ボルボ新型XC90試乗しました!2列目3列目ラゲッジの実用性は?

2016年1月に日本で正式発売が開始されたボルボ新型XC90に遅ればせながら試乗してきました!という話の3回目です。

前回まではXC90のエクステリアと運転席周りをチェックしてみました↓

ボルボ新型XC90試乗しました!エクステリアは評判良いね!納期はなんと来年3月?!

ボルボ新型XC90試乗しました!内装は質感高い!!本木目がイイネ!

今回は前回からの続きで、ボルボ新型XC90の内装の続きをお届けしたいと思います!

VOLVOXC90_01.jpg

前回は運転席を中心におとどけしたので、今回は2列目・3列目やラゲッジを見てみたいと思います。
果たして強豪ライバルがいるLクラスSUVの中で、最新のボルボXC90の実用性はどうなんでしょうか?


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さて、今回も前回のから続きで、新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの前席でお届けしていない部分から見てみたいと思います。

まずは、XC90のオーバーヘッドコンソールです。

VOLVOXC90_49.jpg

ルームミラーはフレームレスタイプなのが良いですね。


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照明やパノラマルーフなどのスイッチは並びますが、サングラスホルダーはないみたい。



続いては新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの後席を見てみましょう。

VOLVOXC90_34.jpg

例によってドアの内側からチェック。

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手動のサンシェードもついています。


後席ドアにもBowers&Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステム(1400W、19スピーカー)サブウーファー付のスピーカーが装備されます。

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この金属製のスピーカーが付くだけで質感がぐっと高まりますね。
そしてウォールナットの本木目との相性も良い。
内装マテリアルの使い方は、国内導入モデルに限ってはボルボが一番上手いかもしれません。


続いて新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの後席足元周りを見てみましょう。

VOLVOXC90_31.jpg

さすがにLサイズSUVなだけに、後席もゆったりしています。

後席は4:2:4で分割可倒でき、前後のスライドも可能。

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3列目を使用するときなどは、前に出すことで、3列目の居住性を高めることもできます。
それ以外は一番後ろにしておけば広々使えます。


2列目の中央にはアームレストが備わります。

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レクサスLXなどに比べると簡素なものですが、その分、センターコンソール後端に立派なエアコンのコントローラーが備わります。

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液晶パネルもついていて質感的にも非常に良いです。
新型ボルボXC90のInscriptionには、後席シートヒーターが標準で備わります。
その他のグレードにはオプションで用意されています。


さて、続いて新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionの3列目シートへアクセスしてみましょう。

VOLVOXC90_56.jpg

2列目を倒して3列目に乗り込んでみます。


3列目シートはこんな感じです。

VOLVOXC90_24.jpg

ボルボXC90の3列目は2人がけ。
座面はやや短いですが、背もたれもしっかり長く、ヘッドレストも大型のものが装備されていて3列目シートでもしっかり作りこまれています。



ライバルとも比較してみましょう。

アウディQ7の3列目シートはこんな感じです↓

Q7_22.jpg

前後方向へは流石に広々とはいきませんが、左右は2人がけなのでなんとか実用性は担保しています。
背もたれもしっかりした高さがあります。
ただ、頭上高はギリギリ。
私は173cmですが、頭の上には拳一つくらいしか余裕はないです。


レクサスLX570の3列目シートはこんな感じです。

LX570_29.jpg

レクサスLX570は3列目も3人がけが可能。
ただ背もたれも短く、格納は跳ね上げ式なのが難点。


メルセデスのGLSの3列目はこんな感じです。

GLS19.jpg

これらのライバルと比べても、一番全長が短いながらもボルボXC90の3列目シートは健闘している方だと思います。


実際に座ってみました。

VOLVOXC90_23.jpg

さすがに広々とはいきませんが、思ったよりは快適。
足元に関しては、それほど足の置き場には困らない感じ。

座面とフロアまでの高さがあるので、ライバルに比べて体育座りみたいにならないのが良いです。


さすがに3列目まで質感が高いというところまでは手が加えられていませんが、カップホルダーなどは完備しています。

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ちょっとした収納もあります。

VOLVOXC90_22.jpg

大人を乗せて長時間の移動はしんどいかもしれませんが、子供や短時間での移動なら十分実用性があると思います。
また、ヘッドレストを外さないでも3列目を収納できるのがボルボXC90の良い所。



続いて、新型ボルボXC90 T6 AWD Inscriptionのラゲッジを見てみましょう。

VOLVOXC90_20.jpg

3列目を使用しているとこんな感じです。

これでもなかなか広いと思いました。

ラゲッジアンダーボックスは広くはありませんが、靴や傘などを仕舞っておけるくらいの広さはあります。

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物を隠して置けるスペースが有るのはありがたいです。



続いて、3列目を格納してみました。

VOLVOXC90_37.jpg

そうするとかなり広大なラゲッジスペースになります。

VOLVOXC90_35.jpg




ラゲッジを仕切れるボードも用意されています。

VOLVOXC90_36.jpg

こういう仕切板があると荷物が転がるのを防止したりできるので便利そうですね。
と言った感じでボルボ新型XC90の内装を2回に分けて見てみましたがいかがでしたか?

個人的には、ライバル勢に比べて、マテリアルの使い方が良いなと思いました。
また、全長は一番短いながら、居住性も確保されています。
価格的にもライバル勢の中では比較的お求めやすい価格帯だと思います。
その上、安全装備や快適装備などはほぼ全部乗せの状態になっています。

ボルボXC90の見積もりももらってきたので、試乗ドライブフィールのインプレッションの後にでもご紹介できればと思います。

次回はお待ちかね、ボルボXC90の試乗ドライブフィール編です!
次回のワンダー速報もお楽しみに^^

そんなボルボの新型XC90ですが、日本だけでなく中国やアメリカでも人気だそうで、生産が追いついていないんだそうです。
なので2016年6月時点で発注したとしても、納車は来年の3月とか!?
どんだけー?!(笑)
気になってから商談したのでは、車検が切れてしまいそうですね^^;

ボルボの新型XC90が気になる方は、お早めにボルボディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?

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ボルボXC90の動画がありましたので共有しておきますね。







ご興味ある方はどうぞ^^

では次回のワンダー速報もお楽しみに!










 
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コメント

シナ資本
はい論破
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

うわあ論破されちゃったあw

中国資本になってしまったのは私も気になっているところですが、今のところ中華クオリティになったわけでは無さそうなので安心しました。

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