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今回はその続きで、新型フリードハイブリッドのドライブフィールをインプレッションしてみたいと思います!

先日はガソリンモデルの新型フリードに試乗していますので、ガソリンモデルとハイブリッドのドライブフィールの比較もできればと思います!
ホンダ新型フリードガソリンモデルの試乗インプレッションはこちら↓
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試乗させてもらったのは、新型フリードHYBRID G Honda SENSINGというグレード。

こちらの試乗車の価格は、オプションなどテンコ盛りに付いた状態で車両本体価格が2,874,000円からとなっています。
FFでは価格が一番高い状態になっています。
では早速、新型フリードハイブリッドG Honda SENSING乗り込んでみましょう。

ドアを締めた音は「ファゴン!」となかなか質感の高い音がしますね。
大きなドアなのに頑張っています。
運転席からの見た目は、シフトノブが電気式になっている以外は、ほとんど変わりません。

プッシュ式のスターターを押して、システムを始動させます。

「ポーン、ポーン」という音とともにシステムが始動。
その後エンジンがかかります。
アイドリング時のエンジン音も遠くから聞こえる感じで、静粛性はこのクラスとしては高いほうだと思いました。
ガソリンモデルと若干違うのは、メーター部分がハイブリッドインジケーターになっています。

このメーターも結構カッコイイです。
周りの青い部分のカラーは設定で何色かに変えられるみたいです。
ホンダのハイブリッドインジケーターは、POWERとCHARGEになっていて、基本的にはトヨタのハイブリッドと同じような読み方ですが、どこまでアクセルを踏むとエンジンがかかるかがわかりません。
さて、シフトをDレンジに入れ、足踏み式パーキングブレーキを解除して、クリープでソロリと走り出してみます。

微低速はモーターのクリープで進んでいけますね。
ディーラーの前の段差を超えて、車の多い片側一社線の道路に出ます。

アクセルをちょっと開けると、すぐにエンジンが始動。
意外とモーター単独で粘れない印象です。
新型フリードハイブリッドには、1.5Lエンジン+ハイブリッドシステムに、7速DCTが組み合わされています。
ヴェゼルハイブリッドと同じような感じです。
車重が重いからか、先日レンタカーで長時間運転したフィットハイブリッドに比べると、モーターだけで車速を上げるのはちょっと苦手な感じ。
ちょっと踏み込んだだけでもエンジンがかかり、10km/hくらいまで粘れれば良いところと言った印象。
出足の発進加速に関しては、先日試乗したガソリンモデルのほうが軽快感があって前に出る感じがした気がします。
ただ、ハイブリッドモデルは、車速が十分のってしまえば、アクセルを抜けばEV走行が可能になります。
アクセルを踏み続けず、一旦アクセルを抜くことでモーター走行にして燃費を伸ばすことができるのはハイブリッドならではです。
営業マンさん曰く、モーターのトルク感はヴェゼルハイブリッドと同じくらいだそうです。
ヴェゼルハイブリッドも意外と早く、エンジンがかかるみたいで、フィットハイブリッドが一番モーターで粘れるみたいです。

エンジンがかかっても、街中40km/hくらいでは静粛性もかなり静かに保たれています。
DCTは初期はトラブルでリコールが多発していましたが、現在はだいぶ改善された模様です。
ただ、微低速でアクセルオンオフを繰り返すと、若干引っかかるような感じもあります。

町中を走っていると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに制限速度の標識を読み取って表示していました。

これはHonda SENSINGについてくる装備です。
ちょっと強めに加速すると、ちょっとザラ付いたエンジン音が聞こえるようになります。
静粛性が高いためか、相対的にエンジン音が聞こえる感じ。
ただ、聞こえると言っても、騒音や振動に関しては、ライバルのシエンタハイブリッドと比較してもかなり静かな印象。
シエンタハイブリッドは、ロードノイズが結構聞こえ、エンジンやブレーキのアクチュエーターの音など、色んな所から音が聞こえた感じでした。
それと比べれば、新型フリードはガソリン・ハイブリッド問わず静粛性はイイ感じです。
ただ、60km/hを超えてくると、若干ロードノイズは気になるようになってきます。

ウインカーが軽く入れると3回点滅する欧州式のウインカーは、車線変更時などはとても便利。
マツダでもこうしたウインカーが標準になっています。
トヨタではなぜか用意がありません。
それにしても、ルームミラーの下についている補助ミラー、コレはいいなぁ。

