前回はアテンザ22XD L packageのエクステリアを見てみました↓
マツダアテンザ2016年次改良マイナーチェンジ見てきた!エクステリアをチェック!
今回はその続きで、年次改良マイナーチェンジ(商品改良)を果たしたマツダ新型アテンザの内装をチェックしてみたいと思います!

今回のマイナーチェンジでL packageだけ質感向上した部分があります。
ディーラーに展示してあったのは、マツダアテンザXD L Packageだったので、その変化したポイントをレポートしたいと思います!
アテンザは、過去にも試乗記事を書いておりますし、これから加筆されるアテンザの最新情報なども含めて、下記の「マツダ アテンザ関連記事一覧」でご確認いただけます。
マツダ アテンザ関連記事一覧
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ではさっそく新型アテンザXD L packageの内装を見てみましょう。

例によって運転席ドアの内側からチェックです。

今回のマイチェンから、L packageのウインドウスイッチの台座のマテリアルがチタニウムヘアラインという素材になっています。
マイチェン前のLパケのドアの内側はこんな感じです。

なるほど、見比べるとマイチェン後のほうが質感が高く見えますね。
ウインドウスイッチにシルバー加飾があるのはマイチェン前からです。
続いて、運転席シートですが、今回のマイチェンで、パワーシートの調整スイッチがサテンクロームメッキのものに変わりました。

こちらもマイチェン前はこんな感じです↓

たしかに質感向上しています。
しかしLパケだけじゃなくてもいいのに。
続いて新型アテンザXD L packageの運転席周りを見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
パッと見は変わっていないように見えますが結構違いがあります。
まず、ルーフやピラーがブラックになりました。
これで室内全体が統一感が出るようになり、スポーティな印象になりました。
続いて、ステアリングホイールです。

こちらは、アクセラ同様の新意匠に変わりました。
最近のマツダのステアリングホイールはこちらに共有化されています。
Lパケのステアリングホイールは、メッキパーツなども多用され、質感はとても高くなっています。
このステアリングホイールはへたすると欧州車のステアリングホイールよりも質感高く見えますね。
続いてはメーターです。

こちらも、今回のマイナーチェンジで変更がありました。
右側のマルチファンクションディスプレイがカラー化されました!
マツダ車としては初です。
むしろ遅すぎるくらいです(笑)
これも下位クラスの車に波及していくと良いのですが。
写真は撮りそびれましたが、今回のマイナーチェンジから、ヘッドアップディスプレイ(アクティブドライビングディスプレイ)がカラーで表示範囲も広くなりました。
こちらもアクセラの変更と同様です。
新型アテンザXD L packageのステアリングに右側はこんな感じです。

i-stopやパークディスタンスコントロール、車線逸脱警報などのスイッチが並びます。
また、L packageに備わる電動サンシェードのスイッチもこちら。
電動サンシェードとはこれまた高級車然とした装備ですよね。
こららスイッチの下には、ちょっとした小物入れも備わります。
続いては新型アテンザXD L packageのインパネ周りです。

こちらはマイナーチェンジ前から大きな変更点はありません。
ナビ画面は7インチのままです。

アテンザクラスの車格になると7インチだと少々小さく感じます。
続いては、エアコンの操作スイッチ周り。

ステアリングヒーターのスイッチがシートヒーターの隣に移設されました。
マイチェン前は、ここにはパークディスタンスコントロールのスイッチが有りました。
続いては新型アテンザXD L packageのシフト周りです。

この辺りもマイチェン前から変化はないと思います。
アテンザには、2015年のビッグマイナーチェンジの際に電動パーキングブレーキが採用されています。
ただ、惜しむらくはブレーキのオートホールド機能が備わらないこと。
電動パーキングブレーキがあっても、ブレーキのオートホールドが無いと、あまり恩恵がありませんから。
ブレーキのオートホールドがあれば、信号などで止まった際に、足をブレーキペダルから離しても、停止状態が保持されます。
これは一度味わってしまうと、無いと煩わしく感じるほど便利な機能なので、早く導入して欲しいですね。
続いてはシャッター付きのカップホルダー周りを見てみましょう。

アテンザのカップホルダーは、シャッターが付いていて質感が高いですね。
インパネ周りなどは、昨今のアウディよりも良いのではないかとすら思えます。
シャッターを開けるとこんな感じです。

ツメ付きのカップホルダーが2個備わります。
その後ろには、アームレストのソフトパッドの下に、センターコンソールボックスが備わります。

USBソケット2口と、シガーソケットが備わっています。
と言った感じで、新型アテンザXD L packageの運転席周りを、マイチェン前と比較しながらお届けしましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、地味ながら確実に質感を上げてきているなという印象です。
個人的に評価したいのは、パワーシートの調整スイッチなどがサテンクロームメッキになっている点。
Lパケだけの専用装備というのが残念ですが、マツダはこういう細かいところまで世界で戦えるよう質感を上げてきています。
アクセラからの導入となっているカラーのアクティブドライビングディスプレイや、新意匠のステアリングホイール、カラーマルチファンクションディスプレイも、確実に車の格を上げてきています。
このクラスのセダンって、マークXやスカイライン、レクサスISやGS、アコードなどが挙げられると思いますが、レクサスを除けば、質感的にはライバルより優れている点も多いです。
質の高い大人のセダンとしての価値は、十分に有ると思ったマツダの新型アテンザでした。
ちょっと長くなりましたので、助手席や後席ラゲッジスペースなどは、次回以降でお届けしたいと思います!
お楽しみに^^
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アテンザのPROACTIVE以上(一部L Package)に搭載されるマツダの安全装備「i-ACTIVSENSE」の説明動画です。
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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