レクサスLC500h試乗しました!価格は1300万円から!エクステリアは最高に美しい!

2017年3月16日に正式発売日を迎えた、レクサスの新型スペシャリティクーペ「レクサスLC500h」にソッコー試乗させてもらいました!と言う話の2回目です!

前回は簡単に触りの部分だけお届けしましたが、今回は試乗させてもらったレクサスLC500h S packageのエクステリアをじっくり見てみたいと思います!

LEXUSLC500h12.jpg

ホワイトノーヴァガラスフレークのレクサスLCは眩しい!!
カッコイイ!!
美しいィィ!!(笑)


街なかで見るレクサスLCはどんな風に見えるのでしょうか?


過去に投稿したレクサスLC関連の記事や、これから加筆されるレクサスLCの最新情報は、以下のレクサスLC関連記事一覧からご確認ください↓

レクサスLC関連記事一覧


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※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓






まずはレクサスLCのグレード展開のおさらいから。

LC500・LC500hともにグレードはシンプルに3つ。

・LC500/LC500h
・LC500/LC500h L Package
・LC500/LC500h S Package


となっています。
素のLC500/LC500hは、ベースグレードというよりはL Packageとは装備の違うスポーティグレード、と考えたほうが良さそうです。
というのも、素のLC500/LC500hとL packageの値段が同じだからです。

そんな気になるレクサスLCの価格ですが、

LC500 1300万円
LC500 L Package 1300万円
LC500 S Package 1400万円

LC500h 1350万円
LC500h L Package 1350万円
LC500h S Package 1450万円


となっています。
素のLC500/LC500hとL packageの値段が同じです。
S packageのみがプラス100万円となっています。



続いて、レクサスLCのグレードごとの装備の違いを見てみましょう。

まずはレクサスLCのL packageの専用装備です。

LEXUSLC11.jpg

一番の大きな違いはルーフです。
ガラスパノラマルーフになるのがL packageのみとなります。
それ以外の素のLCと、S packageはカーボンルーフになります。

それ以外のL package専用装備としては、シートがセミアニリン本革になり、20インチのノイズリダクションホイールがオプション装備できます。

LEXUSLC10.jpg

バイザーやスカッフプレートなど、細かいところもL package専用装備になります。


ブリージーブルーの内装コーディネートは、L package専用となります。

LEXUSLC_149_20170320123947287.jpg
↑クリックで拡大します。

このカラーリングが良ければ、Lパケ一択です。



続いて、素のLCの装備ですが、価格がL packageと同じ分、カーボン系の装備がつくことでL package相当の価格になっているようです。

LEXUSLC09.jpg

CFRPルーフとCFRPスカッフプレートは、素のLCとS package専用装備になります。
スポーツクーペとしては、ルーフに重いものを載せたくないという人には、L packageよりも素のLC、もしくはS packageを選ばれたほうがよろしいかと思います。

ラグジュアリーに開放的な気分でゆるりとドライブを楽しみたいという人はL packageでもよろしいかと思います。

素のLCとS packageのシート表皮は、アルカンターラになります。
メーカーとしてはアルカンターラ推しみたいですね。


続いては、S packageの専用装備です。
S packageは、素のLCの装備にプラスされる形の上位互換となります。

LEXUSLC08.jpg

大きなトピックとしては、前輪・後輪操舵のLDH(レクサスダイナミックハンドリングシステム)が搭載されること。
GS350F SPORTなど一部のグレードに採用されていますが、それがLCのS packageにも付きます。

また、個人的に一番気になっているのが、アクティブリアウイングです。

LEXUSLC500h01.jpg

時速80km以上で、自動でせり上がってくるそうで、手動でも操作可能とのことなので無駄に動かしたくなりますね(笑)
こういうギミックは大好きです。

S packageには21インチ鍛造アルミホイールが標準装備となります。
こちらは、素のLCやL packageにもプラス16.2万円でオプション装着可能

L packageに専用装備のノイズリダクションホイールだけ、他のグレードにはオプションでも装備できません。



価格とグレードのおさらいが済んだところで、さっそく試乗車のレクサスLC500h S packageのエクステリアを見てみましょう!

