トヨタC−HR vs マツダ新型CX-5の燃費比較対決!
2016年12月14日に正式発売日を迎えるトヨタの新型SUV「C-HR(CHR)」!
そして2017年2月にフルモデルチェンジで発売予定となっている、マツダの「新型CX-5(CX5)」!
サイズが違う2台ですが、価格感は同じくらいのレンジになっており、意外と競合するのでは?ということでリクエストにお応えして、「トヨタC−HR vs マツダ新型CX-5」の比較対決をしています!今回はその3回目です!
前回まではトヨタC-HRとマツダ新型CX-5の比較として、サイズと価格のレポート、そして装備面でも比較してみました↓
【比較】トヨタC-HR(CHR)VS マツダ新型CX-5(CX5)【第一弾】サイズや価格感は?!
【比較】トヨタC-HR(CHR)VS マツダ新型CX-5(CX5)【第2弾】装備はどっちが優れてる?

今回は第3弾として、燃費の比較をしてみたいと思います!
結構気にされている方も多いみたいですので。
なかなか計算してみたりしないですもんね。
ワンダー速報ではこれからも新型CX-5やC-HRの情報を配信していきますので、過去に投稿した記事や、これから加筆される最新情報なども、以下の関連記事一覧でチェックしてみて下さい↓
マツダCX-5関連記事一覧
トヨタC-HR関連記事一覧
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
トヨタC-HRの燃費は?
まずはトヨタC−HRの燃費ですが、
ハイブリッド(FF)が30.2km/L、
1.2Lターボ(4WD)が15.4km/L、
で調整しているみたいです。

さすがトヨタのハイブリッドは燃費が良いですね!
ライバルのヴェゼルハイブリッド(FF)の27.0km/Lを超える低燃費でデビューです。
1.2Lターボは15.4km/Lと、特筆するレベルの燃費ではありませんが、ダウンサイジングターボでレギュラーガソリン仕様というのは嬉しいところです。
マツダCX-5の燃費は?
一方で、マツダの新型CX-5の燃費は
まず新型CX-5の2WDの燃費ですが、
20sが16.0km/L
25sが14.8km/L
XD・XD PROACTIVE・XD L Packageが18.0km/L
続いて新型CX-5の4WDの燃費ですが、
25sが14.6km/L
XDとXD PROACTIVEが17.6km/L(19インチホイール装着車は17.2km/L)
XD L Packageが17.2km/L
となっているみたいです。

CX-5の燃費については、発売前なので未確定な部分がありますので予めご了承下さい。
ちなみに、CX-5の燃費ですが、若干ですが先代CX-5よりカタログ燃費の数値が悪くなっています。
ただ、実燃費は向上しているとのことで、それに期待しましょう。
C-HR vs CX-5 燃費比較!
さて、これらの燃費データから何を比較するかというと、「どのくらい走るとどのくらいの費用になるか」ということを計算してみたいと思います!
誰もが疑問に思うけど、めんどくさいから計算しないことを、ワンダー速報が代わりにやってあげましょう!(笑)
まず、2016年12月現在の全国のガソリン平均価格ですが、
レギュラー 119.9円
ハイオク 131.1円
軽油 96.8円
となっています。
レギュラーガソリンと軽油の価格差は23.1円あります。
ハイオクと軽油の価格差は34.3円あります。
月に1,000km走ると仮定しての燃料代を、売れ線になりそうなグレードで計算してみましょう。
C-HRハイブリッド
1000km÷カタログ燃費30.2km/L×レギュラー119.9円=3,970円!
C-HR1.2Lターボ
1000km÷カタログ燃費15.4km/L×レギュラー119.9円=7,785円!
CX-5 20s(FF)
1000km÷カタログ燃費16.0km/L×レギュラー119.9円=7,494円!
CX-5 XD PROACTIVE(FF)
1000km÷カタログ燃費18.0km/L×軽油96.8円=5378円!
CX-5 25s(4WD)
1000km÷カタログ燃費14.6km/L×レギュラー119.9円=8,212円!
CX-5 XD L Package(FF)
1000km÷カタログ燃費17.2km/L×軽油96.8円=5628円!
と言う結果になりました。
やはりハイブリッド強し!
ディーゼルとの燃料代の差は近いんじゃないかと予想していましたが、しっかり計算してみると、C−HRハイブリッドとCX-5のXD(FF)を比較すると、月に1,408円の差がつきました。
12ヶ月で16,896円、3年で50,688円、5年だと84,480円になります。
軽油の経済性を持ってしても、ハイブリッドの経済性には及ばなかったという印象です。

