VW新型ティグアン試乗しました!内装の評価は?【運転席編】

フォルクスワーゲン新型ティグアンに試乗させてもらいました!と言う話の2回目です。


前回はVW新型ティグアンR-lineのエクステリアをじっくり見てみました↓

2017VW新型ティグアン試乗しました!良いじゃん!エクステリアは好評価!価格は360万円から!


それ以前にも東京モーターショーで見てきた本国版ティグアンの画像とグレード展開や価格などをご紹介しました↓

2017 VW新型ティグアン見てきた!価格は360.0万円から!発売日は2017年1月17日!内外装の評価は?

今回はその続きで、新型ティグアンRlineの内装を見てみたいと思います!

tiguan54.jpg

エクステリアは質感が高かった新型ティグアンですが、内装はどうなのでしょうか?


「にほんブログ村」のランキングに参加しています。
記事がイイネと思っていただいた方は、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

いつもクリックありがとうございます!
皆さんが思っている以上に、励みになっております^^


※例によって、記事内の感想、評判、評価、口コミ、インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。





VW フォルクスワーゲン 新型ティグアン 2017年~モデル対応 フロアマット+ラゲッジマット◆選べる14カラー HOTFIELD 光触媒加工済み|送料無料 Volkswagen ワーゲン フロア マット セット カーマット 車 カーペット パーツ カー用品 自動車 トランク ラゲッジマット 車用品

価格:18,225円
(2017/2/7 01:03時点)
感想(0件)





ではさっそく新型ティグアンR-lineの内装を見てみましょう。

tiguan52.jpg

R-lineには専用のドアシルプレートが装備されていますね。

まずは運転席側ドアの内側をチェックです。

tiguan51.jpg

運転席側ドアの内側は、フォルクスワーゲンらしい直線基調のデザイン。
ドアトリム上部はもちろんソフトパッドになっています。
オーナメントはシルバー調のパネルがあしらわれています。

各所にメッキパーツも付いており、ドアトリム中央もステッチ付きの合成皮革で覆われています。
毎度のことならがフォルクスワーゲンでは色合いが黒やグレー基調なので、華やかさはありませんが質感は悪くありません。


マニアックなポイントですが、ドイツ車なのでドアヒンジ部分は当たり前に鋳造製。

tiguan29.jpg

ココのパーツが鋳造であるかで、ボディ剛性なども大きく変わってくると思われます。
国産車で鋳造ヒンジを使っているのは、レクサスLSやRXなど、ごくわずか。



続いて新型ティグアンR-lineの運転席足元を見てみましょう。

tiguan49.jpg

昨今のVWグループは、アクセルペダルはオルガン式から卒業。
そして右ハンドルに最適化されていないのか、アクセルのレイアウトがかなり中央に寄っているのが気になります。

tiguan21.jpg

アクセルの右側には足が置けるくらいのスペースがあります。おそらくホイールハウスが干渉しているのだと思いますが、マツダなどの車から乗り換えると、ペダルレイアウトに違和感を感じます。
まあ慣れで解決できるかもしれません。

アルミ製のペダルクラスターはR-line専用品です。



続いて、新型ティグアンR-lineの運転席に乗り込んでみたいと思います。

tiguan50.jpg

新型ティグアンR-lineのシートは、手動。
中間グレードのHighline(ハイライン)には本革シートのオプションが用意されており、それを付けるとパワーシートになりますが、R-lineには本革シートのオプションの用意がないため、強制的に手動シートとなります
一番上位グレードなのに、パワーシートがないなんて、ちょっと残念。

その理由としては、R-lineには専用のファブリックシートが装備されるからです。

tiguan48.jpg

R-lineのロゴ入りの専用シートは、アルカンターラとファブリックのコンビネーションとなっており、見た目もさわり心地もなかなかGOOD。
座った感じも、背中中央のサポート感が良く、長時間でも腰が痛くならなそうな感じです。
やはりドイツ車はシートが良いですねぇ。

