前回からの続きで、埼玉県秩父市に在る「滝沢ダム」の内部に潜入してみたいと思います!

前回は、ダムカードをゲットしたところまでお届けしました↓
ループ橋と巨大ダム、非日常の世界へ 埼玉県秩父市 滝沢ダム ワンダートラベル76

では続きをどうぞ↓
滝沢ダムの天端を向かって右端から歩いて行くと、ちょうど中央部分に3つのゲートがあります。

その先に、ダムの堤体内に入る入り口がありました。
前回来た時には全然気が付きませんでした。
せっかくなんで探検してみましょう!

中に入ると、「監査廊へようこそ」とあります。
ここのエレベーターからダムの底まで一気に降りれるみたいですね。

エレベーターに乗ってみます!

ダムの天端から、一気に121m下まで降りていきます。
滝沢ダムは高さ132mなので一番下までではないみたいです。
まさにダムの内部で止まるみたいですね。
エレベーターの中には写真が飾ってあり、その中には滝沢ダムの放流シーンまで。

上部のゲートから吐水することはこうした点検時にしかないでしょうから貴重な写真です。
見てみたいなぁ。
そんなことを考えている間に、下に到着。

エレベーターを降りると更に下に降りる階段が。
ダムについての掲示物もあって、ちょっとした社会科見学気分が味わえます。

階段を降りるとさらに奥へ続く長い通路がありました。
ここはダムの底。
この分厚いコンクリートの先には何万トンもの水があるのかと思うと…ちょっとゾクゾクしませんか?
長い通路の左右には、ダムができるまでの建設状況や、近隣の生態系の写真が掲示してあります。

こういうのを見るのもなかなか楽しいです^^

長い通路の先には、これまた急な階段が現れました。

かなりの急勾配で落ちたら危ないです。
足腰に自信がない人は、登らないほうが良いってくらい^^;
60段以上あったと思います。ビルの5階分くらいまで階段で上がるイメージでしょうか。
階段を上りきると、外へと続く扉が見えました。

外へ出てみましょう!
ダムの内部から外へ出ると、そこは滝沢ダムの真下!

ダムを直下で見れるのもこれまた大迫力!!
コンクリートの巨大建造物は、非日常感たっぷり!
この分厚いコンクリートの向こう側は大量の水ですよ!
ダム決壊したらどうなるのか…とか不要な妄想をしたり(笑)
ダム下広場はこんな感じで奥へと散歩道が続いています。

その先に小さな吊橋が見えますか?
これを渡ってみたいと思います。
少し離れてみると、滝沢ダムの全景が下から見渡せます。

吊橋を渡ってみましょう!

吊橋の左側がダムを正面に見ることができます。

ここで放流シーンを眺めたら、さぞかしすごい迫力でしょう!
というか危ないかも^^;
下流側を見ると、こんな感じです。

今は穏やかな感じで川が流れています。
放流時はさぞかし荒々しい感じになるんでしょうね。
上を見ると、雷電廿六木ループ橋が見えます。

植物をバックにループ橋を撮影して、今回の滝沢ダム探検は終了。
ダム下流広場からのループ橋越しの滝沢ダムの眺めや、ダム上の天端からの絶景、ダムカードももらえて、さらにダムの内部まで探検できるという滝沢ダム。
秩父のドライブがてら、足を運んでみてはいかがでしょうか^^
「フツーじゃない旅」のカテゴリー、ワンダートラベルでした。
「にほんブログ村」のランキングに参加しています。
記事がイイネと思っていただいた方は、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村
![]() | 新品価格 |

![]() | 新品価格 |


- 関連記事
-
- RX450h半年点検してきました。まさかの入院^^;ボルボXC90も試乗してきました。
- メルセデスベンツ新型Eクラス(W213)価格・発売日・最新情報まとめ!デビューフェアは2016年7月30・31日に延期!
- このページのトップへ
コメント
- ゾクゾク、ドキドキ、o(^-^)oワクワク!
- 何万トンもの水...
たしかにゾクゾクします...
アクアライントンネルや羽田辺りの海底トンネルを走ってる時の
胸がキューっとなる感じですね~
でも私の一番のゾクゾク、ドキドキ、o(^-^)oワクワクは、
先に見える吊り橋です^^;
近いうちに滝沢ダム行ってきます!
- Re: ゾクゾク、ドキドキ、o(^-^)oワクワク!
- まりんさん、コメントありがとうございます。
浦山ダムでも、ダムの底の水圧実験できるのでおすすめですよ^^
滝沢ダムと浦山ダム、セットで回ってみてはいかがでしょうか^^
コメントの投稿
- RX450h半年点検してきました。まさかの入院^^;ボルボXC90も試乗してきました。
- メルセデスベンツ新型Eクラス(W213)価格・発売日・最新情報まとめ!デビューフェアは2016年7月30・31日に延期!
- このページのコメント欄トップへ
- このページのトップへ