愛車の納車されて分かった「良い所」「悪い所」というのをやっていますが、今回のレクサスRX450hに関しても、シリーズでお届けしています。
納車待ちで修行していた人たちも続々と納車されている頃だと思いますが、未だ修行中の方や、これからレクサスRXの購入を検討されている方のためにも、ちょくちょくインプレッションをしていきたいと思います。
レクサスRXを検討していても、近所にレクサスディーラーがない方や、なかなか敷居が高くてレクサスディーラーに行けないという方もいらっしゃるようですので、当ブログのインプレッションを参考にしていただければ幸いです。
今回は「新型レクサスRX450h 納車されて分かった良い所」として、シートベンチレーションについて書いてみたいと思います。

やっぱりこの季節になると、シートベンチレーションのありがたさを実感しますよねぇ…
ワンダー速報では、すでに新型レクサスRXについてかなりのボリュームの記事を執筆しています。
過去にアップした新型レクサスRXの記事や、今後加筆されていく新型レクサスRX関連の記事は、レクサスRX関連記事一覧からご参照ください。
レクサスRX関連記事一覧
レクサスRXを購入検討の方、納車待ちで修行中の方、過去ログも大量にありますので、お暇な時に読んでいただけるとかなり暇を潰せると思います(笑)
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
さて、シートベンチレーションとはそもそも何かといいますと、シートにファンが付いていて、風を起こして蒸れるのを防いでくれる装備です。
ちなみに、シートベンチレーションのスイッチはココにあります。

シートにファンのマークが付いているスイッチがそれです。
シフトをPレンジに入れていると若干押しづらいけど、AUTOにしておけば押すこともあまりないので問題ないです。

レクサスRXでは、ベースグレード以外のversion LとF SPORTに標準装備!
これは嬉しい装備ですね。
レクサスでは上位グレードにはだいたい標準装備されていますが、他のメーカーではオプションでも用意されて無かったりすることが多いです。
シートから風が出てくるのが普通ですが、レクサスRXの場合、逆に風を吸っているのだそうです。
熱気を吸い込んで冷やしているんですね。
たしかに、ティッシュをシートの上に置いてみると、風で浮き上がるのではなく、逆にシートに吸い付きます。
効果のほどは、確かに従来の風が出るタイプより、吸い込んでいるシートベンチレーションのほうが涼しいような気もします。
シートから風が出るタイプだと、座ってしまっていると風が出ないので吸い込むほうのが、隙間から風が入り込んでいるような…
レクサスRXには、クライメイトコンシェルジュという空調システムが付いています。
これは、前席の独立温度調整オートエアコンとコンフォータブルエアシートの作動条件を判断し、緻密な連携制御を自動的に行うことで、一人ひとりに全身で感じられる心地よさを速やかに提供します。
また、暖めすぎや冷やしすぎといった過度な働きを抑制することで、省エネにも貢献する空調システムです。
スイッチのAUTOにしておけば、寒い時にはシートヒーターが作動し、暑い時にはシートベンチレーションが作動します。
勝手に作動してくれるので便利です。これがNXやISとは違うところですね。

最近はとても暑くなりましたので、シートベンチレーションが無いと熱くて蒸れます。
ヴェルファイアなどにも乗ることがありますが、アルファードやヴェルファイアのエグゼクティブラウンジには、後席にしかシートベンチレーションが付いていないという^^;
運転席にはシートヒーターしか無いんですよねぇ。
シートベンチレーションが無い車に乗ってから、レクサスRXに乗り換えると、やはりシートベンチレーションの恩恵を非常に感じますね!
夏場は必須とも思える快適装備です。
レクサスは、こうした快適装備が標準になっていたりするので、全体的なコストパフォーマンスを含めて満足度が高いのだと思います。
そして、このレクサスRXのシートベンチレーションが優れていると思ったのが、その作動音です。
シートベンチレーションはどの車でも作動していると、「ふぁああああああー!」と作動音がうるさいのですが、レクサスRXのシートベンチレーションの場合、最大にしてもそれほどうるさくないです。
先日、ボルボXC90に試乗させてもらいましたが、その際にシートベンチレーションの音の大きさに驚きました。
このくらい違うのかと。
ボルボは以前からシートベンチレーションを採用していますし、シートの出来には定評がありますが、シートベンチレーションの静粛性に関しては、レクサスRXのほうが静かだなかぁと思った次第です。
また、それ以外にもXC90より優れていると思ったのは、パワーイージーアクセスシステムが付いているところ。
パワーイージーアクセスシステムは、簡単に言えば「運転席オートスライドアウェイ&リターンメモリー機能」のことで、パワースイッチのON・OFF、または運転席シートベルトの脱着により、運転席を自動的にシートスライドし、電動チルト&テレスコピックステアリングのオートチルトアウェイ&リターン機構と連動して、快適に乗り降りできる機能のこと。
ボルボXC90には、この装備はついていませんでした。
ドイツ勢を始めとする輸入車勢でも、ステアリングやシートが動く、パワーイージーアクセスが付いている車も少ないです。
それに加え、シートベンチレーションまで付いている車となると、さらに少ないです(ほとんど無いか?)。
レクサスRX(のベースグレード以外)では、それらが標準装備されており、クライメイトコンシェルジュによって自動制御までされているのは改めてコスパが良いなと思いました。
AUTOにしておけば、室温もシートも常に快適ですからね。
と言った感じで、今回は「新型レクサスRX450h 納車されて分かった良い所」をお送りいたしました!
これからレクサスRXの購入を検討している人は、参考にしていただけると幸いです^^

