前回までは、新型プリウスPHVの価格やグレードをおさらいや、エクステリアを見てみました↓
トヨタ2017新型プリウスPHV試乗しました!【1】価格は326.1万円から!値引きや納期はどのくらい?
トヨタ2017新型プリウスPHV試乗しました!【2】カッコ良い!エクステリアは好評価!!プリウスとの差は?
今回はその続きで新型プリウスPHVの内装をお届けしたいと思います!

プリウスと比較して、内装の評価はどうなのか?!
以前にはすでに新型プリウスPHVの見積もりもいくつかもらっていましたので、そちらの記事もよかったらどうぞ↓
新型プリウスPHVの価格は326.1万円から!見積もりました!高いけど納得感はある!値引きや納期は?
C-HRや新型プリウスPHVが発売されて、30プリウスからの乗り換えの方が増えているようで、プリウスの下取り価格が下落傾向にあるようです↓
プリウスの下取り査定価格が下落中?プリウスPHV発売でさらに下落は進むか?
上記記事も併せてどうぞ^^
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ではさっそく新型プリウスPHV Sナビパッケージの内装を見てみましょう!

例によって運転席ドアの内側からチェックです!
基本的にドアの内側は50系プリウスと同じです。

試乗車は新型プリウスPHV Sナビパッケージでしたがドアトリムの質感は上位グレードでも同じみたいです。
カーテシランプもついてますがLEDではなく豆球。
ここは社外品などでLEDに打ち替えるのもアリですね。
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ウインドウスイッチ周りもピアノブラック調に塗装されていたりスイッチにもちょっとしたグロス塗装がされていたり、質感にも気を遣っているのがわかります。

肘置き部分もソフトパッドになっています。
ドアトリム中央の白い部分もソフトパッドになっているので、手に触れる部分は質感は悪くないです。
続いて新型プリウスPHV Sナビパッケージの運転席周りを見てみましょう。

新型プリウスPHV Sナビパッケージのシートはファブリック。

パワーシートはAのレザーパッケージより上のグレードじゃないと装備されません。
個人的にはシートヒーターついてればファブリックでも十分だと思ってます。
続いて、新型プリウスPHV Sナビパッケージの前席全景をどうぞ。

↑クリックで拡大します。
新型プリウスPHVの内装デザインは基本的には50系プリウスと同じです。
センターメーターを中心に左右にシンメトリカルに広がるダッシュボードが広々と感じますね。
ちなみにこちらがプリウスの内装↓

↑クリックで拡大します。
内装カラーがウォームグレーとブラックなので見た目が違いますが、デザインは同じです。
50系プリウスと新型プリウスPHVで一番大きく違うのはナビ画面周り。
インパネを詳しく見てみましょう。

ひと目見て印象的な、超大型の縦型ナビ画面です!
11.6インチのT-Connect SDナビです。
こちらが50系プリウスのインパネです↓

その差は一目瞭然でしょう。ちなみに新型プリウスPHVのSだと、プリウスと全く同じインパネになります。
こちらの11.6インチSDナビは、DCM(車載通信装備)も装備されているので、レクサスのG-Link相当の通信サービスが使えます。

例えば、ナビの自動更新やオペーレーターサービス、ヘルプネット(事故や体調不良時にオペーレーターに繋がる)、マイカーSecurity(ドアロック忘れなどスマホにアラーム通知、停車位置確認、盗難時の車両追跡と警備員派遣)などが3年無料で使えます!!
まさにレクサス相当です。
アルファード・ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジにも、DCM付きのナビが付いていますが1年無料に留まっていたので、新型プリウスPHVのナビのほうがお買い得感があります。
新型プリウスPHVはSナビパッケージ以上ならこちらの11.6インチナビが標準装備なので、ぜひ選びたいところですね!
ただし注意点もあります。
それは、こちらのナビにはCD・DVDなどのスロットがありません!
車内でCDを聞いたり、DVDを見たりは出来ません。
別途プレイヤーを持ち込んでHDMIで接続するとかそういうトリッキーな事が必要となりますのでご注意を。
とは言え、今はスマホやSDカードで音楽を聞けるのでCDに関してはあまり必要性を感じないかもしれませんが。
こちらのナビ画面は、上下に二分割表示も可能。

50系プリウスでは物理スイッチとしてエアコンスイッチが有りましたが、ナビ画面として飲み込まれているのでエアコンはナビ画面から読み出しして操作する必要があります。
やはり、エアコンなど運転中に温度調整したいことも多いので、物理ボタンがあったほうが操作しやすい印象。
ブラインドタッチもしにくいので、これは慣れが必要そうです。
続いては、センターメーターです。

こちらは50系プリウス同じ。
高精細のカラーマルチインフォメーションディスプレイが2つ並んで表示できる情報が多いのが良いですね^^
C-HRなどよりも、マルチインフォメーションディスプレイに表示できる内容も豊富なのが羨ましい…
続いては、新型プリウスPHVのシフト周りを見てみましょう。

ここも50系プリウスと同じです。
電子式の小さいシフトノブは操作感は軽く、シフトをゴリゴリ操作する感覚とは無縁。
スイッチ的です。なのでRやDやNなどに入れ間違えが無いように注意も必要。
たまにコンビニにツッコんでるプリウスが多いのは、このシフトのせいなんじゃないかと思わなくもないです。
私もCT200hに乗ってたときは、こうした電気式のスイッチ的なシフトでしたが、慣れれば問題はないです。
Pはスイッチを押すタイプ。
新型プリウスPHVには電動パーキングブレーキが残念ながら非採用なので、パーキングブレーキは足踏み式です。
シフト周りにはEVモードやドライブモードをセレクトするスイッチも備わります。

