ホンダ新型フリードハイブリッド試乗しました!6人乗り7人乗りどっちが良い?徹底比較!

2016年9月16日に発売されたホンダの新型フリードですが、今度はフリードハイブリッドに試乗させてもらいました!!と言う話の2回目!

前回は新型フリードハイブリッドのエクステリアをチェックしました↓

ホンダ新型フリードハイブリッド試乗しました!結構評判イイネ!納車時期最新情報も!

今回はその続きで、新型フリードハイブリッドの内装を見てみたいと思います!

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新型フリードの内装は以前にもお届けしていますので、今回はハイブリッドとガソリンモデルの差や、6人乗りと7人乗りの差などをチェックしてみたいと思います!




以前の記事ではホンダ新型フリードガソリンモデル試乗インプレッションをすでに4回にわたってお届けしています↓

ホンダ新型フリード試乗しました!写真で見るよりカッコイイぞ!画像大量UP!

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上記特集もよろしければどうぞ^^



ワンダー速報では、今後も新型フリードの記事を加筆していきますので、新型フリード最新情報を知りたい方は、以下の新型フリード関連記事一覧をチェックしてみてください。

新型フリード関連記事一覧

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試乗させてもらったのは、新型フリードHYBRID G Honda SENSINGというグレード。

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↑クリックで拡大します。

こちらの試乗車の価格は、オプションなどテンコ盛りに付いた状態で車両本体価格が2,874,000円からとなっています。
FFでは価格が一番高い状態になっています。




ワンダー速報では以前にもすでに新型フリードの見積り記事などをお届けしています↓

ホンダ新型フリードの価格は高いか?! 188万円から!値引きは5万…見積りました!発売日は9月16日!納期最新情報も!

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上記記事もご興味あればどうぞ!




さっそく新型フリードHYBRID G Honda SENSINGに乗り込んでみましょう。

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上位グレードのEXか、Sパッケージ装着車では、合成皮革のソフトパッドや木目調のパネルが要所にあしらわれます。



新型フリードHYBRID G Honda SENSINGのドアの内側はこんな感じです。

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試乗車にはSパッケージが装着されているので、ステッチ付きのソフトパッドがおごられ質感はそこそこ良いです。
ウインドウスイッチ類にはメッキ加飾などはありません。
新型フリードで良いなと思ったのは、ドアポケットが2段になっていて、ドリンクホルダーもちゃんと完備しているところ。
収納力はさすがホンダ車です。



続いて、運転席周りを見てみましょう。

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Sパッケージがついていると、ファブリックと合成皮革のコンビネーションシートになります。
本革巻きステアリングもSパッケージに含まれます。

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アルミホイールなどもSパケ含まれるので、ぜひとも付けたいオプションですね。
ステアリングホイールには、スイッチ類も備わります。

握りは細め。
昨今流行りの太め小径のステアリングホイールとは車のキャラが違いますが、質感は担保されています。



ステアリングホイールの右側にはスタータースイッチがあります。

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何故赤…と思いましたが、ハイブリッドでもスポーティなカラーリングです。
カップホルダーがダッシュボードにもあります。
個人的にカップホルダーは多いほうが助かります。


その下にはホンダセンシング系の制御スイッチや、スライドドアのスイッチが並びます。

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それぞれ段がわかれていて、押し間違えなど起こさない工夫もされています。



続いて新型フリードHYBRID G Honda SENSINGのメーターまわりも見てみましょう。

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離れた位置にあるデジタルメーターは視認性もなかなかGOOD。
外側を縁取る青いラインは、色がカスタマイズできます。

ハイブリッドモデルでは、メーターがハイブリッドインジケーターになります。

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左側のマルチファンクションには、ホンダセンシングの標識読み取り機能で、速度標識などが随時表示されます。



運転席前のダッシュボードにはちょっとした収納スペースがあります。

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収納は大いに越したことはありません。
新型セレナにも同じ位置に収納がありましたが、セレナのダッシュボードトレイにはUSBソケットがあったのは良かったです。
フリードには備わっていません。