LEXUSLC500h12.jpg

くぅぅぅぅー!
眩しいぜ!LC!(笑)


以前に表参道ヒルズで行われた先行展示会でも実際に見てきたレクサスLCですが、やはり街中にリアルにあるとその存在感は半端ないです。

レクサスLC500見てきた!エクステリアは唯一無二の美しさ!表参道ヒルズ先行展示

レクサスLC500見てきた!やっぱカッケェェェ!!L packageホワイトノーヴァガラスフレーク!


となりにRC Fが停まっていましたが、一回り小さく見えました。

LEXUSLC500h000.jpg

やはり1,920mmの全幅は伊達じゃありません。
白は膨張色なので、実際のサイズよりも余計に大きく見えます。

遠くから近づいて行きましたが「おお〜でけぇ!でもカッコイイ!」というのが最初の印象。

やはり自然光の下で見るホワイトノーヴァガラスフレークの美しさは、素晴らしいものがあります。

余談ですが、Twitterでは呟いていましたが、私のRX450h F SPORTは今回はノーコーティングです。
この花粉や黄砂が厳しい時期ですが、水洗いしただけでも綺麗になりました。
レクサスの塗装は良い気がします。
セルフリストアリングコートなので、細かい傷も修復してくれますしね。

レクサスLC500h S packageを斜め前からどうぞ。

LEXUSLC500h11.jpg

長いフロントノーズがカッコイイですね。
自然光の下だと、陰影もより濃くでるので美しさが増して見えます。

L字型のポジションランプはシームレスに光って美しいのですが、シャッタースピードの関係で縦縞に見えてます。
ウインカーは縦型なので、昨今流行りの流れるシーケンシャルターンシグナルではありません。

LEXUSLC500h13.jpg

この涙のようなデザインが好きではないと言う人も結構いるみたいですが、個人的にはそれほど嫌ではありません。

涙を目立たなくさせるには、黒などの濃色を選べば問題なしですね。


続いてはレクサスLC500h S packageのサイドを見てみましょう。

LEXUSLC500h10.jpg
↑クリックで拡大します。

低く、長いスタイリングは正統派のクーペスタイル。
オーバーハングも短めでいかにも運動性能は高そう。

レクサスLCのサイズは、全長4,770mm×全幅1,920mm×全高1,345mm
低い全高が特徴的ですね。

レクサスRC Fのサイズが、全長4,705mm×全幅1,850mm×全高1,390mmなので、レクサスLCのほうがより長く幅広く低いです。


レクサスLC500h S packageのフロントをアップで見てみましょう。

LEXUSLC500h00.jpg

レクサスLC500h S packageには21インチの鍛造ホイールが装着されています。
こちらは、素のLCやL packageにもプラス16.2万円でオプション装着可能

このホイールはデザインがかっこいいですね!
キャリパーにはLEXUSのロゴ入り。



続いてレクサスLC500h S packageのリアサイドをどうぞ。

LEXUSLC500h0000.jpg

リアオーバーハングも短いですねぇ。
リアピラーがブラックアウトされて、ルーフが浮いているようなデザインは最近のトレンドですね。
このデザインも、コンセプトモデルからそのまんまです。


レクサスLCのS package素のLCには、カーボンルーフが標準装備となります。

LEXUSLC500h09.jpg

ブラックアウトされたルーフはカッコイイですね。
こういうときには、白や明るい色のボディカラーのほうが目立ちます。

一方、L packageにのみ、パノラマルーフが標準装備となります。
パノラマルーフといっても、ガラスサイズはムーンルーフとあまり変わらず、それでいて開閉機能もありません。

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続いて、レクサスLC500h S packageのリアの方も見てみましょう。