ちなみに、ベースグレードのコンフォートライン以外では、シートヒーターは標準装備となります。



続いて、新型ティグアンR-lineの前席全景をどうぞ。

tiguan54.jpg
↑クリックで拡大します。

いかにもフォルクスワーゲンのインテリアらしい、直線基調のインテリアデザイン。
目新しさはありませんが、質感はゴルフ7以降の質感高さを担保していますね。


細かく見てみましょう。
まずは、新型ティグアンR-lineのステアリングホイールです。

tiguan28.jpg

R-line専用のステアリングホイールで、小径で非正円のステアリングホイールは握りやすく革の質感もGOOD。
R-Lineのロゴがあるのも特別感があっていいですね。


続いて、新型ティグアンR-lineのメーターですが、中間グレードのハイライン以上には、液晶メーターの「アクティブインフォディスプレイ」が標準装備となります!

tiguan47.jpg

液晶メーターを嫌う方も少なくないですが、個人的にはこういうギミック大好きですので歓迎です。

アウディでは複数の車種に展開されているバーチャルコクピットと同様の12.3インチの液晶にメーター表示をさせるシステムですが、フォルクスワーゲンではまだパサートの一部グレードと、このティグアンのみ。
任意でいろいろな情報を表示して切り替えることができます。

tiguan46.jpg

中央の部分の表示が変わるだけでなく、いろいろデザインも変えることができます。

tiguan44.jpg

中央にナビ画面を表示させることもできますが、アウディのように、地図の拡大縮小やGoogleEARTHの航空写真を表示することはできません。
アクティブインフォディスプレイ内のMAPは俯瞰ビューで拡大縮小も任意で行うことはできません。


※追記
MY2018からはアクティブインフォディスプレイでも、地図の拡大縮小ができるようになっています。


メーターを小さく表示することもできます。

tiguan45.jpg

なので、アウディのバーチャルコクピットよりは表示できる機能が少ないです。
妙な差別化にはちょっと残念。
とは言え、アウディのようにオプションではなく標準装備なのであまり文句も言えません。



さて続いては、ステアリングホイールの右側です。

tiguan30.jpg

こちらはさっぱりしてます。
ライトのダイヤルスイッチがあるだけです。
ちょっと質感的には素っ気ない印象です。



続いて、新型ティグアンR-lineのインパネも見てみましょう。

tiguan43.jpg

ゴルフあたりとデザインのイメージが似ていますが、なかなか質感は良さそうです。
メッキパーツもかなり細かいサイズのものが精密に並んでおり、国産車ではちょっと見受けられないくらい細かいパーツが組み合わさっていて質感は良いですね。



細かく見てみましょう。
まずは上部にあるエアコンの吹き出し口ですが、このあたりも細いメッキパーツがあしらわれ、かなり細かいパーツが組み合されてデザインの密度感がスゴイです。

tiguan42.jpg

パーツごとのスキマ感もほとんどなく、精巧な工業製品を見ているよう。
この細かさは他のメーカーにはない雰囲気ですね。


続いてナビ画面です。

tiguan27.jpg

こちらは8インチのナビですが、ハイライン以上のグレードに標準装備となります。
このフォルクスワーゲン純正ナビがスグレモノで、Wifiスポットやスマホのテザリングでネットに接続することで、モバイルオンラインサービスを使うことができます。

Wifiスポットやテザリングが必要になりますが、GoogleEARTHやストリートビューなども表示させることができます
駐車場の満空情報や天気予報なども取得することができます。
また、Apple CARPLAYや、GoogleのAndroidAUTOにも対応。

さらに、アラウンドビューカメラや、パークティスタンスコントロールも、全グレードに標準装備!!

tiguan35.jpg

こりゃ太っ腹だ!
しかも、パークティスタンスコントロールでは、後退時にのみ障害物に当たりそうになった際に自動ブレーキも作動してくれます。
レクサスRXやアルファード・ヴェルファイアについているインテリジェントクリアランスソナー相当の装備です。
また、自動駐車支援のパークアシストなども標準装備となるので、このあたりの先進性は、国産SUV勢をはるかに超えていますね。


