2017トヨタ新型ヴィッツハイブリッド試乗しました!ジュエラの内装どうよ?

2017年1月に追加された、トヨタの新型ヴィッツハイブリッドに試乗させてもらいました!という話の2回目です!

前回は新型ヴィッツのエクステリアをぐるっと一周見てみました!

2017トヨタ新型ヴィッツハイブリッド試乗しました!エクステリアの評価は?燃費は34.4km/L!

今回はその続きで、新型ヴィッツの内装を見てみたいと思います!

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ネッツ店専売モデルのヴィッツですが、アクアの人気の前にすっかり存在感がなくなっていたモデルでしたが、今回ハイブリッドモデルが追加されたことによって、魅力が倍増した印象です。
人気のアクアに対して、ヴィッツはどのようなアドバンテージが有るのでしょうか?


以前にはすでに新型ヴィッツハイブリッドの見積もりももらっていました↓

2017新型ヴィッツの価格は高い!? 見積もりました!ハイブリッドは181.9万円から!燃費は36.2km/L!

上記記事も併せてどうぞ!^^




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試乗車として用意してもらったのは、新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラ

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↑クリックで拡大します。

車両本体価格は198.3万円から。
けっこうなお値段です。


ではさっそく、新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラの内装を見てみましょう。

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例によって、運転席側ドアの内側からチェック。

ドアの開閉音は「ファゴン!」とすごくイイカンジです。
今回のマイナーチェンジに伴い、ボディ剛性なども手直しがされたみたいです。

新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラの運転席側ドアの内側はこんな感じです。

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グレー一辺倒でちょっとさみしい感じ。
ジュエラには、他にもマルサラというダークレッドの内装カラーも用意されているのでそちらのほうが見た目の質感は良さそうです。

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ドアトリムはファブリックになっており、肘置きもソフトパッド。
ウインドウスイッチ回りはピアノブラック調にグロス塗装されているので見た目はイイカンジですね。

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ヴィッツクラスでもピアノブラック調の塗装がされているんですね。



続いては、新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラの運転席を見てみましょう。

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シート表皮は、ジュエラ専用のものになっています。

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白い縁取りやちょっとした柄が入っています。


続いて、新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラの前席全景を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

マイチェン前のヴィッツを見ていないので差はわかりませんが、質感は多少高められたとのこと。
詳しく見てみましょう。

まずはステアリングホイールから。

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新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラのステアリングホイールは革巻きではなくウレタン。
ステアリングスイッチは付いていますね。
上位グレードUには革巻きステアリングが用意されていますが、ジュエラやFはウレタンです。
とは言え、グロス塗装されたパネルがあしらわれるなど、意外と見た目は悪くありません。
ただ同価格帯のデミオと比べてしまうとちょっと厳しいですね…。

2016年マツダデミオ マイナーチェンジTailored Brown見積りました!もはや小さな高級車!

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↑デミオのステアリングホイール

デミオは上位グレードのステアリングホイールを流用しているので規格外の質感だと思うので、一概には比べられませんが。


続いて、新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラのメーターを見てみましょう。

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ここはなかなか質感高くてGOODだと思います。
カラーのマルチファンクションディスプレイが良いですね。
これは新型プリウスなどとも同じ情報量だと思いますが、表示できる情報内容も豊富で、なんとC-HRよりも多彩な情報を表示できます!

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C-HRのマルチファンクションディスプレイでは表示できる情報が意外と少ないです…



続いて、ステアリングホイールの右側を見てみましょう。

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ココの質感はなかなか良いと思いました。
エアコンの吹き出し口の台座部分もジュエラ専用のパネルがあしらわれています。
その上には、トヨタセーフティセンスCのレーンディパーチャーアラートやオートマチックハイビームのスイッチがあります。
大きくて押しやすそうですね。

スタータースイッチにもメッキリングが付くなど、質感は良いです。



続いて、新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラのインパネを見てみましょう。

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下ろしたてホヤホヤで試乗させてもらったので、ナビもついてない状態でした^^;
ありがとうございました。

暗いところで見るとこんな感じです。

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バックライトがオレンジなのもなかなか良いですね。


以前ヴィッツを見たときにはもっと質感低かった印象でしたが、インパネの質感も悪くないように思えます。
ただこれはジュエラだからで、下位グレードのFなどは化粧パネルなどは無いのでもっと印象も変わると思います。

ちなみに1.3Fの内装がこちら↓

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↑クリックで拡大します。

これはいかにも安っぽい感じ…
営業車といった印象です。

1.5ハイブリッドジュエラと比べると差がわかりますでしょうか↓

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↑クリックで拡大します。

ダッシュボードのパネル、エアコン吹き出し口、エアコン周り、シフト台座など結構差があると思います。




ナビがないのでエアコン周りから見てみましょう。

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ジュエラにはオートエアコンが標準装備
メッキリングも付いてなかなか質感は良いと思います。

