前回まではラディアントレッドコントラストレイヤリングのレクサスLC500のエクステリアと運転席周りをじっくり見てみました↓
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今回はその続きで、レクサスLC500 S packageの内装の後編です!

果たして、レクサスLCの後席には人は座れるのでしょうか?!
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
前回はレクサスLC500 S packageの運転席周りを見てみたので、今回はその続きから。

↑クリックで拡大します。
インパネのシフト周りまで前回お届けしたので、センターコンソールを見てみましょう。

リモートタッチのパームレストから連続するデザインになっているシルバー調のスイッチを押すとスライドしてドリンクホルダーが現れます。

しかしドリンクは1つ分しか置けないくらいの幅しかありません。
前方にもう一つ分置けるカップホルダーがあるので、2個分の飲み物は置ける計算です。

アームレスト部分はさらに持ち上げて開閉することが出来ます。

開けると起毛処理された収納があります。LED照明付きなのは良いですね。
シガーソケットとUSBソケットも備わります。
続いて、レクサスLC500 S packageの助手席側も見てみましょう。

それにしても気になるこのだだっ広い黒い空間。
ほんのりと模様が浮かび上がっていますが、控えめ過ぎる演出です。
何か糸があって開けてあるようにしか思えません…
その下にはエアコンの吹き出し口がありますが、このあたりも質感は良いですね。
吹き出し口の右側にあるボタンを押すとグローブボックスが開きます。
グローブボックスの中はこんな感じです。

LED照明付きで、中も起毛処理されています。
広さはISと同等レベルなので、車検証などを入れたら余裕はあまり無いですね。
続いて、レクサスLC500 S packageのオーバーヘッドコンソールを見てみましょう。

こちらはタッチセンサー式のLED照明でした。
このタッチセンサー、慣れるとすごく便利です。
ただ、サングラスホルダーなどの収納はありませんでした。
レクサスではお馴染みの「ヘルプネット」のスイッチもあります。
こちらはG-Linkに含まれるサービスで、具合が悪い時や事故を起こした時など緊急時に押すとオペレーターに繋がり、救急車や警察の手配をしてくれるというもの。
エアバッグ作動時には勝手にオペレーターに繋がり、オペレーターから声掛けして返事がない場合にはGPS情報から緊急車両を向かわせてくれるというスグレモノです(3年間無料)。
さて、続いては気になるレクサスLC500の後席を見てみましょう。

後席に乗り込む際は、前席シートの肩の後ろにあるレバーを引くと、電動で前にスライドします。

このあたりはRCと同じです。
ゆっくりと動くのでこういう部分では手動でも良かったかもと思います^^;
レクサスLC500の後席はこんな感じです。

割り切っているとは言え、後席シートもアルカンターラとレザーのコンビネーションシートです。
アームレストなどはありません。
足元のマットの大きさを見ていただくと、足元スペースはお察しいただけるかと思いますが…
実際に座ってみました。
前席シートがかなり前までスライドするので、乗り込みはそれほど苦ではないのですが、やっぱり頭上高が圧倒的に低い!

私の身長は173cmですが、リアシートのヘッドレストに頭を付けることは出来ません。
というのも天井とガラスが先に頭についてしまうので、首を曲げないと背もたれに寄りかかることすらできない状態です。
予想はしていましたがここまでとは…
正直に言うとRCでは座ることは可能でしたが、LCでは無理です。
前席に人が乗った状態だと、前めにシートポジションを取ってもらわないと、足が挟まります。
何より常に首を曲げているか、体育座りのように前傾姿勢で居ないといけないのでシンドいです。
まあ小さな子どもさんなら狭い空間でも楽しんで座ってくれそうな気はします。
あくまで2シーターに補助席と割り切って、後席は荷物置きとして使えばまったく問題ないです。
荷物置きとして考えれば、2シーターよりはるかに実用性が高いです。
ヒョイと投げ込んで置けるスペースが有るのはありがたいですからね。

↑リア天井にはフックがありましたので、ハンガーなどをかけて置くことも可能です。
さて、レクサスLC500の後席のトピックとしては、リアシートの中央にウーファーが備わること。

こちらはマークレビンソンのロゴが付いていますが、マークレビンソンを装着しなくても、ココの位置にはウーファーが備わります。
実際にサウンドを試し聞きしていませんが、この位置にウーファーがあるとさぞかし心地よい低音を耳のすぐ後ろから聞かせてくれるのでしょうね。
さて、続いては、レクサスLC500 S packageのトランクも見てみましょう。

