前回はメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsのエクステリアを見てみました。
メルセデスベンツCクラスクーペ見てきた!C180 Coupe Sportエクステリアの評価は?価格もチェック!
エクステリアは美しかったですねぇ。
ではそんなメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsの内装はどうなのか、チェックしてみたいと思います!

やはり最近のメルセデスの内装品質は群を抜いていますね。
一方で、スペシャリティクーペとして、Cクラスセダンとの差はあるのでしょうか?
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まずは、メルセデスベンツCクラスクーペのグレード展開と価格を見てみましょう。
C180 Coupé Sports 1.6L直4ターボ 547.0万円〜
C180 Coupé Sports+ 1.6L直4ターボ 585.0万円〜
Mercedes-AMG C 63 Coupé 4.0L V8ツインターボ 1,246万円〜
Mercedes-AMG C 63 S Coupé 4.0L V8ツインターボ 1,358万円〜
となっています。
今回展示されていたのが、一番ベースグレードになる、C180 Coupé Sports。

展示車の価格は561.6万円と札が付いていました。
オプション料金は含まれていない模様。
ではさっそくメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsの運転席周りを見てみましょう!

例によって運転席側ドアを開けてみます。
やはりクーペなので、サッシュレスドアなのがいいですね。
しかしドアが長いので狭い場所での開閉には要注意です。
この時も、すぐ隣に展示車があったので全開にできませんでした^^;
さっそくドアの内側をチェック。

他のメルセデス車道用にステッチ付きの合成皮革トリムで覆われていて、質感はさすが。
オーナメントパネルはヘアライン処理された本アルミがあしらわれています。
アルミ調とかフィルムじゃないのが良いですよね。
ここまで贅沢に使っているのはメルセデスくらいだと思います。
ウインドウスイッチ周りも、Cクラス以降はこの質感です。

オーナメントパネルの下にはイルミネーションが仕込まれており、好みの色に設定することもできます。
メルセデスでは、ドアにパワーシートのスイッチが有るはずが、こちらのメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsには見当たりません。
と思ったら、運転席シートにありました。

いたって地味なパワーシートのスイッチ。
メルセデスらしくないなと思ったら、レザーエクスクルーシブパッケージ(35万円)を付けると、従来のメルセデス同様のパワーシートのスイッチになるみたいです。

ただし、こちらのメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsには設定がありません。
メルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sports+以上に設定、もしくは標準装備されているようです。
さて、続いてメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsの運転席に乗り込んでみましょう!

すごく低い印象です!
Cクラスセダンとそれほど変わらないのかな?とも思ったのですが、Aピラーが若干寝ている?
適度な包まれ感と低さを感じて、スペシャリティクーペの雰囲気がありますね。
ドアシルプレートにイルミネーションが付いているのも標準装備。
この辺りの質感もさすがメルセデスです。
ではメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsの運転席を細かく見てみましょう!

メルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsのインテリアデザインは基本的にCクラスセダンと同じ。
こちらのメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsはインテリアカラーは黒しか選べません。
オーナメントパネルはブラックアッシュウッドがあしらわれていて、Cクラスセダン同様の質感を担保しています。
レザーエクスクルーシブパッケージを付けると、クランベリーレッドの本革シートの内装カラーも選べるようですが、クーペという嗜好性の高いスペシャリティカーでは、黒以外の内装カラーも選べて欲しかったというのが正直な印象。
メルセデスの日本導入モデルはかなり割りきった展開だけなので、納期がかかってもいいから内装パターンを選べるようにして欲しいですね。
続いて、メルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsのステアリングホイールです。

こちらもCクラスセダンと同様で、パンチングレザーで覆われた、握りの太いステアリングホイール。
革の手触りも良好です。
メルセデスでは、コラムシフトなんですよね。

試乗の時などは最初は戸惑います。
日本車のウインカーの位置と近いですが、間違ってシフト入れちゃったりしないですか?
その辺りの操作感、メルセデスオーナーさん教えて欲しいな。
こちらのメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupéには、パドルシフトも付いています。
ミッションは7速AT。
こちらもCクラスセダン同様ですが、Cクラスのディーゼルモデルでは9Gトロニックも搭載されているので、そろそろセダン・クーペ系のガソリンモデルにも9速ATが待たれるところですね。
続いてメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsのステアリングの右側も見てみましょう。

ここにはライト関連のダイヤルと、安全装備系のスイッチが有ります。
ここのデザインもCクラスセダン同様。
スイッチもグロス塗装されており、質感は高いです。
続いて、メルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsのインパネ周りもチェックです。

ブラックアッシュウッドのパネルは質感良いですねぇ。
マット仕上げになっているので、木目調パネルにありがちなペカペカした感じがないのがGOOD!
もちろん本杢目で、木目のパターンが美しいです。
ナビ画面はセダン同様に8.4インチ。
エアコンやオーディオのスイッチ類は整理されて最低限並ぶだけです。

スイッチのスキマ感も無く、グロス塗装されていて無塗装プラのパーツなどありません。
この辺りの質感も素晴らしいです。
一世代前のメルセデスのインテリアは、テンキーまであったりかなり煩雑なインパネのスイッチでしたが、新世代のインパネは本当にすっきりしました。
ただ、ハザードランプはもっと押しやすい大きさと位置にして欲しいです。
GLCでは省略されていたアナログ時計もありますね。
続いてメルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsのカップホルダー周りです。

