トヨタランドクルーザー200試乗しました!内装の評価はレクサスに迫るか?!

以前、ご縁があってハイエースの試乗をさせていただいたFLEXさんより、「FJクルーザーとランクル200の試乗もぜひ!」とのお誘いをいただいたので、試乗させていただきました!という話の2回目です。

前回はランクル200のエクステリアを見てみました↓

トヨタランドクルーザー200試乗しました!エクステリアをチェック!

今回はその続きで、トヨタ ランドクルーザー200の運転席周りの内装をお届けしたいと思います!

LANDCRUISER25.jpg

試乗車のランクル200は、ビッグマイナーチェンジ前のモデル。
内装の質感はレクサスに迫るのか?!


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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓


 




今回も取材を快諾してくれたのが、FLEXさいたま中央店さん。

FLEXさんは、ハイエースランドクルーザーなどの中古車やコンプリートカーを販売しているお店。
車種を絞っているから、新車はもちろん中古車も豊富に取り揃えていて、程度の良い中古車も集まりやすいのだそうです。



試乗車は、現行型ランドクルーザー200のマイチェン前、中期ランドクルーザー200のZXというトップグレード。
世界で支持される本格SUVとして、海外でも人気のモデルです。


こちらの試乗車にはさらにオプションがテンコ盛り。
FLEXさんのホームページで確認したところ付いていた装備類は以下の通り。

■ディスチャージ式ヘッドライト・LEDポジションランプ
■オプティトロンメーター・マルチインフォメーションディスプレー付
■フロントシート:本革8WAYマルチアジャスタブルパワーシート・シートヒーター&送風付 ※ZX専用
■2列目シート:本革シート・シートヒーター&パワースライド付
■4-ホイールアクティブハイトコントロール&アダプティブバリアブルサス(油圧車高調付)※ZX専用
■マルチティレインセレクト(ロックなど5モード)
■クロールコントロール(5段階)ターンアシスト付き
■アクティブトラクションコントロール
■ヒルアシストコントロール
■VSC&EBD
■20インチ純正アルミ※ZX専用
■サンルーフ
■10エアバック(フロント・サイド・カーテン)
■前後左右独立温度コントロールフルオートエアコン(クリーンエアフィルター・花粉除去モード付き)
■ステアリングヒーター
■ウインドウは全席UVカットガラス
■メッキドアサイドモール
■照明付きサイドステップ
■リヤスポイラー
■メッキドアハンドル
■クリアランスソナー&バックソナー


さすがトップグレードのZXですね。
レクサス顔負けの充実装備です。
ランクル200は、基本的にはレクサスLX570と中身は一緒ですからね。




さらに、こちらの試乗車にはオプションで以下の装備がついていました。

【装着済みオプション】
□ルーフレール
□純正HDDナビ(G-BOOK mX Pro)プレミアムサウンド18スピーカー   
□マルチティレインモニター(4カメラ)              
□リアエンターテイメント (電動リアフリップダウンモニター、前後独立)
□トヨタプレミアムサウンドシステム18スピーカー             
□ビルトインETC
□音声ガイダンス機能付きバックガイドモニター
□パワーバックドア
□レーダークルーズコントロール&プリクラッシュイセーフティー
□ヘッドランプウォッシャー
□モデリスタエアロ


モデリスタのエアロまで付いているんですね。
ほぼフルオプションに近いでしょう。

こちらの試乗車2013年(H25年式)走行距離3.5万kmのランドクルーザー200ZXの価格は639.8万円

LANDCRUISER03.jpg
↑クリックで拡大します。

中古でも600万オーバーとは、やはりリセールバリューは相当高いですね!!
ほとんど値下がらないとも聞きます。

現在ランクルZXを新車で買っても同じくらいですので、オプション分くらいしか目減りしていないことになります。
資産価値がありますね(笑)


ではさっそくトヨタ ランドクルーザー200の内装を見てみましょう。

LANDCRUISER53.jpg

例によって運転席ドアの内側からチェックです。

LANDCRUISER52.jpg

トヨタ ランドクルーザー200ZXの運転席ドアの内側はこんな感じです。
肘置きの辺りにはステッチ付きのソフトパッドで覆われ、木目調のオーナメントパネルが付きます。
メモリー機能付きパワーシートのスイッチが備わります。


トヨタ ランドクルーザー200ZXのウインドウスイッチ周りはこんな感じです。

LANDCRUISER51.jpg

ウインドウスイッチにはメッキ加飾などはなく、質感はそれほど高いという感じでもありません。



続いて、乗り込む前に運転席の高さについて。

LANDCRUISER49.jpg

本格派SUVとして、ランドクルーザー200のフロアはかなり高めです。
RXなどよりも更に高く、サイドステップは飾りじゃなく、それを使って乗り込んだほうが乗り込みやすいくらい高いです。



では運転席に乗り込んでみましょう。

LANDCRUISER50.jpg

見るからに立派そうな運転席ですね。
スカッフプレートにはLAND CRUISERのロゴが入っています。
かなり分厚いスカッフプレートです。



トヨタ ランドクルーザー200ZXの前席全景はこんな感じです。

LANDCRUISER25.jpg
↑クリックで拡大します。

レクサスLXとはまた違ったデザインですね。

デザイン自体も違いますが、ナビの画面の大きさが一番の違いでしょうか。

細かく見てみましょう。

まずはステアリングホイールから。

LANDCRUISER47.jpg

トヨタ ランドクルーザー200ZXのステアリングホイールは木目調と本革のコンビネーションとなっています。
4本スポークで中央部がやたらと大きいです。
何故ココまで大きいのか…
ステアリングスイッチなどは備わりますが、デザイン的には一昔前の感じがします。