DRIVE MODEのスイッチは、押すとPOWERモード・ECOモード・NORMALモードを切り替えることが出来ます。
C-HRでは、マルチインフォメーションディスプレイ内のメニューから選ばなければなりませんが、プリウスでは物理スイッチがあるのは良いですね。
その下にはシートヒーターのスイッチが有りました。

快適温熱シートというシートヒーターは、全グレードに標準装備!
それにしても押しにくい場所にあります^^;
センターコンソールを見てみましょう。

センターコンソールの奥は、オプションで「置くだけ充電」になる部分ですが、オプションを付けないと、ピアノブラック調の物置きになっています。
物置きとしてはグロス塗装されていると滑ってしまうので、使い勝手は微妙です…。
続いて、ドリンクホルダー部分を見てみましょう。

ここは、白い内装のときには一部ユーザーからは「便器みたい」と評判が悪かったのですが、黒の内装を選べば全く問題ありません。
その後方にはUSBジャックとシガーソケットがあります。

USBは1口。
2人で充電したいときには取り合いになりそうです(笑)
そんなときにはシガーソケットに、シガーソケットUSBがあると便利ですよね!(笑)
(アップル用でもAndroidも充電できます)
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詳しくはこちらの記事をご参照ください↓
ワンダー速報限定割引キャンペーン!車載用シガーソケットUSBウィケッドチリ(Wicked Chili)
続いては、新型プリウスPHVのステアリングホイールを見てみましょう。

こちらもプリウスと同じです。
ホーローのような質感の白いパネルが特徴的。
ステアリングスイッチも備わっていますので、ボリュームや選曲、マルチインフォメーションディスプレイの表示切り替えなどが操作できます。
続いては新型プリウスPHVのステアリングホイールの右側を見てみましょう。

こちらにはシステムスタートボタンやオートマチックハイビームのスイッチなどがあります。
エアコンの吹き出し口にはPRIUSのロゴが付いています。
ダッシュボード下部までピアノブラック調になっていて、このあたりの質感はなかなか良いですね!
続いて、ステアリングホイールの右側下部はこんな感じです。

タイマー充電のボタンがありますね。
いかにもPHV感があるスイッチです。使い方など詳しくはディーラーさんに聞いて下さい(笑)
と言った感じで、新型プリウスPHVの運転席周りを見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「プリウス同様の印象だけど、11.6インチナビがやっぱり大迫力!」という感じ。
50系プリウスを初めて見たときは、エクステリア同様にシャチやマンタなどを連想する海のイメージの内装だなと思ったのですが、ナビ以外は同じデザインの新型プリウスPHVでも印象は同じです。
ドアトリムもソフトパッドになっているし、エアコンの吹き出し口にPRIUSのロゴが付いていたり、ピアノブラック調のパネルの面積が大きかったり、見た目の質感は良いです。
ただ、この海洋生物的な内装が落ち着かないという人はいるかもしれませんね。
通常の車の内装の佇まいとは一線を画するデザインです。
「便器みたい」と評判が悪かったセンターコンソール部分も白の内装にしなければ、センターコンソールはピアノブラック調なので全く気になりませんでした。
11.6インチのナビが話題ですが、操作性自体は物理スイッチのほうが便利かなぁと思いつつ、新しもの好きなのでこうしたガジェット的な装備には目がないです(笑)
新型プリウスPHVは基本的にプリウスと同じ内装ですが、後席はまた違った特徴があります。
それは次回以降で詳細にお届けしたいと思いますのでお楽しみに^^

オマケで、前回記事にTwitterでのアンケートを貼りましたがその結果発表です!!(笑)
結果はこちら!!
50系プリウスと新型プリウスPHV、エクステリアで好きなのはどっち?
— ドラヨス (@phoshiaki) 2017年2月28日
1位はやっぱり新型プリウスPHVのほうがカッコイイというのを支持した方で、65%も投票いただきました!
2位はバルシャーク!
っておい!!(笑)
皆さん、ボケありがとうございました^^
50系プリウスよりもバルシャークが支持されてるのは意味がわかりませんが(笑)
ということで、「やっぱり見た目は新型プリウスPHVのほうがかっこいいと思う人が多い」というのがわかりました。
意識調査にご協力ありがとうございました^^

ちなみに、新型プリウスPHVの値引き状況を聞いてみたのですが、補助金の関係で車両本体価格からの値引きはNG!
ディーラーオプションから7〜10万円程度引き出せたら良いのではないでしょうか。
コーティングなど割引してもらうのも手ですね。
私の付き合いのあるディーラーさん「マイネッツ戸田店」の新井さんという営業さんに「ブログを見た!」というと、いろいろと頑張ってくれるとのことなので、埼玉南部にお住まいの方はマイネッツ戸田店に足を運んでみてもいいかもしれませんよ(笑)
しかも!!
今週末の2017年3月4・5日は、マイネッツ戸田店10周年記念イベントやっているので、豪華景品が当たったりお菓子が食べれたりするみたいですので、埼玉南部で新型プリウスPHVやヴィッツ、C-HRなどの購入を検討している人は遊びに行くと良いかも!
私も抽選会参加しに行こうと思います!!(笑)
新型プリウスPHVは全チャネルで販売してますので、お近くのトヨタのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
とその前に、トヨタ新型プリウスPHVなどそろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
かんたん車査定ガイド


自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします!
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


新型プリウスPHVの動画がありましたので、共有しておきますね!
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