カップホルダーはフタ付き。しかもブラックアッシュウッドの本杢目で覆われていて、フタの部分と木目のパターンが一致する一枚板なのがわかります。
これ本当にスゴイです。
パカっと開けると、2つのカップホルダーと12Vのソケットがあります。

奥には少し物が置けるようになっています。
続いて、ナビやその他の操作に使うデバイス、Commandシステム。

ここもプラむき出しパーツなどはなく、見た目の質感は非常に高いです。
ただ、パームレストになっている天板がグロス塗装されているのは、手汗や皮脂が目立ちやすく一長一短。
展示車は綺麗に維持されていましたが、手汗や皮脂でベトベトになっている天板もしばしば見かけます。
これは質感とトレードオフなので仕方ないところか。
と言った感じで、メルセデスベンツCクラスクーペ C180 Coupé Sportsの内装を運転席を中心に見てみましたがいかがでしたか?
やはりCクラス以降のメルセデスの内装はとても質感が高いです。
GLCではパネルがピアノラッカーだったのに対して、Cクラスクーペはブラックアッシュウッドを使っているなど、GLCよりも質感が高められているのも好印象でした。
ただ、スペシャリティクーペとして嗜好性の高い車種なのだから、内装カラーはもう少し選べると良いなぁと思いました。
本国では豊富なパターンが用意されているので、もう少し導入の幅を増やしてもらえればと思いますが…
日本法人の方針なので、こればかりは仕方のないところなんですけどね。
少々長くなりましたので、助手席や後席、ラゲッジは次回以降でお届けしたいと思います。
後席は使用に耐えるのか?その辺りもレポートします!
次回のワンダー速報もお楽しみに^^
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Cクラスクーペの動画がありましたので、共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- MBのコラムシフトは
- はじめまして。
昨年3月よりC200AMGに乗っております。
コラムシフトはステアリングから手を離さなくて良いので、慣れてしまえばとても便利です。
輸入車歴も長いのでウインカーと間違えて操作する心配もありませんし。
ただ国産車からいきなりMBに乗り換えると、かなり困惑するようです。
知人が最近プリウスからCに乗り換えましたが、左折時に間違えてNレンジに入れてしまって困ると嘆いていました(笑)
- コラムシフトマジック!?
- ウィンカーとの間違えは購入初期よりも、
ちょっと慣れた頃に数回ありました。
ただ左折時ではD⇒Nですし、
右折時ではD⇒Dですので特に問題はありません。
それよりも、駐車場などでのスイッチバック時には
非常に便利な位置にあると思います。
しかし一度へんてこりんな経験をしました。
駐車場からRで出てDに切り替えスタート。
当然車は前に進むのですが、なんか変!!
なぜだか後退時のコキンコキンの警告音が鳴りっぱなしですし、
ナビ画面には後方視界が映ったまま!!
(通常でも前進しだして1~2秒は映っていますがこの時はずっと)
「なんだこれは!?」と思いつつも、
横に寄せる場所がたまたまなくそのまま2~300m走行しましたが、
ずっとキコンキコン鳴りっぱなしで画面もずっと後方を映したまま。
ようやく路肩に停止しエンジンを切りそこでようやくリセット!?出来ました。
後日ディーラーのサービスに聞いたところ、
後退後しっかり停まらないとそいう現象が出るときがあるとのこと。
でもトランスミッションは前進に切り替わっているのだから、
そこで普通はなにかシグナルもらって切り替わるのでは?
キコンキコンとバックガイドモニターは何をもってして後退と理解しているの?
う~~~~む・・・なぞです。
ちなみにそれからは一度も再現していません。(きっちりブレーキ踏んでる!?)
- Re: MBのコラムシフトは
- dieanotherdayさん、コメントありがとうございます。
初コメ感謝です。
国産車との乗り換えだと最初は戸惑いそうですね。
でも慣れてしまえば楽なんですね。
左折時にNに入ってしまうのはちょっと怖いですね^^;
- Re: コラムシフトマジック!?
- W205 WGN 220D さん、コメントありがとうございます。
ちょっとなれた頃も危ないんですね^^;
Nに入ってしまってゆっくりになると追突されそうで怖いですが^^;
キンコンなりっぱなしとかそうした電装系のトラブルは外車にはありがちですよね。
その辺のリスクを織り込んで買わないとなのかもしれませんね。
まあレクサスでもナビが突然消えたりしますから同じかも?w
- MBのコラムシフト
- 左折時にコラムシフトをうっかり日本車のウインカーのように上に上げたらNに入るどころか、抵抗なくRに入って車停止、慌ててアクセル踏んだら後退して後方の車にぶつかりそうになった。
恐ろしい思いしました。Rに入らないような工夫が欲しいです。
- Re: MBのコラムシフト
- hiromitiさん、コメントありがとうございます。
そうなのですね!?
私は怖くて試したことがなかったのですが、それは危険ですね…
安全性を謳うMBなら、そういう基本的なところは他の車と足並みをそろえてほしいですよね。
他社から乗り換える人もいるのですから。
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