ビッグマイナーチェンジをした現行型ランクル200では、内装デザインもステアリングホイールのデザインも変わっています。




続いてメーター周りを見てみましょう。

LANDCRUISER48.jpg

2眼のアナログメーターの中央にはマルチファンクションディスプレイが備わります。

バッテリーの電圧計や水温計まで備わるのは、最近では貴重かも。

マルチファンクションディスプレイ内に、シフトのゲートまで表示されている親切設計。




ステアリングホイールの右側には、クリアランスソナーやステアリングヒーター、ミラーの調整スイッチ、ETCなどがあります。

LANDCRUISER44.jpg

ETCのスロットがむき出しなのはちょっと意外です。
このあたりの質感はレクサスのほうが良さそうです。



ステアリングホイールの左側には、エンジンスターターのスイッチと、見慣れないダイヤルがあります。

LANDCRUISER40.jpg

こちらのH4とL4というスイッチは、急斜面での走行や牽引する際のローギヤの4輪駆動(L4)と、通常の4輪駆動(H4)を切り替えるスイッチです。
試乗ではH4しか使いませんでした。




続いてトヨタ ランドクルーザー200ZXのインパネ周りを見てみましょう。

LANDCRUISER46.jpg

ピアノブラック調のパネルやメッキパーツを使っていたり、質感自体は現在でも通用するものですが、デザインがやや一昔前のトヨタ車といった感じがします。
ハリアーやアルファード・ヴェルファイアのほうが新しさを感じますね。



ナビは8インチでしょうか。

LANDCRUISER36.jpg

いろいろなボタンがありますが、それぞれがかなり大きめに作られており、押しやすくなっています。
海外での使用を考慮してのことでしょうか。




インパネ下部には、ちょっとしたトレーと、USBのポートがあります。USBが1口しか無いのはちょっと心もとないですが…

LANDCRUISER39.jpg

シガーソケットは2つ付いています。USBソケットが必要なら、ここにシガーソケットに挿すタイプのUSBソケットを付ければいいですね。



その後方にはシフトノブが備わります。

LANDCRUISER38.jpg

台座周りは木目調のパネルで覆われ、質感は高いです。
ペカペカしていない質感が良いですね。


シフトノブの左隣には、また見慣れないスイッチがあります。

LANDCRUISER37.jpg

シートヒーターやシートベンチレーションのスイッチと並んで、本格オフローダーとしての優れた機能を操作するスイッチがあります。

まず、車高を調整できる4-ホイールアクティブハイトコントロール&アダプティブバリアブルサス(油圧車高調付)というのがこのあたりのスイッチでしょうか。

その後ろのダイヤルですが、こちらはクロールコントロールの操作ダイヤルです。
凹凸の大きいオフロードや滑りやすい路面を走行する際、ドライバーはアクセルやブレーキ操作をすることなく、ステアリング操作のみで極低速走行が可能。ホイールスピンや車輪のロックを抑制するためスタックからの脱出能力が高く、駆動系への負荷も軽減します。状況に応じて5段階の速度設定が可能だそうです。
さすが世界のランクル!軟弱なSUVなら道を開けるほどの本格性能ですね(笑)


その後方には、リッド付きのカップホルダーが備わります。

LANDCRUISER35.jpg

おそらくこのあたりは本木目ではなく木目調だと思われます。


リッドを開けるとこんな感じです。

LANDCRUISER34.jpg

カップホルダーが2つ。
カップホルダーにフタがついていると、高級車って感じがしますよね。



と言った感じで、トヨタ ランドクルーザー200ZXの運転席周りをざっくり見てみましたがいかがでしたか?

マイチェン前のランクル200なだけに、最新型のレクサスLXなどと比べると、1世代古い感じも若干しますが、普通にトヨタ車として見たら質感はとても良いです。
木目調のパネルやメッキパーツを多用したインテリアは、豪華絢爛と言った感じ。
まさにキングオブSUVと言った、わかりやすい高級感の演出です。
ランクルに乗って優雅に乗りこなしていたら、とても誇らしい気分になりそうですね^^

ランクル200は中古の在庫もそれほど多いわけではなく、本文中で書いたようにリセールバリューが非常に高い車なので、気になる方はFLEXさんの在庫車を調べてみるのも良いのではないでしょうか?

少々長くなりましたので、ランクル200の内装の後編は次回以降へつづく!
次回のワンダー速報もお楽しみに!^^









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ランドクルーザー200の動画がありましたので共有しておきますね。



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次回のワンダー速報もお楽しみに^^







 
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コメント

プラド
こんにちは!
いつも楽しく拝見しています!
次回はランドクルーザープラドを是非、紹介お願いできますでしょうか。
現行プラドにはクリーンディーゼル車で、今とても人気車種になります。ランクルにも引けをとらない装備が満載です。
よろしくお願い致します!
Re: プラド
長月さん、コメントありがとうございます。

いつも見ていただいてありがとうございます^^

ランクルプラド、トヨタがディーゼル積んでるんですね。
それは興味深い…

機会があったら試乗してみたいと思います。
メガウェブでも行ってみようかなぁ。

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