前回まではレクサスLC500h S packageのエクステリアを見てみました↓
レクサスLC500h試乗しました!価格は1300万円から!エクステリアは最高に美しい!
今回はその続きで、試乗車として用意してもらったレクサスLC500h S packageの内装をチェックしてみたいと思います!

エクステリアの美しさがレクサスLCの最も優れた性能だと思いますが、内装もこれまた国内最高レベルの質感で、所有してみたいという欲求に駆られますね!
いや~欲しい!(笑)
過去に投稿したレクサスLC関連の記事や、これから加筆されるレクサスLCの最新情報は、以下のレクサスLC関連記事一覧からご確認ください↓
レクサスLC関連記事一覧
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
ではさっそくレクサスLC500h S packageの内装を見てみましょう!!

まずは運転席ドアを開けてみます。

クーペなのでサッシュレスドアなのがスッキリしています。
ただ、ドア一枚はとても大きいです。
レクサスLCのドアヒンジは鋳造性!!
レクサスもついにドアヒンジには鋳造性が使われるようになってきて安心しました^^
そして、ドアの素材にはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)が使われています。

言われなければ気づかない部分でしょうけども、私のようなマニアには堪らないです(笑)
このマーブル柄を見ているだけでご飯一杯いけそうです(笑)
ドアの内側はこんな感じです。

ドアトリムにはアルカンターラが貼られており、手触りも最高。
アルカンターラ部分には爪あとのような凹凸がデザインされており、造形的にも凝った作りになっています。
手に触れる部分はすべてレザーかアルカンターラなどのソフトパッドになっており、質感は素晴らしいです。
サテンメッキ調の部分にもイルミネーションが仕込んであり、夜間にはさぞかしムーディに演出してくれることでしょう。
ドアハンドルは鋭く尖ったデザインになっています。
新型LSでもこのドアハンドルが採用されているようなので、今後レクサスではこのドアハンドルになっていくのかな?
続いて、レクサスLC500h S packageの運転席周りを見てみましょう。

スカッフプレートはカーボン製。
でもグロス塗装されているので、靴を引っ掛けたら表面が傷つきそうで、それをわかっていてか試乗車にはビニールが被せられています。
レクサスLC500h S packageには8WAYのパワーシートが標準装備。
シートの調整スイッチも無塗装プラじゃなくて質感は良いです。
8WAYというのは、このクラスの車にしては少々寂しい気がしますが、重量増を嫌ってでしょうか。
すでに2トンもあるのだから今更それほど重さを気にしなくても良い気がしますが^^;
パワーシートのモーターの作動音は、とっても静かになっていました。
こういう所はスペシャリティになっていますね。
RXより静かです。
インテリアの細かいレポートは、以前にもお届けしているのでそちらも併せて見ていただくとより細かいレポートになっていると思います。
レクサスLC500見てきた!内装の評価は価格に見合うか?!マニアックにチェック!
レクサスLC500見てきた!後席の実用性は?座れるのか?!ww
運転席に乗り込む前に、こちらもご紹介。

レクサスLCのシートの肩の部分には、シートベルトを固定しておくベルトがあります。
これがないとピラーが遠いので、シートベルトをするのが大変なんです。
続いては足元です。

レクサスLC500h S packageのペダル類はこんな感じです。
特に変わったデザインではありませんが、オルガン式のアクセルペダルと良い、フットレストまで金属のものがついているのは良いですね。
欧州車だとフットレストだけ金属のものがついていないものもあるので。
そしてこのフロアマットです。
国会議事堂のカーペットと同じと噂の17万円もするフロアマット…ではなく10万円のほうですが毛束の量も多く、毛足も長くてフカフカです。
さて続いては、レクサスLC500h S packageの運転席周りを見てみましょう。

オーカーの内装カラーが良いですよね!
レクサスLCのS packageは、天井がアルカンターラになります。
この手触りは最高です。
L packageだと基本的にはアルカンターラになりませんが、ブリージーブルーの内装カラーにすれば、天井もアルカンターラになります。
続いては、レクサスLC500h S packageのステアリングホイールです。

たっぷりとしたレザーで覆われている小径のステアリングホイールはとても質感が高いですね!
ステアリングスイッチ類は、今までのレクサス車と違うレイアウトになっていたので、試乗中は操作がおぼつかなかったです。
慣れれば問題ないと思います。
大型のパドルシフトが装備されていますが、こちらはマグネシウム製なのだそうで。
プラに塗装だと触った感じが樹脂感がありますが、マグネシウムだとひんやりとした触感がいい感じです。
ステアリングホイールを別の角度からもどうぞ。

握りが太くて小径なのは個人的に好みです。
続いてはレクサスLC500h S packageのメーターです。

レクサスLCのメーターは、ISやRCのF SPORTと同じく、メーターリングが可動式になっています。
メーター周りはすべて液晶となってます。

ステアリングホイールにあるスイッチ操作で、スイーッと左右に動きます。
情報が見易いか?と言われるとそうでもないですが、ガンダム世代にとっては堪らないギミックです(笑)
続いてステアリングホイールの右側です。