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ナノイーまで付いていました。

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女性が乗るには気にされる部分かもしれませんが。


エアコンの下には、シガーソケットとプリクラッシュセーフティシステムのスイッチが有りました。

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このあたりの質感はクラス相応…
なぜプリクラッシュセーフティシステムのボタンだけここにあるのか謎。
まあこれはOFFにすることがないので、オートマチックハイビームやレーンディパーチャーアラートなどはOFFにすることもあるので押し間違え無くて良いという判断かもしれません。

ドリンクホルダーは置きやすい位置に2つあるのはGOODですね。


続いて、シフト周りを見てみましょう。

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長いシフトノブは操作性は良いのかもしれませんが見た目はあまりかっこよくありません。
シフト台座はグロス塗装されており、下位グレードと差別化されていますね。


と言った感じで、新型ヴィッツ1.5ハイブリッドジュエラの内装を運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「悪くはないしアクアよりも広々と感じる」と言った印象です。

売れに売れているアクアですが、内装の質感はどうしてもプラスチッキーです。
ヴィッツも大差はありませんが、グロスパネルやメッキパーツなど質感の向上が図られ、室内高はヴィッツのほうがあるため広々感を若干感じます。

メーター周りも、アクアのセンターデジタルメーターよりも視認性が良い気がしますし、何より「アクアは走りすぎていて他の選択肢が欲しい」という人にはぴったりの提案になると思います。
トヨタのハイブリッド、という信頼感と燃費は、やはり他社ではなかなか味わえないものですから、その信頼性を買っている人も多いと思います。
「アクア以外のトヨタハイブリッドの選択肢」というのが新型ヴィッツハイブリッドの一番の存在理由なのではないでしょうか。

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ディーラーさんではこんなプレゼンボードが用意されていましたよ^^

ちょっと長くなりましたので、後席やラゲッジのインプレッションは次回以降でお届けしたいと思います!
お楽しみに^^


マイナーチェンジとハイブリッドが追加されたことにより、魅力が増した新型ヴィッツですが、ヴィッツの購入を検討中の方は、お近くのネッツディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
ヴィッツはネッツ店の専売モデルですので、他のディーラー行かないようにお気をつけくださいね!

私の付き合いのあるディーラーさん「マイネッツ戸田店」の新井さんという営業さんに「ブログを見た!」というと、いろいろと頑張ってくれるとのことなので、埼玉南部にお住まいの方はマイネッツ戸田店に足を運んでみてもいいかもしれませんよ(笑)



とその前に、トヨタ新型ヴィッツなどそろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。



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買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくとそれ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^



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ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…

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マイナーチェンジ前ですがヴィッツの動画がありましたので、共有しておきますね!







では次回のワンダー速報もお楽しみに!








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コメント

いつも楽しく読ませていただいてます!

vitzハイブリッド期待してましたが、昨日今日の記事内容だけで判断すると、個人的には10対0でデミオXDの圧勝だと感じます。
1本ワイパー!
現行ヴィッツって1本ワイパーなんですよねー。
謎仕様ですけど、昔のカウンタックやランチアストラトスみたいで
いい感じです。(^^)

初代ヴィッツ乗りでしたが、初代はデザインが気に入って発売後すぐに購入しました、(マイナーチェンジですぐに残念なデザインになっちゃったけど)
初代のデザイナーはギリシャ人デザイナーのソティリス・コヴォス氏で、
その後アウディに移籍、初代ヴィッツのグリル周りのデザインはアウディの
「シングルフレームグリル」やVWの「ワッペングリル」の祖先と言われて
います。同時期にデ・シルヴァ氏もアウディに移籍したのでデザイン
に関与していたと言われているそうです。今乗っているポロがデ・シルヴァの
デザインなのも何となくつながりがあってうれしい気持ちです。

ソティリス・コヴォス氏は学生のころマツダのインターンだったそうです。
プロになって2代目レクサス SCとかもデザインしてました。

あっ現行ヴィッツと全然関係ない話になってしまいましたね‥(^_^;)
とにかく、現行ヴィッツと言えば「1本ワイパー」ですね! 
Re: タイトルなし
ブログ読むのが日課ですさん、コメントありがとうございます。

いつも見ていただきありがとうございます!!

デミオとは比べるポイントがまったく違ってしまいますね。
ヴィッツはハイブリッドなのが価値になっています。
ガソリンモデルは、デミオの圧勝ですが、室内の広さなどではヴィッツも良いところはあります。

でも自分が買うなら…
100%デミオですね^^;
Re: 1本ワイパー!
Bセグ大好き男さん、コメントありがとうございます。

よく見てますねぇ(笑)
私もそこまで細かく見て無くてスルーしてましたよ^^;

初代ヴィッツは、可愛さとまとまりの良さがありましたね。
まさに欧州車のそれっぽいです。

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