フォルクスワーゲン ポロ試乗しました!エクステリアインプレッション(VW POLO)

久しぶりにフォルクスワーゲンのディーラーさん遊びに行ってきました。
新しくポロの価格改定に伴い、New Editionとしてトレンドライン(Trendline)199.9万円からという200万円を切る価格で新登場。

実は私は今までポロに試乗したことがなかったので、これを機に試乗させてもらいました!

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「ポロは優等生」とは聞いていましたが、改めて試乗してみるとこれがなかなか凄く良くて。

今回も画像を大量に撮ってきましたので、まずはポロのエクステリアのインプレッションからお届けしたいと思います!




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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。






まずはフォルクスワーゲン ポロ(Volkswagen POLO)グレード展開価格からご紹介。

Polo TSI Trendline(受注生産) 1.2Lターボ 199.9万円〜

Polo TSI Comfortline 1.2Lターボ 226.9万円〜

Polo TSI Highline 1.2Lターボ 258.9万円〜

Polo CrossPolo 1.2Lターボ 279.9万円〜

Polo BlueGT 1.4Lターボ 289.9万円〜

Polo GTI 1.8Lターボ(AT) 337.9万円〜


となっています。

多様なグレード展開で、いろんなポロが選べるのが良いですね。
今回、受注生産とはいえ、トレンドラインが200万円を切る戦略的な価格で登場したことによって、国産コンパクトカーと同レベルの価格帯まで降りてきたと思います。

私自身マツダデミオXDに乗っていますが、コミコミ価格で240万円くらいになっていたので、まさにコミコミでポロのトレンドラインと同じくらいになります。

さらにポロがスゴイのは、シティエマージェンシーブレーキは全車標準装備
コンフォートライン以上のグレードには、全車速対応のアダプティブクルーズコントロール(ACC)もオプションまたは標準で用意されています。
電動パーキングブレーキは非採用ながら、全車速対応のACCがあるのは素晴らしいです。



ではさっそくポロを見てみましょう!
今回試乗させてもらったのは、2016年のマイナーチェンジが行われる前のモデルのコンフォートライン。
(※2016年のマイナーチェンジ前のモデルなので、現行型のコンフォートラインとは若干仕様が違います)

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2009年の10月にデビューした6R型の5代目ポロは、デビューしてからすでに7年近くが経過しているんですね。
2014年8月にマイナーチェンジを行っていますが、エクステリアにはほとんど変更はなく、パッと見どこが変わったかわからないレベル。
ポロはこの形になってから、かなりモデルサイクルが長くなっています。



とは言え古さを感じるかと言えば全然そんなことはないですね。

POLO34.jpg

2013年にデビューしたゴルフ7譲りのエクステリアは、パッと見ゴルフと見まごうほど質感が高いです。

ひと目でフォルクスワーゲンとわかる直線基調で構成されたフロントマスクは、メッキパーツが適度にあしらわれ、Bセグメントのコンパクトカーとしてはとても立派な車に見えます。

ヘッドライトは、コンフォートライン以下のグレードはハロゲンランプになります。

POLO31.jpg

オプションでも用意が無いです。
これはちょっとマイナスポイント。

売れ線と予想されるコンフォートラインには、せめてオプションでもLEDヘッドライトは用意しておいて欲しいところ。

現行型のコンフォートラインにはフォグランプが標準装備になりましたが、マイチェン前のモデルなのでフォグランプがついていません。



ポロを直近から撮ってみました。

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ポロかゴルフか一瞬わからないくらい、質感は高いです。

試乗車のカラーはサンレッドメタリック(6K)。
メタリックカラーですがオプション料金は取られないのがよいです。

オリックスホワイトマザーオブパールエフェクトという白のみ、オプション料金が発生します。



ポロのフロントを斜めから。

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パリッとした直線基調でデザインされたポロは、改めて見るととてもカッコイイですね。
この日はデミオで行きましたが、デミオと見比べるとデザインを構成する密度感が高く、ワンクラス上の車に見えました。



サイドのほうにも回りこんでみましょう。

POLO32.jpg

こうして見ると本当にコンサバなデザインだなぁと思います。
デザインの密度感は良いのですが、退屈と言われることも多いフォルクスワーゲンなので、ここは好みによるでしょう。
個人的には嫌いではありません。



