BMW新型7シリーズ見てきました!内装の評価はレクサスやメルセデスを超えるか?!

BMWの新型7シリーズを見てきました!という話の2回目です。

前回は、新型7シリーズのBMW750i M SPORTのエクステリアを見てみました↓

BMW新型7シリーズ見てきました!次世代BMWのエクステリアの評価は?

今回はその続きで、BMW750i M SPORTインテリアで運転席周りを中心にインプレッションしてみたいと思います!

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普段はレクサスに乗っている私ですが、最近はメルセデスS300hや新型Eクラスなどにも試乗させてもらっています。
そういう人間の目から見たBMWの新型7シリーズの内装は、どのように映るのでしょうか。


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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓







まずは展示車のおさらいから。

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展示してあったのは、新型7シリーズのBMW750i M SPORT

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新型BMW750iの価格車両本体価格で1547万円からとなっています。

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さすがにフラッグシップモデルだけあって価格も1500万円オーバーです。
堂々たる価格ですが、さらに高いグレードも用意されています。



ではさっそく、BMW750i M SPORTの運転席ドアを開けてみましょう。

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ドアの開閉はなんとも不思議な感覚。
軽めの開閉感なので軽量化されているみたいです。
カーボンなどをボディの一部に使っているそうですが、ドアもそうなのかな?


例によってBMW750i M SPORTの運転席側ドアの内側をチェックです。

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さすがに質感的には最高級です。
手に触れる部分はすべてステッチ付きのおそらく本革?ではないでしょうか。

シルバー調に見えるところは、アルミではなく塗装です。
このあたりは、レクサスと同様の処理ですが、メルセデスなどは本アルミを使ったパネルを使ったりしていますね。

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それでも見た目の質感は非常に高いです。
間接照明のイルミネーションもついており、色もカスタマイズ可能。
パワーシートのメモリースイッチも、ドア下部についています。
深くて広いドアポケットもありますが、ドリンクホルダーにはなっていません。
このあたりは欧州車は同様なのが多いです。


ちなみに↓こちらはS300hのドアトリムです。

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どちらも負けていない質感だと思います。


BMW750i M SPORTのドアにはハーマンカードンのツィーターが付いていました。

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これはオプションかな?


続いて、BMW750i M SPORTの運転席周りを見てみましょう。

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BMW750i M SPORTのシートは、幅がゆったりしていますが、座面や背中は張りのある革の触感がタイトな印象を受けます。
サポートが効いているので、腰は痛くなりにくそう。

ドアシルプレートには「M」の文字が。


続いて、BMW750i M SPORTの前席全景をどうぞ。

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↑クリックで拡大します。

インテリアの基本デザインは、BMWの他のシリーズから貫かれた統一感がありますね。
しかし、マテリアルや液晶パネルなど、随所に豪華さが見受けられます。

細かく見てみましょう。

まずはBMW750i M SPORTのステアリングホイールから。

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私が手触り最高と思っているのが、BMWのMスポーツ系のステアリングホイールなんですが、これは他のMステアリングとはまた違う意匠になっており、高級感を感じるデザインとマテリアルになっています。
革の手触りはもちろん最高!

パドルシフトも完備されています。
BMW750i M SPORT8速ATです。



続いて、BMW750i M SPORTのメーターを見てみましょう。

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一見すると、オーソドックスなアナログの2眼メーターに見えますが、実はフル液晶のメーターとなっています!!

