発売から一ヶ月で、約2万台も売れたとのことで、車が売れないと言っている昨今ではかなり好調なスタートダッシュではないでしょうか?
先月開催されていた「東京モーターフェス2016」で展示してありましたので、写真を大量に撮ってきましたので、ワンダー速報的な視点で、「何故ダイハツムーヴキャンバスは売れているのか?!」を分析してみたいと思います!!

今回はまずエクステリアからインプレッションしてみたいと思います!
ズルい!と思える可愛さがあります!!(笑)
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何故、ダイハツ ムーヴキャンバス(ムーブキャンバス)が売れているのか…
その秘密ですが、それはカンタンです。
何故なら、見た目が可愛いからに他なりません!!(笑)
答えはとってもシンプルです。
その可愛いにも既視感があります。
そう、ワーゲンバスをイメージしたエクステリアが受けているのだと思います。

ツートンカラーは「ストライプス」と言われるオプション(64,800円)扱いにはなりますが、これはとても可愛いです。
エクステリアデザイン自体は、それほどワーゲンバスに似せて作っているわけではないのですが、カラーリングと視覚的なイメージが近く、上手く乗っかっている感じです。
まあダイハツは、ミラジーノというMINIのパクリと言われても仕方ないくらいのデザインを出していたので、それから比べたらだいぶオリジナリティが有るとおもいます。
人も車も「見た目が100%」とまでは行かなくても、見た目が気に入れば購入の大きな要因となります。
そういう点では、このダイハツ ムーヴ キャンバス(ムーブキャンバス)は成功していると思います。
さて、展示車両を詳しく見てみましょう。

展示してあったのはダイハツ ムーヴ キャンバス(ムーブキャンバス)のG MAKE UP SAⅡという上級グレードです。
MAKE UPというグレード名が付いちゃうあたり、女性にのみターゲットを絞った車ですね。
オッサンが買うときには恥ずかしい事になりそうなグレード名ですが(笑)、女性の企画担当の人が名付けたなら、きっとそれがマーケティング的にあっているのでしょう。
こちらのムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡは、エクステリアに数々のメッキパーツがあしらわれ、インテリアの質感も向上させたグレードです。
SAⅡと名がついているのは、「スマートアシストⅡ」というダイハツの安全装備がついている証拠です。
トヨタで言うところのセーフティセンスCと同様で、衝突回避支援ブレーキ・車線逸脱警報・誤発進抑制制御機能などが付いています。
車両本体価格は154.4万円からと、軽自動車としてはかなり高価な印象です。
ディーラーオプションを付けると188.6万円を超え、コミコミ価格では200万円近くなりそうですね。
もはや「軽自動車=安価」という概念は古いものになっています。
安いという理由で軽自動車を選ぶのではなく、「コンパクトなのに室内は広く、維持費が安い」というモノサシで選ばれているので、値段が変わらないからと言ってリッターカーを選ぶかというとそうでない方が多いと思います。
価格が高くても「コンパクトで広くて可愛いのが良い」ということです。だから支持されているのだと思います。
実際、運転に不得手な女性などは、軽自動車の四角くてコンパクトなサイズのほうが運転しやすいと思いますしね。
さて、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡのエクステリアをさらに見てみましょう。

こうして見るとドラえもんのようにも見えます(笑)
ヘッドライトはBi-Angle LEDヘッドランプ!

Cの字をモチーフにしたLEDポジションランプも可愛いです。

Bi-AngleのLEDヘッドランプなので、ハイビームもロービームも同じ光源を角度を変えて照射します。
見た目的にもきれいですよね。
ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡのフロントを近くで見てみましょう。

なんとフォグランプはLED!
フォグランプ周りやボディ下部にもメッキモールがついていて、クラシカルな雰囲気を醸しています。
これもレトロ可愛さを演出する上手さですね。
グリル中央には、キャンバスのエンブレムがあります。

「キャンパス」ではなく「キャンバス」なので、ワーゲンバスの「バス」をイメージさせているのだと思います。
続いて、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡをサイドから見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
今までの軽自動車の中では、かなり新鮮なサイドビューです。
全長は軽自動車の枠いっぱいいっぱいの3,395mmで他の軽自動車と同じはずなのですが、どこかロングボディに見えるカラクリはその全高にありました。
ムーヴ キャンバスの全高は1,655mm。
同じ全長のタントは、全高1,750mmと、ムーヴキャンバスのほうが95mmも低く作られています。
高いルーフをカットしたことにより、それゆえ、全長が長く見え、ワーゲンバスのようなスタイリングを実現しています。
また、ムーヴキャンバスは、全高が1700mm以下の軽乗用車のなかで、初めて両側スライドドアを採用しています。
ムーヴなどはヒンジドアなので、なおさらムーヴキャンバスがオリジナリティあるデザインに見えるカラクリになっています。
ボンネットフードを水平に近いデザインで設けているのもレトロ感があって良いと思います。
全高以外の、全長3,395mm×全幅1,475mm、ホイールベース2,455mmは、ムーヴとまったく同じサイズです。
デザインの妙ですね。
ボディ下部にあるメッキモールや、メッキのドアハンドルもG MAKE UP SAⅡの専用装備です。
続いて、リアの方に回り込んでみましょう。

ムーヴ キャンバスはリアもユニークなデザインになっています。
ピラーはすべてブラックアウトされ、屋根が浮いているようなデザインになっています。
ツートンカラーになっているからオシャレですよね。
また、リアガラスも少し傾斜を付けているところがポイントです。
他のボックス系の軽自動車では、スペースを目一杯使うために、垂直に切り立ったリアガラスになっていますが、このムーヴ キャンバスではあえて少し傾斜をつけることでレトロ感や可愛さを演出しています。
ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡではクリアクリスタルのリアコンビネーションランプで、ストップランプはLEDになっています。

ホイールキャップもツートンカラーになっていますが、ストライプスというツートンカラーの設定にするとホイールキャップもボディに合わせた色で塗られます。
ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡのリアを正面からも見てみましょう。

リアもなかなか質感高そうですね。
無塗装素地などむき出しのところがなく、ダイハツの他の車よりもイイカンジです。
このホワイトも塗装が厚そうに見えて良いですね。
と言った感じで、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡのエクステリアをぐるっと一周見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、上手くデザインしたなぁ!という感じです。
軽自動車のサイズは決められていて、どれも似通ったデザインになりがちですが、今までありそうでなかった「ワーゲンバスをモチーフにする」ことによって、他の軽自動車に埋没しない個性を手に入れました。
特に、デザインのために全高を抑えたのは英断だったと思います。
フューチャーレトロなデザインやカラーリングもオシャレで、「なるほどこれなら女性に指示されるわけだ!」と売れている理由に納得できました。
ほんと、上手くやったなぁという感じです。
スズキがハスラーでハマーをモチーフにしたように、ダイハツもムーヴ キャンバスでワーゲンバスをモチーフにすることで、既視感のある新しい軽自動車を創造できたと思います。
さて、売れている一番の理由はこのエクステリアにあると思いますが、ムーヴ キャンバスの実力は、内装にもありました。
それはまた次回以降でお届けしたいと思います!
お楽しみに^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