続いて、新型フリードHYBRID G Honda SENSINGのインパネも見てみましょう。

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ガソリンモデルと大きく変わるのは、シフトノブです。

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ハイブリッドモデルには、電気式のシフトノブが備わります↑
ガソリンモデルではストレートタイプのシフトノブが備わります↓

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見比べて気づきましたが、ハイブリッドのほうが、台座がピアノブラック調になっていますね。



インパネの下部には、格納式のドリンクホルダーとちょっとしたトレーが備わります。

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使わないときには格納しておけるのが良いですね。
ドリンクホルダーは、ドアポケットとダッシュボード左右端にもあるので、十分な数が用意されています。
充実したユーティリティはホンダ車の良いところです。


さらにインパネの一番下には、USBやHDMIなどの端子がありますが、こちらはメーカーナビとセットだそうです。

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メーカーナビを装備しない場合は、これらはオプションで別付けすることもできます。


続いて助手席のほうも見てみましょう。

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ダッシュボードの木目調パネルは、ベースグレードのB以外に標準装備。
この木目調パネルは見た目がとても良いです。
これがあることで、室内がルーミーな雰囲気になります。

ドリンクホルダーとトレーがあるのは良いですね。

グローブボックスはこんな感じ。

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車検証などを入れると、いっぱいですね。


フリードのハイブリッドモデルでは、運転席と助手席の間がちょっと盛り上がった土手のようになっています。

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ここにハイブリッドのバッテリーが格納されているそうで、その代わり荷室などはガソリンモデルと変わらない容量が確保されます。
多少盛り上がってはいますが、ウォークスルーができないわけではありませんので問題ないです。

ちなみにガソリンモデルではまったくのフラット↓

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こちらのほうがウォークスルーはし易いです。



続いて、新型フリードHYBRID G Honda SENSINGの後席も見てみましょう。

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やっぱりスライドドアは便利ですね。
一度味わうと、次もスライドドアの車が欲しくなります。
新型フリードHYBRID G Honda SENSINGには両側パワースライドドアが標準装備。
ガソリンモデルのG Honda SENSINGには運転席側のみパワースライドドアで、助手席側はオプションになります。



さすがに2列めも広々としています。

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この広さはセダンなどとは比較にならないですよね。
こちらの試乗車は7人乗り仕様なので、ベンチシートになっています。


6人乗りだと2列目はキャプテンシートになります↓

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肘置きがそれぞれのシートに備わり、中央がウォークスルーできるタイプ。

さらに、6人乗りの2列目シートは前後に360mmもロングスライドできるので、3列目を使用しないときには2列目を後端までスライドさせてしまえば足が組めるくらい広いです。
7人乗りではここまでのロングスライドはできません。



ハイブリッドモデルでは、前席下にバッテリーがある関係で、前席下に向かってフロアが若干斜めになっています。

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言われないと気づかないレベルですが、前席下への足入れができないくらいになっています。


ガソリンモデルと比較するとわかります。

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ガソリンモデルでは、前席下に足が入るくらいのスペースがあります。

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2列目の快適性は、若干ガソリンモデルのほうが良さそうです。



7人乗りのベンチシートには、中央にアームレストが備わります。

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ココにドリンクホルダーは備わりませんが、ドアにドリンクホルダー付きのポケットがあります。

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ドアトリムには、一応ソフトパッドなどもついていますが、スイッチ類はややプラスチッキー。
でも、クラスを考えたら普通の質感だと思います。


Sパッケージには、前席シートバックアッパーポケットが含まれています。

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こんな感じでスマホなどちょっとしたものを置いておくのに便利。
営業マンさんのスマホにご協力いただきました(笑)
こういうユーティリティはさすがホンダ車。

助手席側には下段にもシートバックポケットも装備されます。



続いて3列目にアクセスしてみましょう。

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7人乗り仕様では、2列目をタンブルすることで3列目にアクセスできます。