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レクサスには値引きがない? できるだけ安く買う方法とは…
レクサスは、基本的に車両本体価格からの値引きはNGになっています。
販社によっては引いてしまうところもあるかもしれませんが、本来はNGです。
なのでレクサスは下取り・買取相場が比較的高く維持されています。
値引きの無いレクサスで、できるだけ良い条件を引き出すには、下取り車をできるだけ高く買い取ってもらうという方法が有効です。
ですが、愛車の買取相場を知らずにディーラー下取りをしてもらうと、せいぜいオークション価格程度の下取り査定しかでず、買取店に売るより安い価格で買い取られてしまう場合が多いです。
私が以前所有していたRX450h F SPORTは2年2ヶ月15,000kmで、某ディーラーに下取り査定してもらった結果、450万円と言われいましたが、ネットの買取一括査定で複数の買取店に競わせた結果、610万円で売却することができました!
その差はなんと160万円!!
もう笑うしかないです(笑)
というか、やっぱりネット一括査定で複数社に査定してもらわなきゃ、確実に損するということは間違いないですね。
ネットの買取一括査定サイトで出た査定額を持って、ディーラーで商談した際に「この査定額以下の下取りならハンコ押さない」って言えば、下取り額にプラスαの条件が出る場合が多いです!
実際に、買取一括査定サイトで査定した額よりも高い価格で、ディーラーに下取りしてもらったという読者の方のコメントを多く頂いています。
もし、ディーラーで「ここまでは無理です」と言われたら、そのまま買取店に売却してしまえばどちらにしても損はないですからね。
ちなみに、私がいつも使っているサイトはこちら。
かんたん車査定ガイド


久しぶりにこちらの広告をクリックしたら、「相場だけ知りたい」ってボタンが増えてましたので、すぐに売却の予定がなくても愛車の現在の価値を知りたい方は試してみるといいかも。

1分程度の入力で、ざっくりした価格感がわかるのでとりあえず調べてみるのも良いと思います。
ガチで売却価格を上げたいのならば、上記のような一括見積もりサイトに車の査定を入力すると、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと電話をかけてきます。その際、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
「同じ時間帯にしないで欲しい」と言われるかもしれませんが、「まだ他の買取店からかかってきてない」と言っておけばOK(笑)
次に買う車の納期がわかっていると、売却時期について聞かれた時に答えやすいと思いますが、もしわからなかったら「現在の愛車の価値が知りたい」と言っておけばOK。
買取店が集まったら、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してきます。
何社も別の時間にアポイントをとるのも時間がもったいないし、一番この方法が良い条件出る可能性高いです。
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより数十万円も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
売却時期がハッキリしていない人は、「とりあえず愛車の価値が知りたい」と言えばOK。
ディーラー下取り額が適正かどうかの判断材料として、愛車の価値を知っておくのは良いと思います。
また、「残価設定クレジットで買っているけど途中で売却できるの?」って質問をたまに受けますが、まったく問題ありません。
こちらの記事にまとめているので、良かったらどうぞ↓
残価設定クレジットやローンの途中で中古車買取店に売却してしまっていいの?
私もいつも残クレで買ってますが、1年とかで売却してます(笑)
「お金がない」とか「贅沢は敵だ」なんて言って買い控えしていたら、日本経済が停滞してしまいます。
車やモノを買ってお金を使うということは、そのお金が誰かの給料になっているということです。
そして自動車はまさに日本の主軸産業。
それにお金を使うということは、社会貢献でもあるのです。
自分自身が良いものを買って身につけて行かなければ、身の丈は誰も引き上げてはくれません。
身の丈を上げてくれるモノを買って、自分自身の仕事の活力にしていきたいものですね^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- No title
- こんばんは。
ベンチレーション機能、夏の必須アイテムになりました。
昨日は同級生を乗せたので、早速使って、ビックリさせました(笑)
「いつかはクラウン」ではなく、「いつかはレクサス」と言ってました。
レクサス乗れて良かったと思える瞬間ですね。
また、素敵な記事をお待ちしてます。
- No title
- 吸うタイプのベンチレーションってホコリが詰まったりしません?
- Re: No title
- Brainさん、コメントありがとうございます。
いつかはレクサス、まさにトヨタが狙うところでしょうね。
クラウンはイメージが高齢化しているのもあり、その点レクサスならSUVを始め若者にも支持されやすい車があるのが良いですね。
機能面でもクラウンに引けをとらないのが良いです。
今後ともワンダー速報をよろしくお願いします^^
- Re: No title
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
今のところホコリが詰まった感じはしていませんね。
ホコリが詰まった際には、逆に掃除機で上から吸うなどすれば良いかもしれませんね。
- おはようございます
レクサスクライメイトコンシェルジュをRXにも実装してくれたのはトヨタの英断ですねp(^^)q
V70に乗ってた時に同じタイプのベンチレーションを体験していたけど、エアコンと協調制御しているだけにRXの方が快適ですね~
問題は今後のクルマ選びに際してこの機能が必須になってしまいそうなところかな?w
- Re: タイトルなし
- BKさん、コメントありがとうございます。
RXのクライメイトコンシェルジュは優秀ですよね。
助手席の着座も感知してるっぽいですよね。
やはり夏場はシートベンチレーション、冬場はシートヒーターとステアリングヒーターは手放せなくなりそうですw