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ワイドなボディに対して、切り詰められたキャビンが小さく見えますね。
後席の居住性は以前もレポートしたとおり、ヘッドクリアランスが無いです。
首を曲げないと後席に座れません^^;
後席に関してはRCのほうが実用性は高いですね。

リアコンビネーションランプも涙が流れているようなデザインです。
こちらも好みは分かれそう。

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リアコンビネーションランプの中は、合わせ鏡のようにランプが奥へと連続して見えるデザインです。
後席の居住性は他の車に任せておいて、2+2の最低限のシートは確保してあれば、荷物置きとしても使えるので普通のツーシーターよりはるかに実用的ではあります。

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それよりは、この美しさこそが、レクサスLCの最も優れた性能だと思います。

レクサスLC500h S packageには、アクティブリアウイングが装備されています。

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時速80km/h以上で自動でせり上がりますが、室内のボタンでも上下できます。

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21インチホイールは、S package以外でも装備できますので、S packageの見分け方としては、このアクティブリアウイングのみということになりますね。

S packageは価格が100万円高いので、ベースグレードやL packageに21インチホイールを選択するのもアリかなとも思います。


レクサスLCのマフラーはバンパー一体型のフィニッシャーの奥に左右2本ずつの4本出しとなっています。

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バンパー下部もグロス塗装されていたりメッキパーツが付いていたり、質感的には完璧です。

こちらの試乗車には寒冷地仕様になっていましたので、リアバンパー下部にリアフォグランプが埋め込まれていますが、バックランプはその左右が光るみたいです。
ちなみに、寒冷地にしないとステアリングヒーターが付かないので、LCには寒冷地仕様はもはや必須。

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バックランプもLED。
ブレーキはこんな感じに点灯するみたいです。
ブレーキランプはつぶつぶが見えるんですね。

と言った感じで、レクサスLC500h S packageのエクステリアをグルっと一周見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「やはりスペシャリティとしての迫力が違う!」という印象です。

隣にRC Fが置いてあったので比較しやすかったのですが、市販車ベースにモディファイされているRC Fとは、デザインのベースが違うというか、最初から居住性などを取りに行っていない分、エクステリアに思い切りがありますね。

豊田章男自らが、コンセプトモデルのLF-LCを見て「このままのデザインで発売せよ」と言ったとか言わないとか噂はありますが、レクサスLCの最も優れた部分はエクステリアデザインだと思います。

もちろん、運動性能やマルチステージハイブリッド、内装の質感など目を見張るところは他にもありますが、「エクステリアの見た目が好き」という理由だけで買う動機としては十分な車ではないでしょうか。
それだけ魅力的なエクステリアだと思いました。

ディーラーの駐車場でも存在感は半端なかったですが、道路に出たらさらに目立っていたようで、多くのドライバーからの視線を感じました(笑)
それはまた試乗編でお届けするとして、次回ではレクサスLC500h S packageの内装もおさらいしてみたいと思います。


レクサスLCに関しては、すでにたくさん記事を投稿していますので、過去記事も良かったらどうぞ^^

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そして、気になるレクサスLCの納期ですが…
すでに半年待ちになっているみたいで、今発注しても10月納車とかになるみたいです^^;
先行発注していた人でも、6月〜8月の納車みたいです。
試乗してから決めたいという人も多いでしょうから、これからさらに納期は延びる可能性がありますね。

気になる方はお早めにレクサスディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?

さいたま近郊の方なら、ディーラー紹介しますので、ブログ内のメールフォーム(PC用)からメールいただけますと紹介キャンペーンが適用されてちょっとだけお得になりますので、気になる方はメールくださいね^^


ということで、レクサスLCなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。



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レクサスLCの動画がありましたので共有しておきますね!









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では次回のワンダー速報もお楽しみに!











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コメント

No title
なんか、マツダのホイールみたいですね
Re: No title
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

言われてみればそんな気もしますが、21インチなので実物はかなり迫力ありますよ!

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