本来は、後席に乗せたお子さまを見るためなどの用途だと思いますが、左後方の死角を見ることができます!
フリードは窓ガラスも大きいので、このミラーでも左後方が見えるのはいいですね。
もちろん、左折時にはちゃんと目視したほうが良いですが、高速走行時など死角に車がいるかの確認が容易になります。
フリードにはブラインドスポットモニターが用意されていないので、これはとても役に立ちそう。

割りと混雑している住宅地の試乗だったので、ステアフィールは細かいことはわかりませんでしたが、街中を走っていても全長4.2mのフリードは取り回しがいいですね。
ホイールベースもフィットと同じなので、運転しやすいわけです。

↑クリックで拡大します。
1.7m以下の全幅も、狭い道でもヒョイと入っていける気軽さがあります。
先代フリードの「ちょうどいい」というキャッチコピーは、新型フリードにも受け継がれていますね。
と言った感じで、15分程度の試乗も終了。
今回、新型フリードハイブリッドに乗って感じたのは、「意外とガソリンモデルのほうがいいかも?」という印象でした。
ハイブリッドは想定していたよりも、モーターのトルクが弱く、すぐにエンジンがかかってしまう点や、若干微低速ではDCTがギクシャクする場面も見られた一方で、ガソリンモデルの軽快感ある発進加速とCVTの強調制御がかなり印象が良かったです。
また、前回の記事で書きましたが、ハイブリッドモデルでは、バッテリーを前席床下に格納している関係で、2列目の足入れ性が若干落ちるのと、価格差も30万円程度ありますので、それらを考慮すると今回の新型フリードはガソリンモデルに買い得感があるような気がしました。
ただ、ハイブリッドモデルが悪いということではなく、G HONDA SENSING以上のグレードにはLEDヘッドライトや両側スライドドアも標準装備ですし、装備面を考慮すれば価格差も縮まってきます。
燃費ももちろん良いですし、信号の少ない郊外を60km/h程度で流せる環境下などでは燃費もさらに向上しそう。
逆に、ストップ&ゴーが多い都市部では、ガソリンモデルとの実燃費の差は縮まってきそう。
ハイブリッドは無音無振動で発信できますし、アクセルオフですぐにエンジンが止まるので、環境志向の方にもオススメですね。

それぞれのライフスタイルに合ったグレードを選択するのがよろしいかと思います。
ライバルのトヨタのシエンタは、販売絶好調らしく、手強い相手ですが安全装備やユーティリティ、静粛性などを考えるとフリード優勢です。
問題は、値引きも拡大しているというシエンタとの価格差だけではないでしょうか。
リクエストなどがあれば、新型フリードとシエンタの比較記事なども書いてみたいと思います。
さて、新型フリードの納期も絶賛伸びているみたいで、2016年10月現在で納期2ヶ月半〜3ヶ月程度となっていますが、もしかしたら今後伸びていくかもしれないそうです。
うかうかしていると4月の年度をまたいでしまいますので、新型フリードが気になる方は、お早めに商談されたほうがよろしいかと思います。
新型フリードをご検討の方はお近くのホンダディーラーまで行かれてみてはいかがでしょうか?
埼玉南部エリアでしたら、ディーラーさんをご紹介しますので、ブログ内メールフォームよりメールくださいませ^^
多少なり条件も頑張ってくれると思います(笑)
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ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
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ホンダ新型フリードの動画がありましたので、共有しておきますね^^
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コメント
- レンタカー
- 先日こちらのクルマをレンタカーで4日間乗りました。乗っての感想は基本的にここに書かれている通りで特にECONモードでは出だしの加速がスムーズでは無く、いかにも燃費重視の設定だと感じました。
普段乗っているマツダのアクセラに比べて運転は全然楽しく無いのですが、スライドドアによる乗り降りの楽さと収納が多いところで家族にはとても好評でした…。
今さらですが家族持ちにはミニバンが一番だと痛感させられた4日間でした。
- Re: レンタカー
- yomonna さん、コメントありがとうございます。
個人的には、ハイブリッドとガソリンではガソリンモデルのほうが出足の発進加速含めて好印象でした。
もし、ハイブリッドにこだわらないなら、ガソリンモデルのほうも試乗してみることをオススメします。
実燃費もあまり変わらないみたいですし…
やっぱりスライドドアはとても便利ですよね。
マツダからミニバンが出ないのは、ちょっと残念ですね。
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