L。
後席シートを倒すこともできますが、ラゲッジとの段差ができます。
ラゲッジアンダーはこんな感じです。

テンパータイヤは積んでいませんが、物置くスペースは無さそう。
と言った感じで、デミオXD Touring L packageの年次改良モデルの内装を見てみましたがいかがでしたか?
デミオの内装は過去にも数回特集しているのでざっくりとお届けしましたが、改めて見ても質感は良いと思います。
反面、ユーティリティや広さという面では二の次で、ライバルと張り合おうという気すら感じません。
潔いですね(笑)
「荷物や後席に人を乗せるなら、他の車をあたってくれ!」とばかりの割り切りを感じます。
しかしその分、運転席周りの質感の充実度は、ライバルとは比較にならないほどです。
何より操作していて心地よいと思える節度感になっていて、例えばウインカーを入れるだけでもその差を感じるかもしれません。
運転していて、手足に触れる部分にはとことん拘ったのだなというのがひしひしと伝わります。
イイモノ感があります。
そういうところに価値を見出す人には、デミオはとてもオススメの一台だと思います。
さて、次回以降では、デミオは年次改良してドライブフィールもリファインされたとのことですので、その試乗ドライブフィールもレポートしたいと思います!
次回のワンダー速報もお楽しみに^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
