レクサスUX Concept 内装は新技術満載!果たしてどこまで実用化されるか?!

以前にティザー画像だけ出ていたレクサスの新型コンパクトSUV、レクサスUXコンセプトの画像が大量に公開されました!

前回までにお届けしたレクサスUX関連の記事はこちら↓

【速報】レクサスUX画像大量公開!カッコイイ…のか?(笑)新型コンパクトSUVキタ!!

レクサスUX!キタァァァ!UX Concept画像公開!価格は390万円前後か?


前回は公開された画像の中から、エクステリアを中心にインプレッションしてみましたので、今回はレクサスUXコンセプト内装を見てみましょう!

LEXUSUX06.jpg

観音開きのドアとはいかにもコンセプトカー然としていますが、果たして市販モデルではどこまで活かされるでしょうか。

いつもお世話になっている、なまっくすさんののんびりなまけにっき2でもいち早くレポートされていましたので、ご興味ある方はそちらもどうぞ。


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では公開されたレクサスUX Conceptの内装を、ワンダー速報ならではのマニアックな視点でチェックしてみましょう。

LEXUSUX06.jpg

まずは観音開きのドア。
これは市販モデルでこのまま出るかは不明。このまま出たらチャレンジングで話題になりそうですが…
でも普通のヒンジドアのほうが使い勝手は良いですよね^^;

観音開きって、得てして後席のスペースが狭い車にありがちなので、それだけ後席が狭いということの裏付けなのかもしれません。
コンパクトSUVとしてクーペ風に見せるため、リアドアは何か工夫がされるのだと思いますが、次期CTと共通するパーツも増えるのなら、おそらくは普通のヒンジドアになるのではないかと予想します。

ドアが閉じた状態だと、前席から後席にかけて連続して切り上がるデザインになっています。
開口部の断面が面白い感じになっていますよね。




続いて、その気になる後席ですが、ちょっとアップで見てみましょう。

03

なんか硬そうなシートですが(笑)
いかにもコンセプトカー的な、非現実的な感じになっていますが、これが市販化モデルではどうなっているのか…
ヘッドレストは前席同様のネットタイプになっています。

頭上空間も狭そうで、いかにもクーペの後席、といった狭さを感じます。
公式サイトでは4人乗りとなっていましたので、後席はエマージェンシー用と考えるべき車でしょうか。

実用性よりもスタイルを優先した車、そういう車があっても良いと思います。
でも便利に使えるに越したことはないんですけどね。
そこは市販化モデルの現実性を期待しましょう。


続いて、レクサスUX Conceptの前席シートを見てみましょう。

LEXUSUX10.jpg

これまたコンセプトカー然とした、ユニークなシートです。
こちらのシートですが、先行して公開されていたキネクティックシートコンセプトの技術が使われているのかと思いましたが…
ちょっと形やネットの素材が違うっぽい気がします。



Kinetic Seat Conceptは、長時間運転による疲労の低減や、旋回時の運転しやすさ向上を目指してデザイン・開発された全く新しい形状・機能を有しており、乗員の腰の動きに合わせてシート座面と背面が動き、歩行やジョギングに近い人体の動きをシート上で実現する。これにより、旋回時や凹凸のある路面を走行した際、乗員頭部の動きが抑制され目線が安定し、運転しやすさや快適性が向上。また、腰の動きが身体に適度な刺激を与えるため、長時間運転時の筋疲労を抑える。

というレクサスのシートの新しい提案です。
この人工クモの糸、Spiberという日本の企業の技術を使っています。
クモの糸は通常の繊維よりも強く伸縮性があるということで世界からも注目されているとか。
以前、カンブリア宮殿で紹介されていたので記憶にありました。

