と言っても、見てきたのは結構前でしたが、先日の記事でリクエストが多かったのでそれにお応えして記事にしたいと思います。

オデッセイはデビューした2013年に試乗インプレッションは記事にしていたのですがあれから3年半が経過し、改めてその内外装を見てみると、コレが意外とよく出来ていることに気が付きました。
2013年当時の試乗記事はこちら↓
新型オデッセイの評価、ココがダメ! 試乗インプレまとめ&値引き情報も!

ヴェルファイアなども使っていた身から見て、オデッセイはどのように映るのでしょうか?
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※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓
さて、さっそくホンダ オデッセイのエクステリアを見てみましょう!

迫力のある顔つきですね!
ホンダオデッセイの価格は、ガソリンモデルのFFで276.0万円から、ハイブリッドのFFが356.0万円からとなっています。
展示してあったオデッセイ(RC)は、アブソルートというスポーティな内外装をまとった上位グレードでした。
オデッセイアブソルートの価格はガソリンモデルで298.0〜362.5万円から、ハイブリッドが378.0〜405.6万円という価格帯になります。
そんなオデッセイ アブソルートのエクステリアを正面からどうぞ。

RCという型式の現行オデッセイは、今までの低いスタイリングに決別し、エリシオンと統合してスライドドアとハイルーフのスタイリングとなりました。
発売した当初は、先代までのオーナーさんからは評判はイマイチとのことでしたが、見慣れてくるとこれはこれでカッコよく見えてきます。

ヴェゼルより前にデビューしていたオデッセイですが、顔つきはヴェゼルにも似た印象がありますね。
オデッセイハイブリッド アブソルートにはLEDヘッドライトが標準装備です。
売れまくっていたアルファード・ヴェルファイアに対抗するべく、押し出しを強くしたフロントマスクは、デビュー当時はやりすぎかと思っていたほどでしたが、アルファードやヴェルファイアがさらに強い押出のマスクでフルモデルチェンジしたので、これでもしっくり思えるほど。
そんなオデッセイ アブソルートを斜めから撮ってみました。

大型のメッキグリルがすごい迫力ですよね。
パーツ1つが大きいので少し大味な感じもしますが、遠くから見ればこのくらいでも問題はありません。
オデッセイ アブソルートを離れたところから望遠で撮ってみました。

こうして撮ると、すごくカッコよく見えますね!
今まではズングリした印象でしたが、切り取り方によってはシャープにカッコよく見えます。
シャープなフロントノーズにロアスカートのメッキパーツによって、下部も引き締まって見えます。
こちらのロアメッキパーツはアブソルートに標準装備です。
18インチホイールがすごく迫力がありますが、こちらはオプションです。
標準では17インチになります。

ハイルーフになったとは言え、アルファード・ヴェルファイアよりは圧倒的に低く、完全に箱型なアル・ヴェルに比べてフロントマスクもシャープです。
オデッセイ アブソルートを斜め前から全体を撮ってみました。

オデッセイアブソルートのサイズは、全長4,830mm×全幅1,820mm×全高1,685mm。
ヴェルファイア(ハイブリッド・FF)と比較すると、全長4,930mm×全幅1,850mm×全高1,895mm。
※ガソリンモデルでは全高1,880mm、グレードや駆動方式によりさらに細かく違います。
オデッセイのほうが100mm短く、30mm狭く、210mm低いです。
アルファード・ヴェルファイアは2015年のフルモデルチェンジで、全高以外はサイズアップしているのでオデッセイとの体格差はさらに広がっています。
全長で10cm・全高で20cmも違うので、居住性はアルファード・ヴェルファイアのほうが勝りますが、改めて内装を見てみたら、オデッセイでも十分広いなと思いました。

内装編は次回以降にじっくりお届けしますのでお楽しみに。
フルモデルチェンジ前のアル・ヴェルは、全長はそれほど変わらなかったのですが、サイズに一回り差がついてしまった感じです。
確かにデカいほうが迫力ありますが、全高が20cm以上違うのは、見た目のシャープさではオデッセイが確実に勝ります。
オデッセイもデビュー当時はエリシオンのようなハイルーフに見えましたが、アルファード・ヴェルファイアと比べればセダンタイプとも思えるようになりました。

