前回は新型BMW5シリーズ523d Luxuryのエクステリアをじっくり見てみました↓
2017 BMW新型5シリーズ見てきた!エクステリアは7シリーズみたいな迫力!
今回はその続きで、新型BMW5シリーズ523d Luxuryの運転席周りの内装を見てみたいと思います!

最近のBMWは内装も質感良いですが、今回の新型5シリーズの内装はどうなんでしょうか?
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
まずは、展示車両のおさらいです。

新型BMW5シリーズの523d Luxuryというグレードで、価格は車両本体価格768万円から。

展示車両はオプションなど込みで806.7万円となっています。諸経費は含まれていません。
直4、2.0Lディーゼルエンジンに8速ATが組み合されています。
最近ディーゼルモデルを乗る機会が多いので、このBMW新型5シリーズのディーゼルにも乗ってみたいものです。
そんな新型BMW5シリーズ523d Luxuryの運転席ドアを開けてみましょう。

もちろんドアヒンジは鋳造製です。
ドイツ車ではもはや当たり前。
例によって運転席ドアの内側からチェックです。

本木目のオーナメントパネルと、ドアイルミが賑やかですね。
このイルミネーションの色はお好みでカスタマイズできると思います。

たっぷりとした肉厚のソフトパッドは、ステッチ付き。
手に触れる部分はすべてソフトパッドになっていて質感面では抜かりなしです。
新型BMW5シリーズ523d Luxuryのウインドウスイッチ周りはこんな感じ。

シルバー調の加飾は付いていますが、ここのスイッチのデザインは他のBMWの下位クラスとさほど差はありません。
続いて、新型BMW5シリーズ523d Luxuryの運転席足元を見てみましょう。

ドアシルプレートにはLuxury Lineのロゴ入り。
アクセルペダルはオルガン式です。
オルガン式好きとしてはやっぱり嬉しいです。
パワーシートの調整スイッチ類も金属調になっていて、質感はなかなか良いのではないでしょうか。
続いて、新型BMW5シリーズ523d Luxuryの前席全景をどうぞ。

↑クリックで拡大します。
デザインはひと目見てBMWとわかる、今までのBMWの内装デザインを踏襲した形となっています。
目新しさは一切ありませんが、BMWオーナーとしてはどこに何があるか、乗り換えても迷わないのは良さそうですね。
無塗装プラむき出しの部分はほとんどなく、ステッチ付きのソフトパッドかピアノブラック調のパネルで覆われていて質感はとても良いです。
細かく見てみましょう。
まずは、新型BMW5シリーズ523d Luxuryのステアリングホイールです。

こちらはLuxuryというグレードなので、Mスポーツステアリングではありませんが、握りも太く革の質感もサラサラとしていて手触りが良いです。
中央部分までステッチ付きのレザーで覆われていて、質感は良いですね!
ベースグレード以外のLuxuryとM sportには、電動テレスコ&チルトが装備されます。
さすが5シリーズとなると電動テレスコ&チルトまで装備されるのですね。
続いては、新型BMW5シリーズ523d Luxuryのメーターです。

こちらはなんと液晶メーターになっています。
アウディやメルセデスベンツのように、すべて液晶で表現するのではなく、メーターリングだけ物理的に置いてあります。
コレによってノッペリしすぎず、質感と両立させるバランスが取られていますね。
BMWなりの一つの答えなのでしょう。
アナログ時計も、液晶メーター内に配置。
逆にこれは物理的にインパネにあったほうが見た目の質感は良いと思いますが。
続いて、ステアリングホイールの右側を見てみましょう。

ここもシルバー調の加飾であったり、ピアノブラック調のパネルであったり、質感も良いですね。
さすがに5シリーズとなるとマテリアルも文句なしのレベルです。
最近はBMWの内装の質感がどんどん良くなっているので、アウディあたりを見ても全然負けている感じがしません。
むしろ、アウディの内装は無塗装樹脂パーツの部分が目立つので、そろそろバーチャルコクピット以外のブレイクスルーがあっても良いと思います。
続いて、新型BMW5シリーズ523d Luxuryのインパネ周りを見てみましょう。