レクサスLC500のトランクは狭め。
トランクリッドは結構重いです。S packageなのでアクティブリアウイングのせいかもしれませんが。
パワートランクリッドなどの用意はありません。
これ以上重量を増やすものを載せたくないのかもしれませんが、個人的にはどうせ2トンなら、イージークローザーやパワートランクリッドなどはあってほしかったなぁという気もします。
トランク容量はLC500で197L。LC500hはハイブリッドのバッテリーの関係で172Lとなります。

ゴルフバッグは1つは入れられそうですが2つはどうでしょう…
未確認なので詳しくはディーラーでご確認下さい。
ラゲッジアンダーにはバッテリーがありました。

重量配分の関係で、バッテリーは後ろに配置しているみたいです。
その後ろの下には工具類が収まります。

レクサスLCはランフラットタイヤなので、テンパータイヤなどは備わりません。
ラゲッジサイドには牽引用の工具がありました。

収納力は結構ギリギリまで切り詰めている印象です。
多くを求めるタイプの車ではないと思いますので、収納力を求めるならミニバンなどを買われたほうが良いでしょう。
と言った感じで、レクサスLC500 S packageの内装を2回に分けでお届けしましたがいかがでしたか?
今回は後席をメインにお届けしましたが、やはり後席は人を乗せる実用性は無いと思ったほうが良いです。
あくまで、2シーター+荷物置き(補助席)くらいに考えれば実用性は問題ありません。
普通の2シーターよりは確実に実用性はあります。
ラゲッジも広くはありませんが、スーツケースなどは問題なく積めますし、旅行なども問題なくこなせそう。
LCで行く旅行なんて、とても素敵でしょうねぇ。
小学生低学年くらいまでのお子さんなら、後席でも座れると思います。
スペシャリティクーペとしてはあまり生活感を盛り込まず、利便性だけを追求した車でなくて良いと思います。
便利な車なら他にもたくさんありますので。
レクサスLCは、まずスタイリングありきで、それに惚れた人が所有し、質の高いマテリアルに覆われた内装で心地よい空間を楽しみながらドライブするというのが良いのではないでしょうか。
海外のスペシャリティカーに比べて、レクサスのナビやG-Linkは優秀ですのでその点でも満足度は高いと思います。
日本のメーカーが、こうした車を作ってくれたことを嬉しく思います。
私もいつか所有したいと夢見て頑張りたいと思います^^
オマケで、レクサスLCのキーを撮っておきました。

このキーも質感高かった!
今までのレクサス車とは違った意匠のキーになっています。
ソフトなマテリアルで覆われていて、触った感じもしっとりしていました。
裏面はリモートのボタン類が備わります。

金属パーツもセンスよくあしらわれ、これまた所有欲を高めてくれるアイテムだと思いました。
ただ、レクサスにはカードキーがあるので、それを財布に入れっぱなしにしてると、こういうリモートキーは使わないことが多いですけどね(笑)
レクサスLC500 S packageの特集、楽しんでいただけましたでしょうか?
まだ、白のレクサスLC500の写真も残っていますので、また別の機会にお届けしたいと思います。
さて、そんなレクサスLCですが、月産80台という、かなり少ロットになるそうなので、デビュー当初は納車待ちがかなり長いことになりそうです。
すでに見積もりも解禁しており、メーカーへの発注も開始されると思われるので、気になる方はお近くのレクサスディーラーに足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
車両本体価格が高いので、消費税が上る前に買ってしまうのも手だと思いますよ?(笑)

ということで、レクサスLCなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
ちなみにレクサスディーラーでは、外車の下取りにはメーカーから数十万円の補助金が出ているので、買取店よりも条件が良くなることが多いです。
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
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ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
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自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
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ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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レクサスLCの動画がありましたので共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ。
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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コメント
- こんばんは〜♫
- LCはもちろん買えない
そして乗るニーズもない(幅が…)ので、
逆にとても楽しく拝見しております(*^_^*)
後部座席…乗ったら多分私は酔うと思います〜(;^_^A
- Re: こんばんは〜♫
- りらさん、コメントありがとうございます!
ある意味、今買える国産スーパーカーですね。
おいそれと買える車ではないけどいつか欲しいなぁ。
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