ここには蓋付きのETCが備わります。
レクサス車にはETC2.0は標準装備です。
続いてレクサスLC500h S packageのインパネ周りを見てみましょう。

↑クリックで拡大します。
自然光の下で見るレクサスLCのインテリアもいい感じですねぇ。
殆どの部分が革やアルカンターラで覆われていて、内装の質感は国内最高峰だと思います。
新型LSが出るまでは、国産では最高ではないでしょうか。
ナビは10.3インチワイドディスプレイ。

RXやGSなどの12.3インチで見慣れていると少し小さく見えますが、2画面分割表示もできるので機能的には申し分ないです。
その下にはエアコンの操作パネルがあります。

こちらはスイッチ類が整理されたので、シートベンチレーションやシートヒーターなどは、リモートタッチのスイッチで読み出して操作する必要がありますが、レクサスクライメイトコンシェルジュが付いているので、オートにしておけばシート温度やエアコンは自動で温度調整してくれるので問題ありません。
その下には、CDなどのメディアスロットがあります。
レクサスLCはブルーレイにも対応しています。
最近はメディアスロットが無くなる傾向にありますがやっぱりあったほうが良いです。
続いてシフトやリモートタッチ周りです。

このあたりも絵になりますねぇ。
電気式のシフトレバーですが、CTやHS、プリウスみたいに軽いタッチじゃなくてしっかりとした操作感を確保しています。
リモートタッチも、NXよりもパッドの大きさも広く、操作性も向上していました。
リモートタッチやシフトの紹介は以前にも行っているので過去記事もご参照下さい。
助手席側も見てみましょう。

気になるのは助手席前のダッシュボードの謎の黒い空間です。

ここは以前に紹介したときには暗くてよくわかりませんでしたが、自然光の下で見ると意外と模様があるんですね。
夜間にはぼんやりと発光しますが、将来的にはここにミラーレスのモニターが備わるんじゃないかと予想します。
でも当分先になりそうですけどね。
続いては、レクサスLC500h S packageの後席も少しだけ見てみましょう。
乗り込む際には、前席のシートの肩のところにあるレバーを引くと、前にスライドします。

まあ後席はあくまでオマケ程度に考えておいたほうが良いです。
足元の狭さも去ることながら、何しろ頭上高がめちゃくちゃ低い。

身長173cmの私でも頭が天井に触れてしまうので普通に座ることは出来ません。
少し浅めに座ればなんとか。

後席はあくまで子供用か荷物置き場として割り切れば問題ありません。
2シーターよりははるかに利便性が高いです。
前席センターコンソールの後端は、リアシートに直結しています。

真ん中は区切られてしまっています。
どうせ真ん中のシートに座れないなら、いっそ固定式のアームレストでもあれば良かったのに。
後席背もたれ中央にはウーファーが付いています。

こちらの試乗車はマークレビンソンではなかったのでロゴはなし。
マークレビンソン付きだと、ウーファー部分にロゴが付きます。

続いては、レクサスLC500h S packageのトランクです。

やや重めのトランクリッドを開けると、容量180Lというやや狭めのラゲッジスペースが現れます。
レクサスLCはトランクスルーは無し。
ラゲッジアンダーはこんな感じです。

いきなりバッテリー。
これはガソリン車でも同じです。
車のバッテリーは後部に取り付けられています。
その後方のラゲッジアンダーはちょっとした工具類が収まっていました。

基本的に物が置けるようにはなっていませんね。
レクサスLC500hのラゲッジには、小型のゴルフバッグなら積載可能とのことですが、ヘッド部分だけ収まらないときには、ラゲッジのこの部分を開けると、窪みに収まってなんとか収納できるそうです。

このちょっとした厚みのおかげで、レクサスLCの購入を断念せざるを得なかった人を救ったかもしれません(笑)
と言った感じで、レクサスLC500h S packageの内装を駆け足でしたがご紹介いたしました。
以前にもしこたま紹介しているので、今回はサラッとお届けしましたが、いかがでしたか?
個人的な感想としては、「やっぱりレクサスLCの内装は国産最高峰だな」ということです。
現状敵なしではないでしょうか。
先日の先行展示会でも思いましたが、アルカンターラの手触りはやっぱり最高。
特にS packageではルーフの内側までアルカンターラになるので、他のグレードよりも質感は高いです。
その分、お値段も100万円増しなので考えどころですが…
L packageはセミアニリン本革で、本来ならセミアニリン本革のほうが質感的には良かったりしますが、今回のLCに関してはアルカンターラでも似合うなぁと思いました。
しかも、アルカンターラのシートでもシートベンチレーションが付いているので、夏場でもムレる心配はありませんね。
この最高の質感のレクサスの新型クーペを所有できるのはとても限られた人だと思いますが、私もいつかは所有してみたいと思わせる何かが、このレクサスLCにはありますね。
いつかは手に入れてやる!!(笑)
と言った感じで、簡単ではありますがレクサスLC500h S packageの内装編はこの辺で。
次回以降ではお待ちかねのレクサスLC500hの試乗ドライブフィールのインプレッションをお届けしますので、お楽しみに^^
ということで、レクサスLCなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
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あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
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私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;
私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓
車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果wwww輸入車を売るポイントも!
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…

ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
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レクサスLCの動画がありましたので共有しておきますね!
ご興味ある方はどうぞ。
では次回のワンダー速報もお楽しみに!

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