前回まででホンダ新型フリードのエクステリアと内装を3回に渡って見てみました↓
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新型フリード、その内外装の質感の高さには驚きました。
今回はその続きで、皆さんお待ちかねのホンダ新型フリードのガソリンモデルのドライブフィールをインプレッションしてみたいと思います!!

ハイブリッドモデルに注目が行きがちですが、ガソリンモデルの実力やいかに…?!
ワンダー速報では、今後も新型フリードの記事を加筆していきますので、新型フリードの最新情報を知りたい方は、以下の新型フリード関連記事一覧をチェックしてみてください。
新型フリード関連記事一覧
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ではさっそくホンダ新型フリードG Honda SENSINGに乗り込んでみましょう!

ドアを閉めた音も「バフォン!」と高級感がある音がします。
ドアを閉めた音って結構大事です。
こちらの試乗車は新型フリードのガソリンモデルでは上位グレードに当たります。

↑クリックで拡大します。
ブラックの内装と、木目調のパネルがとてもいい雰囲気。
フェイク感のあるペカペカの木目よりもよっぽど上質です。
ドアトリムにもステッチ付きの合成皮革があしらわれていたり、室内空間はとても質感高いです。
それにしても視界が広いです。
斜め前方の三角窓も視認性がよく、大きなガラスエリアによって開放感がありますね。
さて、エンジンのスターターはハンドル右側にありますが、このときはすでにエンジンがかかっていたので始動音は効きませんでしたが、室内でのアイドリング音はとても静かに抑えられています。

シフトレバーをDレンジに入れ、足踏み式パーキングブレーキを解除します。

この足踏み式パーキングブレーキだけが残念なところです。
ヴェゼルでは電動パーキングブレーキとブレーキのオートホールドを実現しているだけに、フリードにも採用されるのではと期待しましたが、フリードでは足踏み式パーキングブレーキが踏襲されました。
まあ電動パーキングブレーキにここまでこだわるのは私くらいかもしれませんので、先代フリードからの乗り換えのオーナーさんなどにはあまり気にならないかもしれませんが。
でも、信号待ちの停止中に、ブレーキペダルから足が開放されるのは一度味わってしまうと必須の機能とすら思えます。
ヴェゼルでは実現しているだけに、他の車種への波及も望まれます。
さて、足踏み式パーキングブレーキを解除してクリープでソロリと走り出します。
ディーラーから交通量の多い道路に出ます。
発進加速で軽くアクセルを踏んでも、グイッと力強く前へ出ます。
このトルク感は正直想定していた以上で、思わず「おお…結構力強い」と声に出るほど。
ホンダ新型フリードのガソリンモデルのエンジンは、直4 1.5LのNAエンジンで、最高出力131ps/6,600rpm、最大トルク15.8kgf・m/4,600rpmと、それほど特筆する馬力やトルクではないですが、組み合わせられるCVTとのマッチングが良いのでしょうか、低速の発進加速などではかなりグイッと前に出るトルクを感じることが出来ます。
ターボでもない1.5LのNAエンジンでこれだけ力強いのか、と感心しきり。
燃費性能もガソリンモデルのFFでは19.0km/Lとミニバンとしてはかなり優秀です。
新型フリードのハイブリッドモデルは、CVTではなく7速DCTと組み合わせられ、FFのベースグレードでは27.2km/Lとこれまた優秀。
ハイブリッドモデルはまだ試乗できていませんが、こちらも気になりますね。
さて、ホンダ新型フリードG Honda SENSINGの試乗に戻ります。
交通量の多い幹線道路を40km/h〜の速度で流してみますが、室内はとても静か。
先代フリードが、騒音面がオーナーさんから不満が多かったポイントだったそうで、この新型フリードではそのネガを改善したみたいですね。
このクラスのミニバンとしてはかなり静かだと思います。
以前に試乗したシエンタが、意外とうるさかったので、こちらの新型フリードのほうがドライブフィールとしてはコンフォート性が高いかもしれません。

ハイブリッドではないガソリンモデルなのに、低回転でクルーズしているときはエンジンからの主張がかなり静かで、ロードノイズも比較的抑えられています。
これはなかなか好印象です。