ポロを真横からどうぞ。

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↑クリックで拡大します。

フォルクスワーゲン ポロのサイズは全長3,995mm×全幅1,685mm×全高1,460mm
私が乗っているマツダデミオのサイズが全長4,060mm×全幅1,695mm×全高1,525mmなので、ポロのほうがデミオより65mm短く、10mm幅が狭く、65mmも低いプロポーションです。

意外ですね。



ポロのフロント部分をサイドから。

POLO24.jpg

タイヤ&ホイールは15インチのアルミホイールが装備されています。
デザインはマイチェン前の物なので現行型のコンフォートラインとは違っています。



ポロのBピラーはピアノブラック調にグロス塗装がされています。

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こういったところも、高級感が感じられるポイントですね。



続いてリアの方にも回りこんでみましょう。

POLO23.jpg

逆サイドからもどうぞ。

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ポロのリアデザインも2009年の当時からほぼ変わっていません。
ナンバープレート周りのプレスラインが若干変わったり、リアコンビネーションランプの中が変わったりしているみたいです。


ポロのリアを正面からもどうぞ。

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プレーンなデザインなので飽きが来ないデザインと言えますね。

ポロのコンパクトなリアコンビネーションランプのデザインは個人的には好きです。

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リアコンビネーションランプ内のデザインが、マイナーチェンジの際に変更になっているそうです。


ポロのエクステリアで気になるのはこのアンテナ。

POLO01.jpg

デミオでも指摘していましたが、このタイプのアンテナは見栄えがイマイチ。
デミオは年次改良マイナーチェンジでシャークフィンアンテナに変更されましたが、ポロはマイナーチェンジでもこのままです。
シャークフィンアンテナになればいいのになぁ。


ポロのリアをローアングルからどうぞ。

POLO26.jpg

テールパイプは左から1本出しで、切りっぱなしタイプ。

と言った感じで、フォルクスワーゲンのポロを改めて見てみましたがいかがでしたか?
改めてポロのエクステリアをじっくり見てみましたが、Bセグのコンパクトとしてはデザインの密度感が高く、質感がとても良いですね。
ワンランク上の車に見えます。
それでいてデミオよりもコンパクトのサイズ感は取り回しも良さそう。

むしろ今までなぜワンダー速報で取り上げてこなかったのか(笑)
改めてポロの良さを実感しています。

でもフルモデルチェンジを期待してしまいますが、まだまだ先になりそう。
逆に言えば、今、価格改定で商品力が向上したポロを買ってもしばらくはモデルチェンジしないということです。

見て触って乗った感触としては、ポロはすごく良かったです…
デミオを買う前に試乗していたらと思うとどうなっていたか…(笑)

そんなフォルクスワーゲンのポロの内装のインプレッションは次回以降でお届けしたいと思います。
これがまた内装も良いんですよ。

次回のワンダー速報もお楽しみに^^

POLO36.jpg



ポロの動画がありましたので、共有しておきますね。





ご興味ある方はどうぞ^^


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では次回のワンダー速報もお楽しみに!









 
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コメント

No title
まさかの、ポロ! ポロ乗りとしては、
ドラヨスさんの美麗な画像がいっぱい見られるのはとてもありがたいです。

自分もポロとデミオとスイフトで悩んでた時、ここのディーラーにも行きましたよー(^^)。

ポロ乗ってて面白いと思ったのは、グローブボックスの中にエアコン送風口が
付いている所ですかねー、他の車でもあるかもしれませんが自分は初めてでした。先日、軽井沢~万座温泉に行ってきた時の燃費はリッター18.8Km、高速はほぼACCで走りましたが、とても快適でしたよー。

ではインプレの続き楽しみにしています。
No title
こんにちは。先日点検の代車で借りました。特に不満は有りませんでしたが、ゴルフⅦと比較してしまうと・・・という印象です。お洒落な女性にお似合いな気がします。
Re: No title
Bセグ大好き男さん、コメントありがとうございます。

ポロにお乗りでしたね。
やはりBセグはイイですねぇ。

ここのディーラーさんにはとてもお世話になっておりまして^^;
ゴルフ8が出たら買うと豪語していますw

ポロはあまりの良さに驚いてしまいました。
ちょっと欲しくなりましたもの(笑)
Re: No title
ころらどさん、コメントありがとうございます。

やはりクラスも上でモデルも新しいゴルフと比べると差がありますよね。
何しろ電動パーキングブレーキや内装の質感も全然違いますし。

ただ、ポロの上級グレードだと、ゴルフの価格帯に近づいて来てしまうというジレンマ。

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