マツダデミオの値引きが2017年3月現在で拡大中とのこと!!
【値引き速報】マツダ デミオの値引きが大幅拡大中!? 狙い目グレードはまさかの…
上記記事も併せてどうぞ^^
〜追記ココまで〜
2016年10月に年次改良マイナーチェンジを行ったマツダデミオに試乗してきました!と言う話の2回目です。
前回は新しくなったデミオXD Touring L packageと、マイチェン前のモデルを比較してみました↓
2016マツダデミオマイナーチェンジ試乗しました!L Packageはどこが変わったか比較してみた
今回はその続きで、年次改良マイナーチェンジで新しくなったデミオXD Touring L Packageの試乗ドライブフィール編をお届けします!!
元DJデミオXD Touring L packageオーナーとして、乗り味はどう変わったのか、レポートしてみたいと思います!!

いや~、これからデミオを買う人は、本当に羨ましいです(笑)
以前にも、2016年次改良モデルのデミオ特別仕様車「Tailored Brown」もじっくり見たレポートをお届けしていました↓

マツダデミオTailored Brown(テーラードブラウン)2016マイナーチェンジ版デミオ見てきた!
マツダデミオTailored Brown(テーラードブラウン)内装の質感はクラスを超えた!
マツダデミオTailored Brown(テーラードブラウン)後席・ラゲッジは我慢だ!ww
2016年マツダデミオ マイナーチェンジTailored Brown見積りました!もはや小さな高級車!
上記記事も併せてどうぞ!
デミオは今までもかなりの記事を投稿していますので、過去のデミオ関連の記事や、今後加筆される最新情報なども、以下のデミオ関連記事一覧でご確認ください↓
デミオ関連記事一覧
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
試乗車として用意していただいたのは、デミオXD Touring L Packageの4WDモデル。

車両本体価格は222.4万円から。
4WDはFFの約20万円高なのでちょっとお高い印象ですが、FFなら201.9万円からとなります。
ではさっそくデミオXD Touring L Packageに乗り込んでみましょう!

今回の年次改良マイナーチェンジで、ドアの開閉音までチューニングしたとのことです。
特にリアドアが軽い音だったのですが、「フォン!」と少し高級感のある音になりました。
運転席に座ってまず感じるのは、シートの座面が滑りにくくなったこと。

マイチェン前のデミオXD Touring L Packageに1年ちょっと乗っていましたが、シートの座面部分がジャージ素材みたいな感じで滑るのが気になっていました。
今回のマイナーチェンジでマテリアルが変更になったので、お尻の収まりが良くなった印象です。
そして、ドアトリムやステアリングホイールなど、手に触れる部分の質感が大幅に引き上げられたのは素晴らしいです。

正直、これからデミオを購入する人が羨ましいです(笑)
スタータースイッチを押して、エンジンを始動させてみます。

「キャシャシャシャ、ドゥルン…」とセルの音がしてから1.5Lディーゼルエンジンが始動。
今回のマイナーチェンジでは、新型アクセラにも搭載されたナチュラルサウンド周波数コントロールが採用。
その前の年次改良から、ナチュラルサウンドスムーザーも採用されていたので、私が乗っていた初期型のデミオよりは若干静かになっている気もします。
ただ、「ディーゼルとは気づかない」というレベルではありません。
プジョー308のディーゼルモデルに乗るまでは、これでも十分かと思っていましたが、マツダの1.5Lディーゼルエンジンももっと静かになるといいですね。
プジョー新型308 BlueHDI 試乗しました!マジかよ…ディーゼルとは思えない躾の良さ!
とは言え、マイチェン後のデミオXDのエンジン音を車外で聞いてみると、私が乗っていた初期型から比べると、「ガラガラガラ…」と言っていた音が、「クラクラクラ…」くらいに少し小さくなった印象です。
ナチュラルサウンド周波数コントロールとナチュラルサウンドスムーザーの効果はあるみたいです。
ではシフトレバーをDレンジに入れて走り出します。

↑クリックで拡大します。
やはりステアリングホイールが新しくなったので、見た目もいいですね。
握りもガッシリしていて、剛性感もあります。
手に触れる部分の質感は高いです。
アクセルを少し開けて流れの早い幹線道路に出ます。
「ゴロロロロ…!」とディーゼルならではの音で加速していきます。
この時の音もやはり少し静かになった印象です。
ザラザラ感というかギャラギャラとしていたサウンドが、少し丸くなったような。
少し強めにアクセルを開けてみても、ガラガラ感も抑えられて、回転フィールがスムーズになったような感じもします。
すごく微妙な差ですが、商品改良の度に5%くらいずつ、フィーリングが改善しているような感じがあります。
言われなければ気がつかないくらいかもしれませんが、毎日乗っている人が乗り比べると気づくくらいの差です。

