コアなファンも多く、法人需要も高いスズキのリッターカー、スイフトがフルモデルチェンジし、新たにマイルドハイブリッドのモデルも追加されました!
2016年の12月27日に正式発表され、2017年1月4日から正式な発売日となるようです。
すでに各ディーラーでは見積もりも開始され、ぼちぼち試乗車も出回ってくると思います。
今回は、そんなスズキの新型スイフトの価格や装備のトピックを、ワンダー速報的な視点でチェックしてみたいと思います!
まだ実車は見ていないので、公式YouTubeの動画をご覧いただければと思います!
動いている新型スイフトも、TVCMで年末年始にだいぶ見ましたが、とても質感高そうですよね!
もともと評判のいいスイフトだけに、新型の走りも期待できそうです。
新型スイフトの価格は134.3万円からと発表されましたが、どんな装備やらどんなグレードがあるのでしょうか?
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
さて、まずはスズキ新型スイフトのグレード展開です。
パワートレインは3種類あり、
1.0L 3気筒ターボK10Cエンジン
1.2L 直4NAのK12Bエンジン
K12BにSエネチャージを加えたマイルドハイブリッド
があります。
1.2L 直4NAのK12Bエンジンは、一番ベースとなるパワートレインで、組み合されるのはCVTと5MT。
1.2L直4NAモデルの燃費は、CVTで24.0km/L、5MTで23.4km/L(XL・RSは22.6km/L)。4WDはCVTのみで22.8km/Lとなります。
1.2L 直4NAモデルのグレード展開は
ベースグレードとなるXGが134.3万円から
中間グレードのXLが146.3万円から
上位グレードのRSが159.4万円から
となっています。(すべてFF、4WDはRS以外に約15万円高)
中間グレードのXL以上では、16インチアルミホイールや本革巻きステアリング、ハロゲンフォグ&リアフォグランプ、内装の質感も向上します。
上級グレードのRSでは、LEDポジションランプつきLEDヘッドライト、フロントベンチレーテッドディスクブレーキなどが標準装備となり、走りの質感も高まります。
新型スイフトのベースグレードXGが134.3万円からなのは、下手な軽自動車よりも安い価格となりますが、こちらのベースグレードXGにはセーフティパッケージ(89,000円)のオプションが付けられないなどデメリットもあります。
XG以外にオプション設定されているセーフティパッケージには、アダプティブクルーズコントロール(40〜100km/h)、歩行者検知機能付きデュアルセンサーブレーキサポート、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト機能などが含まれます。
コンパクトカーとしてはなかなかの装備と言えますので、こちらはぜひとも選択したいオプションです。
見た目と視認性が良いLEDヘッドライトにするには上位グレードRSにする必要があり、となると最低でも159.4万円以上となりますが、その価格ならば軽自動車と同じレベルですので、特段高い価格というわけでもありませんね。
続いては、1.2L 直4にSエネチャージをプラスしたマイルドハイブリッドモデル。
こちらはCVTのみの設定となります。
1.2L 直4にSエネチャージをプラスしたマイルドハイブリッドモデルの燃費は、すべてCVTで27.4km/L、4WDは25.4km/Lとなっています。
ストロングハイブリッドでなくても27.4km/Lの燃費は立派です!
1.2L 直4にSエネチャージをプラスしたマイルドハイブリッドモデルのグレード展開は、
ハイブリッドMLが162.5万円から(4WDは179.9万円)
ハイブリッドRSが169.1万円から(4WDは184.5万円)
となっています。
ハイブリッドMLの装備は、LEDポジションランプ+LEDヘッドライトが標準装備になるなどガソリンNAのXLよりも良くなっています。
ハイブリッドRSの主要装備は、ガソリンNAのRSの装備に準じます。
グレード別の装備の詳細はスズキのオフィシャルサイトをご確認ください。
ただ、こちらのマイルドハイブリッドのモデルにのみ、アイドリングストップシステムが備わります。
逆に言うと、新型スイフトには、マイルドハイブリッドのモデル以外にはアイドリングストップシステムは備わりません。
今日日の車にアイドリングストップがつかないというのも若干衝撃ではあるのですが、それでも燃費が悪くないならOKということかもしれません。
個人的にはアイドリングストップは欲しいので、そうなると新型スイフトではマイルドハイブリッド一択となります。
続いては、1.0L 3気筒ターボK10Cエンジンですが、こちらはスズキのバレーノから採用されているエンジンですが、バレーノとは変わってレギュラーガソリン仕様でOKになりました。
それに伴い、パワーはバレーノより9psほどダウンして102psとなっています。
こちらのターボエンジンを搭載するグレードはRStというスポーツグレードのみとなり、組み合されるミッションは6ATのみ!
こちらのターボエンジンを搭載したグレードのみ6ATというコストがかかるミッションがおごられています。
1.0L 3気筒ターボK10Cエンジンの燃費は20.0km/Lとなっています。
スポーツグレードとは言え、20.0km/Lなら十分ですね。
レギュラーガソリン仕様なのも嬉しいです。
1.0L 3気筒ターボK10Cエンジンのグレード展開と価格は
RStのFFのみの展開で170.4万円からとなっています。
こちらのRStのグレードの装備も、RSに準じます。
こうして新型スイフトの価格やグレード展開を見てみると、ライバルとなるデミオやアクアなどと比べると、価格優位性があるなぁという印象です。
デミオはベースグレードとなる13Cは135万円からとほぼ同じ価格帯ですが、装備を充実させた13S Touringあたりだと168.4万円となります。
人気のディーゼルモデルのXDは178.2万円からで、装備充実のXD Touringは196.5万円からと、スイフトのマイルドハイブリッドのほうが20万円ほど安くなります。
その他の装備内容や内外装の質感を考慮すると一概には比較できませんが、できるだけ安価で走りの質も妥協したくない人には、新型スイフトは支持されそうです。
内外装の質感は、新型スイフトになって飛躍的に高められていそうですので、近いうちに試乗できたらいいな。
デミオとの比較も面白そうですね。
また、トヨタのヴィッツは遅れ劣っていましたが、ハイブリッドモデルが間もなく追加予定で、商品力を高めてくるので、比較対象にもなり得るでしょうか。
個人的には、内装の質感が気になるところです。
先代スイフトにはレンタカーで借りて2日間乗っていたことがあるのですが、とても素直で質実剛健なクルマ作りは好印象でした。
それが新型になって、特にマイルドハイブリッドのモデルには興味津々です。
スズキのマイルドハイブリッドは、イグニスでも体験しましたが、セルを回さずにエンジンがかかるのでとても発進時が静かだった好印象があります。
新開発のプラットフォームも含めて、どこまで走りの質感が高まっているかも気になりますね。
2017年1月発売とのことですので、もうすでに見積もりなども解禁している頃でしょうから、スズキ新型スイフトが気になる方はお近くのスズキディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- いや〜一目見て本当に好きになってしまった値段も求めやすいし
日本車も欧州車的な風貌になってきたのは嬉しい
いつも愛読させて頂いてます
- Re: タイトルなし
- お昼寝侍さん、コメントありがとうございます。
新型スイフト、刺さりましたか!^^
価格もお求めやすいですね!
マイルドハイブリッドが気になるところです。
いつも見ていただきありがとうございます^^
今年もよろしくお願いします^^
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