2017 アウディA3 マイナーチェンジ 試乗しました!後席とラゲッジの評価は?

2017年1月26日にマイナーチェンジとして日本での正式発売となった、アウディA3に試乗させてもらいました!と言う話の3回目です。

前回まではマイナーチェンジされた新型アウディA3 Sportbackのエクステリアと内装編として運転席周りを見てみました↓

2017 Audi(アウディ)A3 マイナーチェンジ 試乗しました!エクステリアは精悍になった!

2017 アウディA3 マイナーチェンジ 試乗レポート!内装にはアレとアレが追加!

今回はその続きで、新型アウディA3スポーツバック内装レポート後編として後席やラゲッジをお届けしたいと思います!

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プレミアムCセグハッチバックとして、アウディA3の後席やラゲッジの実用性の評価やいかに…?


2013年にもお届けしているアウディA3関連の記事は、以下のアウディA3関連記事一覧よりご覧ください↓

アウディA3関連記事一覧


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さて、さっそく前回の続きからお届けです。

前回はアウディA3 Sportback 1.4L TFSI Sportの運転席を中心に見てみましたので、前席でお届けしていない部分から見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

前回はインパネを見てみましたので、その後方、アームレストコンソールを見てみましょう。

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アームレストコンソールの天板はファブリック。
アームレスト部分は前後にもスライドします。


パカっと開けるとこんな感じです。

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それほど広くはありませんが、小物を収納しておくには便利です。


続いて、アウディA3 Sportback 1.4L TFSI Sportの助手席のほうを見てみましょう。

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特に革のマテリアルや、ステッチ付きのマテリアルを使っているわけではないのに、とても上質に見えるところがさすがはアウディだなと思いました。

白いLEDのバックライトや、樹脂パーツやソフトパッドなど、マテリアル感が統一されているので、見ているととても上質な佇まいを感じます。
デザイン言語が統一されているって大切なんですね。

グローブボックスを開くとこんな感じです。

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中はさすがに起毛仕上げになっています。


続いてアウディA3 Sportback 1.4L TFSI Sportのルームミラーですが、フレームレスのミラーになっていました。

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フレームレスは見た目が良いですね。
そしてルームランプはLED。


さて、続いてアウディA3 Sportback 1.4L TFSI Sportの後席も見てみましょう。

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リアドアのヒンジももちろん鋳造製。
カーテシランプもLEDで、こういうところはさすが霧の多い欧州車という感じです。


リアドアの内側はこんな感じです。

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こちらもフロントドア同様、革張りなどではなく、ファブリックのトリムとサテンメッキの加飾で、質感はめちゃくちゃ良いという感じではありませんが、アウディらしい質実剛健な品の良さを感じます。



そして、アウディA3 Sportback 1.4L TFSI Sportのリアシート周りも見てみましょう。

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運転席は、身長173cmの私のドラポジに合わせてありますが、意外と後席の足元は広いですね!
これだけ足元空間があれば、後席はゆったり座れそうです!


しかしその反面、残念な点も…

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今回のマイナーチェンジで、後席のアームレストが廃止されてしまいました。
車両本体価格が、ベースグレードで10万円ほど安くなっていますが、こういうところでコストカットを図っているのかもしれません。

これにより、後席にドリンクホルダーはありません。
ドアポケットにペットボトルなどは置けるかもしれませんが、実用性は低そう。

ちなみに、マイチェン前はこんな感じでした↓

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肘置きのところからはトランクスルーもできて、長尺物をしまうことも出来ました。
格納式のドリンクホルダーも完備されていました。

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プレミアムCセグメントハッチバックとしては、後席に人を乗せることも考慮して、後席アームレストも残しておいてほしかったですね。


後席にはシガーソケット電源と、エアコンのアウトレットも完備。

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サテンメッキの加飾とLED照明もついて、質感は良いです。


後席のルームランプ類もLED。

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さて、続いてはアウディA3 Sportback 1.4L TFSI Sportのラゲッジも見てみましょう。

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これまたけっこうな広さですね!
アウディA3の1.4L FFモデルのラゲッジ容量は380L

広いと評判のホンダヴェゼルのラゲッジ容量が393Lなので、それよりちょっと狭いくらいなので、十分なスペースを確保していると思います。

ちなみに、2.0Lクワトロ(4WD)だと340Lになります。

A3セダンだとトランク容量はさらに広く、425Lとなります。


ラゲッジランプもLEDです。

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ラゲッジアンダーはこんな感じになっていました。

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なにやら大きなものが鎮座していて、物が置けるスペースはほとんどありません。
この大きいのは何でしょうか、営業さんに聞きそびれました。
バングアンドオルフセンなどのオプションは付いていませんでしたので、オプションのアンプってことはないとは思うんですが。

と言った感じで、アウディA3 Sportback 1.4L TFSI Sportの内装を、後席やラゲッジを中心に見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては「品良くまとまっていて広さは十分」だと思いました。

本革仕様ではないので、ドアトリムなどはファブリックなのは従来通りですが、サテンメッキ加飾などでセンスよくまとまっているのはさすがです。
木目調のパネルなどでペカペカしてない、上品な佇まいがありますね。
とは言え、昨今の他メーカーの内装も質感向上しているので、驚くほどの内装クオリティとは思いません。

また、後席アームレストの廃止など画竜点睛を欠くマイナーチェンジもあり、そういうところは残念に思います。
しかし、広さは思った以上のものがあり、実用性は高そうです。
そして、バーチャルコクピットや電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドなども完備されたことで、商品力としてはライバルを凌駕するものになりました

Cセグハッチバックの中では実用性、安全性、先進装備ともに最上級クラスと言って良いと思います。
その反面、価格も最上級クラスになりますが^^;

後席アームレストが無いこととと価格が許容できる人にとっては、間違いなくオススメの一台と言えると思います。
CT200hやC-HRにも後席アームレストはありませんからね^^;

そして!アウディの一番の魅力は走りの動的質感と言っても過言ではありません。
個人的には、アウディの乗り味はかなり好みです。
その気になるドライブフィールは、次回以降でお届けしたいと思いますのでお楽しみに^^


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すでに発売されて試乗もできる新型A3ですので、気になる方はお近くのアウディディーラーに足を運んでみてはいかがしましょうか。

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新型アウディA3の動画がありましたので共有しておきますね。









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では次回のワンダー速報もお楽しみに!








関連記事
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コメント

後席レポートにて
後席レポートの際、リクライニングやスライドの有無、座面の長さなどレポートがあると嬉しいです
Re: 後席レポートにて
ファンさん、コメントありがとうございます。

なるほど、ありがとうございます。
メジャーを持ち歩かないとですかね。
仲良いディーラーさんなら可能だと思うので、できる範囲でやってみたいと思います。
ご意見ありがとうございます。
Sline との差
初めまして

先日セダン、購入しました^^;
実に、いいタイミングで記事乗ってますね

Slineですと、シートも違いますし、アームレストなども
レザーになってますね
そのほかも、結構違いますねでそのあたりも記事お願いします^^;
Re: Sline との差
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

ご購入おめでとうございます!
A3セダンは、国産車にライバル不在の絶妙なサイズ感が私も気になっている車です。
国産でこのサイズのセダンというとプレミオ・アリオンとかになってしまいますし、グレイスなどもライバルとは言えないですしね。

S lineは今回はお買い得になっていると営業さんも言ってました。
また機会があれば記事にしたいと思います^^

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