ブログ読者の皆さんからもXC90へのリクエストを頂いていて、個人的にもたしかに気になっていたので3年ぶりにボルボディーラーへ足を運んでみました。
ボルボのディーラーに行くのは2013年のブログ開始当時にV40に試乗した時以来。
個人情報を登録してあったのでDMは定期的に来ていたので、今回ボルボからのDMを見て改めてXC90に試乗しに行きました。
今回は新しくなったボルボXC90のエクステリアをインプレッションしてみたいと思います!

このXC90から始まる新世代ボルボのデザインはカッコイイです!!
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※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
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まずはボルボXC90のグレード展開と価格をチェック。
XC90 T5 AWD Momentum(2.0L直4ターボ)774.0万円〜
XC90 T6 AWD R-Design(2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)879.0万円〜
XC90 T6 AWD Inscription(2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)909.0万円〜
XC90 T8 Twin Engine AWD Inscription(プラグインハイブリッド+2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)1009.0万円〜
となっています。
パワートレインは3つ、グレードは4展開となっています。
価格帯的に、先日試乗させてもらったアウディの新型Q7と被ってきますね。
コミコミで1000万円前後となる価格帯になります。
車両本体価格やボディの大きさも含めて、乗る人は選ばれし者ですね。
今回試乗させてもらったのは、XC90 T6 AWD Inscription(2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)。
R-Designがスポーティグレード、Inscriptionはラグジュアリーなグレードという感じで、装備や見た目が違っています。
ではさっそく新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのエクステリアを見てみましょう!

↑クリックで拡大します。
新世代のデザインとなったボルボの第一弾がこのXC90になります。
今までのボルボ車とはまた違ったデザインになりましたね。
昔のボルボと言えば、「角型の箱」といったイメージでしたが、V40やV60などの世代ではかなり流線型を意識したシュッとしたデザインに変わりました。
それが、この新型ボルボXC90で「角丸の箱」というようなデザインになりました。

これはかなりオシャレでフューチャーレトロとも言えるかっこよさだと思います。
ちょっとロールスロイスのようなレトロ感もありますね。
離れたところからフロント正面を撮ってみました。

ブラックの外装カラーが、高級感をより引き立たせます。
アップでどうぞ。

グリルは四角っぽく見えますが、微妙に下が狭くなった台形で、単純な形にならないよう細かく形状が工夫されています。
レクサスのようにキャラクターラインを引きまくり、複雑な面構成でデザインするのとは対極にある、プリミティブでシンプルなデザインで高級感を作り出している次世代ボルボ。
アウディやメルセデスともまったく違うデザイン手法はさすが北欧デザインと感心させられます。
新型ボルボXC90で特徴的なヘッドライトのポジションランプを点灯させてみました。

T字を横にしたようなポジションランプは、北欧神話のトールの持つ鎚「トールハンマー(雷神の鎚)」をイメージしてデザインされているのだそうで。

トールハンマーというと銀河英雄伝説を思い浮かべてしまう私(笑)
このT字型を横にしたポジションランプも特徴的ですよね。
欧州車は例によってデイタイムランニングライトにはなっていないのが残念。
新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのフロントを斜め前から見てみましょう。

フロントは垂直に切り立った崖のように分厚く平らです。
昔のボルボに戻ったような箱型なイメージ。
ヘッドライトを斜めから見るとこんな感じです。

LEDヘッドライトはフルLEDで、ステアリングを切った方向にライトの向きを変えるアクティブベンディング機能も備えています。
そして、フル・アクティブハイビームという、対向車の部分だけ遮光するアダプティブハイビーム機能も備えています。
ヘッドライトの目尻の部分にはVOLVOの文字がデザインされています。

フォグランプもLED。コーナリングライト機能も備えています。
新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのグリルは縦縞になっています。

ここはサテンメッキ調の塗装になっています。ベースグレードとは塗装が変わっています。
R-designだけ違ったグリルデザインになります。
斜め前の離れた位置から新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのフロントを撮ってみました。

かっこいいと思います。
サイドのほうも見てみましょう。

さすがに大きくてボディも分厚いのですが、レクサスLXやメルセデスGLS、アウディQ7を見てきたのでそれほど大きいと感じなくなってきています(笑)
ボルボ新型XC90のサイズは
全長4,950mm×1,930mm×全高1,775mm。