それでもメルセデスのフル液晶メーターよりも立体的に見えるのは、メーターリング部分がちゃんと造形されたパーツが組み合わせられることで、デジタルとアナログの良いところを両立しているとも言えます。

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これは質感は非常に良いです。
レクサスでもメーターリングは造形物で組み合わされたりしていますが、液晶の面積はこちらのほうが大きいです。

メルセデスの液晶メーターはのっぺりして嫌、という方もいらっしゃるようで、そういう方にも訴求できるメーターではないでしょうか。



続いてはBMW750i M SPORTのインパネ周りを見てみましょう。

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インパネ上部にナビ画面が来るのはBMWのインテリアに共通したデザイン言語。
エアコンの吹き出し口やエアコンの操作パネル周りにもシルバー調の塗装があしらわれるなど、見た目の質感は他のBMW車よりも格段に高いです。

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無塗装プラが見えているところなどありません。


BMWのナビは、iDriveという、センターコンソールにあるデバイスで操作も可能ですが、さらにタッチパネルでも操作可能!

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しかもそれだけでなく、ジェスチャー操作にも対応しているとのこと!
映画「マイノリティ・リポート」の世界が現実に!?(笑)

指2本を上下に振れば起動、指を前後に動かせば電話に出る、指を回転させると音量調整などなどさまざまな操作が可能とのこと。
このときは実際には試し忘れていました。
完全にブラインド操作で色々できるのは面白そうですね!



さらに、エアコンの操作パネルも液晶でした。

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パッと見、液晶と気づかないほど自然に馴染んでいます。
そしてタッチ操作に対応していて、押すと光ります。
このあたりのギミック感は、ガンダム世代には堪りません(笑)
こういう細かい所の液晶とか、良いですねえ。



インパネのステアリング寄りには、エンジンのスタータースイッチと、アイドリングストップオフスイッチ。

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木目の質感が良いですね。
このスタータースイッチはアルミかな。



そして、センターコンソールには、シフトノブと、iDriveの操作デバイス、ドライブセレクトなどのボタン類が並びます。

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BMWのシフトは電気式です。
その左隣にはiDriveがあります。
iDriveの天板は手書きにも対応していますが2本だと左手で書くことになるので、あまり手書きを使うこと無いかもしれませんが。

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このBMW7シリーズには、電動パーキングブレーキとブレーキのオートホールド機能が当たり前についています。

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そしてシフトの周りには、カメラの起動スイッチや車高の上げ下げができるスイッチなどもあります。
このあたりの質感は良いですねぇ。
木目の面積が広いのもGOODです。



続いては、リッド付きのカップホルダーです。

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中にはUSBソケットやシガーソケットも備わります。

リッドの天板が木目になっているのもいいですし、中を開けても、カップホルダー周りにシルバー調加飾がなされていて質感もぬかりなし!



と言った感じで、BMW750i M SPORTの内装を運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、まさにBMW流インテリアの最高峰。
デザイン文法が他のBMW車と似ているので斬新な感じはしませんが、各部に使われている木目やシルバー調のパーツがセンスよくあしらわれていて好印象でした。

メルセデスなどと比較してもアルミパーツの使用率は少ないですが、見た目の質感で見劣りすることもなく、ジェスチャー操作が可能なナビなど、新しい提案もあって面白いですよね。
タッチスクリーンのエアコン操作なども質感いいです。
無塗装プラの部分など、見える範囲にはなく、手にふれる部分の質感がとても良いです。

そして何より、BMWのフラッグシップモデルとして、自らが運転席に座って運転しても楽しい車に仕上がっていそう。

さて、ちょっと長くなりましたので、前席の続きや後席・ラゲッジスペースのインプレッションはまた次回以降へと続く!

次回のワンダー速報もお楽しみに^^




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では次回のワンダー速報もお楽しみに!










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コメント

リクエストに応えていただきありがとうございます!!7シリーズ初めてじっくり画像見させていただきました!
購入は絶対できませんが、やっぱりフラッグシップは夢がありますね^_^
かっこいい!
Re: タイトルなし
かじかじさん、コメントありがとうございます。

今回はたまたまBMWディーラーさんをご紹介いただいたので、見てくることができました!
X1にも試乗させてもらったので、それもレポートできればと思います。
カタログとかの画像だけではわからないこともありますよね。
そういう目線で写真を撮ってきていますので参考にしていただければ幸いです^^

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