デビュー後3年が経過しても好調な販売数を維持していますが、ライバルである日産新型セレナが絶好調なので、後塵を拝している状態です。
2017年3月度の自動車販売ランキングでも
6位 セレナ 14,577台 192.7%(昨年対比)
10位 ヴォクシー 10,831台 100.6%
22位 ノア 5,934台 88.4%
25位 エスクァイア 5,317台 86.0%
となっており、ノア・ヴォクシー・エスクァイア三兄弟を足せば、セレナを上回りますが、ヴォクシー以外は人気に陰りが見えています。
そこで、トヨタもデビュー3年目にしてノア・ヴォクシー・エスクァイア三兄弟のマイナーチェンジを行いますが、どこが変わるのかわかっていることをまとめてみました!

※画像はマイナーチェンジ前のものです
以前にも寄稿しているchibicaさんでも同様のまとめがありましたので、良かったらそちらもご覧になってみて下さい↓
ヴォクシー・ノア・エスクァイア マイナーチェンジまとめ 発売日は2017年7月3日、価格も若干値上がりか?
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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
さて、まずはマイナーチェンジを迎える新型のノア・ヴォクシー・エスクァイアですが、正式リリース日は2017年7月3日!とのこと。
その1週間後の7月10日には新型カムリのリリース日が控えているので、トヨタは矢継ぎ早に新型車を投入しますね。
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新型カムリも扱うディーラーは忙しくなりそうです。
今回のマイナーチェンジでは、ノア・ヴォクシー・エスクァイアそれぞれエクステリアにも変更がある模様です。

※画像はマイナーチェンジ前のヴォクシー
ヴォクシーを例に取ると、よりアグレッシブにエクステリアを変更し、ヘッドライト周りやバンパー、フォグランプベゼルなどの質感向上が図られるようです。
エアログレードでは専用16インチアルミホイールを始め、ロアグリルやフォグランプベゼル、専用のフロントバンパー、ブラック塗装のヘッドライトなど、よりアグレッシブなパーツが装備されるようです。
さらに、ヴォクシーではデザインのポイントであった上下2段のヘッドランプデザインは継承され、さらにヘッドライトはLEDヘッドランプ専用デザインとなるようで、エアロボディグレードでは、よりツリ目が強調されたデザインになるそうです。
LEDヘッドランプが標準装備だったらすごい嬉しいですよね。
ヘッドランプは、3連のBi-beam LEDになるみたいで、ハイ・ローともにLEDの白い光になるのも嬉しい変更点(マイナーチェンジ前はハイビームはハロゲン)。

※マイナーチェンジ前の画像です
一方、エスクァイアにはエアロボディのグレードがなく、上質さを求めたエクステリアになっているので、それをさらに進化させたものになりそうです。

※マイナーチェンジ前の画像です
ノア・ヴォクシー・エスクァイアには、トヨタセーフティセンスCがすでに年次改良で装備されていますが、今回のマイナーチェンジでは、一部グレードのみに装備されていたクルーズコントロールが全グレードに標準装備となります。
レーダークルーズコントロールではないので、車速を一定に維持するだけのものとなりますが、高速などの走行時に負担軽減になります
ライバルの日産セレナには全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが用意されており、さらに同一車線維持のレーンキープアシストもついています。
ホンダのステップワゴンにも、全車速追従機能付きではないものの、レーダークルーズコントロールの設定があることなどを考えると、ノア・ヴォクシー・エスクァイアにもレーダークルーズコントロールがあればいいのにと、個人的には思います。
今回のノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでは、兼ねてより噂されていた新型エンジンの搭載は見送られた模様です。
新型カムリに搭載される新型 2.5L直4エンジン「Dynamic Force Engine」がノア・ヴォクシーにも積まれるかと一部ネットでは書かれていましたが、それはない模様です。

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain/engine/">via:http://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain/engine/
新型カムリで初搭載となる2.5L直4エンジンのこの新型エンジンは、第4世代ハイブリッドシステムと組み合わられることで、31.6km/Lというクラストップレベルの燃費性能を実現しているとのことなので、それが搭載されればクラストップの燃費をさらに更新することは間違いなかっただけに残念です。
現時点では、ノア・ヴォクシー・エスクァイアのハイブリッドモデルの23.8km/Lの燃費は、ライバルの中でもトップですが、これから登場が予定されているセレナe-POWERや、ステップワゴンハイブリッドではそれらを超えてくることが予想されるので、一気に形勢逆転されることも予想されます。
ホンダステップワゴンに待望のハイブリッド!発売日は2017年10月燃費は28km/Lを目指す!
また、ライバルで販売絶好調の日産セレナには電動パーキングブレーキ+ブレーキオートホールド機能が搭載されていますが、今回のノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでは電動パーキングブレーキの採用も見送られました。
同じトヨタのハリアーもマイナーチェンジを機に電動パーキングブレーキ+ブレーキホールドが採用されます。
電動パーキングブレーキ+ブレーキオートホールドはあるととても便利な機能なので、ノア・ヴォクシー・エスクァイアに採用されないのは残念ですね。

