前回は新型BMW X1 xDrive 18dのエクステリアを見てみました↓
BMW新型X1ディーゼル18d 試乗しました! エクステリアをチェック!
今回はその続きで、新型BMW X1 xDrive 18dの運転席周りを中心に見てみましょう!

やっぱり夜だったので画像が暗いです^^;
2015年の東京モーターショーで、新型X1の写真はすでに撮ってきていますので、そちらの記事もご参照していただければと思います↓
BMW 新型X1 見てきました! 内装の評価はライバルを越えるか?

今回は、夜間なのでスイッチ類が点灯しているシーンを参考にしていただければと思います。
赤く光るスイッチ類は、スポーティな雰囲気です。
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
試乗させてもらったのは、新型BMW X1 xDrive 18d xLINE。

BMW X1 xDrive 18d xLINEは、ノーマルに比べて、
・フロントエプロンアンダーガード
・サイドスカートインサート
・キドニーグリルクローム仕上げ
・18インチYスポークスタイリング569アロイホイール
・ドアシルプレート
・クロストラッククロス・レザーコンビネーションシート
・ハイグロスブラックインテリアトリム
・オートエアコン
・パークディスタンスコントロール
・パーキング・アシスト
などが追加装備となったグレードで、BMW X1 xDrive 18dの440.0万円に対して28万円高の468.0万円からとなっています。
BMW X1は、2世代目になってプラットフォームが2シリーズアクティブツアラーなどと同じFFベースになりました。
ではさっそく、新型BMW X1 xDrive 18d xLINEの内装を見てみましょう!

例によって、運転席ドアの内側からチェックです。
以前に見たときには気づきませんでしたが、ドアのオーナメントパネルのところにはLEDイルミが仕込んであったのですね。

白くほんのり光るドアイルミは、夜間のドライブを雰囲気良く演出してくれます。
ドアトリムもステッチ付きのソフトパッドで覆われていて、アクティブツアラー以降のBMWの内装の質感はかなり向上したと感じています。
ウインドウスイッチ周りは、相変わらず無塗装素地のままで、このあたりの質感は課題だと思いますが、X1というクラスを考えたらこのくらいでも納得はいきます。
つづいて運転席周りを見てみましょう。

暗くて限界に近いですが^^;
ドアシルプレートはBMWのロゴ入り。
こちらはxLINE専用装備となります。
アクセルペダルはオルガン式で、さすがBMWはこのあたりもこだわりが感じられていいですよね。
個人的にはオルガン式のアクセルペダルが好きです。
新型BMW X1 xDrive 18d xLINEのシートは、クロストラッククロス・レザーコンビネーションシート。

クロストラッククロスというのがこの「Xの字」になっているファブリックのところでしょうか。
こちらもxLINE専用装備となります。
シートは手動。
パワーシートはレザーシートとセットオプションかな。
続いて、新型BMW X1 xDrive 18d xLINEの前席全景をどうぞ。

↑クリックで拡大します。
デザインはBMWのデザイン哲学が貫かれていて、どのBMW車に乗っても同じインテリアデザインが踏襲されています。
目新しさには欠けますが、BMWオーナーさんなら乗り換えても安心感があるでしょう。
インパネ上部にある8.8インチワイドディスプレイも、高解像度で視認性も良いですね。
細かく見てみましょう。
まずは新型BMW X1 xDrive 18d xLINEのステアリングホイールです。

マルチファンクションレザーステアリングホイールです。
M SPORTだと、M SPORT専用ステアリングホイールになりますが、それ以外のグレードではこちらのステアリングホイールになります。
続いてメーターまわりも見てみましょう。

こちらもBMWらしいメーターです。
平板で視認性が良いメーターパネルはこだわりなのでしょう。
昨今の加飾が多いメーターと見比べるとだいぶシンプルに見えます。
試乗車にはガラス投影型のヘッドアップディスプレイ(単色)が付いていましたが、こちらはアドバンスドアクティブセーフティパッケージとセットオプション。
続いて、ステアリングホイールの右側はこんな感じです。

ライト系の操作スイッチが並びます。
続いて、新型BMW X1 xDrive 18d xLINEのインパネ周りを見てみましょう。

赤いスイッチ照明がスポーティな印象です。
暗くてよくわかりませんが、質感は非常に良いです。
2シリーズアクティブツアラー以降のBMWの内装の質感は急に良くなった印象で、このX1も同様です。
明るいところで見るとこんな感じです。

ウッドのインテリアトリムはオプションですが、そうでなくてもハイグロスブラックインテリアトリムが標準装備となり、見た目の質感は、3シリーズなどよりもよく見えました。
新型BMW X1のナビ画面は8.8インチワイドディスプレイ。

トヨタ系のナビよりも解像度高く感じ、地図も細かく表示されている感じがします。
センターコンソールにあるiDRIVEというデバイスでも操作できます。
オーディオとエアコンの操作系はこんな感じです。

グロス塗装されたパネルにシルバーのパーツがあしらわれ、見た目の質感は良いです。
続いてはその下のトレー部分です。

ちょっと暗いので以前の写真で見てみましょう。

シャッターを開けるとこんな感じです。

今までのBMW車では、着脱式のドリンクホルダーのフタという無用の長物があったりしましたが、今回はシャッター付きのドリンクホルダーになって解決しました。
続いて、シフト周りも見てみましょう。

質感はイイですねぇ。
パネルもグロス塗装されていますし、ステッチ付きのソフトパッドでサイドから覆われています。
iDriveのコントローラーがこちらにあります。
天板は手書き操作にも対応しています。
そしてその右側には、電動パーキングブレーキのスイッチも見えます。
新型X1には電動パーキングブレーキが装備されていますが、ブレーキのオートホールド機能は備わりません。
これだけが残念です。
X4やX6など、上位車種ではオートホールドも備わるだけに、他の車種にも採用されることを望みたいですね。
と言った感じで、新型BMW X1 xDrive 18d xLINEの運転席周りを見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、内装の質感はとても良いと思います。
以前はBMWと言うと、内装は2の次で走りが良ければそれでOK!みたいな風潮がありましたが、2シリーズアクティブツアラー以降は内装にも力が入り、ライバルにも引けを取らないインテリアになりました。
また、BMWの内装が良いのは、メルセデスなどは黒しか選べなかったりバリエーションがかなり狭いのですが、BMWでは内装色やオーナメントパネルも数種類から選ぶことができます。
選択肢が広いのはやっぱり良いです。
明るい内装なども選べるのは嬉しいですよね。
ちょっと長くなりましたので、内装編の続きは次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
BMW新型X1の動画がありましたので共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ^^

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コメント
- ドラヨスさん、こんにちは〜。
X1にもドアにイルミネーションついてたんですね。気がつきませんでした。NXもこれくらいして欲しかったですね。
X1を見たとき、シートの形が丸っこくて、かつ小ぶりなのが私はすごく気になりました。座り心地があまり良くなかったと私は感じました。座り心地はNXも少し不満ですが。メルセデスでもCクラスとEクラスではシートの格差がすごく大きいと感じます。そういうもんなんですかね。
- Re: タイトルなし
- れくたんさん、コメントありがとうございます。
X1のxLINEにもドアインナーイルミ付いていました。
他のグレードは未確認ですが。
NXは確かに今となると内装的には不満もありますよね。
来年は初のマイナーチェンジを控えているので、期待されます。
CとEではクラスが違うからシートも違うのでしょうね。
GSとISでもだいぶ違いましたから。