レクサス CT200h ここが◯、ここが✕

私の現在の愛車、レクサスのCT200hのVer.Cも6月で納車二年目が経過しました。

すでにIS300hに乗り換えることは先日のブログでお知らせしましたが、CT200hのキーワードでこちらのブログを見に来ていただいている方もいらっしゃるようですので、ここいらで改めてCT200hのインプレッションをしてみたいと思います。

しっかり書くと長くなりそうなので、今回は短評ということで簡単に◯と✕形式でインプレしたいと思います。

2年乗ってみて、良い点悪い点などオーナーだからこそわかることもあります。

例によって辛口な表現も含まれるため、気分を害される可能性がある方はご遠慮ください。

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ご了承される方のみ、続きをどうぞ↓






詳細なインプレッションは別の機会に書くとして、今回はざっくりと◯と✕で挙げてみたいと思います!

現CT200hオーナーの方、気を悪くされるようでしたら、速やかに戻るボタンを押してくださいね?^^;

これからCT200hの購入を考えている方は、1オーナーの感想ですので、参考程度にしていただければと思います。

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まず最初に良いほうから!

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CT200hのここが◯!


・小さくてもレクサス車であることを主張するデザインと塗装品質。

・ハイブリッドであることによる低燃費。

・EV走行で発進できることによるアイドリングストップからの復帰のスムーズさ。

・エンジンがいつかかったかわからないほどの静粛性(街中)。

・小径で握りやすいハンドル。

・クイックで気持ちいいハンドリング。

・多彩な内外装カラーバリエーション。

・ファブリックシートのカラーも豊富で、品質もよく、シートヒーターも標準装備。

・レクサスのエントリーモデルでも、オーナーズデスクやラウンジなどのサービスを同様に受けられる。

・G-securityやマップオンデマンドなど、G-bookの先進的なシステムが標準装備。

・調度良いサイズ感。

・ボタン類の建て付け、タッチは良い。

・エアコンなど電装品の精度信頼性は高い。




と、いった感じでしょうか。

総じて印象がいいのは内外装のデザインと、小気味よいハンドリング、そして電装系の使い勝手の良さです。

特に、以前にもブログで良さを書きましたが、車雑誌や試乗インプレだけではわからない、オーナーだからこそわかるレクサス車の良さというものがありました。
これはとても大きいです。
次もまたレクサス車に乗りたい、と思わせるだけのソフト面の良さが大いにありました。
これも車両本体価格に含まれていますので、車雑誌や試乗レベルでのインプレで「価格が高い」と言われてしまいがちなレクサス車ですが、オーナーがまたレクサス車に乗りたいと思わせるほどの、高いなりの理由があるということなのです。

その辺の細かい説明はコチラのエントリーを御覧ください。







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さて、続いて悪い点です。

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CT200hのここが✕!


・後席が狭い、後席アームレストやドリンクホルダーもない。

・加速力や絶対的なパワーはやはり不足気味。

・踏むと悲しいエンジン音とマフラー音。

・ボディ剛性は期待していたほどではなかった(2011年モデル)。

・高速での直進安定性は欧州ライバル勢に劣る。

・バッテリーがある関係で、荷室は天地方向に狭い。

・内装照明やナンバー灯などがLEDではない(2011年モデル)。

・ライバルでは標準装備でも、CTでは革シートなど高額なオプションと抱き合わせとなる便利機能(2011年モデル)。



と言ったところでしょうか。


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後席やラゲッジの狭さは購入前から理解して購入していましたが、エンジン音やボディ剛性は期待値よりは悪かったなぁという印象(2011年モデル)。
納車直後や試乗時などでは十分と思っていたボディ剛性やシートですが、1年目くらいで印象が少し変わりました。
2年目ではそれほど1年目の時と大きく変わったとは思いませんが、ボディ剛性、シートは、欧州ライバルに少し劣るなぁと思いました。
それでも国産の中ではトップクラスにボディ剛性は良いほうだと思います。



ではCT200hに二年付き合ってみてどうだったか?と聞かれたら、それはもちろんイイ車ですと言えますね。
レクサスのエントリーモデルとはいえ内外装の質感は国産はもとより欧州ライバル勢より垢抜けています。
Cセグというちょうどいいサイズ感に、嫌味になりすぎない程度にスペシャリティ感も感じます。
取り回しの良さも普段使いには最適で、ハイブリッドならではの燃費もピカイチ!
レギュラーガソリン仕様なので財布にもやさしいです。

THS2のハイブリッドはアイドリングストップの制御も世界最高水準だと思います。
いつエンジンがかかったかわからないで、EV走行と切り替えるのは、街中を走っていても、いかに燃費良く運転するかなどの楽しさがあります。

よく、運転の楽しさ=走り・パワー、などと狭義に考える方もいますが、ハイブリッドにはまた別の運転の楽しさがあるということに気づかせてくれた一台でもあります。
しかもプリウスやアクアなどとも違い、ハンドリングや足回りにもコストをかけているので乗り心地の快適性も高く、おすすめできる一台だと思います^^

CT200hに関しては、語り尽くせぬ2年の日々があるので、またロングインプレッションも書いていきたいと思います。
今回は短評ということで、この辺りで。

CT200hの購入を検討されている方なども、気軽に質問などしてくださいませ^^


また、埼玉エリアで購入を検討されている方がいらっしゃいましたら、うちのSC紹介しますので(笑)
下取りとか、かなりがんばってますよ(笑)
こちらもお気軽に右のメールフォームでご連絡くださいませ^^








さて、CT200hをご検討の方、レクサスは値引きが原則ありませんので、良い条件を引き出すにはディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメします。

レクサスの場合、車両本体からの値引きは無くても、下取りの条件UPが実質値引きに相当することが多いからです。

買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。









買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^


実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。



あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定




ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^









自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告もいただきました!^^

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^







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コメント

こんばんは♪

「ここが×」はすべて受け入れてます(^_^)

Re: タイトルなし
こんばんわ^^

私も狭さとかは受け入れた上で買っていました。
エンジン音も荷室のデッドニングでだいぶ収まりましたし、概ね満足度が高いです^^

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