↑クリックで拡大します。
マツダのMPVがカタログ落ちしてしまった現在、こうした低いタイプのミニバンは貴重な存在といえます。
続いて、オデッセイ アブソルートをサイドから見てみましょう。

距離が取れず真横から撮れなかったので、ちょっと斜めですが、ご容赦を。
ふくよかでボリューミーなサイドビューですが、箱型のミニバンと比べればシャープでスポーティだと思います。
やはりアブソルートのエクステリアはカッコイイですね。
メッキのロアパーツがあるおかげで、サイドビューも引き締まって見えます。
続いてリアのほうに回ってみましょう。

リアのガラスも若干傾斜がついていて、箱型ではないボディを主張しています。
こうして見ると、エリシオンよりもオデッセイの印象が強いんだなと改めて思います。
フロントライトからサイドガラスの下端を通ってリアまで貫通するメッキラインは、最後が矢じりのようになっていて印象的なデザイン。

大型のリアコンビネーションランプも夜間に迫力のある光り方をしているので覚えている方も多いのではないでしょうか。
オデッセイ アブソルートのリアを正面からどうぞ。

リアバンパーにも、フロント・サイド同様にメッキパーツがあしらわれ、安定感を演出していますね。
程度良くあしらわれたメッキパーツは、上級ミニバンとして質感も高く見えます。
と言った感じで、オデッセイ アブソルートのエクステリアをグルっと一周見てみましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、「改めて見てみるとセダンタイプとも思えるスタイリングはカッコイイ!」と言った感じです。
デビュー当時は、先代オデッセイからのイメージの変わり方に拒絶反応にも似た否定的な見方をしていたのですが、時間が経って、その他のミニバン勢が箱型大型化したり、カタログ落ちしたりしているのを鑑みると、このスタイリングとしてデビューしたのはある意味貴重ではないかと。
ハイルーフ化したとは言え、アルファード・ヴェルファイアよりも20cmも低く、スタイリングもシャープで伸びやか。
両側スライドドアの採用によって、先代とは比較できないほどの居住性を手に入れた新型オデッセイは、もっと評価されても良いのではと思いました。
MPVがディスコンして、CX-8がデビュー予定のマツダですが、ヒンジドア+SUVの全高では居住性は期待できないように思えます。
MPV、プレマシー、ビアンテと言った、マツダのスライドドアのミニバンユーザーの受け皿にもなり得るのは、このオデッセイくらいではないかと思いました。
マツダの戦略が吉と出るか凶と出るかは、成り行きを注視したいと思います。
ちょっと長くなりましたので、オデッセイ アブソルートの内装編は次回へ続きます!
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オデッセイの動画がありましたので共有しておきますね。
では次回のワンダー速報もお楽しみに!
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コメント
- やっぱり嬉しいですね
- 毎日、楽しみにワンダー速報読んでます。
ミニバンがワンダー速報に掲載されて、しかも自分の車の違った見方を教えて貰った気がします。
(知らない事が、多くて^^;)
いつかは、ワンダー速報!って思っていたから、嬉しさ倍増です。
オーナーよりも詳しいので、自分もオーナーとして、恥じないよう、使いこなせるようにマニュアル片手に、勉強します。
ワンダー速報を読んでしまうと、浮気が早くなりそうで、懐に厳しいです😂
(まぁ当面は、オデ乗り換えませんけどね)
- ありがとうございます。
- ドラヨスさん、先日、オデッセイをリクエストした者です。早速、オデッセイハイブリッドを記事にしていただき、ありがとうございます。内装インブレも楽しみにしています。
- Re: やっぱり嬉しいですね
- だいさん、コメントありがとうございます。
毎日ありがとうございます(^ ^)
みんカラはちょっとサボり気味ですが^_^;
オデッセイは改めて見たら魅力ある車ですね。
こういう車を望んでる方も多いのではと思いました。
私もたまに間違えたこと書きますので、その時は教えてくださいね(笑)
今後とも宜しくお願いします(^ ^)
- Re: ありがとうございます。
- TMさん、コメントありがとうございます。
リクエストにお答えしました(^ ^)
どうやらハイブリッドでは無かったみたいで失礼しました^_^;
改めてオデッセイを見たら結構カッコよくて、記事にしたいと思ってたので良い機会になりました。
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