前回はXC90のエクステリアをチェックしてみました↓
ボルボ新型XC90試乗しました!エクステリアは評判良いね!納期はなんと来年3月?!
ブログ読者の方々からリクエストをいただいていた新型ボルボXC90を見て触って試乗して来ました。
これがなかなか良い車でして。
日本だけでなく、北米や中国でも大人気だそうで、納期がかなり伸びているようです。
さて、今回は前回からの続きで、新型ボルボXC90の内装をマニアックにチェックしてみたいと思います!!

いや~今回も写真撮りすぎましたね^^;
でも画像は多いに越したことはないでしょう?(笑)
どこよりも詳しい、そしてマニアックなインプレッションを心がけているワンダー速報だけに、ボルボXC90もマニアックにレポートしてみたいと思います!
「にほんブログ村」のランキングに参加しています。
1日1クリック、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村
いつもクリックありがとうございます!
皆さんが思っている以上に、励みになっております^^
※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
2016-2017年 国産&輸入SUVのすべて: モーターファン別冊
新品価格
¥800から
(2016/6/17 18:18時点)

まずはボルボXC90のグレード展開と価格からおさらいです。
XC90 T5 AWD Momentum(2.0L直4ターボ)774.0万円〜
XC90 T6 AWD R-Design(2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)879.0万円〜
XC90 T6 AWD Inscription(2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)909.0万円〜
XC90 T8 Twin Engine AWD Inscription(プラグインハイブリッド+2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)1009.0万円〜
となっています。
パワートレインは3つ、グレードは4展開となっています。
今回試乗させてもらったのは、XC90 T6 AWD Inscription(2.0L直4ターボ・スーパーチャージャー付)。
R-Designがスポーティグレード、Inscriptionはラグジュアリーなグレードという感じで、装備や見た目が違っています。
ではさっそく新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの内装をチェックしてみましょう!

まずは例によって運転席側ドアの内側からチェック。

おおー木目が美しいですね!!
こちらのインテリアは、新型ボルボXC90のInscriptionのグレードで標準のアンバーのシートカラーとリニアウォールナットウッドのコーディネート。
このペカペカしていない木目の質感は非常に好みです。
スピーカー部分が金属になっていますが、こちらはオプション。
Bowers&Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステム(1400W、19スピーカー)サブウーファー付、45万円です。
さすがにこのクラスのオプショナルオーディオは高価ですが音質も良さそう。
ダッシュボード上の中央にもスピーカーが追加されていました↓

音だけじゃなく、見た目にも良いですよね。
新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのウインドウスイッチ回りはこんな感じです。

金属と木目とトリムの質感は良いですが、ウインドウスイッチの台座部分のプラスチックのところだけ他のマテリアルなら良かったのになと思います。
ついでにマニアックにドアヒンジもチェックしてみましたが、さすがボルボは鋳造製でした。

ドイツ車ほどごっついヒンジではないですが、剛性は高そうです。
さて、続いて新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの運転席周りを見てみましょう。

このクラスになると当たり前にドアシルプレートも付いています。
シートの調整スイッチ周りの加飾もGOOD!
ペダルはちゃんとオルガン式でした。
続いて、新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのシートですがこれがすごかった!

可動範囲がえらい多いのと、さらにはこのInscriptionという上級グレードにはシートベンチレーションだけでなくマッサージ機能まで付いています!!
実際に使ってみましたが、まさにマッサージチェアーのごとく背中をモミモミしてくれます。
長距離の移動などではかなり凝りをほぐしてくれそう。
これはいいなー。
ベンチレーションも試してみましたが、レクサス同様に使うとファンの音が結構します。
でも涼しいです。
夏場はベンチレーションを一度味わってしまうと、もうベンチレーション無しのシートには座りたくないくらい快適です。
続いて、新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの運転席に乗り込んでみましょう。

木目とアンバーのシートのコンビネーションが高級感があっていいですね!
ステアリングホイールを見てみましょう。

デザインも未来感があってユニークです。
ユニバーサルデザインのような感じ。
非常に凝った縫製をしていて、握る位置に革の継ぎ目が来ないようになっています。
これは良いですね。
ただ、電動テレスコ&チルトは無し。
乗降時のパワーイージーアクセスなどの機能もありません。
この辺りはレクサスやメルセデスのほうが良いですね。
新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのメーターは12.3インチのフル液晶メーターです。

