前回までは、マイチェンで新しくなったデミオのエクステリアと内装を、マイチェン前と比較してみました↓
マツダデミオ2016年次改良マイナーチェンジモデルに試乗した!どこが変わったかチェック!
マツダデミオ2016年次改良マイナーチェンジモデルに試乗した!正直羨ましいw
今回はその続きで、デミオXD Touring L packageのドライブフィールを、年次改良前のモデルと比較してみたいと思います!
私は昨年納車されたデミオXDに毎日乗っていますからね!
その比較は他の人よりも敏感だと思います!

年次改良とはいえ、相当な進化を見せたマツダデミオXD。果たしてその違いは分かるのでしょうか…?
過去に書いたデミオの記事や、今後加筆されていくデミオの最新記事は、以下のデミオ関連記事一覧でご確認ください↓
デミオ関連記事一覧
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デミオの年次改良が行われたのは2016年頭でしたが、各ディーラーに試乗車が配車されてのはつい最近のようです。
今回はおろしたてホヤホヤのデミオXD Touring L packageに試乗させてもらいました!

ソウルレッドプレミアムメタリックが眩しいですね。
こちらのカラーはオプションで別途54,000円ほどかかりますが、それでもこの色にしたいという方も多いと思います。
今回のマイナーチェンジでの主な改良点は、マツダのリリースを引用しますと…
SKYACTIV-D 1.5搭載車では、エンジンのノック音を抑制する「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を設定し静粛性を向上させることで、ドライバーが運転に集中しやすい環境をつくり出しました。また、新たに「DE精密過給制御」という、軽負荷領域でのアクセル操作に対してクルマがリニアに反応する緻密なエンジン制御を行うとともに、SKYACTIV-G 1.3搭載車を含む全車において電動パワーステアリングの応答初期のコントロール性を向上させ、「人馬一体感」を進化させました。
さらに、シャークフィンアンテナ、シートヒーターなどの装備を追加しました(グレード/オプション別装備)。
■「デミオ」の商品改良の概要は以下のとおり
○静粛性の向上
SKYACTIV-D 1.5搭載車に、「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を設定し、上質なエンジンサウンドを提供。
SKYACTIV-G 1.3搭載車に、トノカバーとフロントウインドシールド遮音ガラスを採用し、車外騒音の侵入を効果的に遮音。
○「人馬一体感」の向上
SKYACTIV-D 1.5搭載車にエンジンのトルク応答を緻密にコントロールする「DE精密過給制御」を行い、軽負荷領域でのアクセル操作に対してのクルマの反応がよりダイレクトになるよう設定。
電動パワーステアリング制御の改良により、操舵初期の車両コントロール性を向上。コーナーでの操作性と直進時の安定性が向上。
○質感と快適性の向上
シャークフィンアンテナを採用。
スイッチで3段階の温度調整が可能なシートヒーターを運転席と助手席に採用。
スタイリッシュなフォルムのフラットワイパー(フロント)を採用。
ということです。
内外装の進化は前回までの記事を参考にしていただくとして、今回はドライブフィールですからさっそく乗り込んでみましょう。

内装の見た目は、改良前とは変わりません。
エンジンを始動してみます。
乾いたセルの音ともに、1.5Lのディーゼルエンジンが始動。
なるほど、たしかにアイドリング時の音が若干…、ほんの若干ですが静かになっている気もします。
改良前は、「ガラガラガラ…」という音質だったのが、「グラグラグラ…」になったくらい(笑)
ディーラーを出て流れの早い幹線道路に出てみます。
この日の試乗は営業マンさん含めて3人乗車だったので、普段乗っている感覚よりも重量が重いはずですが、さすがディーゼルエンジン、トルクフルに走ります。
街中を流している際にも、やはり多少静かになった感じがします。
ただ、体感的に「すごく静かになった!」というところまではいきません。
「そう言われてみれば静かな気がする…」というレベルです。
CX-3のナチュラルサウンドスムーザー付きのモデルに乗った時の印象と同じですが、ディーゼルエンジンのガラガラ音が聞こえなくなるほどではなく、音質がマイルドになったという表現でしょうか。

そして、流れの早い幹線道路でグイッと加速してみます。
SKYACTIV-D 1.5搭載車にエンジンのトルク応答を緻密にコントロールする「DE精密過給制御」を行い、軽負荷領域でのアクセル操作に対してのクルマの反応がよりダイレクトになるよう設定、とマツダの公式リリースにあったように、たしかに1500prm付近でのアクセルに対するトルクの付きが良くなっている印象です。
年次改良前のデミオXDでは、発進加速時や中間加速時、エンジン回転数が1500rpm以下の低い時には、トルクの付きに若干ラグを感じるテイストでしたが、今回の改良版デミオXDでは、たしかにその弱点が克服されているようです。
特に、中間加速時などでエンジンの低負荷状態から加速する際に、グイッとトルクが立ち上がり、前に進む感じです。
これはなかなか良いのではないでしょうか。
やっぱりディーゼルエンジンは、低回転時からモリモリとトルクが立ち上がるのが魅力ですからね。
今回のマイナーチェンジで、それがより顕著に感じられるようになりました。
そして心なしか、ゼロ発進からのシフトショックの段付き感もマイルドになっている感じがします。
気のせいかもしれませんが。

続いて、改良されたというステアフィールですが、こちらは明らかに感じることができました。
マツダのリリースでは、電動パワーステアリング制御の改良により、操舵初期の車両コントロール性を向上。コーナーでの操作性と直進時の安定性が向上、とあります。
体感的には、「ステアフィールが軽くなった」というのが第一印象です。
切り始めの応答性が云々よりも、「軽くなった」印象が強く、特に低速時にはハンドルが切りやすくなっているのではないでしょうか。

奥様や若い女性が乗る際には、このくらい軽いほうが良いのかもしれませんが、重いステアフィールを好む私にとっては、改良前の重いステアフィールのどっしり感も捨てがたいです。
ただ、改良後のデミオでも、速度が上がっていくに連れてステアフィールも重くなり、どっしり感が増してきて直進安定性も増しています。
つまり、低速時のステアリングの切りやすさと、中低速以上の直進安定性を両立させているのだと思います。
そんな感じで、試乗も終了。
マイチェン前のデミオXDのオーナーとしての感想ですが、ドライブフィールはどのくらい変わったかというと…
ナチュラルサウンドスムーザー:体感度10%
DE精密過給制御:体感度20%
電動パワーステアリング制御改良:体感度40%
と言った感じ。
ナチュラルサウンドスムーザーとDE精密過給制御は歓迎ですが、パワステのフィーリングは改良前の重さでも良かったかなぁという印象。
一方で、大歓迎だったのがシートヒーターの採用と、シャークフィンアンテナの採用。
これは羨ましいです。
ドライブフィールは良くなっているものの言われないと気づかないレベルかもしれませんが、シャークフィンやシートヒーターはわかりやすい商品力の向上です。
「既存のデミオオーナーが買い換えるか?」と言えばそこまでではないと思いますが、これからデミオの購入を検討される方には太鼓判を押せる商品力だと思います。
コンパクトカーを検討されている方は、ぜひデミオにも触れてみることをお勧めしますね。
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