今回は山梨県甲府市の中央商店街をカメラ散歩してみました。
昭和レトロ感のあるアーケード通りや街並みがとても私のツボでした^^

前回まででお届けしていた秩父のダムを巡ってから、雁坂トンネルを抜けて甲府へと入ったのでした。
前回までのダム巡りはこちら↓


よろしければそちらの記事もどうぞ。
さて、初めて散策する甲府の中央商店街、一体どんなワンダーが待っているのでしょうか?
続きをどうぞ↓
この日は早朝に家を出て、秩父のダムを回ってきたので、甲府市内についたのは12時を回ったくらいでした。
ホテルにチェックインするにも早いので、車だけホテルに預けて甲府市内を散策してみることにしました。
宿泊したのは私の大好きなドーミーイン(笑)
仕事以外でも使っています^^

ホテルのすぐとなりは、アーケードの商店街になっていました。
このアーケードに覆われた商店街は、甲府銀座商店街というそうです。
甲府駅周辺にはいくつもの商店街があり、それらをまとめて「甲府中央商店街」と総称するそうです。
この日はゴールデンウィーク前の4月30日だったので、鯉のぼりがアーケード街に吊るされていました。
土曜の昼間なのにひと気はまばら。
閉まっている店も多いです。
アーケード街を散策していると、気になる小道を発見。

これは…
昭和レトロ感がプンプンしますね。
「角があったら曲がってみる」がモットーなので入ってみます(笑)

中はシャッターが閉まっていますが、飲み屋街になっているので夜になったらオープンするのかもしれません。

昼なお暗いアーケードの飲み屋街は、また独特の雰囲気があります。
この仲見世通りは昭和をそのまま閉じ込めたようなレトロな雰囲気満点です。

立ち小便を禁止する鳥居も設置されています。

こんなところでしちゃう人がいるんですね(笑)
仲見世通りを反対側へ抜けました。

こちら側から見るとなお暗いとおりです。
夜に飲み屋のネオンが付けば、誘蛾灯に誘われる虫のごとく人々が吸い込まれるように入っていくのでしょう。
アーケード街を抜けて、その周辺も散歩してみます。

高度経済成長期に立てられたのでしょうか、特徴的なファサード(建物外観)の商店も。

首都圏近郊ではだいぶ取り壊されたり再開発されてこうした建物もあまり見かけなくなってきているので、私のようなレトロマニアには甲府中央商店街は散歩のしがいがある街だと思います。

この辺りは問屋街だったみたいです。

看板建築の建物もありました。

朽ちてしまった看板がそのままになっているのも、少し物悲しいですがそれもグッと来るものがあります。

昭和に建てられたであろう特徴的な窓枠もレトロ感があります。
南銀座仲町という辺りにも来てみました。

この周辺は歓楽街になっているみたいで、オープン前のキャバクラや風俗店の人たちがいたので、一眼レフを振り回すのはちょっと危険な感じ^^;

赤線地帯だったのでしょう、カフェーと名のつく店も残っていました。

カフェーは、日本で20世紀前半に流行した風俗営業の一業態。古くは特殊喫茶、社交喫茶という言い方もあったそうです。
今で言うキャバクラのようなものだったのだと思います。
このお店も、現在営業しているのかどうかはわかりませんが。
その他にも、珍しい外観の建物もいくつか見られました。

昭和の勢いを感じるファサード。
ハートをあしらったキュートな建物まで。

古き好き昭和の勢いを感じます。
そんな感じで甲府中央商店街の散歩も終了。
昭和レトロな街並みに、写欲も満たされたのでした^^
でも、歓楽街はもっとワンダーな建物もあったのですが、一眼を振り回すのはハードルが高かった^^;
また散歩してみたい、甲府中央商店街でした。
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コメント
- 偶然ゴールデンウイークに甲府から雁坂トンネルという逆コース行ってました^_^
しかもこちらもドーミーイン!
ホテル前にレクサスRX停まっててドラヨス氏を思い出していました!
偶然って面白いですよね!
- Re: タイトルなし
- ナベさん、コメントありがとうございます。
奇遇ですね!
ドーミーイン大好きですw
夜鳴きそばが特にwww
ホテルの前にRXとは本当に奇遇ですね^^
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