それにしても、同じC-HR同士で比較しても、ハイブリッドは1.2Lターボモデルより、ひと月に1000km走るとすると3,815円も安く、1.2Lターボは倍近い燃料代になってしまったのは意外でした。
12ヶ月で45,780円、3年で137,340円、5年だと228,900円もの差額になります。
車両本体価格があまり変わらないだけに、燃料代はバカになりませんね…
ガソリン車のFF、またはハイブリッドでのAWDの登場が望まれます。
一方で、CX-5のグレードの中で見てみると、やはり一番経済性が高いのはディーゼルXD系のFFモデルです。

ガソリンの20sとディーゼルのXDを比較すると、月に1000km走るとして、2,116円もディーゼルのほうが安いという計算になりました。
12ヶ月で25,392円、3年で76,176円、5年で126,960円の差額となります。
さすがに車両本体価格の差額を埋めるまでにはいきませんが、結構な額ですよね。
ただし、これらはあくまでカタログ燃費での計算です。
実燃費は、運転の仕方や住んでいる地域によっても変わってくると思いますので、参考程度に考えていただければと思います。
また、走り方によっても、この数値は著しく変化します。
例えば、ディーゼルは街中のちょい乗りなどは苦手。
ススも溜まりやすくなり、燃費も伸びません。
一方、高速などの巡航は、ディーゼル得意の低回転トルクを活かしてグイグイ走って車速も維持しやすく楽ちんな上、燃費もカタログを超えるほど良くなる傾向です。
ハイブリッドは、ストップ&ゴーの多い都市部などは割と得意です。
ストップ&ゴーが多いと燃費は伸びませんが、他のパワートレインの車に比べると、落ち込み幅は狭いです。
ハイブリッドが得意とするのは、40〜60km/hでゆるりと流せる郊外の道路などは燃費が伸びやすいです。
逆に、ハイブリッドだと高速などは苦手。
C-HRのTHSⅡは最新型で、100km/h以上の高速走行時でもアクセルを抜けばEV走行も可能。
上手く運転すれば、高速でも燃費を伸ばすことが出来ます。
C-HR vs CX-5 燃費比較対決の結論は?
と言った感じで、トヨタC-HR VS マツダ新型CX-5の比較対決第3弾として、燃費対決をしてみましたがいかがでしたか?
事前に考えていた個人的な予想では、ディーゼルの経済性でハイブリッドに追いつくんじゃないか?と思っていましたが、さすがにそこまでは追いつかなかったみたいです^^;
そこはさすがトヨタのハイブリッドシステムと言ったところです。
一方で、高速道路で走ることの多い方は、ディーゼルがあるCX-5のほうが良さそうです。
CX-5にはガソリンエンジン車も用意されているので選択肢は多いですよね。
車両本体価格と、今回レポートした維持費を勘案して、ライフスタイルに最適なグレードを選んでいただければと思います^^
C-HRや新型CX-5の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
頑張って計算して書いたので、イイネと思ったらSNSなどで共有していただけると喜びます(笑)
さて、トヨタC-HRはすでに見積もりも契約も出来る状態となっており、バックオーダーも順調に増えているみたいです。
12月14日の正式発売以降は、さらに納期も伸びてくると思いますので、気になる方はお早めに動かれたほうがよろしいかと思います。
また、マツダ新型CX-5(CX5)も、すでに見積もりも取れる状況となっています。
しかも、関東マツダでは12月中旬までに成約した人には、「契約したCX-5と同じカラー・同じナンバーのミニカー」がプレゼントされるみたいです!
どうせ契約するならこの時期に判子押しちゃったほうが、ミニカーもらえるので良いですね。
部屋に飾ってニヤニヤ見つめるも良し、乗り換えても記念に残るし、良いプレゼントですね^^
詳しくはディーラーにてご確認ください。
トヨタC-HRやマツダ新型CX-5が気になる方は、お早めにお近くのディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
とその前に、新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
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この「入札制で」というのがポイントです!
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マツダ新型CX-5やトヨタC-HRの動画がありましたので共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
続報追加!
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上記記事も併せてどうぞ^^

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コメント
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- No title
- 動力性能を考えると、C-HRのハイブリッドよりはCX-5のディーゼルのほうが有利ですね。排気量400CCと過給器の差は大きい
- Re: タイトルなし
- 匿名M様、コメントありがとうございます。
なかなか好条件ですね!
レクサスでも買取店のほうが条件出ることが増えましたよね。
燃費情報ありがとうございます!
予想よりも良くなったのですね。実燃費にも期待ですね!
- Re: No title
- ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、トルクなどでもディーゼルのほうが良いでしょうね。
ハイブリッドは、無音無振動で走り出せるあの感覚は他では得られないメリットになります。
新型CX-5のディーゼルはかなり静かになっているみたいなのでそれも期待です。
どちらを選ぶか、お好みですね。
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