ロードノイズは、下ろしたてホヤホヤの新車だからか、やはりタイヤの硬さを感じます。
これは300kmくらい走行距離が伸びれば、アタリも丸くなるでしょう。
ダブルレーンチェンジなどを試してみますが、ステアフィールは軽くなったような印象を受けます。

初期型のデミオから、パワーステアリングの味付けが変わっているそうですが、ドッシリした感じから軽いフィーリングになりました。
これは好みは別れるところ。
重めの手応えが好きだったので、初期型くらい重くても良かったですが、女性が運転することなどを考えるとこのくらいでもいいのかも。
トヨタのような雲の上を走るような軽さではなく、あくまでロードインフォメーションは感じる軽さです。

今回のマイナーチェンジから、G-ベクタリングコントロールも採用されているので、アクセル開度と車の動きに対して、エンジンが超細かくトルクの出し方を調整することによって、自然なステアフィールを実現しているっぽいのです。
交通量の多い町中ではあまりその実力をうかがい知ることはなかったのですが、信号を左折時にアクセルを入れながら旋回したところ、今までとは違ったフィーリングを感じることが出来ました。
何とも形容し難いですが、アクセルを入れながら旋回するような状況では、不思議なオンザレール感がありますね。
これは、以前のデミオでは感じられなかったところです。

また、スピードが乗ってきたときの直進安定性も良くなっている気がします。
これはおそらくG-ベクタリングコントロールのおかげではないでしょうか。
G-ベクタリングコントロールのおかげか、直進時に修正舵を入れることが少なくなって直進安定性は増した気がするのですが、全体的にステアフィールが軽くなったので不思議な感じです。
かんたんに言えば「楽になった」という感じでしょうか。

信号で停止するとアイドリングストップもします。
止まる感じも実にスムーズ。
ストップ&ゴーを繰り返していて気付いたのですが、発進加速のトルクの出方が、私が乗っていた初期型デミオXDよりも軽快感がある気がしました。
初期型では、停止時から1速で加速する際、2000rpmくらいまではどうも滑りを伴うというかトルク不足でダイレクト感が希薄だったのですが、今回マイナーチェンジを行ったデミオXDでは、それが改善されたような気がします。
もしかしたら、2016年初の年次改良の時点でDE精密過給制御が加えられているので、それ以降のデミオでは改善されていたのかもしれませんが。

路面が凸凹したところを走ると、若干ピッチングを感じますが、ホイールベースが短いコンパクトカーなので多少は仕方ない所。
しかし、路面のざらつきなどは意外と感じず、16インチタイヤとのマッチングはいいですね。
走行距離が延びて馴染んでくれば、もっと乗り心地は良くなりそうです。

↑クリックで拡大します。
乗り味としては、Bセグコンパクトカーに乗っている感じがあまりしません。
欧州車ライクな、角の取れた硬質感を醸すレベルの乗り味があり、国産コンパクト勢の中ではライバル不在と言っていいほど。
アウディの世界観にも近い硬質感がありますね。
ただ、ミッションのダイレクト感はアウディのほうが上手です。
こうした考察ができるレベルにデミオの世界観があるというのはすごいことです。
やはりディーゼルならではのトルクや重厚感、そしてステアリングホイールやアクセルペダルなど、ウインカーレバーの剛性感など、運転するときに手足が触れる部分の動的質感が高いからだと思います。

と言った感じで、試乗も終了。
改めて試乗させてもらったデミオですが、やっぱり良いですね。
初期モデルの元オーナーとして、劇的に変わったか?と言われればそこまでではないですが、着実に少しずつ良くなっている印象です。
角の取れた硬質感もありますし、ガタピシ言うこともありません。
シートも滑りにくくなって、背中のサポートも前より張りがあっていいような気もします。
ビッグマイナーチェンジでもないのに、内装のマテリアルがここまで変化するのもすごいです。

内外装の質感も向上していますし、ドライブフィールも着実に良くなっています。
ここまでの商品力を持ったコンパクトとなると、国産勢では正直厳しいと思います。
輸入車ではフォルクスワーゲンのポロあたりが良い勝負になるのではないでしょうか。
しかし、デミオにはディーゼルという飛び道具があるので、その点ではライバルは不在とも言えます。
初期型の元オーナーとしては、これからデミオを買われる方が羨ましいレベルです(笑)
テーラードブラウンとか、かなり良い買い物になるのではないでしょうか。

2016年マツダデミオ マイナーチェンジTailored Brown見積りました!もはや小さな高級車!
デミオ唯一の欠点は、後席やラゲッジスペースが狭いこと。
それさえ許容できるのであれば、元オーナーとしても、太鼓判を押せる車だと思います^^
コンパクトカーを検討されている方は、この機会に一度マツダのディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっとその質感に驚くことでしょう^^
とその前に、マツダデミオ(DJ)など、そろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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デミオ関連の動画がありましたので、共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
