前回まではディーラー内に展示してある新型アウディQ7の内外装のレポートと、S lineパッケージをつけたモデルのエクステリアを比較してみました↓
新型アウディQ7 試乗しました!【1】エクステリアの評価は?
新型アウディQ7 試乗しました!【2】内装の評価は期待を超えるか?!
新型アウディQ7 試乗しました!【3】後席・3列目・ラゲッジの評価は?
新型アウディQ7 試乗しました!【4】S lineパッケージとノーマルのエクステリアの違いを比較!
今回は、前回からの続きで、S line装着車と非装着車の内装の違いをチェックしてみたいと思います!

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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ではさっそく新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージの運転席から見てみましょう。

お、すでにこの時点でいろいろ違いを発見しました!
でもはやる気持ちを抑えて、まずは運転席ドアの内側を見てみましょう。
新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージの運転席ドアの内側はこんな感じです↓

おお!かなり質感が向上しています!
ドアトリムはアルカンターラでしょうか、マテリアルが良い物になっています。
また、オーナメントパネル部分も、S line非装着モデルでは、シルバー調の塗装だったのに対して、新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージではヘアライン加工がしてある本アルミになっています。
その周りもグロス塗装されており、質感はようやく価格相応のものになったと思います。
比較用にS line非装着モデルのドアトリムはこんな感じです↓

パット見はそれほど変わらなく見えますが、本アルミとアルカンターラの有無は、手触りがだいぶ違います。
ウインドウスイッチ周りは同じですね。
続いて、運転席に乗り込む前にも差がありました。

S line装着車はS line専用のシートになりますが、パワーシートの調整スイッチ周りがシルバー加飾がつくなど、質感が向上しています。
↓こちらがS line非装着車。

こんなところまで差別化するんですね。
ついでにペダル類を見てもらいますと、そちらも差があります。
↓こちらがS lineパッケージ装着車。

金属製のペダルクラスターが付いています。。
ただ、フットレスト部分は装飾なし。
続いて、新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージのシートも見てみましょう。

こちらがS line専用のバルコナレザー S lineロゴ入りシート。
革の手触りも良くなっています。
続いて新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージの運転席を見てみましょう。

基本的には先日見たQ7のS line非装着モデルと同じですが、マテリアルが変わっただけでかなり印象が良いです。
まずはステアリングホイールから見てみましょう。

ディンプル付きのレザーに覆われた3スポークのステアリングホイール。
ステッチも白くなり、スポーティな印象です。
S line非装着車では4本スポークのステアリングホイールでした↓

こちらはグロス塗装されたパーツも着くなど、ラグジュアリー感がありますね。
そして、メーターですが、こちらの試乗車にはアウディ謹製のバーチャルコクピットが装備されていました!

やっぱりカッコイイなこれ!
バーチャルコクピットは2.0Lのモデルに9万円のオプションです。
3.0Lのモデルには標準装備みたいです。
バーチャルコクピットはメーター内がフル液晶になっているので、メーター内の情報を任意でいろいろ変えられます。

Google Earthにも対応していて、航空写真でのナビ表示もできます(月の通信限度あり)。
こうした未来的な装備は、ガンダム世代には魅力的に映ります(笑)
ちなみにバーチャルコクピットを装備しないとこんな感じです↓

これでも十分といえば十分な質感ですけどね。
新しいモノ好きな私は、バーチャルコクピットは付けたいオプションです。
続いて、新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージのインパネ周りも見てみましょう。

オーナメントパネルが本アルミに変わっただけでかなり質感がよく見えます。
メーターの左側にスタートスイッチが。

やはりヘアライン加工してあるアルミは美しいですね。
続いて新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージのナビ画面も見てみましょう。

アウディQ7のナビ画面は電源ONと共に下からシュッと出てきます。
Apple Carplayや、AndroidAUTOにも対応しています。

これからはCarplayなども当たり前になっていくのでしょうね。
勉強不足のため、イマイチ有効な使い方がわかりませんが^^;
続いて新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージのエアコンなどの操作パネル周りです。

この辺りは、本アルミのパネルが付いている以外は特に変わりません。
でも質感はとても良いですね。
新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージのシフト周りはこんな感じです。

基本的にデザインなどはS line非装着車と変わりません。
S line装着車は本アルミのパネルが付いているので、それだけでも触感も全然違います。
パームレストを兼ねているシフトノブは、ディンプル加工がしてあるものになっていてスポーティ。
ちなみにこちらがS line非装着モデル↓

違いが分かりますでしょうか?
シフト周りを別の角度でも。

うーん、やはりアルミが入るだけでだいぶ印象が良いです。
↓こちらがS line非装着車。

パットと見は似ていますが、実物を見ると全然違います。
やはりS lineパッケージは付けたいところ…
高価ですけどね。
続いて、センターコンソールボックの天板になっている、アームレストを見てみましょう。

こちらは、S line非装着車とデザインが異なります↓

S line非装着は左右に分割されていません。
S lineパッケージ装着車は、左右に分かれていて、それぞれで位置を調整できます。

革自体もバルコナレザーになっていて、手触りも極上です。
ステッチも白くなっていて質感が高いですね。
センターコンソールボックスを開ける時は左右両方が持ち上がります。

センターコンソールボックスは起毛仕上げになっていて、USBソケットが2口備わります。
この時はiPhoneが接続されており、Apple Carplayなどのデモンストレーションがされていました。
もちろんBluetoothで接続することも可能です。
続いて、新型アウディQ7 2.0 TFSI quattro S lineパッケージの後席もちょっと見てみましょう。

足元は十分広いですね。
ドアシルプレートにはS lineのロゴが。
後席ドアの内側はこんな感じです。

フロントドア同様に、後席ドアのトリムもアルカンターラになっていました。
オーナメントも本アルミが付いています。
ただ、ウインドウスイッチ周りはフロントドア同様に無塗装プラまんまなのがちょっと寂しいですね。
こちらの試乗車は装着率90%という7シーターパッケージが付いていましたので、3列目まであります。
基本的にあとは先日お届けした内装レポートと同じような感じなので、あとは省略させていただきます。
ざっくりと、S lineパッケージの有無で見比べてみましたがいかがでしたか?
S lineパッケージを付けると、価格相応な内装の質感になると思いました。
むしろ最初からこのくらいの質感は担保してほしいところ。
2.0Lのモデルには82万円と大変高価なオプションになりますが、アダプティブエアサスペンションや20インチアルミホイールなどもついての、この内装ですが、個人的にはぜひとも付けたいオプションだと思いました。
だって内装の質感が全然印象良かったですもの。
1000万円前後の価格帯となってくると、金銭感覚が麻痺して、「80万円そこそこのオプションなら付けてしまえ~」となっちゃいそうです^^;
さて、長きに渡りお届けしてきた新型アウディQ7の特集ですが、ようやく次回で試乗ドライブフィール編です!
ライバルに当たるレクサスLX570と比べてどうなのか?!
次回のワンダー速報もお楽しみに^^
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アウディQ7の動画がありましたので共有しておきますね。
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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