プジョー新型308 BlueHDI ディーゼルモデル試乗しました!内装はゴルフを超えるか?!

2016年7月にデビューした、プジョーの新型308のディーゼルモデル、Blue HDIに試乗させてもらいました!と言う話の2回目です。

前回はプジョー新型308 Allure Blue HDIのエクステリアを見てみました↓

プジョー新型308 BlueHDI ディーゼルモデル試乗しました!エクステリアの評価は?

ゴルフ7を明らかに意識したデザインと言われていますが、果たして内装はどうなのでしょうか。

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日も暮れかかっていたのでちょっと暗めですがご容赦を。

内装はゴルフとはまったく似ても似つかないオリジナリティのあるデザインでしたよ!


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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓







ではさっそくプジョー新型308 Allure Blue HDIの内装を見てみましょう。

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ドアヒンジは、鋳造製ではありませんでした。
鋳造性ヒンジを当たり前に使うのはドイツ車くらいですかね。


例によって運転席側ドアの内側をチェックです。

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メッキ処理されたごっついグリップが印象的。

スピーカー周りやウインドウスイッチには加飾がなかったり、トリムがファブリックだったりと、Cセグハッチバックとしては質感は普通です。

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このあたりはゴルフのほうが質感良いかも↓

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ゴルフ7では、スイッチにもシルバー調の加飾があります。

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ちなみに上の写真は、ゴルフ上位グレードのハイラインとなっています。



さて続いて、プジョー新型308 Allure Blue HDIのステアリングホイールを見てみましょう。

PEUGEOT30809_201610181503412e1.jpg

小径で握りは太く、質感も非常に良いです!
中央にはブルーライオンマークがあります。

下位グレードのプジョー新型308 Allure Blue HDIでも、パドルシフトは標準装備。

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しかもパドル部分も質感高いです!



続いて、プジョー新型308 Allure Blue HDIのメーターも見てみましょう。

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プジョー新型308のメーターは、通常の車よりも遠くにメーターがあります。
ミニバンのような位置ですね。若干ステアリングと干渉するという噂もありましたが、私はそれほど気になりませんでした。

ユニークなのは、タコメーターの針の動きが、通常とは逆で中央に向かって回転していきます。
最初見たときは違和感ありましたが、慣れれば問題ないです。

中央にはカラーのマルチファンクションディスプレイがあります。
高精細で見た目も良いです。
ゴルフはグレードによってカラーじゃなかったり微妙な差別化があったので、プジョー308のほうが良いですね。



続いて、ステアリングホイールの右側も見てみましょう。

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ココはエアコンの吹き出し口とボタンが少し有るだけでかなりスッキリしています。




プジョー新型308 Allure Blue HDIの前席全景はこんな感じです。

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↑クリックで拡大します。

デザイン的にかなり洗練された印象です!
ボタン類が極力少なく、インパネ周りがスッキリしていますが、メッキパーツで加飾されており、とてもオシャレ!
これは新しいですね!



ゴルフ7の内装と比較してみましょう↓

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ゴルフの内装も質感はクラスを超えて高いです。
デザインはオーソドックスながら、インパネ周りはピアノブラック調のパネルが付き、無塗装プラむき出しなどが少ない上、各スイッチ類にもシルバー調の加飾がなされるなど、アウディA3より見た目の質感高いのでは?と思えるほど。
電動パーキングブレーキとオートホールドもあるのが魅力。



一方、プジョー新型308 Allure Blue HDIのインパネ周りはこんな感じ。

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極力ボタンを配した、非常に洗練されたデザインです。
メッキパーツも要所にあしらわれ、見た目的にも質感高い!
エアコンの吹出口とナビ画面をぐるりと囲んだメッキパーツ周りもユニーク。


電源を入れるとこんな感じで電飾が灯ります。

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ナビはあと付けでインストールする感じですが、7インチタッチスクリーンは標準装備。
大きさこそ7インチと普通ですが、パネルがツライチになっているので大きく見えます。

ボタン類を極力少なくして見た目はスッキリしていますが、エアコンの操作やナビ、オーディオなどをすべてタッチパネルからメニューを呼び出すので、アクション自体は多くなります。
しかも物理スイッチでないため、ブラインドタッチができないので操作性自体は若干悪いです。


ナビの下にはディスクスロットとハザードランプなどが少しある程度ですっきりしたインパネ。

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パネルのマテリアルもシボのパターンなどが質感高いですね。
その下にはちょっとした小物入れがあり、USBソケット1口と、シガーソケットなどがあります。



センターコンソールにはシフトノブと電動パーキングブレーキ、スタータースイッチ、そしてスポーツモードのスイッチがあります。

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ここもデザインが整理され、ヘアライン金属調の化粧パネルまでついていて、質感は非常に高いです。
どのメーカーにも似ていないデザインでここまで質感高いのは素晴らしいです。
中央部分もピアノブラック調になっていますし、抜かりなし。

電動パーキングブレーキがついているのも素晴らしいです。
ただ、ブレーキのオートホールドが無いので、停止中もブレーキペダルを踏み続けなければなりません。
また、クルーズコントロールも全車速対応でないため、電動パーキングブレーキの恩恵はあまりありません

マツダアクセラの22XDと同様の考え方ですね。
電動パーキングブレーキがついているなら、ブレーキのオートホールドはセットにしてほしいです。



スポーツモードにするとアクセルの付きが良くなり加速フィールやサウンドも変わるだけでなく、メーターも赤く変わります!

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雰囲気がガラリと変わります。
このあたりのドライブフィールも、試乗編で詳しくレポートしたいと思いますのでお楽しみに!



センターコンソールにはアームレストが完備されています。

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こちらを開けると、アームレストコンソールボックスがありますが、容量はそこそこ。

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そして、その前には、シャッター付きのドリンクホルダーがありますが…

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なんと一つだけ。
助手席の人と取り合いになること必須です^^;
デザインは良いのですが、ユーティリティ部分では収納が少なく、多少なり我慢を強いられることになりそうです。

ドアポケットにもドリンクホルダーは後付けパーツをつけないと倒れてしまう形状なので、対策が必要です。

と言った感じで、プジョー新型308 Allure Blue HDIの内装を運転席周りを中心に見てみましたが、いかがでしたか?

デザインはさすがのフランス車という印象で先進的でオシャレ!
そして質感も非常に高く、どのメーカーにもない雰囲気なのが魅力的でした。

ボタンを極力配置したスッキリしたインパネは新しいですね。
ただ、その分メニューの呼び出しにワンアクション必要になったり、ドリンクホルダーなどの収納が不足がちなので、デザイン優先の部分は否めないです。

ただ、オシャレってのは我慢が必要なものです(笑)
「ダンディズムとはやせ我慢のことである」とも言われてますし(笑)、便利だけが全てではないと思います。
多少の我慢をすることで、他とは違う個性やオシャレな雰囲気を手に入れるというのも、また粋ではないかと思います。
これは個人の考え方によると思いますが。

こうした個性的な車があっても、楽しいですよね。

と言った感じで、ちょっと長くなりましたので、助手席や後席、ラゲッジ周りのインプレは次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^




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では次回のワンダー速報もお楽しみに!









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