ここはいかにもBMWらしいというか、特に他のBMWのインパネと代わり映えしない印象があります。
デザインを統一しているのはわかりますが、もうちょっと車種ごとに違った提案があっても良いのではとも思います。
まあそういう人はBMWを選ばなければ良いだけかもしれませんが。
ナビ画面は10.2インチのワイドディスプレイが鎮座しています。

こちらのディスプレイはタッチ操作にも対応しています。
ここのデザインも特に他のグレードと画面の大きさが違うわけでもありませんが、タッチ操作に対応しているのは良いですね。
ナビ画面は解像度も高くてとても見やすいです。
新型7シリーズで話題となったジェスチャーコントロールは、イノベーションパッケージとしてベースグレード以外にオプションで用意。
BMWディスプレイキー・リモートパーキング・BMWリモートサービス・コネクテッドドライブサービス・ヘッドアップディスプレイとセットで299,000円となっていますが、内容を考えたら装備しても良さそうですね。
その下のエアコンの操作周りも、すべてグロス塗装がされていて質感は高いですね。

その下には、本木目のリッド付きのドリンクホルダーと収納があります。

スライド式のフタを開けると、こんな感じです。

イルミネーションで照らされたドリンクホルダーと収納があります。
USBソケットもここに完備しています。
その後方には、BMWではおなじみの電気式のシフトレバーがあります。

ここの質感もいいですねぇ!
台座部分も木目になっていますし、ニーパッドもステッチ付きの合成皮革で覆われていて安っぽい部分は皆無。
一昔前では、BMWと言えば内装のマテリアルは一歩劣るイメージでしたが、それは過去のものとなりましたね。
シフトノブの右手には、ドライブモードセレクトのスイッチがあります。
新型BMW5シリーズは、電動パーキングブレーキ&ブレーキのオートホールドまでも標準装備!

BMWでは、「ドライバーが運転するべし!」みたいな哲学のもと、電動パーキングブレーキはついていても、ブレーキホールド機能は付いてない車種も多いですが、5シリーズや7シリーズでは当たり前にホールド機能まで搭載されています。
ラグジュアリーカーとしては、必要な装備という判断でしょうか?
それか今後は新型車にはどんどん電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド機能も装備されていく傾向かもしれませんね。
個人的には大歓迎です。
その左隣には、ナビなどの操作デバイスiDriveコントロールが鎮座しています。

こちらも慣れれば操作しやすいのでしょう。
でもナビ画面のタッチ操作にも対応しているので、タッチ操作で直接やったほうが早いかもしれませんね。
運転中はiDriveコントローラーのほうが便利そうです。
と言った感じで、新型BMW5シリーズ523d Luxuryの内装を運転席周りを中心に見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「デザインは目新しさは全然ないけど、マテリアルの質感はライバルに負けていない!」という印象です。
このクラスのライバルとしては、昨年デビューしたメルセデスベンツのEクラスやアウディのA6、レクサスならGSと言ったところになりますが、それらと比較しても全然質感面では負けていませんね。
最右翼となるのがEクラスですが、Eクラスはもちろん質感面では素晴らしいものがありますが、日本導入モデルは黒一辺倒だったり、パネルが選べなかったりと、せっかく本国ではたくさん用意されている素晴らしい内装の数々が制限されているのが難点。
マテリアルだけで比較したら、BMW新型5シリーズも負けていませんね。
アウディA6はモデルが古いので正直厳しい印象です。
レクサスGSはビッグマイナーチェンジを2015年に行いましたが、マテリアルの面では不満も少ないです。
それらと比較すると、デザイン面では目新しさは無いものの、ジェスチャーコントロールの導入など、他メーカーでは取り組みのない先進装備まで導入しているなどチャレンジングな部分も見られます。
伝統のデザインに先進装備の融合、それがBMWの目指すところなのかもしれません。
ちょっと長くなりましたので、後席やラゲッジスペースなどは次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^
すでに試乗もできますので、新型5シリーズが気になる方はお近くのBMWディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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では次回のワンダー速報もお楽しみに!
BMW新型5シリーズの動画がありましたので共有しておきますね。
ご興味ある方はどうぞ^^

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