ダイハツムーヴ キャンバスは何故売れている?その秘密に迫る!【2】使い勝手の評価は?

「何故ダイハツムーヴキャンバス(ムーブキャンバス)は売れているのか?!」を分析してみる企画、第2回目です!

前回は、その理由の一つとしてズルい可愛さのエクステリアに迫りました↓

イハツムーヴ キャンバスは何故売れている?その秘密に迫る!【1】かわいいエクステリアの評価は?

今回はその続きで、ダイハツムーヴキャンバスの内装も見てみたいと思います!

CANBUS37.jpg

可愛いエクステリアだけじゃない、使い勝手も練られた内装やユーティリティは、売れるだけの実力を秘めていました!!
軽自動車はもやは「安いから選ばれる」という時代ではなくなりました。
限られた制限の中で詰め込まれたアイディアは、もはや普通車以上。
日本だからこその工夫満載で取り回しもいい軽自動車は、女性に積極的に選ばれているのも納得です。
その秘密に迫ります!

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さて、まずはダイハツ ムーヴ キャンバス(ムーブキャンバス)の展示車両のおさらいから。

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展示してあったのはダイハツ ムーヴ キャンバス(ムーブキャンバス)G MAKE UP SAⅡという上級グレードです。



こちらのムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡは、エクステリアに数々のメッキパーツがあしらわれ、インテリアの質感も向上させたグレードです。
SAⅡと名がついているのは、「スマートアシストⅡ」というダイハツの安全装備がついている証拠です。
トヨタで言うところのセーフティセンスCと同様で、衝突回避支援ブレーキ・車線逸脱警報・誤発進抑制制御機能などが付いています。

車両本体価格は154.4万円からと、軽自動車としてはかなり高価な印象です。
ディーラーオプションを付けると188.6万円を超え、コミコミ価格では200万円近くなりそうですね。

もはや「軽自動車=安価」という概念は古いものになっています。
安いという理由で軽自動車を選ぶのではなく、「コンパクトなのに室内は広く、維持費が安い」というモノサシで選ばれているので、値段が変わらないからと言ってリッターカーを選ぶかというとそうでない方が多いと思います。
価格が高くても「コンパクトで広くて可愛いのが良い」ということです。だから支持されているのだと思います。

実際、運転に不得手な女性などは、軽自動車の四角くてコンパクトなサイズのほうが運転しやすいと思いますしね。



さて、さっそくダイハツ ムーヴ キャンバス(ムーブキャンバス)の内装を見てみましょう。

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例によって運転席ドアの内側からチェックです。
これまたシャレオツな内装カラーになっています。

展示車両は、ボディカラーがファインミントという青のツートンカラーオプション「ストライプス(64,800円)」なので、内装もそれと合わせたファインミントのコーディネートになります。

肘置きの部分がファインミントで塗装されとてもカジュアルな印象。

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ソフトパッドなどになっていなくても、こうした塗装と仕立てをすると、カジュアルで安っぽさはぜんぜんありません。
メッキのインナードアハンドルはG MAKE UP SAⅡの専用装備。



続いて、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡの運転席周りを見てみましょう。

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ベージュの内装がとても明るいです。
汚れを気にする人には選ばれないカラーかもしれません。



続いて、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡのステアリングホイールの右側を見てみましょう。

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ココには、プッシュ式のスタートスイッチや、パワースライドドアのスイッチ、スマートアシストのスイッチなどが備わります。
スタートスイッチ周りにはメッキ処理もされていて質感も良いです。

ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡには両側パワースライドドアが標準装備!
プッシュ式のスタートスイッチは、ベースグレードのL以外には標準装備です。

こうして見ると軽自動車だからといって装備が簡素化されているなんてことはなく、普通車よりも充実した装備が奢られていることもあります。



ステアリングホイールの右側には、収納式のカップホルダーも備わります。

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収納式のほうが見た目にもスマートですね。


そしてステアリングホイールの下や右側下には、ちょっとしたポケットがあります。

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デッドスペースをムダにしないというか、ここまでポケットが有るのもスゴイですね。
深さが浅いので何を入れるかは考えどころです。
ステアリングホイール下には長サイフなどを置いておくのには便利そう。



続いて、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡのステアリングホイールも見てみましょう。

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ステアリングホイール自体はとてもシンプル。
ステアリングスイッチが左側についてますが、こちらはナビによって異なります。
ナビをつけなければスイッチはありません。



ステアリングホイールの後ろのダッシュボードには、ちょっとした収納が備わります。

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収納は多いに越したことはありませんので、助かりますね。
特に、フタ付きで目隠しできる収納は助かります。



続いて、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡのインパネ周りを見てみましょう!

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ここもなかなかオシャレです!



センターメーターは半円状のメーターが3つ並び、レトロな雰囲気を演出しています。

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メーターリングにもメッキ処理されていて質感もいいですね。
このメーターリングのメッキは全グレード共通。

女性をターゲットにした軽自動車なのに、タコメーターまで備わるのは立派!



ナビが収まるパネルもホワイトでグロス塗装されているので、ホーローのようなレトロ感があって質感も高いです。

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シフトのスイッチやゲートの周りなどがメッキ処理されているのも、G MAKE UP SAⅡの専用装備。
細かいところですが質感に差をつけています。



インパネ下部には、ココにもポケットが備わります。

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深さもあるのでいろんなものをヒョイと入れて置けるのは便利。



と言った感じで、ムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡの運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?
最近の軽自動車の質感には驚かされますね。
コストの制約なども多いと思いますが、その中でこれだけ工夫して質感を高めているのはスゴイなぁと感心しきり。
とくに、このムーヴ キャンバスG MAKE UP SAⅡでは、細かい部分にメッキパーツをあしらい、ホーローのように見える質感のパネルと合わせてレトロ感も演出しているのが上手いなぁと。

ソフトパッドを使うだけが質感演出じゃない、というのを教えられますね。
ココまでオシャレに質感演出していると、下手なリッターカーよりも立派に見えます。
軽自動車が女性に選ばれるわけですね。

ちょっと長くなりましたので、後席やラゲッジ周りは次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^



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では次回のワンダー速報もお楽しみに!










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コメント

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Re: 手をひろせすぎでは
匿名mさん、コメントありがとうございます。

私は車が好きです。
それはレクサスでも軽自動車でも一緒です。
実際、今も軽自動車の購入も検討しています。
読者の方の中には軽自動車に興味が無い方もいらっしゃるかもしれませんが、私が軽自動車に興味があるのです。
また、車種名で検索してうちのブログに着地する方も多いので、そういう人の役に立つブログを心がけています。

軽自動車は、日本の限られた制約の中に詰め込んだ技術とアイデアの数々、各メーカーともとてもユニークな車を考えてきています。
中には、高級車顔負けの装備もあったりして驚かされます。
質感が高い、というのも、もちろん価格対効果で判断してのこと。
リッターカーよりも質感が高いと思える部分も多々あります。

そうした部分をワンダー速報ならではの視点で紹介したいと思っています。
あしからず、ご了承いただければと思います。

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