信号で停止するとアイドリングストップしました。
このアイドリングストップの躾もとても良くできており、スルンと静かにエンジンが止まります。
再始動のときも、騒音振動はかなり抑えられていて、ボディがブルンと揺れるようなことはありません。
このあたりはさすが国産車と言ったところで、欧州車よりもアイドリングストップの制御が上手いです。
しばらく走っていると、メーター内に速度標識が表示されます。

これは、HONDA SENSINGのカメラで道路標識を読み取って表示しているそうです。
そう言えば初めてホンダセンシングの車に試乗しましたが、道路標識を認識する機能まで搭載しているとはスゴイですね。
この面ではトヨタは遅れを取っています。
この新型フリードに搭載されるHONDA SENSINGには、アダプティブクルーズコントロール(ACC)が付いていますが、全車速対応ではなく、30km/h以下では解除されてしまします。
なので渋滞などで完全停止まではサポートしてくれませんのでご注意を。
全車速対応だったらすごく良かったのですが、ライバルとなるシエンタにはACCがそもそも無いTOYOTA SAFETY SENSE Cしか用意されていないので、安全装備の面では新型フリードの圧勝です。
この新型フリードのホンダセンシングでは、歩行者検知機能付きのプリクラッシュセーフティシステムに加え、ステアリング制御までして歩行者を避ける機能も備わります。メルセデスの新型Eクラスに付いていたものと同等クラスのものが付いてるってすごいですね。
また、車線逸脱抑制機能や、高速走行時の車線維持機能としてステアリング制御も行ってくれます。
これは高速での運転が飛躍的に楽になるので、うれしいですね。
このクラスのミニバンにここまで先進機能がテンコ盛りなのは、もはやライバル不在とも言えるかもしれません。
あとはもっと大きい、日産の新型セレナがこの手の先進機能では最右翼ですね。
さて、試乗インプレッションに戻ります。
街中の乗り味としては、ホンダの車にしてはかなり乗り心地が良いです。
サスペンションの当たりは柔らかく、街中でのコンフォート性はとても良好。
まだ下ろしたてホヤホヤでタイヤも一皮剥けていない状態だったので、若干タイヤからの硬さは感じましたが、これもしばらく走り込めばもっとソフトになりそう。
ステアフィールは街中試乗だけだったので、それほど試せませんでしたが、柔らかすぎることもなくふわふわするような感じもなかったです。

取り回しも良さそうです。
全長も4,200mmしかなく、コンパクトカーのデミオが4,060mmなので、それと14cmしか変わりません。
最小回転半径は5.2mと小回りも効きます。

街中を走った感じでは、CVTのトルクのピックアップが良く、キビキビと走ります。
そしてコンパクトなボディと小回りも効くので取り回し性は良いですね。
先代からの「ちょうど良い!」というコンセプトは、この新型フリードでも継承されていそうです^^
と言った感じで、街中を15分程度走った試乗も終了。
個人的な感想としては、まさに「ちょうど良い!」という感じでした。
通勤や送り迎えにも便利で運転しやすいサイズで、両側スライドドアは雨の日でも乗り降りしやすく、さらに先代より広くなった室内は快適。

そして質感の面でも木目調のパネルやシートの座り心地も良好です。
HONDA SENSINGでACCも付いたし高速走行も楽ちん、安全面でもライバルに対してアドバンテージがあります。
乗り味も安っぽい感じは一切なく、静かで快適でした。
これはなかなか気合の入った良い車に仕上がっていると思いました。

見た目も写真で見るよりかっこよかったですしね^^
実際にかなり売れ行きも好調だそうで、事前受注の段階で1万3000台のオーダーが入っていたとか!!
納期も絶賛伸びているみたいで、新型フリードのガソリンモデルで納期2ヶ月程度の11月以降、ハイブリッドモデルは更に長く、納期3ヶ月程度の12月以降となっていますが、これもどんどん伸びているみたいです…
新型フリードが気になる方は、お早めに商談されたほうがよろしいかと思います。
特にハイブリッドのほうが遅くなるみたいなので、ハイブリッドモデルをご検討の方はお早めにお近くのホンダディーラーまで行かれてみてはいかがでしょうか?
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次回のワンダー速報もお楽しみに!
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