2017 BMW新型5シリーズ見てきた!後席やラゲッジの広さは?

2017年にフルモデルチェンジを迎えたBMWの新型5シリーズを見てきました!という話の3回目です。

前回は新型BMW5シリーズ523d Luxuryエクステリア運転席周りをじっくり見てみました↓

2017 BMW新型5シリーズ見てきた!エクステリアは7シリーズみたいな迫力!

2017 BMW新型5シリーズ見てきた!内装の質感の評価は?

今回はその続きで、新型BMW5シリーズ523d Luxury後席やラゲッジスペースを見てみたいと思います!

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Eセグメントセダンとしての、後席やラゲッジの実用性はどうなんでしょうか?


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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓




前回は新型BMW5シリーズ523d Luxuryの運転席周りを中心に見てきましたので、その続きからお届けです。

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↑クリックで拡大します。

前回は運転席周りをお届けしたので、その続きのセンターコンソールアームレストから見てみましょう。

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ここは左右に分割されて、中は収納になっています。

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LED照明もついていて、中は起毛仕上げになっていますね。
シガーソケットもここに備わっています。


続いて、オーバーヘッドコンソールですが、ここはなかなかきれいな照明になっています。

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照明はもちろんLEDですが、光の筋が織りなすシャンデリアのよう。
こうしたところにまで気を遣って作られているのは好感が持てますね。



続いて新型BMW5シリーズ523d Luxuryの助手席周りも見てみましょう。

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たっぷりとした厚手のソフトパッドで覆われたダッシュボードに本木目のパネル、そしてインテリアイルミネーションの組み合わせがなんとも賑やかではありますが、質感はとても良いです。
イルミネーションの色はカスタマイズできると思います。


グローブボックはこんな感じです。

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もちろん起毛仕上げになっています。
やはり高級車は起毛仕上げになっていてほしいですよね。



さて、続いては新型BMW5シリーズ523d Luxuryの後席も見てみましょう!

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例によってドアの内側をチェックです。


後席ドアにも、本木目のオーナメントパネルとイルミネーションも仕込まれています。

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ステッチ付きのソフトパッドが手に触れる部分を覆っており、質感面に不満はありません。

ライバルであるメルセデスベンツのEクラスと比べてみましょう。

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メルセデスベンツEクラスの後席ドアトリムはこんな感じです。
さすがに今見てもわかりやすい高級感の演出はさすがです。
黒一辺倒のコーディネートには疑問を感じますが、さすがに内装マテリアルとデザインはライバルよりも秀でているように見えます。


続いて、新型BMW5シリーズ523d Luxuryの後席シートを見てみましょう。

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さすがにたっぷりとしたシートです。
先代よりも長いホイールベースにより、後席の足元空間もゆとりがありますね。

比較用にメルセデスベンツのEクラスの後席の写真を見てみましょう。

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↑こちらがEクラスの後席です。
こうして見ると同じくらいでしょうか。


続いて、新型BMW5シリーズ523d Luxuryの後席アームレストを見てみましょう。

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やはり後席にはアームレストがあったほうが良いです。
カップホルダーも完備されていますが、ココの質感はそれほど良いとは思いませんでした。
Eクラスもリアのアームレストまわりは質感が高いとは思いませんでしたが、レクサスGSのオプション装着車などが一番見た目的には質感高そうです。

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↑レクサスGSのリアセンターアームレスト(オプション装着)



センターコンソールの後端には、エアコンの吹き出し口とシートヒーターのスイッチが並びます。

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ここもグロス塗装されており、見た目・質的感には問題ありませんね。




続いて、後席のルームランプも見てましょう。

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前席のルームランプも凝った造形でしたが、リアの照明もきれいな光り方をしますね。



続いて、新型BMW5シリーズ523d Luxuryのラゲッジスペースも見てみましょう。

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新型BMW5シリーズ523d Luxuryのトランクの中はこんな感じです。

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ラゲッジアンダーボックスはありませんでしたが、容量が530Lに拡張されており、トランクリッドをオールアルミニウム製にし4.2kgの軽量化も果たしているそうです。

荷室のフロアがフラットでないのは気になるところですが、ゴルフバッグなども余裕で収納できそうです。

と言った感じで、新型BMW5シリーズ523d Luxuryの後席やラゲッジスペースを見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「広さや実用性は必要十分以上」だと思いました。
ライバルに対しても数値面でも劣るところはなく、見た目の質感的にも互角レベルにまで昇華されられています。
BMWも5シリーズ以上では質感が違うとは以前から言われていましたが、昨今進化が著しいメルセデスベンツの新型Eクラスと比較しても、なかなか良い勝負だと思います。
ただ、デザイン面でのブレイクスルーがないため、どうしても見比べると地味に見えてしまうのが残念。
その点、わかりやすい質感演出でメルセデスのほうが上手いなぁと思える部分があります。
デザインの密度感が高いんですよね。

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↑メルセデスベンツEクラスの内装

まあベンツのインテリアデザインが好きか嫌いかにもよると思いますが。
個人的にはメルセデスベンツのインテリアデザインが好きですが、色が黒しか選べないのは残念ですけどね。

こちらはBMW新型5シリーズのM SPORTの内装です↓

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デザインはオーソドックスながら、質感は良いですよね。
貴方ならどちらがお好みでしょう?

新型5シリーズはM sportの内外装も撮ってきていますが、リクエストが有れば公開したいと思います。

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では次回のワンダー速報もお楽しみに!


BMW新型5シリーズの動画がありましたので共有しておきますね。







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コメント

こうやってみると、メルセデスの質感が圧倒的ですね。
BMWは新しいインテリアデザインの提案もなく、ライバルより相当に劣る質感はかなり残念。
次の3シリーズはCクラスより完全に後だしジャンケンになるわけですから、質感で肉薄すると同時にこの内装デザインはそろそろ卒業して欲しいなと。
何故かエクステリアもインテリアも既視感がありますね。特にリアのエクステリアは中華系の様にも見えます。最近ではBMWも中国市場を大きく見ている様なので、そちらによせたデザインなのでしょうか。
Re: タイトルなし
けいまんさん、コメントありがとうございます。

おっしゃる通り、メルセデスの内装の質感は現在トップクラスだと思います。
でもBMWも以前より格段に良くなっていますね。
次期3シリーズは私も期待しています。
内装デザインはそろそろ新しくしてほしいですね。
Re: タイトルなし
たっちょさん、コメントありがとうございます。

同じBMWシリーズにあって、7シリーズに近い印象になりましたよね。
中華系かどうかは私には判断できませんが、中国市場でもBMWは人気みたいですね。

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