※マイナーチェンジ前のノア
今回のノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでは内装の質感も向上する模様です。
まず、一部グレードではモノクロだったマルチインフォメーションディスプレイがカラー高精細のものに変更になります。

↑ガソリンモデルなどはモノクロでしたが、こちらがハイブリッドモデル同様のカラー高精細のものが標準装備になる模様です↓

やっぱりカラーのほうが見た目的にはキレイですから嬉しい変更点ですね。
また、シフトやエアコン操作パネルがあるインパネのセンタークラスター部分が無塗装プラだったものがピアノブラック調のグロス塗装をしたものに変わり、見た目の質感が向上します。

↑マイナーチェンジ前のヴォクシーのセンタークラスターパネル
エスクァイアではもともと内装の質感が差別化されており、センタークラスターパネルはピアノブラック調でしたが、ノア・ヴォクシーでも同様のものになるようです。

↑エスクァイアのセンタークラスターパネルはもともとピアノブラック調
センタークラスターパネルに合わせてドアのウインドウスイッチ台座部分もピアノブラック調になるみたいです。

※画像はマイナーチェンジ前のエスクァイア
この部分はエスクァイアでもピアノブラック調になっていなかったので、嬉しい変更点ですね。
また、フロントシートバックには、ドリンクホルダー付きのテーブルが全グレードに標準装備になる模様です。
一部グレードのみだったものが全グレードに標準装備になるのは嬉しいですね。
さらに細かい所としては、メーターリングが丸型3眼のものに変わるようです。

※画像はマイナーチェンジ前のヴォクシーハイブリッド
マイナーチェンジ前は中央のみが丸型でしたが、丸型3眼になるとのことで、スポーティな印象になるでしょうか?
また、ハイブリッドモデルにのみ、コンソールボックスが新設され、ティッシュボックスの収納も可能になるようです。これは便利になりそうですね。
さらにマイナーチェンジ前にはなかったUSBソケットが新設!
むしろ今まで無かったんですね^^;
C-HRでもそうですが、今時USBソケットくらいは付けておいてほしいものです。
今回のマイナーチェンジを機に、ガソリンモデルは1口、ハイブリッドモデルは2口装備されます。
と言った感じで、2017年7月3日にマイナーチェンジを迎える新型ノア・ヴォクシー・エスクァイアの情報をまとめてみましたがいかがでしたか?
今回のノア・ヴォクシー・エスクァイアのマイナーチェンジでは、内外装の細かい所の質感向上がメインのマイナーチェンジとなりそうですね。
電動パーキングブレーキや新型エンジンの採用など大幅な改良は見送られた感じです。
3年を経過しても順調に売れているので、大幅な改良は不要という判断かもしれません。
正式な記者発表が7月3日、店頭での発表会は7月8日・9日の土日となりそうです。
マイナーチェンジ版新型ノア・ヴォクシー・エスクァイアの車両の生産は6月中にはスタートしている模様で、早ければ7月上旬には一部店舗には配車されるかもしれません。
予約はおそらく6月上旬からはできるようになると思いますので、ノア・ヴォクシー・エスクァイアを検討されている方は、新型を待つか、現行型を安く買うか、よく吟味されたほうが良いでしょう。
ハリアーのように大幅なマイナーチェンジだったら、新型を待ったほうが良いかと思いますが、今回ののではマイナーチェンジの内容がそれほど大幅なものではないので、マイナーチェンジ前のモデルが安く買えるのでしたらそれでも良いのではないかと思います。
そろそろ現行型はオーダーストップとなりますので、気になる方はお早めにディーラーにて問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
ということで、トヨタノア・ヴォクシー・エスクァイアなどそろそろ新車の購入をご検討の方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行った後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。
かんたん車査定ガイド

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実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。
ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^
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そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
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こんなに変わるものかと…^^;;;
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ネット車買取一括査定使ってみた!買取査定必勝法の実践結果は!?デミオXDの買取価格はまさかの…
ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

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2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
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貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
ヴォクシー・ノア・エスクァイアのムービーがありましたので、共有しておきますね。
ご興味有る方はどうぞ^^
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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