日本のレクサスらしい、日本の先進企業とのコラボ、これもまた面白いですし日本人としては誇らしいですよね。



レクサスUX Conceptのシートが、キネクティックシートなのかはわかりませんが、ユニークな形状です。

LEXUSUX05_20160930162633d61.jpg

蒸れなくて良さそうですが、シートヒーターやシートベンチレーションは付かなそう^^;
このシートもおそらくはコンセプトモデルだけだと思います。



さて、続いては、レクサスUX Conceptの前席全景です。

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↑クリックで拡大します。

いろいろ見どころいっぱいです。
まずはデザインですが、全体的にメッシュを意識したモチーフが多用されていますね。

フロントピラーは、アルミ部材に、フィン形状のポリカーボネイト材が接合されたシースルー構造になっており、内外の境界を感じさせない、広がり感を演出している。

とのことで、どうなっているのかはよくわかりませんが、視界を確保しつつシースルー構造になっているみたいです。



運転席周りをアップで見てみましょう。

LEXUSUX11.jpg
↑クリックで拡大します。

いろいろ気になるところはありますが、まずはカメラタイプのドアミラーからの映像が投影されたスクリーンがあるところに注目。

ux01.jpg

UX Conceptのミラーはカメラタイプが採用されており、通常のミラーよりもコンパクトになっています。

LEXUSUX08.jpg

その映像がインパネ左右に投影されていますね。

2017年に発売予定の次期レクサスLSから採用か?と言われていますが、このレクサスUXにも採用されれば、今後世の中の流れも変わりそうです。
通常のミラーでは死角なども多いですが、広角レンズを搭載したカメラなら死角もほぼ無くなりそうですし、インパネにモニターがあるなら視線の移動も少なくて済みそうで良いこと尽くめです。




つづいてはインパネにある謎のホログラム部分。

ux02.jpg

その下には、NXやRCで採用されているタッチパッド式のリモートタッチが見えます。

004

この3Dホログラムがどんな意味があるかはわかりませんが、コンセプトモデルなので市販化モデルになったときにはこちらはなくなっていると思われます。

別の画像では、POWERスイッチや、シフトまでタッチパネル式になっているのが見えます。

LEXUSUX04_20160930162631789.jpg

物理スイッチが無いのもちょっと殺風景な気もしますが、これもコンセプトモデルならではの演出と考えておきましょう。
でも実際に採用されたらスゴイですよね。



続いてはステアリングホイールとメーター周りです。

LEXUSUX07.jpg

こちらもとてもユニークな形状のステアリングホイールですね。
ステアリングスイッチ類がまったく見当たらないので、実用化はされないでしょうけども、デザイン的にはユニークで良いですね。
メーターはフル液晶です。
センター単眼のグラフィックでしたが、アウディのバーチャルコクピットのように、メーター内にナビ画面を表示できるようになってるといいのにな。




と言った感じで、レクサスUX Conceptの内装を見てみましたがいかがでしたか?

こちらはやはりまだコンセプトカーと言った感じで、まだ現実味のない装備がたくさんありますが、デザインとしてはこのフレームをイメージしたものになるのではないかと思われます。
個人的にはカメラタイプのミラーはぜひとも採用してほしいですね。
オプションとかになると、内装の差別化が難しくなるので全車標準で?(笑)

コンパクトなサイズ感にアクの強い内外装、とても目立つ車になりそうで人気が出そうですね。
私もだんだん気になってきました。

今後もワンダー速報ではレクサスUXの情報を加筆していきますので、過去に投稿したレクサスUXの記事やこれから加筆される最新情報は、以下のレクサスUX関連記事一覧でご確認下さい↓

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コメント

No title
ドラヨスさん、こんばんは。
続報お待ちしてました。
内装、やはり気になりますね、いつも、見るところだし。
何処まで現実化するものでしょうか?
ドラヨスさんの記事を読んでると、記事の内容の方が現実味ありますね。
Re: No title
Brianさん、コメントありがとうございます。

内装もまだコンセプトの域を出ないですね。
でも、デザインのフレームはこんな感じなんじゃないかなと思います。

気になるのは価格と実用性です。
1つの指標になるのがアウディQ2になりそうな予感。
私はあれと比較して検討したいですね。

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