その下にはエアコンの操作パネルがあります。

tiguan26.jpg

こちらもパネルはグロス塗装されていて、質感も良いです。
左右独立は、このクラスではもはや当たり前ですね。


その下にはちょっとした物置きトレーがあります。

tiguan20.jpg

奥にはシガーソケットとUSBのソケットが備わります。


続いて、新型ティグアンR-lineのシフト周りを見てみましょう。

tiguan25.jpg

ここも質感はなかなかGOODですね。

シフトノブの右側には、電動パーキングブレーキとHOLDスイッチがあります。

tiguan19.jpg

こちら新型ティグアンも、電動パーキングブレーキ+ブレーキのオートホールドを実現した車です。
一度味わうと病みつきの便利さ。

tiguan39.jpg


こちらのシフト周りで気になったのは、以前に本国版のティグアンを見たときにあった、モードセレクトがありません↓

TIGUAN11.jpg

こちらは4WDモデルにのみ付くようです。
現状、新型ティグアンはFFのみの展開となっているので、こちらのボタンを見ることは無さそう。


続いて、シフトノブの左側ですが、こちらにはドライブモードのセレクトやアイドリングストップのOFFスイッチなども備わります。

tiguan24.jpg

ここにあるMODEセレクトボタンでは「エコ」「ノーマル」「スポーツ」「カスタム」など、プリセットされたものから自分でカスタマイズすることもできます。

tiguan23.jpg


カスタムモードでは、アクセルに対する出力や、パワステの重さなど、任意に設定することもできます。

tiguan22.jpg

このように細かくいろいろ自分好みに走りの味付けを変えられるのはとても良いですね。


と言った感じで、新型ティグアンR-lineの運転席周りをざっくり見てみましたがいかがでしたか?

昨今は、国産SUV勢をたくさん見ていましたが、ココまで硬派で硬質感のあるデザインの内装はありませんでしたね。

やはりフォルクスワーゲンにはフォルクスワーゲンなりの良さがあります。
鋳造ヒンジなどを見ると、妙な安心感もあります(笑)

内装色が、グレー一辺倒なので面白みがなく地味な印象ですが、乗れば触れば納得の質感です。
確実に国産SUV勢とは一線を画する硬派な内装は好き嫌いは別れるかもしれませんが、個人的にはいかにも質実剛健な感じは好評価です。

ちょっと長くなりましたので、内装の続きの後席やラゲッジ編は次回以降でお届けしたいと思います。

すでに見積もりも試乗も解禁しているモデルとなりますので、新型ティグアンが気になる方はお近くのフォルクスワーゲンディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?^^

とその前に、新型ティグアンなど新車の購入を検討中の方は、今のうちからネットで愛車の下取り無料査定をしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。


かんたん車査定ガイド



買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

逆に、ディーラーで下取りの見積りをした後で買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです!


あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定



ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^


かんたん車査定ガイド






自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓

車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果wwww輸入車を売るポイントも!

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…



2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^


かんたん車査定ガイド









新型ティグアン動画がありましたので共有しておきますね!









ご興味ある方はどうぞ!

では次回のワンダー速報もお楽しみに!








関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

いかにもVWなインテリアですね(^^)
ただ、いつも思うんですが、ドアハンドルが樹脂剥き出しじゃありませんでしたか?
ゴルフもそうなんですけど。
乗り降りの度に握るところですから、合成皮革で巻いてほしいなと思うんですが、何故かやらないんですよね、、。
Re: タイトルなし
けいまんさん、コメントありがとうございます。

インナードアハンドルは合成皮革ではないかもしれませんが、ソフト素材にはなっていましたよ。
VWは内装に関しては、国内導入モデルでは色味はグレー一辺倒と、味気ないのは残念ですね。
レザーだと茶色も選べたっけな?

コメントの投稿

非公開コメント