↑クリックで拡大します。
アウディ新型Q7のサイズは、全長5,070mm×全幅1,970mm×全高1,735mm。
メルセデスベンツGLSのサイズは、全長5,125mm×全幅1,935mm×1,850mm。
レクサスLX570のサイズは、全長5,065mm×全幅1,980mm×全高1,910mm。
LクラスSUVの中にあって、ボルボXC90の全長4,950mm×1,930mm×全高1,775mmというサイズは一番小柄と言っていいでしょう。
ライバルに比べたら、大きく見えないわけです。
逆に、都市部で取り回すにはこのくらいのサイズ感が一番良いのではないかと思います。
全長が5mを切っているのは結構大きいと思います。
全幅も一番狭いので、駐車場で車幅が5cmと違うと停めやすいかもしれませんね。
それでいて全高が1.75mあるので、堂々とした風格はあります。
印象としてアウディQ7より大きく立派に感じるのは全高とデザインテイストによるところが大きいでしょう。
新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのホイールは、20インチの10スポークアルミホイール。

シンプルでかっこいいと思います。
R-designだと22インチ、T8プラグインハイブリッドだと21インチのアルミホイールになります。
ベースグレードは19インチになります。
試乗した感想だと、20インチのタイヤ&ホイールでも硬さを若干感じる乗り味だったので、22インチや21インチだともっと硬く感じるかもしれません。
見た目のカッコよさと乗り心地をどちらを取るかは悩ましいところ。
つづいて新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのリアも見てみましょう。
リアのデザインもやはりスクエアな箱型をイメージさせます。
しかし、上屋部分は絞りこまれ、スタイリッシュな印象です。
リアコンビネーションランプは、ボルボらしく上まで回りこんだデザイン。

フィットなどもこの手法をモチーフにしたデザインとなっていますが、やはり本家のほうがこなれた感じがしますね。
リアデザインもプレーンでシンプル、ケレン味もなく個人的にはとても好みです。
新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのマフラーはバンパー一体型となっています。

バンパー下部はサテンメッキ調に塗装されていて、見た目も質感高いです。
と言った感じで、新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionをグルっと一周見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、久しぶりに行ったボルボディーラーで見る最新の北欧デザインは、見る目に新しかったです!
普段はレクサスの装飾過多の最右翼とも言えるデザインに乗っているので、対極にあるボルボXC90のシンプルさはとても新鮮で、それでいて高級感もあって感心しきり。
それでいてカッコ良かったです。
どちらもそれぞれの良さがあるので良し悪しではなく好みの問題になりますが、XC90のシンプルさはとても魅力的に映りました。
シンプルなのに大きくて高級感があるというのはすごく個性的だと思います。
街中にあっても良い違和感を醸しだして目立つと思います。
そもそもまだ日本ではほとんど走っていませんからね。
エクステリアも個性的ですが、私が気になっているのはボルボXC90の内装です。
その内装インプレッションは、次回以降でお届けしたいと思います。
次回のワンダー速報もお楽しみに^^

そんなボルボの新型XC90ですが、日本だけでなく中国やアメリカでも人気だそうで、生産が追いついていないんだそうです。
なので2016年6月時点で発注したとしても、納車は来年の3月とか!?
どんだけー?!(笑)
気になってから商談したのでは、車検が切れてしまいそうですね^^;
ボルボの新型XC90が気になる方は、お早めにボルボディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
とその前に、ボルボ新型XC90など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
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こんなに変わるものかと…^^;;;
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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ボルボXC90の動画がありましたので共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- No title
- XC90かっこいい・・・
1か所リアナンバー消し忘れてますよ!
- Re: No title
- ふみおさん、コメントありがとうございます。
おお!こりゃいかん(笑)
早速消させていただきましたf^_^;
教えていただきありがとうございました!!
今後とも何かあったら教えてくださいね(^ ^)
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- ボルボ新型XC90試乗しました!内装は質感高い!!本木目がイイネ!
- RX450h半年点検してきました。まさかの入院^^;ボルボXC90も試乗してきました。
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