6人乗り仕様では、2列目中央がウォークスルーできるので、そこから3列目にアクセスもできます。

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6人乗りはコレができるから便利ですよね。
雨の日でも濡れずに3列目と2列目を行ったり来たりできます。



3列目の居住性は、さすがにヴェルファイアのように広々とはいきませんが、居住性はそれほど悪くありません。

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2列目を少し前にスライドさせれば、足元空間はこのくらいのスペースがあります。
シートバックは折りたたむように平板気味ですが、クーペの後席などに比べたら大人でも座ることができますし、コンパクトカーの2列目よりも頭上が広々している分、快適かも。


シートバックは格納されるように短いですが、ヘッドレストを伸ばすとそれほど背もたれ不足を感じることはありませんでした。

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シート自体も、床下収納ではないのでクッション圧も思いのほかしっかりしています。
ただ、床面からの高さが低めで、ちょっと膝が浮いた感じの着座姿勢になります。

とは言え、ライバルとなるトヨタのシエンタに比べると、3列目シートは随分しっかりしていると思います。
ちなみにこちらがシエンタの3列目シート↓

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床下収納が前提となっているので、3列目は本当にエマージェンシー用と言った感じ。
これなら新型フリードの3列目シートのほうがよっぽど立派です。



新型フリードでちょっと面白かったのが、2列目シートの下に何やら箱がありました。

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こんなところに何の箱が?と思ったらパンク修理キットだそうです。


続いて、ラゲッジも見てみましょう。

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ハイブリッドモデルでもラゲッジスペースが変わらないのが嬉しいですね。
3列目はスライドできないので、ラゲッジスペースはこんなもんです。
フル乗車では荷物はあまり積む場所がありません。
ゴルフバッグを立てて積むことくらいはできるかな?


ホンダ新型フリードの3列目シートは跳ね上げ式で格納できます。
以前にガソリンモデルで3列目を格納してみたので、そちらの画像で見てみましょう。
まずは3列目シートの左右端にあるベルトを引っ張るとシートが前に倒れるので、それからシートを上に持ち上げ足を固定します。

その後は、シート下部についているベルトを天井についているフックに固定すれば完了。

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実際にやってみた感じでは、慣れてしまえば折りたたむのはそれほど時間はかかりませんが、最後シートを持ち上げてフックに引っ掛けるのは、「女性がやるにはちょっと重いかもな…」と思うレベルでした。


実際に跳ね上げて畳んだ状態がこちら。

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床面はスッキリして、フロア高も低いので高さのあるものを積むには良いかもしれませんが、シートが左右に固定されているので左右幅があるものを積むには適さないですね。

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折りたたんだラゲッジを正面から見るとこんな感じです。
左右幅は若干圧迫感を感じます。

ただ、天井いっぱいまで積載するようなことはめったにないですよね。
ワゴンのように使うのであれば、これでも十分な積載量だと思います。
高さもあるので、6人乗りならば2列目の中央の通路を利用して、自転車をそのまま積載することもできるそうです。
サイクリストには良いかもしれません。



と言った感じで、新型フリードHYBRID G Honda SENSINGの内装を見てみましたがいかがでしたか?

6人乗りと7人乗りの差、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの差もご紹介しましたが、それぞれメリットがありますね。

ハイブリッドモデルでは前席下が若干盛り上がるので、2列目の足入れ性が若干悪くなりますが、荷室などにデメリットがないのはウマイと思いました。

6人乗りと7人乗りの差ですが、2列めに3人乗ることが無ければ、積極的に6人乗りを選んでもいいと思うくらい、キャプテンシートやウォークスルーのメリットはありますね。
それぞれのライフスタイルに合わせて、仕様を選んでいただければと思います。



新型フリードの納期も絶賛伸びているみたいで、2016年10月現在で納期2ヶ月半〜3ヶ月程度となっていますが、もしかしたら今後伸びていくかもしれないそうです。

うかうかしていると4月の年度をまたいでしまいますので、新型フリードが気になる方は、お早めに商談されたほうがよろしいかと思います。
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