アウディのバーチャルコクピットよりも随分前からボルボは液晶メーターでしたものね。
このように中央に地図を表示させることができます。

もはやアウディのバーチャルコクピットも珍しくはなくなりますね。
ただ、アウディのバーチャルコクピットが優れているのは、GoogleMAPと連動して航空写真でナビゲーションができる点ですね。
ちなみに、新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionにはカラーヘッドアップディスプレイも標準装備でした。
新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのステアリングホイールの右側はこんな感じです。

ここの質感は特筆するべきものはないです。
木目パネルとメッキトリムは見た目に非常に良いです。
その下のスイッチ部分は普通。
ドイツ車のようにライトのスイッチが有るわけではないのでさっぱりしています。
続いて新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのインパネ回りを見てみましょう。

いや~ここは質感高いですねぇ。
縦に長いディスプレイも特徴的です。

テスラのような大きいモニターを想像していましたが、実際に目の当たりにするとそれほど大きい画面ではありません。
iPadミニくらいのサイズ感でしょうか。サイズ的には9インチだそうです。
ヴェルファイアなどの9インチのナビ画面を縦にした感じですね。
もちろんタッチスクリーンに対応しています。
エアコンなどの操作系をこのタッチパネルに集約しているので、物理スイッチが少なくスッキリしたインパネになっています。
ディスクスロットは見当たりませんが、プラグインハイブリッドモデル以外にはCDプレーヤーは装備されているみたいなのでどこかにスロットがあるのかな?
しかしブルーレイはおろかDVD再生にも対応していないとは…
このあたりはちょっと残念。
ナビ画面の下には、オーディオの操作スイッチやハザードランプが並びます。

ウォールナットの木目と相まって、この辺の質感は非常に良いです。
スイッチもグロス塗装されていてチープ感は一切ありません。
センターコンソールにはシフトノブとエンジンのスタータースイッチ、電動パーキングブレーキとオートホールド機能のスイッチなどが並びます。

エンジンのスターターが、左右にひねるタイプのスイッチなのがユニーク。
ドライブセレクトモードのダイヤルもダイヤモンドカットされているのがこだわりだそうです。

電動パーキングブレーキやオートホールド機能のスイッチもグロス塗装されていて質感は良いですね。
そして、その左隣には、シャッター付きでドリンクホルダーが備わります。

シャッターを開けるとこんな感じです。

ドリンクは3つまで置けそうです。
ドリンクホルダーの前方にも、小さなシャッター付きの小さな収納が備わります。

こういう細かなところにもシャッターが備わるなど、見た目にもかなり拘ってデザインされています。
シャッターを閉めると木目だけが見えて美しいですからね。

樹脂パーツむき出しの部分が無く、見た目にはとても質感高いです。
と言った感じで新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの運転席周りを中心に内装を見てみましたがいかがでしたか?
個人的にはこのボルボXC90のウォールナットの木目が非常に好みです。
今まで見てきたレクサスLX570やメルセデスGLS、アウディQ7と言ったLクラスSUVの中ではインテリアは一番好きですね。
最後発なだけあって、フル液晶メーターや、大型タッチパネルなど、先進的な装備も魅力。
内装デザインもボルボならではのオシャレな感じです。
人気が出ているのも納得ですね。
豊富なカラーコーディネートも魅力で、黒内装しか選べないなんてこともありません(笑)
やはり1000万円近い価格の車ですから、いろいろ拘って乗りたいですからね。
XC90は最初から3列シートとなっています。
気になる後席や3列目の内装インプレッションは、次回以降でお届けしたいと思います。

↑クリックで拡大します。
そんなボルボの新型XC90ですが、日本だけでなく中国やアメリカでも人気だそうで、生産が追いついていないんだそうです。
なので2016年6月時点で発注したとしても、納車は来年の3月とか!?
どんだけー?!(笑)
気になってから商談したのでは、車検が切れてしまいそうですね^^;
ボルボの新型XC90が気になる方は、お早めにボルボディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
とその前に、ボルボ新型XC90など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果wwww輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


ボルボXC90の動画がありましたので共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

- 関連記事
-